説明

TKJ株式会社により出願された特許

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【課題】エアバッグ内に均等にガスを供給するためのパイプを有するエアバッグ装置において、エアバッグ折り畳み体の嵩を小さくする。
【解決手段】エアバッグ1は、乗員対向面側シート2と車外対向面側シート3とを重ね合わせ、これらシート2,3同士を縫合することにより、両シート2,3の間に空室11〜16を形成したものである。シート2,3の上部に挟まれるようにして袋体20が配置されている。袋体20の後部に多段式に伸長可能なパイプ31〜34よりなるパイプユニット30が設置され、このパイプユニット30がインフレータ40に接続されている。各パイプ31〜34にガス流出孔37が設けられている。インフレータ40が作動すると、パイプ32〜34がパイプ31〜33から突出して伸長する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグプレートとインフレータとのスラスト方向の位置決めを舌片により行うことができると共に、その位置決め状態を維持することによって車両走行時の振動等に伴うガタ付き音の発生を防止することができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】圧力流体を噴出する円柱形状のインフレータ4の底面側がリテーナ3に支持され、インフレータ3の上面側に位置するエアバッグプレート5をリテーナ4に係合させると同時にエアバッグ本体6の底面開口縁部がエアバッグプレート5とリテーナ3とに挟持され、インフレータ4の両端と当接する舌片5dがエアバッグプレート5に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 車両用エアバッグを被覆するエアバッグカバーを合理的に構築するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 エアバッグカバーを製造する製造処理を、天板部及び収容部が一体成形されたエアバッグカバー成形体101を得る成形工程(ステップS10)、この成形工程において得られたエアバッグカバー成形体101に対し、天板部の板厚の範囲内における深さを有するテアラインを後加工するテアライン加工工程(ステップS12)を用いて構成する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグプレートとインフレータとのスラスト方向の位置決めを舌片により行うことができると共に、その位置決め状態を維持することによって車両走行時の振動等に伴うガタ付き音の発生を防止することができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】圧力流体を噴出する円柱形状のインフレータ4の底面側がリテーナ3に支持され、インフレータ3の上面側に位置するエアバッグプレート5をリテーナ4に係合させると同時にエアバッグ本体6の底面開口縁部がエアバッグプレート5とリテーナ3とに挟持され、インフレータ4の両端と当接する段部5eがエアバッグプレート5に設けられている。 (もっと読む)


【課題】外力を受けた際に退動可能な可動体を設けたエアバッグ装置用ケースにおいて、この可動体の退動を常にスムーズに行わせる。
【解決手段】エアバッグ装置1は、ケース2と、折り畳まれて該ケース2内に収容されたエアバッグ3と、このエアバッグ3を膨張させるためのインフレータ4と、該エアバッグ3及びインフレータ4をケース2に取り付けるための取付枠5と、ケース2を覆うリッド6等を有する。ケース本体10の櫛型起立壁23に、下方移動可能な可動体50が取り付けられている。可動体50のフック部52がリッド脚片6Bに掛止されている。可動体50の下縁部に、櫛型起立壁23から離反する方向に曲成部54を設けているので、可動体50は壁下部23aの上縁に引っ掛かることなく、スムーズに下方移動する。 (もっと読む)


【課題】 車両操舵用のステアリングホイール上に設けられるホーンスイッチ装置において、ホーン操作性向上を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 ステアリング装置100において、モジュールカバー116の押圧によって磁石122及び電磁コイル124が相対的に移動し、これにより発生する誘導電流に基づいてホーンを作動させる構成のホーンスイッチ装置120をステアリングホイール101上に設ける。 (もっと読む)


【課題】 車両用エアバッグを被覆するエアバッグカバーを合理的に構築するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 エアバッグカバー100のカバー裏面101にテアライン102を加工する超音波加工刃216と、エアバッグカバー100を挟んで当該エアバッグカバー100のカバー裏面101と反対側において超音波加工刃216の刃先216aと対向状に配置されるとともに、当該エアバッグカバー100を透して刃先216aとの間の距離を直接検出する透過式の第1変位センサ220及び第2変位センサ230と、第1変位センサ220及び第2変位センサ230による検出結果に基づいてエアバッグカバー100に対する刃先216aの相対位置を制御する制御部242を備える超音波加工装置200を用いる。 (もっと読む)


【課題】解除用の操作部材を設けても、取扱いを簡単にできかつコンパクトに形成することのできるタングを提供する。
【解決手段】タング1とバックル11との係合状態から、タング1に設けた押ボタン7を押し込むと、押ボタン7が係止片2の長手方向と斜交する方向で係止片2に接近する方向に移動する。すると、力伝達部材8およびバックル11のバックル側解除操作部材19が右方へ移動する。バックル側解除操作部材19がロックプレート17をラッチプレート16に対して右方へ相対移動させるとともに、バックル側解除操作部材19がラッチプレート16の縦壁16bを押すため、ラッチプレート16が時計回りに回動し、その突起16aが係止片2の開口2aから脱出して係止片2との係合が解除される。 (もっと読む)


【課題】カシメ用の機械設備を用いるまでもなく、パイプとインフレータとを連結することができ、製作が容易であるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】インフレータ10から筒状部13が突設されている。筒状部13の外周面には雄ねじ14が形成されている。筒状部13の内孔がガス噴出口11となっている。パイプ20の一端側の内周面には、筒状部13が螺合する雌ねじ21が形成されている。インフレータ10とパイプ20とは、該筒状部13を雌ねじ21にねじ込むことにより連結される。パイプ20の端面からキー凸部22が突設され、インフレータ10の先端面には、パイプ20の端面がインフレータ10の先端面に重なるまで筒状部13を雌ねじ21にねじ込んだ螺結完了時に該キー凸部22が係合するキー凹部15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】乗員個人の好みに応じてシートベルトの張力を可変操作することのできるシートベルトリトラクタ及びシートベルト装置を提供する。
【解決手段】シートベルトと、シートベルトに取り付けられたタングと、タングを任意に着脱可能なバックルと、シートベルトの一端を固定したリール4をスプリング手段14によりベルト巻取方向に回転してシートベルトを巻き取るとともに、モータ制御装置101によりモータ10を制御してリール4をベルト巻取方向に回転してシートベルトを巻き取ることのできるシートベルトリトラクタ1とを備えるシートベルト装置100であって、モータ制御装置101は、任意の巻取り張力でシートベルトを巻き取れるようモータ10の回転動力を制御できるよう構成されている。 (もっと読む)


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