説明

TKJ株式会社により出願された特許

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【課題】エアバッグの膨張案内用の部材を設けるまでもなく、エアバッグがスムーズに膨張する車両乗員保護装置を提供する。
【解決手段】ルーフサイドレール5に沿ってエアバッグ10の折り畳み体が取り付けられている。ルーフライニング7はエアバッグ10の折り畳み体を車室内側から覆っている。ルーフライニング7は、Bピラー6の上方部においては、下縁部7aがBピラーガーニッシュ6の上端面6aに重なっている。ルーフライニング7の下縁部7aは、該下縁部7aに隣接した部分よりも厚さが小さく、低強度となっている。 (もっと読む)


【課題】 車両において衝突対象物の判別精度を高めるのに有効な衝突物判別装置を構築する。
【解決手段】 車両に装着される衝突物判別装置100は、車両の車幅にわたって長手状に延在し、衝突対象物の衝突を受ける受衝部材120と、受衝部材120の車両衝突時の移動速度及び加速度を検出する検出センサ130と、検出センサ130による検出情報に基づいて最大移動速度及び最大加速度を導出し、これら最大移動速度と最大加速度との相関に基づいて衝突対象物を判別する制御ユニット160とによって構成される。 (もっと読む)


【課題】 車両操舵用のステアリングホイールに装着されるホーンスイッチ装置において、部品点数を削減するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明のステアリング装置のエアバッグモジュール110において、リンク機構150をリテーナー130に固定する固定手段と、インフレータ140をリテーナー130に固定する固定手段を、ガイドナット172を用いて兼用化する構成とする。 (もっと読む)


【課題】インフレータの容量が小さくても左半側エアバッグ及び右半側エアバッグが十分に早期に膨張し、しかも、Aピラー等と干渉しないエアバッグ及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ10は、右半側エアバッグ12及び左半側エアバッグ14と、該右半側エアバッグ12及び左半側エアバッグ14の基端側同士を連通している連通部16と、該右半側エアバッグ12の左右の側面同士、並びに左半側エアバッグ14の左右の側面同士をそれぞれ連結する吊紐70とを有している。車体側のバッグ14の吊紐70は、車体側パネル28の上部に連結されている。膨張完了時における該バッグ14の吊紐70を通るバッグ幅方向縦断面の全高をHとし、吊紐70と車体側パネル24との連結部の該縦断面における最低位部からの高さをHとし、吊紐70と反対側パネル28との連結部の該縦断面における最低位部からの高さをHとした場合、Hは0.4H〜0.8Hの範囲にあり、Hは0.3H〜0.6Hの範囲にあり、かつH>Hである。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨張案内用の部材を設けるまでもなく、エアバッグがスムーズに膨張する車両乗員保護装置を提供する。
【解決手段】ルーフサイドレール5に沿ってエアバッグ10の折り畳み体が取り付けられている。ルーフライニング7はエアバッグ10の折り畳み体を車室内側から覆っている。エアバッグ10の折り畳み体は、Bピラー6の上方部においては、Bピラーガーニッシュ6の上端の室内側縁部6aよりも室内側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】車体の大きさやセンタピラーガーニッシュの大きさ、形状が種々様々であっても共通のカーテンエアバッグ装置を車両に設置することができるようにする。
【解決手段】ルーフサイドレール5に沿ってカーテンエアバッグ10の折り畳み体が取り付けられている。Bピラー3の上方ではガイドエアバッグ20はルーフサイドレール5とカーテンエアバッグ10との間に配置されている。エアバッグ20が膨張することにより、エアバッグ10はBピラーガーニッシュ6よりも室内側に移動する。フロントドア及びリアドアの上側では、カーテンエアバッグ10の室内側側面及び上面にまたがってガイドエアバッグ20が配置されており、エアバッグ10は膨張したエアバッグ20に案内されて下方に膨張する。 (もっと読む)


【課題】 車両において衝突対象物の判別精度を高めるのに有効な衝突物判別装置を構築する。
【解決手段】 車両に装着される衝突物判別装置100は、車両の車幅にわたって長手状に延在し、衝突対象物の衝突を受ける受衝部材120と、受衝部材120の車両衝突時の移動速度または加速度を検出する検出センサ130と、検出センサ130による検出情報から導出した単位時間あたりの移動速度変化率または加速度に基づいて衝突対象物を判別する制御ユニット160とによって構成される。 (もっと読む)


【課題】ショルダー部用プリテンショナの引き込み作用がラップ部にも十分に伝わるよう構成された乗員保護装置を提供する。
【解決手段】シートベルトウェビング5は、ノーマルベルト5aとエアベルト5bとを有する。前突時には、まずプリテンショナ6のガスジェネレータ6bを点火してプリテンショナ6を起動させ、シートベルトウェビング5を所定量引き取る。これにより、ショルダー部Sが矢印A方向に移動して引き締まる。また、ラップ部Lの一部も、トング8の掛通し口8aを摺動通過してショルダー部S側へ移り、ラップ部Lも引き締まる。その後、所定時間(例えば3〜18mSec)経過すると、点火制御ユニットはインフレータ10を起動させる。これにより、エアベルト5bに引張られ、ラップ部Lが引き締まると共に、ショルダー部Sの一部もトング8の掛通し口8aを摺動通過してラップ部L側に移動し、ショルダー部Sもさらに引き締まる。 (もっと読む)


【課題】 シートベルト巻き取り時に、シートベルトが何かに引っかかった場合にも、シートベルトの全量巻き取りが可能なシートベルトの巻き取り方法を提供する。
【解決手段】 シートベルトのバックルとタングの係合が外れて、モータが巻き取りを開始してから最初に停止するまでの時間が第1の所定値以上であれば、巻き取りを停止した状態を維持し、モータが巻き取りを開始してから最初に停止するまでの時間が第1の所定値未満であるときには、モータが巻き取り動作を行った総時間が第2の所定値以上となるまで、巻き取り動作が停止する毎に巻き取り動作を再開する。 (もっと読む)


【課題】様々な大きさの乗員を適切に保護するエアバック提供する。
【解決手段】エアバッグ装置は、第一の領域および第二の領域を備える。第一の領域は、第二の領域より高いエネルギー吸収能を有するように構成される。エアバッグは、左部分および右部分をさらに含む。左部分は右部分から分割されている。エアバッグは、さまざまな大きさおよび体形のいろいろな乗員の運動エネルギーを吸収することができる。 (もっと読む)


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