説明

TKJ株式会社により出願された特許

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【課題】 車両事故の際、車両乗員の頭部及び胸部の保護徹底に資するエアバッグ装置の構築技術を提供する。
【解決手段】 車両事故の際、展開膨張したエアバッグ102の頭部チャンバー120の内圧が、胸部チャンバー110の内圧よりも高圧化されるように車両用エアバッグ120を構成する。 (もっと読む)


【課題】ウェビング挿通用の挿通口付近の強度を確保したまま幅広部の幅を狭くすることができ、ウェビング巻取り動作の円滑化を実現することができるウェビング挿通部材を提供することを目的とする。
【解決手段】シートベルト装置は、搭乗者を拘束するウェビングと、このウェビングを巻き取り可能な巻き取り装置と、バックルと、このバックルに係合するタング5とを有する。タング5は、平面視略T字形状の金属板から構成され且つウェビングが挿通される挿通口5dを形成した幅広部5bの両縁部に、屈曲部5eが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 車両事故の際、車両乗員の頭部及び胸部の保護徹底に資するエアバッグ装置の構築技術を提供する。
【解決手段】 車両事故の際、展開膨張したエアバッグ102の頭部チャンバー120の左右方向に関するチャンバー厚みが、胸部チャンバー110の左右方向に関するチャンバー厚みよりも大きくなるようにエアバッグ装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】大容量のインフレータを採用する必要性を除去し、かつ乗員の頭部を即座に保護することができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグは、展開した状態で矢型「<」形状に湾曲するバッグと、バッグの車両ボディを向く側に配置され、バッグの上端および下端を互いに結合する結合部材とを含む。バッグの縦方向中間部が車両乗員の方へ突出している。この突出した中間部と結合部材との間に空間が画定される。車両乗員の頭部が初めに中間部に接触し、次にバッグを車両ボディの方へ押圧する。中間部から上方および下方へと延びるバッグの上部および下部が、結合部材と協動して、三角形の空間を画定する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの厚さの増加量だけにほぼ比例してエアバッグの容量を増加させる。
【解決手段】乗員保護装置のエアバッグは、少なくとも2つの部分的に重なっているエアバッグパネルを含み、前部布地パネルは後部布地パネルに結合されている。チャンバーは、前部および後部パネル間に形成されている。まちは、まちによって前部および後部パネルが接合されている箇所で前部および後部パネルを分離できるように配置されている。エアバッグは、高い膨張厚さ、および、エアバッグを膨張させるガス容量にほぼ比例した増加量を有する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨張時に容易に破断する内装パネルと、この内装パネルを備えたエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】インフレータ14がガス噴出動作すると、膨張するエアバッグ12に上方に押されることによってドア枠可動体32が上方に移動(リフト動作)する。インパネ20は、テアライン22bに沿って破断し、ドア部24が周囲のインパネ20から切り離される。ドア部24は、ドア枠可動体32と共にさらに上方に移動すると共に、エアバッグ12によって押されることにより、ドア部24のテアライン22aが破断し、ドア部24及び各裏打ち板部32a,32aは第2図の左右方向に二手に分かれながらドアの如く開き出し、エアバッグ12が室内に膨張する。インパネ20は、ポリプロピレン製の基材層1と、ゴム又はエラストマーを配合した熱可塑性ポリオレフィン製の中間層2と、タルク等の無機粉末を配合した熱可塑性ポリオレフィン製の表層3とからなる。 (もっと読む)


【課題】乗員によるタングの取り扱いの簡便性およびタングの取出しの確実性をより一層向上させることのできるタング取出し補助装置を提供する。
【解決手段】シートベルトに摺動自在に支持されたタングを、車両シート2に着座している乗員の前方に設定されたタング取出し位置に運ぶタング取出し補助装置10は、タングを載置してタング取出し位置に運ぶタング受け部材18と、このタング受け部材18が取り付けられ、4本のロッド部材13,14,15,16からテレスコピックに摺動自在に構成されたロッド17と、このロッド17を伸縮させるモータ32とを備えている。モータ32でロッド17を伸縮させることで、タング受け部材18を格納位置とタング取出し位置との間で移動させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 車両に搭載されるシートベルトリトラクタの小型化を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 車両に搭載されるシートベルト装置100のリトラクタ130において、スプール132の円筒内にモータ133を収容するとともに、モータ133のモータハウジング133aの容積V1と、スプール132の円筒の容積V2との比率(V1/V2)が4割以上で且つ10割を下回るような、容積比率に関するリトラクタ小型化調整領域に設定する。 (もっと読む)


【課題】カーテンエアバッグがスムーズに下方に展開するカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】Cピラー4には、カーテンエアバッグ1が下方に向って膨張するときに該カーテンエアバッグ1の後端部を案内するためのガイドロッド5が取り付けられている。カーテンエアバッグ1の後端部の下側角縁付近に、連繋体としての連結帯7の基端側が取り付けられており、この連結帯7の先端側のループ部7aが該ガイド5に緩く巻き付いている。連結帯7の下方移動を案内するために、カーテンエアバッグ1の下部と該連結帯7との間に線状体20が架け渡されている。線状体20は案内体21,22に掛通されている。カーテンエアバッグ1の下方に展開するときに、線状体20が連結帯7のループ部7a付近を下方に引っ張るため、連結帯7はガイドロッド5に沿ってスムーズに下方に移動し、カーテンエアバッグ1がスムーズに展開する。 (もっと読む)


【課題】乗員によるタングの取り扱いの簡便性およびタングの取出しの確実性をより一層向上させつつ、タングを取出し位置に運ぶタング受け部材を、タング取出し位置と格納位置との間で自動的に移動させることのできるタング取出しシステムを提供する。
【解決手段】着座センサからの着座信号とドアセンサからのドア閉信号とに基づいて、ロッドが伸び出してタング受け部材を格納位置からタング取出し位置に移動させる。そして、タング取出しセンサからのタング取出し信号に基づいて、ロッドが収縮してタング受け部材をタング取出し位置から格納位置に移動させる。 (もっと読む)


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