説明

TKJ株式会社により出願された特許

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【課題】 車両に搭載されるシートベルトリトラクタの小型化を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 車両に搭載されるシートベルト装置100のリトラクタ130において、スプール132の円筒内にモータ133を収容するとともに、モータ133のモータハウジング133aの容積V1と、スプール132の円筒の容積V2との比率(V1/V2)が4割以上で且つ10割を下回るような、容積比率に関するリトラクタ小型化調整領域に設定する。 (もっと読む)


【課題】カーテンエアバッグがスムーズに下方に展開するカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】Cピラー4には、カーテンエアバッグ1が下方に向って膨張するときに該カーテンエアバッグ1の後端部を案内するためのガイドロッド5が取り付けられている。カーテンエアバッグ1の後端部の下側角縁付近に、連繋体としての連結帯7の基端側が取り付けられており、この連結帯7の先端側のループ部7aが該ガイド5に緩く巻き付いている。連結帯7の下方移動を案内するために、カーテンエアバッグ1の下部と該連結帯7との間に線状体20が架け渡されている。線状体20は案内体21,22に掛通されている。カーテンエアバッグ1の下方に展開するときに、線状体20が連結帯7のループ部7a付近を下方に引っ張るため、連結帯7はガイドロッド5に沿ってスムーズに下方に移動し、カーテンエアバッグ1がスムーズに展開する。 (もっと読む)


【課題】乗員によるタングの取り扱いの簡便性およびタングの取出しの確実性をより一層向上させつつ、タングを取出し位置に運ぶタング受け部材を、タング取出し位置と格納位置との間で自動的に移動させることのできるタング取出しシステムを提供する。
【解決手段】着座センサからの着座信号とドアセンサからのドア閉信号とに基づいて、ロッドが伸び出してタング受け部材を格納位置からタング取出し位置に移動させる。そして、タング取出しセンサからのタング取出し信号に基づいて、ロッドが収縮してタング受け部材をタング取出し位置から格納位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】縫合部の気密性に優れたエアバッグと、このエアバッグを用いたエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ1は、2枚の基布2,2を重ね合わせ、縫合糸3によって縫合することにより基布2,2同士の間に室4を形成したものである。エアバッグ1の一端側にはガス導入口5が設けられている。基布2は、織布よりなる基布本体2aと、該基布本体2aの一方の面に形成された熱可塑性樹脂のコーティング層2bとを有する。基布2を縫合するに際しては、各基布2のコーティング層2b同士が接するように基布2,2同士を重ね合わせ、縫合予定部分を加熱すると共に、必要に応じて加圧して基布2,2同士を接着する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ内の膨張時の最高内圧を徒に高めることなく、エアバッグ内圧を所要時間にわたって維持することができる外面展開型エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】歩行者等の衝突検知センサが衝突を検知するとインフレータ5に第1段目のガス噴出を行わせる。これにより、エアバッグ3が最終展開形状にまで展開する。その後、エアバッグ3内のガスがベントホール3aから流出することにより、エアバッグ3の内圧が所定圧まで低下してきた段階で歩行者等の衝突予知センサ若しくは衝突検知センサの少なくともいずれか一方が衝突を予知若しくは検知するとインフレータ5に第2段目のガス噴出を行わせる。これにより、エアバッグ内圧を長時間にわたって高く保ち、どの時点で歩行者等がエアバッグ3に突っ込んできても極めて十分に衝撃を吸収することができる。第1段目のガス噴出圧力、ガス量が従来例よりも低圧、少量で足り、エアバッグ3の要求強度等が緩和される。 (もっと読む)


【課題】周囲にある部材への接触時によるこの部材の小傷や打痕の抑制効果およびこの接触による音の緩和効果を十分に得つつ、タングの操作性を向上する。
【解決手段】タング用カバー10がタング5の把持部5bに、係止片5aが取り付けられる側縁部を除く外周側縁部を覆うようにして装着される。このタング用カバー10は、タング5の把持部5bのモールド樹脂より軟質の合成樹脂あるいはゴムから形成されている。したがって、タング5が車室の内側壁部のトリムに接触しようとしたとき、タング用カバー10がトリムに当たる。これにより、タング用カバー10は緩衝材として機能するので、トリムの小傷および打痕が抑制されるとともに、音の発生が緩和される。 (もっと読む)


【課題】 車両に搭載されるシートベルトリトラクタの小型化を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 車両に搭載されるシートベルト装置100のリトラクタ130において、スプール132の円筒内にモータ133を収容するとともに、このモータ133のモータハウジング133aの長軸方向の長さL1と、スプール132のスプール外周面132aの幅方向の長さとが、概ね合致するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 未熟児に適用してもあらゆる衝撃に対して確実な保持が可能なチャイルドシートを提供する。
【解決手段】
自動車の座席に取り付けられるベース部材2と、ベース部材2に設置されるシェル部材3とを有して乳児の身体を保持するチャイルドシート1において、身体を載置可能であってシェル部材3の内部に固定する底面部4aと、身体を所定の位置に載置した際の身体の左右両側の位置に立設した側壁部4bとを有するインナーベッド4を備える。また、インナーベッド4の内部に設置して身体を収容する拘束袋体5を備える。 (もっと読む)


【課題】 自動車搭載時の衝突に対しても車椅子を確実に固定できる安全性と、自動車に搭載する際の装着容易性を両立できる車椅子固定装置及び車椅子搭載用車両並びに車椅子システムを提供する。
【解決手段】
車椅子2を車両に固定する車椅子固定装置1において、車椅子2の前方部分を前方から係止する前方係止部3と、床部8上から起伏動作することにより後方係止部5で車椅子2の後方部分を後方から係止する起伏後方係止機構6とを有している。また、前方係止部3は車椅子2における搭乗者の前方足元付近に対して係止し、後方係止部5は車椅子2における座席下部に対して係止する。 (もっと読む)


【課題】 自動車搭載時の衝突に対しても搭乗者の身体の確実に拘束して安全を確保できる車椅子を提供する。
【解決手段】搭乗者が着座する座席本体2(シート)を有し、また搭乗者の身体を拘束可能なシートベルト7〜11と、シートベルト7〜11に巻き取り方向の張力を付与し、シートベルト7〜11に所定値以上の張力が付加されたときに、シートベルト7〜11の引き出し方向の動作をロックするロック機構を備えるシートベルトリトラクタ12〜16とをそれぞれ複数有している。また、搭乗者が着座する座面部17と、搭乗者の上半身を受ける背面部18と、背面部18の上端に位置して搭乗者の頭部を受けるヘッドレスト部19と、座面部17の下面に位置して主車輪軸20を支持する主車輪軸支持部21の取付部とを一体に成形したモノコック構造を有している。 (もっと読む)


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