説明

タキゲン製造株式会社により出願された特許

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【課題】密巻きコイルばねの弾性変形により、接触、衝突時の衝撃が吸収できる視線誘導灯であって、支柱軸周りの角度調整と固定が容易なものを提供する。
【解決手段】視線誘導灯1は、発光部4を有する灯体2と、この灯体2の下部に接続される第1のニップル6、支持パイプPの上部に接続される第2のニップル8、ニップル8の上部に接続される第3のニップル9、ニップル8,9を固定する固定カバー10、ニップル6,9間に介設される密巻きコイルばね7、この密巻きコイルばね7を被覆する柔軟な防水チューブ11を具備する。ニップル9は、ニップル8の上部に軸周りの相対回転角度を調整可能に接続さる。ニップル8の接続鍔部28は、上端面に多数の放射状凹凸条からなる環状のスラスト係合部30を有する。ニップル9の接続鍔部31は、下端面にニップル8のスラスト係合部30に係合する対応スラスト係合部34を有する。 (もっと読む)


【課題】 柱上開閉器の操作ロープの下端部を収容して施錠し、無権限者による操作ロープでの開閉器の操作を有効に防止するロック装置を提供する。
【解決手段】 ロック装置1は、電柱側面に取り付け可能なケース2を備え、ケース本体3に2本の操作ロープRを受け入れるための凹部7aを有する。本体3内上部に水平のガイド板9と押え部材10とを設ける。ガイド板9は上下に対向して水平に固着し、凹部7aの対応位置に一対の凹部9aを設ける。押え部材10は、ガイド板9,9間に立設したねじ棒11と、これに螺合するナット12と、ねじ棒11に貫通されナット12が相対回転自在に結合する押え板13とを具備する。ナット12を締め込めば、操作ロープRを凹部9aと押え板13とで拘束する。本体3内に受け金14を設ける一方、蓋部4に施錠位置で受け金14の背部に張り出す止め金18aに結合するロータを備えた錠前18を設ける。 (もっと読む)


【課題】固定鉄心と可動鉄心との当接の繰り返しによる過度の密着と、固定鉄心への着磁を防止できるソレノイド装置を提供する。
【解決手段】ヨーク11内にコイルボビン12に巻かれたコイル13が配設され、ヨーク11の底部に固定鉄心14が固着され、ヨーク11を貫通して可動鉄心15がコイルボビン12内に軸方向に移動自在に配設され、可動鉄心15と固定鉄心14が同軸上に対向し、コイル13に通電して可動鉄心15を固定鉄心14に吸引し、コイル13への通電遮断時に復帰用ばね16によって可動鉄心15を待機位置に復帰させる。可動鉄心15の固定鉄心14との当接面には、弾性合成樹脂製の薄板状ワッシャ17が装着される。 (もっと読む)


【課題】ハンドルが、施錠時に収納凹部内に隙間なく倒伏して塵埃の蓄積を回避でき、解錠により起立して扉の開放操作を可能とする。
【解決手段】ハンドル装置1は、固定ベース2と、これと扉Dを垂直に貫通するロック軸3と、これに固着されるラッチ部材4と、ロック軸回転用のキー5と、固定ベース2に起立倒伏自在に支持されるハンドル6とを具備する。ロック軸3は、頭部31と軸部32とを具備し、頭部31において施錠位置と解錠位置との間を軸周り正逆回転自在に固定ベース2に支持される。ハンドル6は、枢軸63により、固定ベース2に支持され、倒伏時に固定ベース2の収納凹部21d内に収容される。ロック軸3の頭部31に駆動カム部33が形成され、これにハンドル6の枢軸65の受動カム部64が係合する。カム部33,64のカム面が、ロック軸3の回転により互いに摺接して枢軸63を軸周り回転させ、ハンドル6を起立させる。 (もっと読む)


【課題】調整代を大きくとることができ、微調整が容易で、部品点数が少なく、専用の部品の製作を必要とせず、比較的安価に得られる調整ヒンジを提供する。
【解決手段】調整ヒンジは、羽根板1に支軸2で軸支される連結金具2と、これに支軸4で軸支される羽根板5と、これに前後移動自在に結合される取付部材6と、これに左右移動自在に結合される固定翼板9とを具備する。ナット部材14に螺合するねじ棒15の操作で支軸2を昇降させ、羽根板1と連結金具2との上下位置を調整する。調整ボルト29の操作で、これに螺合する駆動ナット30を移動させ、これにより、連結金具2に軸支された羽根板5と取り付け部材6の翼部26との前後位置を調整する。調整ボルト39の操作で、これに螺合する駆動ナット40を移動させることにより、取り付け部材6の翼部27と固定翼板9との左右位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】モニターその他の機器をユーザの要求する所定の位置に長く安定的に保持する。
【解決手段】このモニターアーム1では、一方のアームに、軸受に一体の固定側の位置決めガイド3を備え、他方のアームに、可動側の位置決めガイド4、押圧部材51を有するレバー6、ロック部52を備える。各アーム間を任意の回動角度に調整した後、レバー6を所定方向に回動操作することにより押圧部材51で可動側の位置決めガイド4を固定側の位置決めガイド3に向けて押圧し押圧部材51とロック部52を係合させて、各アーム間の回動角度をロックする。レバー6の反対の回動操作により、ロックが解除される。 (もっと読む)


【課題】開放された扉が隣接する筐体に干渉せず、内部の物の出し入れ操作の障害とらない、構造簡易な扉のヒンジ装置を提供する。
【解決手段】ヒンジ装置1は、固定枠体52に固着される水平のベース板2と、これに6,7枢支される第1及び第2のリンク板3,4と、これらに枢ピン8,9で枢支され、先端側に枢軸54で扉53を枢支する支持板5とを具備する。支持板5は、リンク板3,4に連動して元位置とせり出し位置との間を固定枠体52の前面52aに対して平行を保ちながら水平面上揺動自在である。支持板5は、それが元位置にある状態で、扉53の垂直投影面内に配置され、せり出し位置にある状態では、当該投影面から前方及び横外側方へ張り出すように配置される。それにより、扉53の開放時に、枢軸54が開口前面52aの前方横外側方へせり出して配置される。 (もっと読む)


【課題】従来のキーでは施解錠操作ができない錠装置であって、これを施解錠するための新たなキーで、旧構造の錠前も支障なく施解錠することができるものを提供する。
【解決手段】錠装置は、錠1とキー2とからなる。鍵孔7aを有する前面板2の後方にロータ4が配置される。ロータ4に、係合部9と、それの前端9cから前方へ突出するガイド棒10とが設けられる。ロータ4の係合部9は、施錠方向当接面9aと解錠方向当接面9bとを有する。キー2の軸は、筒部14を先端側に有すると共に、それの外周に張り出し、かつ筒部14の先端よりも軸方向先端側へ突出する係合突部16を有する。筒部14の先端がロータ9の係合部9の前面9cに当接するまでキー2を鍵孔7a内へ挿入した状態で、右または左へ回転させると、係合突部16がロータ4のいずれかの当接面9a、9bに当接してロータ4を回転させる。 (もっと読む)


【課題】開放された扉が内部の物の出し入れ操作の障害とらない、構造簡易な筐体のヒンジを提供する。
【解決手段】ヒンジは、筐体の固定枠体1の開口前面1a側を開閉する扉2を固定枠体1に開閉自在に支持するためのヒンジであって、固定枠体1に固着されるベース板3と、扉2に固着される支持板4と、ベース板3と扉2との間を連結する水平面上回転自在のリンク板5とを具備する。ベース板3は、基端側において固定枠体1に固着され、先端側が固定枠体1の開口前面側に張り出し、開口前面に対して直角方向に延長するガイド溝3aを具備する。支持板4は、基端側において扉2に固着され、先端側が固定枠体1の開口側へ張り出し、先端部がスライドピン4aによりベース板3のガイド溝3aに摺動自在に枢支される。リンク板5は、一端側が扉2に枢支され、他端側がベース板3の先端部に枢支される。 (もっと読む)


【課題】支持対象物を管体に取り付けるための管体把持装置であって、管体に対する固着、取り外し作業が容易で、構造の簡易なものを提供する。
【解決手段】把持装置1は、管体Pを締め付けることなく把持する把持金具2と、これに結合され管体Pに固定される固定金具3とからなる。把持金具2は、把持金具2は、ブラケット4、顎部材5、ストッパ6、付勢手段7を具備し、支持対象物Mに取り付けられる。顎部材5を管体Pに押し当て、保持位置へ回転させ、ストッパ6で開口を閉じて管体Pを把持する。固定金具3は、本体35、締め付け部材36、ナット部材37、締め付けボルト38を具備する。締め付けボルト38をナット部材37に螺合し、締め付けることにより管体Pを締め付けて、本体35を把持金具2と一体に管体Pに固定する (もっと読む)


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