説明

タキゲン製造株式会社により出願された特許

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【課題】矩形のパネル材の積層体における個々のパネル材への荷重を除去しつつ、その全体を確実に包囲して容易に梱包できるコーナー支持部材を提供する。
【解決手段】コーナー支持部材2は、複数が架台1上に上下に積み重なって積層柱を形成し、それぞれが各パネル材Pの四隅を載せ受ける。コーナー支持部材2は、パネル材Pの外隅角部に当接す直交壁5と、この直交壁5から水平に延出しパネル材Pの隅部の下面を載せ受ける荷重受け部6とを具備する。直交壁5は、内側嵌合溝55、内向き嵌合片56、外側嵌合溝57、外向き嵌合片58を持ち、それぞれ別のコーナー支持部材2の外向き嵌合片58と内側嵌合溝55、内向き嵌合片56と外側嵌合溝57が嵌合可能である。下部支持部材3は、ベース部31で架台1上に固着される。係合部32がコーナー支持部材2の嵌合片58、外側嵌合溝57に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】ロック状態で容易に施解錠操作を行え、構造簡易な手押し台車のロック装置を提供する。
【解決手段】ロック装置は、主軸5と、その回転で車輪3を拘束、解放するロック手段6と、これを常時非ロック位置に付勢するばね7と、主軸5を経てロック手段6を操作する足踏みペダル8と、それの動作を錠止する錠装置9とを具備する。錠装置9は、錠ケース16を上下摺動自在に貫通し外周に係合凹部22を有する操作ロッド17と、係合凹部22に係脱し、施錠方向に付勢されるラッチ18と、ラッチ18を解錠位置へ動かすキー19とを具備する。操作ロッド17は、ペダル8に連動し、上位置に付勢される。下位置にある操作ロッド17の係合凹部22にラッチ18が係合し、操作ロッド17を拘束する。キー19の挿入操作でラッチ18を解錠位置に移して操作ロッド17を解放し、ロックを解除する。 (もっと読む)


【課題】開閉部材の厚さが一定範囲内で増減しても、開閉部材への爪板部による本体ケースの係止固定が可能であるロック機能付きハンドル装置を提供する。
【解決手段】 開閉部材の取付孔に本体ケースを押し込むことによって、本体ケースの側壁の爪板部の傾斜カム面が前記取付孔の孔縁部に押されて、爪板部が本体ケースの内部空間に向かって倒れ込み、本体ケースの前端フランジ部の係止面と爪板部の係止面との間に開閉部材を挟み込むことによって、本体ケースを開閉部材に係止固定するようにしたロック機能付きハンドル装置において、
本体ケースの内部空間に倒れこんだ爪板部の先端部が、レバーをアンロック位置に引き上げ回転させたとき、前記レバーのハンドル板部と衝突しないように、前記ハンドル板部の後方端縁部に切欠部を設ける。 (もっと読む)


【課題】シャックルの引抜抵抗が倍増したダイヤル錠機構内蔵型南京錠を提供する。
【解決手段】本体にシャックル軸孔とシャックル受孔を平行に設け、シャックル軸孔とシャックル受孔を連絡するロックピン孔を設け、シャックル軸孔とシャックル受孔の中間部にダイヤル錠機構を配置し、本体の仕切り壁部のコードリング支持孔をシャックル軸孔と平行に設け、シャックルの基端直線部と先端直線部の内面に第一のピン受溝と第二のピン受溝を設け、ロックピン孔に収容した第一のロックピンと第二のロックピンの内端部にセンターシャフトの駆動カム部に当接する第一の従動カム部と第二の従動カム部を設ける。センターシャフトが上限位置にあるとき、第一のロックピンの外端カム部がシャックルの第一のピン受溝に係合し、第二のロックピンの外端カム部がシャックルの第二のピン受溝に係合して、シャックルが本体に拘束される。 (もっと読む)


【課題】施錠不成立状態の確認が容易かつ確実に行なえる掛金装置を提供する。
【解決手段】底板と操作レバーの間に装着され、受け板の先端部に掛金の先端部が掛合した施錠成立状態において、前記操作レバーを倒伏位置へ回転付勢する一方、前記受け板の先端部に前記掛金の先端部が掛合していない施錠不成立状態において、前記操作レバーを起立位置へ回転付勢する第一バネ部材と、前記底板と前記掛金の間に装着され、前記受け板の先端部に前記掛金の先端部が掛合していない施錠不成立状態において、前記掛金を起立位置へ回転付勢する第二バネ部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】槽に敷き渡されるシート部材の端縁部を容易かつ確実に係止することができる水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】槽1の側壁3のような支持板材の上縁に、シート部材2の端縁部が巻かれ、挟持部材4により支持板材3に係止される。挟持部材4は、弾性合成樹脂製で、一対の板状脚部5と、当該脚部の基端部間を接続するばね部6と、受け入れ空間7とを具備する。ばね部6は、脚部5の基端部間を間隔を置いて接続し、脚部5の先端側相互間を接近方向に付勢する。受け入れ空間7は、脚部5とばね部6とに囲まれて形成される。さらに、脚部5は、基端から先端に向かうにしたがって閉じるように互いに接近し、先端よりやや基端側の位置で縊れ、当該縊れ部8から先端に向かって開くように互いに離れる方向に屈折して導入部9を形成し、先端は断面ほぼ円形に形成される。 (もっと読む)


【課題】ねじ棒を共回りさせることなく、電動工具を使用してナットを締め付けることができると共に、被締結部材の離脱を阻止する固定金具を提供する。
【解決手段】固定金具1は、ねじ棒2と、ロックヘッド3と、ねじ棒2に螺合されるナット4と、押さえ部材5とを具備する。ロックヘッド3は、ねじ棒2の一端側に、それの軸線直交方向に貫通する枢ピン6により枢支され、挿入位置と、ロック位置との間で回転自在である。ナット4は、ねじ棒2の他端側に螺合される。押さえ部材5は、ナット4と被締結部材37との間に配置される。ねじ棒2は、その外周に、そのほぼ全長にわたって延びる切欠平面2aを具備すると共に、他端に抜け止め用の拡大部2bを具備する。押さえ部材5は、ねじ棒2を相対回転不可能に挿通させる形状の挿通孔5aと、被締結部材37に係合して、ナット4の締め付け作業中にねじ棒2を共回りさせないように保持する係合部5bとを具備する。 (もっと読む)


【課題】被取付物のボルト頭部の当接部またはナットの当接部の法線が、該当接部に形成したボルト軸挿通孔の中心軸線に対して一定範囲内で傾斜していても、被取付物と取付対象物とのボルト接合が的確に行なえる取付け角度調整型ワッシャーを提供する。

【解決手段】中央部にボルト軸挿通孔を形成し、基端部底面を被取付物の当接部に当接する座面としたパッキング部材と、端面壁の中央部にボルト軸挿通孔を形成し、端面壁をボルト頭部またはナットが当接する受圧面とし、前記パッキング部材を収容するケースとからなる。前記パッキング部材の基端部を前記ケースの周側壁から突出させ、前記周側壁の基端部底面とパッキング部材の前記基端部底面を被締付物の前記当接部に立てた法線に対して傾斜するように形成する。 (もっと読む)


【課題】止め金板の先端部への取付けが簡単かつ的確に行なえるとともに、止め金板の受金部との摺り合わせ係合が円滑になされる止め金板用ガイドキャップを提供する。
【解決手段】相対向する正面プレート部2と背面プレート部3が四辺のうち三辺において結合エッジ部4、5によって閉塞されて、止め金板14の先端部が収容される空洞部7を形成しており、残りの一辺が開放されて止め金板14の先端部の挿入口8になっており、三辺の結合エッジ部4、5が断面外周輪郭において湾曲状に形成されており、正面プレート部2と背面プレート部3が空洞部7に向かって凹み形成されている。 (もっと読む)


【課題】支持板部材に対するリテイナー部材の装着状態を確保できるとともに、ナット部材を任意の位置に停止保持することができるため、固着作業の操作性に優れたフローティングナットを提供する。
【解決手段】 リテイナー部材の本体部分の平面板部にナット部材の筒部が前後左右に移動可能な開口部を形成し、前記本体部分の左右一側の側面板部を裏面方向に延長してその先端部には、前記平面板部と平行状にクリップ板部を形成し、固着対象物の支持板部材の裏面に当接する前記クリップ板部に逆止め舌片部を支持板部材側に斜めに突設し、前記逆止め舌片部の先端を前記支持板部材のボルト挿入孔の内壁面に係合可能に配置し、前記本体部分の前後の側面板部の先端部には、ナット部材の前記基板部の裏面に当接する裏面板部を形成し、リテイナー部材の前記平面板部とナット部材の前記基板部との間にバネ部材を挿入する。 (もっと読む)


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