説明

SEIオプティフロンティア株式会社により出願された特許

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【課題】水の浸入による不具合なく、被覆除去に要する引っ張り力の低減を図り、良好に被覆除去作業を行うことが可能な光ファイバ被覆除去器を提供する。
【解決手段】被覆除去部31で被覆1bを切断して加熱した状態で光ファイバ固定部13を被覆除去器本体12から離間させることにより、ガラスファイバ1aを被覆1bから引き抜く光ファイバ被覆除去器11であって、被覆除去部31は、ヒータ42を搭載したヒータ支持部材43を備え、ヒータ支持部材43は、筐体12aに形成された収容凹部51に収容され、収容凹部51とヒータ支持部材43との間には、断熱空間部55が形成され、ヒータ支持部材43の側面と収容凹部51の側壁51bの内面とが、ヒータ支持部材43に形成されたリブ61を介して接触されて断熱空間部55が封鎖されている。 (もっと読む)


【課題】コネクタの接続ロックに、コネクタ外径を増加させるような特別な付加部品を必要とせず、しかも、時間を要することなく簡単な操作で確実な接続ロックを実現することができ、絶縁被覆処理も簡単に行えるコネクタ付き電気ケーブルを提供する。
【解決手段】コネクタ付き電気ケーブルの雌コネクタ10は、ケーブル導体を挿入して圧縮接続された部分12と雄コネクタのプラグ25が挿入されるソケット部13とが一体に形成され、ソケット部は外径が均一であり先端に複数個のビス孔18を有し、ビス孔よりもケーブル導体寄りの部分が予め電気絶縁材34,35により覆われている。雄コネクタ20は、ケーブル導体を挿入して圧縮接続する部分22と雌コネクタのソケット部に挿入されるプラグ部23とが一体に形成され、プラグ25の後端に溝が設けられ、プラグ部23以外の部分が予め電気絶縁材34,35により覆われている。 (もっと読む)


【課題】容易に且つ効率的に光コネクタを組み立てることができる光コネクタの組立方法を提供する。
【解決手段】光コネクタの組立方法では、各部品Pに光コード2を挿通させる際に、ケース20を用いている。ケース20は、各部品Pの中心軸が揃うように各部品Pを所定の位置において保持すると共に、長手方向において対向する側壁部25a,25bに貫通部27,28を有している。そして、ケース20に各部品Pを所定の向きで配置した後に、光コード2を貫通部28側から貫通部27側に向けて挿通させる。これにより、所定の方向で配置された複数の部品に一度に光コード2を通すことができるので、容易に且つ効率的に光コネクタ1を組み立てることができる。 (もっと読む)


【課題】作業性の悪化を防止することができる光コネクタの組立方法を提供する。
【解決手段】 光コネクタを組み立てるときは、まずリアハウジング8、外被押さえ部材9、固定部材10及びブーツ11に光コード2を通し、光コード2の先端部分の外被4を除去して光ファイバ心線3及び抗張力繊維5を露出させる。また、内蔵ファイバを保持したフェルール部材6に柄付きダストキャップ16Aを装着する。そして、融着機によって内蔵ファイバと光ファイバ心線3とを融着接続する。その後、フェルール部材6に柄付きダストキャップ16Aを装着したまま、プラグハウジング7をリアハウジング8に組み付ける。そして、外被押さえ部材9及び固定部材10により外被4及び抗張力繊維5をリアハウジング8に固定し、固定部材10にブーツ11を装着する。最後に、柄付きダストキャップ16Aの柄部16aを切断する。 (もっと読む)


【課題】フェルールホルダを使用してフェルール内蔵の光ファイバと光ファイバとを融着接続する際に、コネクタの種類に合わせてフェルールホルダを複数準備する必要がなく、利便性の向上を図る。
【解決手段】フェルールホルダ1は、本体部2と蓋部3とを備えている。本体部2は、フェルール本体が載置される載置部4において、第1載置面8と、この第1載置面8の後側に段差部11を介して設けられた第2載置面9とが設けられている。これにより、例えばSCコネクタにおいて融着接続する際には、ダストキャップを被せたフェルール本体を第1載置面8に載置し、LCコネクタにおいて融着接続する際には、ダストキャップを被せたフェルール本体を第2載置面9に載置することができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの接続状態を維持したまま光コネクタを簡単に把持することができるコネクタ把持治具を提供する。
【解決手段】コネクタ把持治具10は、ばね付勢力に抗して支軸13を中心に回動可能な操作部11と、支軸13を介して操作部11の先端部に、光コネクタ1を把持するコネクタ把持部17,18を有するとともに、操作部11と連動して支軸13を中心に回動するクランプ部16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】コネクタの接続ロックに、コネクタ外径を増加させるような特別な付加部品を必要とせず、しかも、力や時間を要することなく簡単な操作で確実な接続ロックを実現することができる雌コネクタおよび雄コネクタ並びにコネクタ付き電気ケーブルを提供する。
【解決手段】雌コネクタ10は、ケーブル導体を挿入して圧縮接続する部分12と雄コネクタのプラグ25が挿入されるソケット部13とが一体に形成され、ソケット部は、外径が均一で先端部側に複数個のビス孔18を有している。雄コネクタ20は、ケーブル導体を挿入して圧縮接続する部分22と雌コネクタのソケット部に挿入されるプラグ部23とが一体に形成され、プラグ25の後端に溝26が設けられている。ビス孔18にはビス19が螺合され溝26内に突き出て、コネクタとの接続をロックする。 (もっと読む)


【課題】屋内配線に関する設計データを早期に完成すること。
【解決手段】配線設計システム1は、クライアント端末10と設計サーバ20とを備えている。クライアント端末10は、入力画面Dを介して、間取り図の画像データの入力と、その間取り図に対する電気設備の設置位置を示す設備データの入力とを受け付ける入力受付部11と、受け付けられた画像データ及び設備データを含む依頼データを設計サーバ20に送信する通信部12とを備えている。設計サーバ20は、その依頼データを受信する通信部21と、受信された依頼データに基づいて、設備データで示される電気設備の配線を決定する設計部22と、決定された配線を示す配線データと、受信された依頼データとを含む設計データを記憶する記憶部25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】光伝送信号に影響を及ぼすことなく活線状態で心線対照ができ、また、光配線盤の多数の光ファイバケーブル等が輻輳した状態においても、光コネクタを外すことなく目視により容易に心線対照が行えるコネクタ付光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】両端に通信用の光コネクタ10が装着された光ファイバケーブルで、通信用光ファイバ心線の他に心線対照用光ファイバ心線7が外被9内に収納され、心線対照用光ファイバ心線7の両端部分7aは、ケーブル端部付近で外被9の外に引き出され状態で保持されている。心線対照用光ファイバ心線7の剛性は、通信用光ファイバ心線の剛性の3/10以下1/50以上であり、心線対照用光ファイバ心線7の外径は、通信用光ファイバ心線の外径の2/3以下1/5以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光伝送信号に影響を及ぼすことなく活線状態で心線対照ができ、また、光配線盤の多数の光ファイバケーブル等が輻輳した状態においても、光コネクタを外すことなく目視により容易に心線対照が行えるコネクタ付光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】両端に通信用の光コネクタ10が装着された光ファイバケーブルで、通信用光ファイバ心線の他に、可視光による心線対照用光ファイバ心線7が収納されている。心線対照用光ファイバ心線7は、通信用光ファイバ心線の剛性の3/10以下1/50以上、外経の2/3以下1/5以上である。一方の光コネクタ10の近傍に、可視光を入射する心線対照部材11が装着され、他方の光コネクタの近傍で、可視光を出射する心線対照部材が装着される。なお、可視光を入射する心線対照部材と、前可視光を出射する心線対照部材とは、同じ部材とすることができる。 (もっと読む)


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