説明

SEIオプティフロンティア株式会社により出願された特許

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【課題】光ファイバカッタの損傷等を防止することができる光ファイバカッタ収納ケースを提供する。
【解決手段】光ファイバカッタ収納ケース1は、ケース基体30と、このケース基体30に対して開閉可能に一体的に設けられたケース蓋体32とを有している。ケース基体30の内部底面には、カッタユニット3のカッタ本体5を位置決めするカッタ位置決め部38が形成されている。カッタ位置決め部38の一部を形成する位置決め壁部35A,35Bの上部には、ケース基体30の内側に突出する爪状突起39A,39Bが設けられている。爪状突起39A,39Bは、カッタ本体5の基台8をケース基体5の高さ方向に対して拘束する機能を有している。また、爪状突起39Aは、カッタユニット3のスライダ15をスライド方向に対して拘束する機能も有している。 (もっと読む)


【課題】曲げに対する方向性が無く曲げが容易な可撓性を有し、所定長さのケーブル両端に光ケーブル単位で予め多心の光コネクタが取付けられ、狭いスペース内での布設や配線の作業性がよく、保守管理が容易なコネクタ付き集合光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバを束ねてなる光ユニット13の少なくとも2組が対にされユニット外被14で覆われて多心光ケーブル12とされ、該多心光ケーブル12が複数本集合されてケーブル外被16で覆われて集合光ケーブル10とされる。そして、集合光ケーブル10の両端部のケーブル外被が除去されて、多心光ケーブル12が所定長さ露出され、それぞれの多心光ケーブル12に光コネクタ21が接続されている。 (もっと読む)


【課題】撚線からなる電気ケーブルに圧縮スリーブを用いずにコネクタを取付けるに際して、コネクタの構成部品に変形を生じず、かつ、接続固定に緩みが生じないコネクタとコネクタ付き電気ケーブルを提供する。
【解決手段】コネクタ10は、撚線導体からなる電気ケーブル端に取付けられ、導体固定部材13と楔部材15と接続部材14とを備える。導体固定部材13は、電気良導体であって、外面にネジ17が切られ、内面にテーパ部分を有する貫通孔16を設けた筒状体で形成され、楔部材15は、導体固定部材13より硬質の金属で、撚線導体12の端部を押し広げて、導体固定部材のテーパ部分に撚線導体12を圧着する錐状体で形成され、接続部材14は、導体固定部材のネジに螺合されるネジ18が切られた袋穴20を有し、該穴の底部に当該接続部材より硬質の金属からなる押圧ピン21が配される。 (もっと読む)


【課題】作業者のスキルに殆ど依存すること無く、光ファイバの突き当て荷重を安定化させることができる光ファイバ接続器用組付工具を提供する。
【解決手段】光ファイバ接続器用組付工具1は、ベース部材18とスライド部材19とを備えている。ベース部材18は、ベース本体部20と、このベース本体部20の後端側に配置された固定基部21とからなっている。ベース本体部20には、光コード3の光ファイバ心線4を収容する心線位置決め溝22と、光コード3のコード外被5を収容するコード位置決め溝23とが形成されている。固定基部21には、光コード3のコード外被5を収容するコード固定溝26,27が平行に形成されている。スライド部材19は、ベース本体部20に対して前後方向にスライド可能に取り付けられている。スライド部材19は、ベース本体部20の一側に配置され、光ファイバ接続器2を保持するホルダ32を有している。 (もっと読む)


【課題】市街地等の比較的に細径のケーブルに手軽に添設でき、反射によるチラつきなど景観上の問題がなく、また、適度の破断強度を有する耐久性に優れた防鳥線が添設された鳥害防止ケーブルを提供する。
【解決手段】抗張力繊維束4が耐候性のポリエチレン樹脂で被覆され、外径0.5mm〜2.0mm、破断強度147N〜245Nの防鳥線2が、線ホルダ3を介してケーブル1の上方に添設されている。防鳥線2は、長さ1mの防鳥線がポリエチレン樹脂の被覆5に側圧が掛からないように固定した状態で、抗張力繊維束4を被覆5から引張り出したときに抗張力繊維束が動き出す時の力をG(N)とし、抗張力繊維束4の破断強度をF(N)としたとき、「G/F」が0.05〜0.3とする密着力を有している。 (もっと読む)


【課題】フェルールを先端側に付勢する付勢部材、および、フェルールの突き合わせ位置精度を確保するためのガイドピンを有する光ケーブルコネクタの小型化を実現する。
【解決手段】第一のフェルール101と第二のフェルール102は、後端面12aに凹部121、および、コネクタの嵌合方向に貫通した貫通孔14が形成された同一の形状を有し、第一のコネクタハウジング40内には、第一のフェルール101を先端側に付勢する付勢部材20が凹部121の底面121aに当接して配設され、第二のフェルール102の貫通孔14には、コネクタの嵌合状態において第一のフェルール101に形成された貫通孔14に係合する、第二のフェルール102をコネクタの嵌合方向に貫くガイドピン60が固定されており、貫通孔14は、その後端側の開口端縁が凹部121の底面121aに位置するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】コネクタの接続ロックに、コネクタ外径を増加させるような特別な付加部品を必要とせず、しかも、時間を要することなく簡単な操作で確実な接続ロックを実現することができ、絶縁被覆処理も簡単に行えるコネクタ付き電気ケーブルを提供する。
【解決手段】電気ケーブル30に取付けられた雌コネクタ10と雄コネクタ20は、ソケット部13とプラグ部23の嵌合で接続され、接続状態で外径が均一で、ビス19をソケット部のビス孔18に螺合挿入することで接続がロックされる。雌コネクタ10と雄コネクタ20は、その接続面を除いて露出導体部分が電気絶縁体35aと35bで絶縁保護されていて、コネクタ接続することで電気的に絶縁保護される。また、予め嵌合されている絶縁保護スリーブ37をスライド移動させて、コネクタの接続面およびビスの露出を絶縁封止する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバやガラス基板等の脆性材料を切断あるいはスクライブするための切断刃において、ダイヤモンドの耐摩耗性を十分生かしつつ、かつ滑りや切断品位の悪化を防止できるダイヤモンド被覆切断刃の提供。
【解決手段】基材と、前記基材の表面を被覆したダイヤモンド層とを含むダイヤモンド被覆切断刃であって、前記切断刃の切れ刃部分におけるダイヤモンド層の平均膜厚が0.5μm以上8.0μm以下であり、前記ダイヤモンド層の表面におけるダイヤモンド平均粒径が0.5μm以上6.0μm以下であり、前記ダイヤモンド層の表面は被覆後に平滑化処理がされていないことを特徴とする、ダイヤモンド被覆切断刃。 (もっと読む)


【課題】余計な工具を使用せずに、光コードの外被及び抗張力繊維をハウジングに固定することができる光コネクタを提供する。
【解決手段】 光コネクタ1は、光コード2の光ファイバ心線3と融着接続される内蔵ファイバを保持するフェルール部材6と、フェルール部材6を収容するプラグハウジング7と、プラグハウジング7の後端部に連結されるリアハウジング8と、リアハウジング8に装着される外被押さえ部材9及び固定部材10とを備えている。外被押さえ部材9は、光コード2の外被4を小筒状部21に対して押さえる1対の押さえアーム26を有している。固定部材10は、光コード2の抗張力繊維5をリアハウジング8の大筒状部20に挟み込んで固定する抗張力繊維固定部28と、光コード2の外被4を各押さえアーム26を介してリアハウジング8の小筒状部21に挟み込んで固定する外被固定部29とを有している。 (もっと読む)


【課題】折り曲げても断線やキンクを生じることなく、高い信頼性が得られる光ファイバコードを提供する。
【解決手段】光ファイバコード1は、ガラスファイバ上に被覆層が被覆された光ファイバ心線2と、光ファイバ心線2の周囲に設けられた抗張力繊維3と、抗張力繊維3の周囲に設けられた外被4とを備える。そして、光ファイバコード1は、外被4の弾性限界点の伸びが250%以上であって、外被4の厚さをT、光ファイバ心線2の被覆層の被覆厚をt、ガラスファイバの外径をgとするとき(T+t)/g≧5.7を満たし、外径を3mm以下としたものである。 (もっと読む)


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