説明

SEIオプティフロンティア株式会社により出願された特許

51 - 60 / 80


【課題】建物内の既設管路内に通線して布設することが容易で光ファイバ網の構築を円滑に行うことが可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、光ファイバ心線5の周囲に被覆層7が設けられた複数本の光エレメント2のみが、所定のピッチで撚り返されながら撚り合わせられて束ねられている。この光ファイバケーブル1は、各光エレメント2の配置が適度にばらけて、光ファイバケーブル1の外形をスペースに合わせて扁平化させることができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの引き落としの布設作業、および、これに続く屋内への布設作業も容易で、効率よく短時間で実施することができ、また、布設後の余長処理を美観を損なうことなく効果的に行うことができ、しかも弛みのない確実な布設を行うことが可能な収納ケース付き光ケーブルとその布設方法を提供する。
【解決手段】コイル状に巻回された2巻きの光ケーブル11a,11bをカバーケース16とベース板17からなる収納ケース15に並列状態で収納し、カバーケースに2巻きの光ケーブルをそれぞれ独立して収納ケースから繰出す繰出孔16cを設け、ベース板に少なくとも一方の繰出し孔に連通する貫通孔17aを設けて構成される。 (もっと読む)


【課題】ケーブル外被の表面に付したマーキングや文字が読取れなくても、ケーブル外被内に収納した識別線により、容易に特定することが可能な光ケーブルユニットと、該光ケーブルユニットからなる集合光ケーブル、並びに所定の光ケーブルユニットを検出する検出方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線12をケーブル外被14内に収納保持した光ケーブルユニット11,11’であって、ケーブル外被14内に前記の光ファイバ心線12と平行に空隙16を設け、この空隙16内に識別線17をルースに収納する。また、上記の空隙16の位置を示すための表示体を、凸条または凹条あるいは着色帯をケーブル外被14の長手方向に沿って形成するようにしてもよい。この他、識別線を取出すノッチをケーブル外被の長手方向に沿って設けるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】ケーブル外被の表面に付したマーキングや文字が読取れず、光ケーブルユニットの曲げによる漏洩光で判別を行う場合にケーブルに曲がり癖を残留させずに、判別することが可能な光ケーブルユニットと、該光ケーブルユニットからなる集合光ケーブル、並びに所定の光ケーブルユニットを検出する検出方法を提供する
【解決手段】通信用光ファイバ心線12の両側に抗張力線13を一列に並ぶように配してケーブル外被14で一括被覆した光ケーブルユニット11であって、ケーブル外被14内に前記の通信用光ファイバ心線12から離れた位置に識別用光ファイバ心線17を収納する。また、上記の識別用光ファイバ心線17の位置を示すための表示体を、凸条または凹条あるいは着色帯で、ケーブル外被14の長手方向に沿って形成する。 (もっと読む)


【課題】光エレメントの引き抜きが容易で光ファイバ網を円滑に構築することが可能な光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ケーブル1は、光ファイバ心線5の外周に被覆層7が設けられた複数本の光エレメント2が、撚られずに並列されて束ねられている。このため、各光エレメント2を光ケーブル1から引き抜く際に、撚りを解かずに済み、光エレメント2の引き抜きの容易化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】光エレメントの引き抜きが容易で光ファイバ網の円滑な構築が可能な光ケーブルの布設方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線5の外周に被覆層7が設けられた複数本の光エレメント2が、撚られずに並列されて束ねられている光ケーブル1を幹線布設して、光ケーブル1から任意の光エレメント2を引き抜いて各住居14へ分配布設する。このため、各光エレメント2を光ケーブル1から引き抜く際に、撚りを解かずに済み、光ファイバ網の構築を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの引き落としの布設作業が容易で、効率よく短時間で実施することができ、また布設後の余長処理を美観を損なうことなく効果的に行うことができ、しかも弛みのない確実な布設を行うことが可能なドロップ光ケーブルとその布設方法を提供する。
【解決手段】予め所定長さに切断された光ケーブルをコイル状に束ね、その両端に光コネクタ14a,14bを取り付けたドロップ光ケーブル11であって、コイル状に束ねた巻回部分13aを収納ケース15に収納保持し、収納ケース15の両端面部に建造物間に張設される支持線12を挿通させる貫通孔16a、18aを備え、一方の端面側の貫通孔18aは、巻回部分13aを支持線12に沿って繰出し可能とされている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルのカール部を直線状に引き延ばして布設する際に、捻れ歪が生じるのを防止することができる光ファイバケーブルの布設方法とそのための布設治具を提供する。
【解決手段】螺旋状にカール加工されたカール部11を有する光ファイバケーブル10を長手方向に引き延ばして布設するもので、螺旋溝14が形成されたスロット部材13に螺旋溝14に沿って回転移動する回転部材15を配し、カール部11に前記のスロット部材13を挿入し、カール部11の移動側前部の端部分11aを回転部材15に把持固定し、スロット部材13の螺旋溝14に沿って回転部材15を回転移動させることにより、カール部11を引き延ばす。 (もっと読む)


【課題】メッセンジャワイヤを複数本の光エレメントから容易に分離して引き留め固定でき、また、引き落とす光エレメントを他の光エレメントに影響を与えることなく識別、切断して取り出すことが可能な光エレメント集合ケーブルを提供する。
【解決手段】ファイバ心線とテンションメンバを外被で覆った光エレメント22の複数本を、メッセンジャワイヤ23に支持させ、任意の位置で取り出した所定の光エレメント22にドロップ光ケーブルを接続する光エレメント集合ケーブル20である。複数本の光エレメント22からなる集合体21は、メッセンジャワイヤ23に添わせて結束部材26により連結される。複数本の光エレメント22は集合体21において、1回/ピッチの撚り返しを入れた状態で同一方向に撚り合わせされ、あるいは、それぞれが分離した状態で束にされている。 (もっと読む)


【課題】布設した光ケーブルの周囲のスペースや光ファイバに対する外傷を気にすることなく、安心してケーブル外被の除去を行うことが可能な集合光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光エレメント12a,12bをテンションメンバ11とともに、ケーブル外被13で覆った集合光ケーブルであって、ケーブル外被13は、長手方向に折り重ね状態で外側に突出する切り取り可能な突起部13aを一体に備え、突起部13aの内面の折り重ね部分13bにケーブル外被13に対して非接着性のテープ材14が挟み込まれている。 (もっと読む)


51 - 60 / 80