説明

SEIオプティフロンティア株式会社により出願された特許

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【課題】作業性の向上を図りつつ、安定的に接合部を切断できるケーブル切断器具を提供する。
【解決手段】ケーブル切断器具1は、支持線部101と本線部102とが長さ方向に沿って並設されると共に、支持線部101と本線部102とが接合部103により連結されたケーブル100の接合部103を切断する器具であって、軸部12を中心に開閉可能に設けられた2つの柄部3,4と、各柄部3,4の先端部3b,4bに設けられ、柄部3,4を閉める動作に連動して接合部103及び支持線部101を挟持するガイドローラ5,6,7,8と、柄部3の先端部3bに設けられ、接合部103を切断する切断刃9と、柄部3,4において軸部12よりも先端側に設けられ、柄部3,4の閉状態を保持するロック機構10と、ガイドローラ5,6,7,8の間隔を調整する間隔調整ねじ11とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型のキャビネット等への収容性を高めることができ、しかも、光ファイバの曲げ損失の増加や破損等の問題を回避することのできる光コネクタを提供する。
【解決手段】光コネクタフェルール85に取り付けられた短尺光ファイバ5と光ファイバ心線3とを融着接続した融着接続部13を収容保持する光コネクタ1Bであって、融着接続部13を補強する保護スリーブ87の一端が光コネクタフェルール85に結合されており、光コネクタフェルール85の先端部を突出させると共に該フェルールを収納するプラグフレーム83と、保護スリーブ87を内部空間に配置してプラグフレーム83に接続するリアハウジング91と、を備え、リアハウジング31にはプラグフレーム83に穿設した係止穴83aが係合する係止爪91bが備えられている。 (もっと読む)


【課題】作業者に負担をかけることなく、丸刃部材を無駄なく使用することができる光ファイバカッタを提供する。
【解決手段】光ファイバカッタ1のカッタ本体2には、スライダ12が前後方向に移動可能に取り付けられている。スライダ12には、光ファイバに傷を付ける丸刃部材19が回転可能に取り付けられている。カッタ本体2の壁部26を貫通するピン部材の一端側には、回転動作モードを切り換えるための操作レバーピン29が取り付けられている。回転動作モードとしては、丸刃部材19を回転させないようにするための非回転モードと、スライダ12が後方に移動する毎に丸刃部材19を所定角度回転させるようにするための常時回転モードと、スライダ12が後方に移動すると丸刃部材19を1回のみ所定角度回転させ、その後自動的に非回転モードに切り換わるようにするための1回回転モードとがある。 (もっと読む)


【課題】光コードの抗張力体に弛みや偏りが発生しない安定した組立作業を行うことができると共に、光コードの外被が収縮しても光ファイバ心線の突き出しを抑制できる光コネクタを提供する。
【解決手段】抗張力体を有する光コード11を取り付ける光コネクタにおいて、ハウジング20の後部に嵌合され、該ハウジング20の後部に抗張力体を挟んで係合する仮固定部材30と、該仮固定部材30の外周に光コード11の外被15の肉厚分のクリアランスを有し、仮固定部材30を覆うようにハウジング20の後部に固定されるとともに、該ハウジング20と一体的に抗張力体を固定する固定部材13と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの挿入時に短尺ファイバと光ファイバとが突き当てられたことを確実に確認できる光接続部品を提供する。
【解決手段】短尺ファイバ10が固定される短尺ファイバ固定部20と、光ファイバ60が後方から挿入される挿入孔32と、挿入孔32から連続するように設けられ光ファイバ60の撓みを許容する撓み凹部38とを備えた本体部30とを有し、撓み凹部38の前方で短尺ファイバ10の後端を光ファイバ60の前端と当接させて光接続する光接続部品であって、短尺ファイバ固定部20と本体部30とは互いの近接方向に相対移動可能とされていることを特徴とする光接続部品により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招く大掛かりな移動機構等を用いずに、融着後の光ファイバに曲げ、捻れや弛みが生じないように融着部を補強し、補強箇所の信頼性を高めることが可能な融着部の補強方法及び融着接続機を提供する。
【解決手段】スタブ11に非軸対称構造のスタブキャップ55を取り付けて融着作業部102に支持させるとともに、長尺の光ファイバコード15を非軸対称構造のファイバホルダ105に把持させて融着作業部102に支持させ、ガラスファイバ16,23を軸方向に合わせて融着接続させ、スタブキャップ55及び搬送用ファイバホルダ110を補強作業部102へ移動させて相対位置関係が融着作業部102における支持状態と同一となるように補強作業部120に支持させ、融着接続された短尺光ファイバ22と光ファイバコード15に張力を付与した状態で融着部Sに補強部材25を取り付けて補強する。 (もっと読む)


【課題】光コネクタを容易に組み立てることができる光コネクタの組立方法を提供する。
【解決手段】光コネクタ1は、フレーム部材7とプラグハウジング8との相対的な位置関係を維持してフレーム部材7及びプラグハウジング8を保持するキャップ43を準備し、キャップ43によってフレーム部材7及びプラグハウジング8を保持して、キャップ43によってフレーム部材7及びプラグハウジング8を保持した状態において、フレーム部材7にフェルール本体14を挿通させると共に、プラグハウジング8とリアハウジング9とを連結する。 (もっと読む)


【課題】コネクタ寸法を大きくすること無く、光ファイバコードの外被を固定することができる光コネクタ及びその組立方法を提供する。
【解決手段】 光コネクタ1Aは、複数の内蔵ファイバ14を保持するフェルール部材6と、フェルール部材6と融着保護スリーブ16の一部とを収容するフロントハウジング7とを備えている。融着保護スリーブ16は、各内蔵ファイバ14と光ファイバコード2の光ファイバテープ心線3との融着接続部Sを補強するものである。フロントハウジング7には、融着保護スリーブ16の一部を収容するリアハウジング8が連結される。リアハウジング8の後端部には、光ファイバコード2における引き裂かれた状態の外被4を載せるための凹み25が形成されている。リアハウジング8には、光ファイバコード2の外被4及び抗張力繊維5をリアハウジング8に挟み込んで固定する固定部材9が装着される。 (もっと読む)


【課題】 風防効果の低減を抑制可能な光ファイバ融着接続装置を提供する。
【解決手段】 光ファイバ融着接続装置1は、筐体2上に設けられ、光ファイバF同士を融着する融着部3と、融着部3への風の進入を防止するための風防カバー6とを備えている。風防カバー6は、融着部3に光ファイバFを導入するための導入口62を、筐体2の閉塞用弾性体21と協働して塞ぐように配置された閉塞用弾性体63と、閉塞用弾性体63を閉塞用弾性体21側に付勢するための付勢バネ64と、付勢バネ64の付勢力を閉塞用弾性体63へ伝達するための伝達部材65とを有する。 (もっと読む)


【課題】組み立てを容易に行うことができる光コネクタ及び光コネクタの組立方法を提供する。
【解決手段】光コネクタ1は、内蔵ファイバ13を保持するフェルール本体14を有するフェルール部材6と、フェルール部材6を保持するスリーブ7と、スリーブ7が連結されると共に、内蔵ファイバ13が接続される光ファイバ心線3が導入されるリアハウジング9とを備え、フェルール部材6の雄ねじ16がスリーブ7の雌ねじ23に螺合されててフェルール部材がスリーブ7に固定されている。 (もっと読む)


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