説明

ビニフレーム工業株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、継続的な積雪時であっても通行の安全が確保されると共に、堅牢で長期的な設置・運用ができ、しかも、安価で外観の体裁もよい表示パネルと表示パネルに備えるカバー材を提供することにある。
【解決手段】 複数のパネル構成部材を一列に係合して構成する表示パネルであって、連接するパネル構成部材1,2のいずれかの非表示面側に溝5を形成し、溝5の側壁対向位置に係止部1c,1cを配設し、溝5内にはT型金具4またはUバンド18を固定するボルト6が保持されており、溝5には、溝底側でボルト頭部6aが引掛かり且つ溝開口側でボルト6先部分を抜き出すボルト挿通孔8を備えるカバー材3を係止部1cに係止して嵌挿することによって、溝開口を塞いでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、長期的に美観を損ねることなく低コストで安定して使用することのできる表示パネルを提供することにある。
【解決手段】 パネル2と支柱とパネル2と支柱とを連結するアルミT型金具1を備える表示パネルあって、アルミT型金具1は、皮膜膜厚が9μm以上で塗膜膜厚が7μm以上である陽極酸化塗装複合皮膜処理が施されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】素人であっても網等のスクリーンをよれることなく均等に張ることができ、その作業が容易であるサッシ枠組体に対するスクリーン張着装置を提供する。
【解決手段】スクリーン張着用の蟻溝形の凹溝を設けてあるサッシ枠組体において、スクリーン2の各端に押出形材からなる中空の押縁付子3を配設した伸縮網枠1は、隣接両押縁付子3に対する連結用のコーナーピース5の出入り調整により縦横幅が変化するよう構成され、コーナーピース5は、隣接両押縁付子3に出入り可能に挿入される連結片27が角ブロックに突設されたL字形であって、角ブロックには、スクリーン2が隅角で突き刺しにより結合される突起31を形成してあり、スクリーンに弛みを持たせて突起31に結合させて縮小してあった伸縮網枠1が、拡張により各押縁付子3およびコーナーピース5をスクリーン2の端ととともに凹溝に嵌入させることにより、スクリーン2を弛みなく緊張させる。 (もっと読む)


【課題】長尺に形成しても堅牢な中空押出形材の提供。
【解決手段】複数の形材構成部材を係合して構成する中空押出形材で、連接する一方の形材構成部材1と他方の形材構成部材2は、端部に延長形材構成部材1a,2aを接合し、係合部3a,3bと、他方の形材構成部材2および延長形材構成部材2aの被係合部4a,4bとが係合した当接部P,Qの対峙する箇所には、挿入孔10を形成し、棒材11が挿入して挿入孔10の孔奥側に向けて棒材11の長手側両端を押圧する押込具12を嵌入し、押圧力により棒材11が挿入孔10の孔内周壁に圧接し、係合する一方の形材構成部材1および延長形材構成部材1aと、他方の形材構成部材2および延長形材構成部材2aとが離れるように形成してあり、一方の形材構成部材1と他方の形材構成部材2のそれぞれの延長形材構成部材1a,2aとの接合部1c,2cは、形材長手方向の相違。 (もっと読む)


【課題】枠組みを崩すことなく取り外し操作をなし得るスクリーンの巻取収納部のカートリッジ式脱着装置を提供する。
【解決手段】枠組みの一の縦枠は、背面壁27と側壁29とからなる断面略L字形の開放形枠であって、その上下両端面に上下枠に対する連結盤4が固着してあり、カートリッジは、スクリーンが巻き取られる巻取筒及びその中心固定軸の間にコイルスプリングが介在している巻取装置と、その中心固定軸が連結される上下両端の支承盤5と、開放形枠の前部開放口を封じる開閉カバー8とからなり、両支承盤5に、閉じた位置を保持するための閉止手段が装備されており、また、上部支承盤には、コイルスプリングの弾力を調整する調整装置が内装され、その前面に開閉カバー8で開閉される調整装置の操作窓が設けてあり、開放形枠の側壁の前端位置に、開閉カバー8と上下支承盤とを着脱可能に連結するとともに、開閉可能に軸支する脱着軸33を設けた。 (もっと読む)


【課題】耐風圧性能が高くて外観の体裁もよく、施工手間がかからずに工期短縮も図れるガラス手摺を提供する。
【解決手段】支柱1は、その外側面の中間位置にブラケット7と、外側面の下部に下枠取付部8を有する。笠木2の下端面と、下枠3の上端面には、長手方向に連続する凹溝2a,3aが夫々設けてある。ガラスパネル部4は、ガラス板12と、左右端部に取り付ける竪枠13とを有し、竪枠13は、ガラス板12の左右側端面から内側面に回り込んで、ガラス板12の左右側端部内側のコーナー部Rを囲む略L字状をなし、ガラス板12の内側面との間に弾性を有する構造シール部を介在して取り付けてあり、ガラス板12は、その上下端部の夫々に、笠木2または下枠2の凹溝2a,3aに嵌合挿入し且つ凹溝2a、3aに対する挿入側を底部とする略U字状をなすグレージングチャンネル部14,18を取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルトを螺入ないし挿入して取り付ける箇所がビスポケット形であっても、その支柱の下端部に内装することにより、パイプ状部に劣らない強度を保持し得ることになるアンカーボルト付き支柱における補強部材を提供する。
【解決手段】コンクリートの床盤にアンカーボルトの差込孔を穿孔し、複数のアンカーボルトを介して床盤の上に立設するために、中空の内周面にアンカーボルトの差しポケットが突設されるアルミ押出形材からなり、その各差しポケットが突出端面に開口溝を有するビスポケット形である支柱において、その支柱の下端部に挿入する短片形であって、差しポケットの配列の中心となる心部管に差しポケットの外側にスライド可能に嵌合する被覆ポケットが形成され、被覆ポケットは、差しポケットを抱える左右一対の円弧形リブを心部管から突出してなり、両円弧形リブの先端が差しポケットの突出頸部を挟むように形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルトを差し込む真下に鉄筋が存在する場合でも、アンカーボルトの差込孔をその鉄筋を避けて穿孔できるため、鉄筋コンクリートによる床盤や堰壁の強度や、支柱の取付け強度を犠牲にする必要がなくなるアンカーボルトによる支柱の立設工法及びこの工法に好都合に使用できるアンカーボルトベンダーを提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリートの床盤又はそれに設けられる堰壁に支柱のアンカーボルトの差込孔を穿孔し、支柱に予め取り付けてあるアンカーボルトをその差込孔に差し込んで硬化性接着剤で固着して支柱を起立させる工法であって、床盤又は堰壁内の鉄筋を回避するよう差込孔を斜めに穿孔し、アンカーボルトを支柱の真下における基端での屈折で差込孔とほゞ同じ傾斜方向となす曲げ加工を施し、その傾斜したアンカーボルトを差込孔への差し込みに臨ませる。そして、この工法のためのアンカーボルトベンダーを提供する。 (もっと読む)


【課題】接合形材を構成する複数の中空形材間の接合箇所を容易に可締め、接合箇所を目視により確認できる可締め冶具を提供する。
【解決手段】複数の中空形材を接合してなる接合形材の接合箇所を可締めるための可締め冶具であって、一側アーム1と、他側アーム2と、一側アーム1と他側アーム2の間に介在する付勢部材3と、アーム支持部材26とからなる冶具本体11と、冶具本体11に取付可能な押圧手段4とを備えており、一側アーム1と他側アーム2は、隣りあう一の中空形材10aと他の中空形材10bの各々の中空部12内に挿通可能な大きさに形成してあり、一側アーム1と他側アーム2のアーム長手方向の他端部1b、2bには、対向面1c、2cから対向方向にそれぞれが突出した可締め凸部5を有し、可締め凸部5は、傾斜面を有する略三角形状をなすと共に、その傾斜面をアーム長手方向の一端部1a、2a側に向けてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で取扱い操作も容易であり、スクリーンを閉じたロック状態が安定して保持され、経時的にもロック機能の信頼性が得られる開閉式スクリーン枠体におけるスライドバーの閉止装置を提供する。
【解決手段】受け枠にスライドバーの受入れ口をチャンネル形で広く開口するとともに、その外側壁の先端にその端に沿って屈折し内側に反転する掛止片を形成し、上下枠のうちの少なくとも一方又は受け枠に、スライドバー又は係合片が突き当たることにより被掛止片を受入れ口の外側壁に接近させ、コイルスプリングのスクリーンの引きにより掛止片に引っかかる位置にまで案内する湾曲面を設けた。 (もっと読む)


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