説明

フジテック株式会社により出願された特許

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【課題】 シーブ42に巻き付けられてかご1等を往復移動させる主ロープ3と、主ロープ3の円弧領域をシーブ42に向かって押圧して駆動するベルト伝動機構51を有する駆動装置40を備えたエレベータにおいて、従来駆動装置40とは別に必要だったロープブレーキ48を不要にすること。
【解決手段】 主ロープ3をシーブ42に向かって押圧するロープブレーキ52を、主ロープ3の長手方向にベルト伝動機構51と直列に配置することにより、駆動装置40にロープブレーキの機能を組み込んだ。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、かつ処理速度の速いGNPネットワークを利用したエレベータの群管理制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
エレベータかごへ乗場呼びを割当てる手段として、「状態判定ノード」「処理ノード」及びこれらをつなぐ接続からなるネットワークを備えたエレベータにおいて、
所定の基準にてエレベータかごをランキング分けし、そのランキングの順位に応じてエレベータかごを指定・割当てる。そして、このランキングはエレベータの待ち時間やエレベータの負荷などである。 (もっと読む)


【課題】 テストウェイトを使用せずに荷重検出装置の校正を行うことのできる校正方法及び校正装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、エレベータかごを駆動するブレーキを備えた巻上機と、巻上機を構成する電動機に連結した綱車と、該綱車に主索を介してつるべ式に懸垂された該エレベータかごとカウンターウェイトと、該主索のかご側の一端に設置された荷重検出装置を備えたエレベータにおいて、
該エレベータかごの移動を拘束し前記ブレーキを解放した後、前記巻上機の発生トルクを可変として該主索のかご側張力を変化させ、前記荷重検出装置の出力を校正するものである。 (もっと読む)


【課題】 乗降口での安全性をより高めたマンコンベアの安全装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数のステップが無端状に連結され、コムを備えた両端の乗降プレートの間を循環移動するものにおいて、コムを支持する支持体の裏面には先端に丸みを帯びたすくい上げ形状の補助コムを備えるもので、補助コムは、ステップに向かって斜面を形成させていたり、先端に向かって湾曲した凹曲面を形成させていたりするものである。或いは、コムを支持する支持体の裏面に前記乗降プレートの幅方向に亘って侵入防止部材を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】 ステップ取付用軸が回転しないタイプのエスカレータであって、ステップやスリーブの交換が容易なステップ構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 ステップチェンに固定されたステップ取付用軸の所定位置にスリーブを介してステップが回動自在に設けられるものにおいて、スリーブをスリット付きとし、スリーブの一部には外周に突部を有し、該突部に接する面にはクランプを備えており、スリーブにおける該突部の反対面には第2のクランプを備え、ステップ取付用軸の両端部に穴を設け、前記ステップチェンに固定されたピンにも穴を備え、該穴どうしをクリップで連結するものである。 (もっと読む)


【課題】 特定階での乗場呼びに対する最適なエレベータを選択する群管理装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数台のエレベータを対象とし、乗場呼びに対して応答すべきサービスエレベータを待ち時間に係る所定の評価式に基づいて選択する群管理装置において、
特定階の乗場呼びに対しては、前記評価式に特定階での乗客の降車時間を取り入れ、前記降車時間などは、エレベータのかご荷重により算出する。そして、前記特定階は、例えばロビー階若しくはスカイロビー階などで、そして交通状況に応じて変化するさせるようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】 人手によらず自動的に最適なかご割当てプログラムを作成することが出来、然も、かご呼び操作に応じて適切なかごが割り当てられなかった場合に、そのような事態の発生に対処することが出来る群管理制御装置1を提供する。
【解決手段】 本発明に係る群管理制御装置1は、かご呼び操作が行なわれたとき、エレベータ群2の状態を表わす状態情報を作成する情報処理部112と、作成された状態情報を参照して実行を行なうかご割当てプログラムを動作させるGNPかご割当て部113とを具えている。該かご割当てプログラムは、進化的計算法によって作成され、所定の処理を実行する複数のノードを互いに接続することによってかご割当て規則が表現されている。 (もっと読む)


【課題】ライズアップエレベータの据付方法において、エレベータの休止期間を短縮する。
【解決手段】据付方法を第一期工事から第三期工事に分けて、第一期工事では、通常の据付方法で下層昇降路3にエレベータを据え付け、工事用エレベータとして使用する。第二期工事では、上層昇降路2内にゴンドラ23を設置し、上層昇降路2内の芯出し、ガイドレールや乗場等を設置する。第三期工事では、仮設シーブユニット34及びゴンドラ23を撤去すると共に、本設シーブユニット26を用いて下層昇降路3と上層昇降路2に跨るかご31の昇降運転を可能とする。 (もっと読む)


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