説明

ミネベア株式会社により出願された特許

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【課題】確実にかつ容易にコイルの巻回端部を位置決めすることができ、かつ、製造コストが低いインナーロータ型ブラシレスモータを提供する。
【解決手段】インナーロータ型ブラシレスモータは、モータケース2の内部に収納されたコイル50と、モータケース2の底面に沿うようにして配された配線用基板とを備える。コイル50の巻回端部51,52は、モータケース2の底面に設けられた開口部4,5を介して配線用基板上のランド71,72に接続されている。配線用基板は、モータケース2との間に配された粘着シート90によりモータケース2に固定されている。粘着シート90のうち、ランド71,72に対応する孔部91,92の周囲は、開口部4,5からモータケース2の内部に露出する露出部91a,92bとなっている。巻回端部51,52は、露出部91a,92aに付着しており、位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】面状照明装置の光源の消費電力の増大を来たすことなく、所定の表示記号の更なる視認性向上を図る。
【解決手段】光散乱パターン22の各位置に対応する、表示フィルム3の各表示記号3aの、平面視での前後方向中心位置C3aから、光散乱パターン22の前方外縁部までの距離Yfが、光散乱パターンの後方外縁部までの距離Yrよりも、大きくなる位置に設けられている。表示フィルム3の各表示記号3aは、平面視での前後方向中心位置C3aから、光散乱パターン前縁部側へと広範囲に渡って照らされる。表示記号3aの平面視での前後方向中心位置C3aにおける法線方向に対し、ユーザーの視線が後方から表示記号3aを視認するような使用状態において、表示記号3aを介した視点の先に広がる、表示記号3aの前方F側の領域についても、光散乱パターン22による導光板からの出射光によって照らし出される。 (もっと読む)


【課題】電力供給源からの電力を効率よく受信できる場所まで自動的に移動することができる自走電子装置を提供する。
【解決手段】自走電子装置1の受信コイル16の周囲に4つの磁気センサ17a〜17dを配置して、各磁気センサで磁場の強度を検出する。そして、磁場の強度が最大になった特定の磁気センサの方向に電力供給源3が存在すると認識して、その方向に自走電子装置1を直線的に移動させて、特定の磁気センサで検出される磁場の強度が最大になる位置で自走電子装置1を停止させて、充電池13の充電を行う。これにより、充電池13の充電効率が最大になる位置まで、自走電子装置1を自動的に移動させて、充電を開始できる。 (もっと読む)


【課題】薄型化に適しかつ安価に製造可能であるとともに、輝度の均一性に優れた面状照明装置を提供する。
【課題を解決するための手段】面状照明装置が備える導光板12の裏面20に、複数の線状プリズム32からなる光路変更手段31が設けられており、複数の線状プリズム32のそれぞれの頂角は、導光方向の中心mに近い位置に形成された線状プリズムの頂角ほど大きく、かつ、各線状プリズム32において、導光方向の中心mを向く第2の傾斜面34の傾斜角は、入光面13、15のいずれか一方を向く第1の傾斜面33の傾斜角よりも大きく、かつ、導光方向の中心mに最も近い位置に形成される線状プリズム32Aの一対の傾斜面の傾斜角eと、入光面13、15に最も近い位置に形成される線状プリズム32B、32Cの第1の傾斜面の傾斜角c及び第2の傾斜面の傾斜角dとが、2×c<e≦e<d/2の関係を満たしている。 (もっと読む)


【課題】面状照明装置の光源の消費電力の増大を来たすことなく、所定の表示記号の更なる視認性向上を図る。
【解決手段】導光板に形成された光散乱パターン22の各々に、少なくとも平面視で表示記号3aの直下の範囲に配置されたパターン配置部である記号対向部26を、密度の高い第1密度とする。第1密度よりもドット密度の小さい第2密度のパターン配置部28を、記号対向部26を取囲むように配置している。第1密度の記号対向部26により、表示フィルム3の各表示記号3aの最低限必要な範囲に、必要な配光を行う。又、第1密度よりもドット密度の小さい第2密度のパターン配置部である記号周辺部28によって、記号対向部26により照らされる範囲を縁取るようにして、表示フィルム3の各表示記号3aに配光がなされる。表示記号3aの全体が照らし出され、文字欠けを防止するものとなる。 (もっと読む)


【課題】静電容量方式のタッチセンサを備える入力装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】入力装置9は、制御回路部2における、入力操作の有無の判定が未確定の時点において、かつ、第2のセンサ8から第2の検知情報が出力された状態で、第1の検知情報及び第2の検知情報に基づき、操作部に対する入力操作の有効・無効の判定を行う。第2のセンサ8は、第1のセンサ7により検知される第1の検知情報の基となる、操作部に対する入力操作の検知が困難又は不可能な特定領域における、環境変化を検知して、環境変化に係る第2の検知情報を、制御回路部2に対して出力する。静電容量方式の第1のセンサ7は、操作部に対する入力操作を検知するものであるが、同第1の検知情報は環境変化の影響をも同時に受ける。そこで、第2のセンサ8による環境変化に係る第2の検知情報を考慮することで、第1の検知情報から環境変化の影響を排除する。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路の過電流保護、過電圧保護、過電力保護を行う。
【解決手段】電力制御装置10は、直流電源11に接続されて入力電圧Vccが印加され、モータ13に電力を供給するインバータ回路12と、このインバータ回路12に流れる入力電流Iinを、この入力電流Iinに相当する電圧Vin2に変換して検出する入力電流検出回路21と、インバータ回路12を制御する電流電圧制御部20を備えている。電流電圧制御部20は、入力電圧Vccが印加されたときのインバータ回路12に流れる電流の制限値に相当する基準電圧Vrefを生成し、基準電圧Vrefと電圧Vin2とを比較することにより、入力電圧Vccに応じた所望の入力電流制限値Imax以内で動作するようにインバータ回路12を制御する。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安価に製造可能であり、かつ、薄型化に適した面状照明装置を提供する。
【解決手段】面状照明装置10は、光源22と、光源22が配置される入光端面14、入光端面14から入光した光を面状に出射させる出射平面12、及び出射平面12と対向する主面である反射平面13を有する導光板11と、導光板11の反射平面13側に配置される反射シート30と、光源22が実装され、反射シート30と略同一面上に配置されるフレキシブルプリント基板21とを備えており、フレキシブルプリント基板21は、光源22が実装される実装部26、及び、実装部26の前方の端辺側に前記実装部よりも厚みが小さく形成された薄肉部27を有しており、薄肉部27の少なくとも一部と反射シートの端部30とが重ねられることにより、面状照明装置10の厚みが低減される。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安価に製造可能でありながら、被照明面上の照度の光軸回りの均一性を向上させることが可能な配光制御部材及びそれを用いた照明装置を提供する
【解決手段】本発明に係る配光制御部材20は、六角形の各辺を底辺26とする傾斜面28を有する複数の第1のプリズム22と、三角形の各辺を底辺26とする傾斜面38を有する複数の第2のプリズム32とを備えており、第1のプリズム22は千鳥格子状に配列され、第2のプリズム32は、3つの第1のプリズム22に囲われた領域に配置されることにより、配光制御部材20が適用された照明装置において、その被照明面上の照度の光軸回りの均一性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】リーケージインダクタンスが低く、サージ電圧の発生を抑制でき、ノイズを低減できるトランスを提供する。
【解決手段】トランス1の巻線部13は、一次巻線P1及び二次巻線S1のそれぞれが並列に2分割され、4つの並列分割巻線部P11,P12,S11,S12が絶縁部材15と共にボイスコイルボビン12の巻芯部12aに積層されて、構成されている。巻線部13は、一次巻線P1の1つの並列分割巻線部P11が巻芯部12aに最も近い第1層となり、一次巻線P1の他の並列分割巻線部P11が二次巻線P2の2つの並列分割巻線部S11,S12の層間に挟まれて位置するような層構成を有している。 (もっと読む)


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