説明

ミネベア株式会社により出願された特許

31 - 40 / 846


【課題】小型のスピーカシステムでも、スピーカユニットを安定に固定できるようにする。
【解決手段】バッフルボード5にスピーカ開口部6とダクト開口部7を形成し、ダクト開口部7から後方に延在される第1ダクト部11と、第1ダクト部11から屈曲してスピーカユニット2の底面に沿ってバスレフダクト3の入口まで延在される第2ダクト部12とを有するバスレフダクト3を設け、さらに、バスレフダクト3の入口からバッフルボード5の裏面まで延在される複数の延出片13を設けるため、バスレフダクト3をスピーカユニット2に堅固に固定できるとともに、小型のキャビネット4であっても、バスレフダクト3の全長を長くすることができ、ビリツキがなくなって低音再生能力に優れたスピーカシステム1を実現できる。 (もっと読む)


【課題】無潤滑で用いられるPTFE系ファブリックライナーを摺動面に有する摺動部材において、軽量であり、かつ、摺動の際に、摩擦抵抗が少なく、PTFE系ファブリックライナーの摩耗や摺動による表面傷が発生し難く、長期に亘って摺動しても初期性能が維持される長寿命な無潤滑摺動部材を提供する。
【解決手段】互いに接触しながら相対的に滑り運動を行う一対の摺動面を有し、一方の摺動面をポリテトラフルオロエチレン系ファブリックライナーとし、もう一方の摺動面をチタン合金にカーボンナノチューブを添加したチタン合金複合材料とした無潤滑摺動部材。 (もっと読む)


【課題】小型のスピーカシステムであっても、中高域の音質が損なわれないようにしたスピーカシステムを提供する。
【解決手段】バッフルボード5にスピーカ開口部6とダクト開口部7を形成し、ダクト開口部7から後方に延在される第1ダクト部11と、第1ダクト部11から屈曲してスピーカユニット2の底面に沿ってバスレフダクト3のダクト入口8まで延在される第2ダクト部12とを有するバスレフダクト3を設けるとともに、バスレフダクト3とバッフルボード5とを接合する仕切り部を設けるため、スピーカユニット2の中高域の音声がバスレフダクト3のダクト入口8に回り込まなくなり、特に中高域の音質が向上する。 (もっと読む)


【課題】裸眼3D表示装置用のバックライトとして好適な面状照明装置において、クロストークを低減することを可能とする。
【課題を解決するための手段】面状照明装置10は、互いに対向する2つの側端面13、15を入光面とし、互いに対向する2つの主面19、20のいずれか一方を出射面19とする導光板12と、導光板12の2つの入光面13、15に沿ってそれぞれ配置され、交互に点灯される一対の光源17、18とを備えており、導光板12の出射面19に対向する主面20の入光面13、15寄りの領域に、光吸収体32、34が形成されていることによって、クロストークの要因となる光を光吸収体32、34によって吸収する。 (もっと読む)


【課題】3自由度以上の回転が可能な球面モータの動作制御を直感的に把握し易い状態で行う。
【解決手段】任意の方向に回転が可能な概球回転体の運動に係る信号出力に基づき、球面モータ300のロータを動作させるために、球面モータ300の界磁コイル309への通電パターンを生成する界磁コイル通電パターン生成部201と、前記通電パターンに基づく駆動信号を出力する駆動信号出力部202とを備える。 (もっと読む)


【課題】被照明体である表示パネルの画面上に黒線が視認される現象を抑制し、優れた表示品位を達成可能な面状照明装置及びそれを用いた表示装置を提供する。
【課題を解決するための手段】表示パネル30を照明するための面状照明装置10は、導光板12の互いに対向する2つの入光面13、15に沿って配置され、交互に点灯される第1及び第2の光源17、18と、導光板12の一主面である出射面19側に配置される両面プリズムシート14とを備えるとともに、両面プリズムシート14と表示パネル30との間に、両面プリズムシート14からの出射光の配光分布における正面輝度の最大輝度に対する割合を増大させるための、拡散シート22が配置されており、面状照明装置10と表示パネル30とから表示装置1が構成される。 (もっと読む)


【課題】インナーロータ型永久磁石モータの滑らかな回転を維持しながら、磁石の高(BH)max化により、その回転性能を向上する。
【解決手段】ロータ外周面の周方向磁極中心Pcを最大肉厚tmaxとする、残留磁化Mrが0.9T以上、保磁力HcJが0.80MA/m以上、最大エネルギー積(BH)maxが150kJ/m3以上の環状磁極Pにおいて、Pcと回転軸中心Rcを結ぶ直線をPc-Rc、および外周面の周方向の任意点PxとRcを結ぶ直線をPx-Rc、前記直線Pc-RcとPx-Rcとの頂角をθ、極対数をPn、磁極端Peの磁極端偏倚距離ΔLPeをα×tmax(αは係数)としたとき、αが0.25±0.3であり、頂角θに対するPx-Rc線上の任意点Pxの磁極偏倚距離ΔLPxがΔLPe×cos(θ×Pn)であり、かつパラレル配向環状磁極Pの周方向磁極端Peを互いに一体化した構成とする。 (もっと読む)


【課題】視野角依存性を低減した液晶表示装置において、視野角の拡大を図るとともに、外光の入射によるコントラストの低下を抑制する。
【解決手段】液晶表示装置は、液晶表示装置の表示面側の面から指向性の高い光を表示面の方向に射出するバックライトと、バックライトの表示面側に配置された液晶パネルと、液晶パネルの表示面側に配置された散光部200とを備えている。散光部200は、液晶パネル側の面に複数のレンズ212からなるレンズ群が形成されたレンズシート210と、レンズシート210の表示面側に配置され、複数のレンズ212により集光された光が通過する領域を含む位置に開口部222が設けられた光吸収層220とを有している。 (もっと読む)


【課題】構造材のひずみを測定できると共に、構造材に局所的に生じる疲労破壊の兆候を事前にかつ的確に予測可能な疲労度検出ひずみゲージを提供する。
【解決手段】ひずみ検出部130と、ひずみ検出部と直列に接続した疲労度検出部150と、疲労度検出部と並列に接続した導通部を接続して構成される抵抗体の抵抗値の電気的な変化を検出することにより、ひずみ測定と疲労度検出を行なうことが可能な疲労度検出ひずみゲージ100であって、抵抗体の抵抗値の電気的な変化を検出するためにひずみ検出部の一端と導通部の一端にてそれぞれ接続される端子部120を備え、端子部が配置されている位置と反対側の端部に疲労度検出部を配置して構造物の応力集中部近傍の疲労度検出を適切に行うようになっている。 (もっと読む)


【課題】低騒音化を図った遠心式ファンを提供する。
【解決手段】遠心式ファンは、空気の吸込み口が形成された上ケーシングと、下ケーシングと、上ケーシングおよび下ケーシングの間に位置する羽根車とを備える。羽根車は、上ケーシング側に位置する上シュラウドと、上シュラウドの下に設けられる、円周上に配列される複数の羽根2とを備え、回転軸を中心に回転することが可能である。複数の羽根2のそれぞれの圧力面には、回転軸に平行に伸びる複数の突起2aが形成されている。 (もっと読む)


31 - 40 / 846