説明

ミネベア株式会社により出願された特許

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【課題】簡易な構成でディスク状の記録媒体の両面側の圧力差を小さくすることが可能なディスククランプ装置を提供する。
【解決手段】ディスククランプ装置1は、ターンテーブル10と、ディスク2の中心孔2aと係合可能なスライドコーン20と、スライドコーン20に係合したディスク2をターンテーブル10のクランパ側面14aと協働して挟持するクランパ40と、を備え、スライドコーン20に形成された突起24が、ターンテーブル10に形成された孔部11bに挿通されており、モータ3によってディスク2を回転させたときに、ターンテーブル10のモータ3側の空気が、ターンテーブル10に形成された孔部11b及びスライドコーン20に形成された孔部21bを順次介してディスク2とクランパ40との間に構成された空気流路へ流れる。 (もっと読む)


【課題】荷重に対する起歪部のひずみ量を簡単な構造で低減でき、起歪部の限界以上の変形を抑制するストッパ機構を省略可能なロードセルを提供する。
【解決手段】ロードセル1は、エレメント2と、エレメント2の上面に配置される上蓋3と、エレメント2の下面に配置される下蓋4とを備え、エレメント2は、ひずみゲージ5を貼着する起歪部6を有する基台7と、基台7の上面の中央に配置されている荷重受け部8とを有した構成からなる。起歪部6は、荷重受け部8を中心として環状に形成されるとともに、荷重方向に貫通する穴10が起歪部6の円周方向に沿って略等間隔で複数穿設され、一部の穴10の内周にひずみゲージ5が貼着される。 (もっと読む)


【課題】作業環境を改善すると共にタクトタイムを低減して生産性の向上が図れる構造にした、振動と空気漏れを低減することができる送風機を提供する。
【解決手段】吹出口13を備えたケーシング11と、吸込口34を備えたカバー29と、ベアリング16で回転可能に支持したシャフト20と、シャフト20を回転駆動するモータ部25と、シャフト20に一体回転可能に取り付けられた送風用ファン26と、から構成される送風機10において、カバー29との接合面28aに対向するケーシング11の内径側に設けた環状の凹部31と、凹部31内に配設されたリング部材32を設けた。 (もっと読む)


【課題】ハンチングを未然に防止する。
【解決手段】ステータに設けられた複数相の電機子コイルに流す電流を制御することにより、ロータを回転させるブラシレスモータの駆動制御装置1は、複数相の電機子コイルに対して通電を行なうインバータ回路2と、インバータ回路2を駆動するための駆動信号を生成するプリドライブ回路3と、単位時間ごとにロータの回転位置を検出するとともに、検出された回転位置に同期して単位時間ごとにパルス列が変化する複数のパルス信号を生成する回転位置検出器5と、ロータの回転方向が逆回転方向から正回転方向に変化する際に、プリドライブ回路3に対して駆動信号のオンデューティ比を増大させるデューティ指令部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安価にコア部を構成できるとともに、効率が高いトランスを提供することを目的とする。
【解決手段】同形状の二つのコア2aと2bが隙間G1,G2を有して組み合わされてロ字型の形状に形成されるとともに、隙間G1,G2がロ字型の形状を構成する辺の中央部以外の位置にあるコア部2と、コア部2の隙間G1,G2以外の位置に配置される1次巻線部6と、1次巻線部6が配置された磁脚4aと同一の磁脚上であって、且つ、隙間G1,G2以外の位置に配置され1次巻線部6と磁気的に密となる第1の2次巻線部7と、1次巻線部6と磁気的に疎となる隙間G1,G2以外の位置に配置される第2の2次巻線部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】操作者が入力装置に対して入力操作を実行しているときに、入力操作を中断せず、入力操作の快適性や利便性を損なうことなく、入力装置のキャリブレーションを実行する。
【解決手段】入力部1から取得した入力情報が、入力操作として無効な入力情報である場合に、この入力情報に係る静電容量値が、入力装置10の使用環境の変化等に影響されて変化した静電容量値であるとして、この入力情報に係る値に加減算することにより、この入力情報に係る静電容量値が間接的に初期化されるような値に、入力情報の基準値を補正する、所謂キャリブレーションを実行する。従って、入力操作が行われている領域はキャリブレーションの実行対象外となるため、入力装置10に対する入力操作が行われているときにも、入力操作を妨げることなく、キャリブレーションを実行することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】入力操作の有効性判定結果に伴う領域とこれに隣接する領域間で生じるチャタリング現象を排除する電子機器用の入力装置及び方法を提供する。
【解決手段】複数の異なる入力内容を択一的又は同時に入力可能な入力操作部20と、入力操作部への入力操作を検知して複数の異なる入力内容に対応した検知情報を出力する検知部19を有し、入力操作を伴う場合に検知情報に応じた入力情報を出力する入力処理部15と、入力情報が入力され、入力操作に対応する出力情報を電子機器に出力する制御回路部14とを備え、制御回路部は、入力操作が行われているとの判定が未確定の時点で、少なくとも1個以上の入力情報が出力された場合に、入力操作が行われているか否かの判定結果の推移に応じて設定される異なる優先度のうち何れかの優先度に基づいて、入力情報を選択し、この入力情報の基となる入力操作が行われていると判定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で製造することのできるディスク回転用モータおよびこれを備えたディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】ディスク回転用モータとしてのモータ100は、シャフト13の外径側においてシャフト13を回転可能に支持する軸受30と、軸受30の外周面に取り付けられたステータコア21とを備える。ステータコア21は、シャフト13の延在方向に沿って積層されたプレート51および52を含み、プレート51は、シャフト13の延在方向に沿ってプレート52に積層された積層部と、積層部の内径側において積層部からプレート52の方へ折り曲げられた折り曲げ部であって、軸受30の外周面に接触する折り曲げ部51bとを含む。 (もっと読む)


【課題】構造材のひずみを測定できると共に、構造材に生じる疲労破壊の兆候を事前にかつ的確に予測可能な疲労度検出ひずみゲージを提供する。
【解決手段】構造物の疲労強度を検出するため、ストランド151と隣接するストランド151とを疲労度検出用折り返しタブ152で接続することにより構成される疲労度検出部を複数備えた疲労度検出用ひずみゲージ100であって、複数の前記ストランド151の線幅に対する疲労度検出用折り返しタブ152の長さの比をETRとしたとき、ETRの等しい疲労度検出部150における疲労度検出用折り返しタブ152の折り返し数をストランド151の両端側においてそれぞれ複数形成して、ストランド151と隣接するストランド151とを疲労度検出用折り返しタブ152で接続することにより構成される疲労度検出部150を複数形成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で製造することのできるディスク回転用モータおよびこれを備えたディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】ディスク回転用モータとしてのモータ100は、ステータコア21と、ステータコア21を固定するブラケット23とを含むステータ20と、ステータ20に対して回転可能であり、かつシャフト13を含むロータ10と、シャフト13の外径側においてシャフト13を回転可能に支持する軸受30とを備えている。ブラケット23は、シャフト13に沿って延在する筒状部23dと、筒状部23dの上端部を外径側に折り返すことで形成された折返し部23eとを含む。軸受30は筒状部23dの内周面に固定され、ステータコア21は折返し部23eの外周面に固定される。 (もっと読む)


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