説明

ヤマザキマザック株式会社により出願された特許

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【課題】長尺のワークに3次元のレーザ加工を施すとともにタップ加工を施す装置を提供する。
【解決手段】パイプ等の長尺のワークにレーザにより3次元加工を施す装置に装備される加工ユニット200は、レーザ加工ユニット210とタップユニット250を備える。レーザ加工ユニット210のトーチ220は、ワークにレーザ加工を施すとともにタップ下穴を加工する。タップユニット250は、タレット機構により割り出される複数のドライバ260を有し、割り出されたドライバ260を軸Z方向に送ってタップ工具261によりタップ加工を施す。 (もっと読む)


【課題】CAD画面上で作成される2次元投影図から簡単な操作で3次元ソリッドモデルを作成する方法を提供する。
【解決手段】CAD画面の正面図、平面図、右側面図にそれぞれ基準点P1,P100,P200を選択する。工程(1)で線L1を、工程(2),(3)で点P100,P101を選択する。工程(4),(5)で線L200,L201を選択することにより3次元要素L300,L301の座標認識を行う。以下、順次この作業をくり返して製品全体の形状を点及び線で認識する。線で囲まれる閉形状を面と認識することにより、簡単な手法で3次元ソリッドモデルを作製することができる。 (もっと読む)


【課題】テーブル移動型のレーザ加工機における旋回型のトーチとノズルの交換装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工機の自動工具交換装置100は、マガジン150上に配置される複数のトーチホルダ160とノズル交換装置170を備える。加工ヘッド40は紙面に垂直なY軸方向と、Z軸方向に移動する。交換すべきトーチを格納したトーチホルダ160をY軸パスライン上に旋回させ、加工ヘッド40を降下させてトーチの交換を行う。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工機に付設されて加工機の状態を監視して故障予知・警告・修復作業を支援するシステムを提供する。
【解決手段】レーザ加工機1はベッド10上に支持されるパレット20を有し、ワークWに対してレーザ加工を施す。加工機1に付設される管理装置100は、インターネット回線を介してサービスセンタ側のサーバー2に接続されるとともに、管理者側の携帯電話機3やパソコン4に加工機の状態を送信する。管理装置100は、大型の画像表示装置200を有し、加工機の状態をメッセージと音声で出力し、オペレータに必要な修復の必要性を通知する。修復作業の手順は、画像とメッセージで出力され、オペレータの作業を支援する。 (もっと読む)


【課題】フライングオプティックス型のレーザ加工機における大容量のトーチ交換装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工機のテーブル15は固定され、レーザ加工ヘッド50が3軸方向に移動する。テーブルの端部の加工エリア外に設けた段取りステーション90にはトーチ交換ユニット300が配設される。トーチ格納装置100は、チェーン130の外側にフォークにより支持される多数のトーチホルダ150が設けられる。トーチホルダシフタ200は、シフトポジションにあるトーチホルダ150をトーチ交換ユニット300へ送り出し、加工ヘッド50のトーチが交換される。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工において、素材に蓄積される熱密度をネスティングデータに基いて算出し、加工不良を防止するNCプログラムを作成する。
【解決手段】素材BからワークW〜Wを切り出す際に、ネスティング領域Nを線S〜Sの長さ寸法の合計として定義し、NGとする。ワークW〜Wのレーザ加工長さ寸法は、線長L〜Lと丸穴の円周長Cを合計し、9倍したものであり、LGと定義される。熱密度HF=LG/NGとして算出し、この熱密度を予め設定したパラメーターと比較し、熱による加工不良を防止する加工手順を設定し、プログラムを作成する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ発振器を備えた焼入れ装置を提供する。
【解決手段】レーザ焼入れ装置1は、ベッド10上にC軸まわりに回転するテーブル20を備える。C軸に直交するY軸に沿って移動するコラム30にはZ軸に沿って移動する焼入れヘッド40が装備される。焼入れヘッド40は半導体レーザ発振器を備える。焼入れヘッドの主軸50はB軸まわりに回転し、トーチTからレーザビームを照射して、テーブル20のチャック22に把持されたワーク表面に焼入れ処理を行う。トーチ自動交換装置100は、回転するマガジンの外周部に複数のトーチTが格納され、主軸50に対してトーチを自動交換する。 (もっと読む)


【解決手段】工作機械にジャイロセンサ12を取り付けている。工作機械を設置場所から分離して移設する際に生じる工作機械の向きの変更に着目し、その向きの変更を工作機械の回転としてジャイロセンサ12により検出する。ジャイロセンサ12からの検出データから得られた工作機械の回転データに基づき移設の有無を判別することができる回転検知ユニット8を設けている。回転検知ユニット8は、工作機械の最大回転振れ角度が規定値を超えた場合に工作機械の移設であると判別する。また、検知開始時刻と検知終了時刻との間の回転角度を記録した履歴データを利用して工作機械の移設を判別することができる。
【効果】移設有無の判別を行い易くして工作機械の不正輸出管理機能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ焼入れにおいて、隣接する焼入れ済みの層に焼なましが発生することを防止する焼入れ方法を提供する。
【解決手段】本発明のレーザ焼入れ方法にあっては、焼入れノズル190が重ね焼入れするピッチPの中間の溝にC,C,Cを予め加工しておくものである。中心線Lに沿って、ノズル190を走行させて焼入れ層H23を加工した後に、ノズル190を1ピッチPだけ平行移動して、焼入れ層H24を加工する状態を示す。レーザビームLBの熱エネルギーEは、焼入れ層H23側にも放射されるが、溝Cにより遮断され、焼入れ層H23を焼なますことは防止される。 (もっと読む)


【課題】工作機械のカバー等の3次元形状を有する大型の板金製品を溶接工程を省いて製造する方法及び製品を提供する。
【解決手段】工作機械のカバーユニット1は、カバーシート10の周縁部にエッジ部材110,120,130,210,220,230,310,410をボルト・ナット等の固着具により固着することにより製造される。カバーシート10や各エッジ部材は、カバーユニット1の3次元ソリッドモデルのデータに基づく平面展開図をレーザ加工機上の板金素材上にネスティングしてレーザ加工される。その際に各部材には後工程に必要な折り曲げ線や折り曲げ角度等の情報がレーザ加工により罫書きされる。精密レーザ加工された部材に必要な折り曲げ加工を施し、固着具により組立てることにより、溶接工程を省略して、3次元形状を有する大型の板金製品を得ることができる。 (もっと読む)


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