説明

ヤマザキマザック株式会社により出願された特許

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【課題】パイプ加工を行う3次元レーザ加工機における溶接パイプのシーム位置を検出する装置を提供する。
【解決手段】3次元レーザ加工機は、丸パイプ400を把持し、回転及び軸移動を行うチャック62を有する。溶接シーム検出装置100は、レーザ加工本体部30に装備される検出ヘッド110を備える。検出ヘッド110は、丸パイプ400の内壁面410に倣うマスターレバー120と検出レバー140を備える。丸パイプ400を回転させて、溶接シームが検出レバー140に接すると、マイクロスイッチ150が検出レバー140の動きを検知し、NC装置90に信号を送り、溶接シーム位置を認識する。 (もっと読む)


【課題】レーザ出力の損失が少ないレーザ焼入工具を提供する。
【解決手段】レーザ焼入工具100は、半導体レーザスタック120の出射ビームLBを集光光学系レンズ134で集光し、発散光学系レンズ142で平光ビームLBを形成する。第1の折返しミラー160で折返されたレーザビームLBは横断面が角形の光導波路150を通過する。再集光光学系レンズ170で集光されたレーザビームLBは、ノズル190から出射され、ワークを焼入れする。角形光導波路150内でのレーザビームLBの反射回数は少なくてすみ、レーザ出力の損失は少なくなる。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工機のレーザ伝送用光路に設置されるミラーの光軸の調整の作業能率を向上する装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工機のレーザ発振器から出力されるレーザビームLBは光路に設置される複数のミラーM,M等を介してトーチまで伝送される。ミラーMからのレーザビームLBを受光するミラーを外し、かわりにレーザビーム検出装置100をとりつける。レーザビームLBは十字ターゲット122を通過し、その一部は分岐してレーザビーム検出画像素子180により撮影される。そのデータは調整対象のミラーMの近傍に配置されたパソコン200へ送られ、画像データCとして表示される。オペレータは、この画像データCをみて、調整ネジ71,72を操作してミラーMの傾きを変え、レーザビームLBの光軸の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】回転工具にて旋削加工する場合に使用されるNC加工プログラムの作成を容易に行うことができるNC加工装置のNC加工プログラム作成方法、及びNC加工装置のNC加工プログラム作成装置を提供する。
【解決手段】
NC加工プログラム作成装置200はZ軸とX軸を座標軸とする2次元ワーク座標系にて回転工具120の切削部位の位置指令を含むNC加工プログラムを作成する。入力操作部250を介して刃物台100のB軸周りのリードクリアランスαと、Z軸を含むとともに回転工具120の切削部位を通過する切削面とY軸とのなす角度(ラジアルクリアランスβ)を入力する。NC加工プログラム変換処理部285は前記作成されたNC加工プログラムをクリアランスα及びβに基づいてX軸、Y軸、及びZ軸を座標軸とする3次元ワーク座標系の位置指令を含むNC加工プログラムに変換する。 (もっと読む)


【課題】パイプの端部に形成したホゾやホゾ穴等を組合せて製作するパイプ構造ユニットを建造物に固定する工法と組立治具を提供する。
【解決手段】パイプ構造ユニット10は、大径パイプ20,30,40,50や小径パイプ60,70,80の端部に予めレーザ加工したホゾやホゾ穴を組合せて組立治具100上で組立てられる。各パイプの他端に設けた取付部を利用して、柱200,210のフランジに仮締めする。組立治具100のジャッキ130を上昇させて、ホゾや仮締め部の間隙を圧縮し、本締めする。必要に応じてパイプの継手部を点溶接等で固着し、建造物を完成する。 (もっと読む)


【課題】 レーザ加工機に装備される光路ダクトの防塵性の向上を図る。
【解決手段】 レーザ加工機の光路系は、上部が開口する断面U字形の光路ダクト10を有し、光路12内にはクリーンエアが供給される。光路ダクト10の両側には樋110が設けられ、液体120が注入される。光路ダクト10上を走行するレーザ光取出し装置50は、両側にパネル150を有し、パネル150の先端のスカート部152は液体120内に没入され、液封シールを構成する。 (もっと読む)


【課題】 レーザ加工機に装備される光路ダクトの防塵性の向上を図る。
【解決手段】 レーザ加工機の光路系1は、上部が開口する断面U字形の光路ダクト10を有し、開口部はスチールベルト30で覆われる。光路ダクト10上を矢印A方向に走行するレーザ光取出し装置50は、スチールベルト30を持ち上げてレーザ光を光路ダクト10から取り出す。スチールベルト30は中央部にガイド用の突部32を有する。レーザ光取出し装置50は、スチールベルト30の下側に配設されるガイドローラ64と、V字形の溝62aを有し、スチールベルト30の突部に係合するガイドローラ62を備え、スチールベルトの蛇行を防止する。 (もっと読む)


【課題】 複雑で細かい形状のワークを好適に吸着し、入り組んだ場所にワークを好適に搬送すること。
【解決手段】ヘッド本体51に設けられた複数の吸着手段55と、各吸着手段55に設けられ、軸心方向に他の吸着手段55とは独立した形で移動自在に支持された棒状のスライド部56と、各スライド部56の先端に互いに隣接する形で密集配置された吸着部57と、各吸着部57に接続されたエア吸引手段56、60、62、63及び、各吸着部57に対するエアの吸引動作を個別的にオン/オフ制御可能な吸引断続制御手段65で構成する。 (もっと読む)


【課題】 複数本のパイプを直接に接合する継手構造を提供する。
【解決手段】 第1のパイプ10は軸線に対して所定の角度にレーザ加工される接合端面11と接合端面に形成されるホゾ12を有する。第2のパイプ20は軸線に対して所定の角度にレーザ加工される接合端面21とホゾ穴22を有する。第1のパイプ10のホゾ12を第2のパイプ20のホゾ穴22に嵌合させることで2本のパイプ10,20の継手構造が形成される。第1のパイプ10の接合端面11と第2のパイプ20の接合端面21はパイプの肉厚全体で面接触する。 (もっと読む)


【課題】 立形マシニングセンタ用のシャンクの保護カバーを有するツールマガジン装置を提供する。
【解決手段】 立形マシニングセンタに付設するツールマガジン装置100は、スプロケットホイール130,140の間を移動するチェーン120を有し、チェーン120にツールホルダ200が装備される。ツールホルダ200は、ツール1のシャンク部を保持するツールホルダ部材220とシャンク部をカバーするシャンク部ポッド230を有する。自動工具交換準備装置300は、シャンク部ポッド230に連結されたシャフト240のノブ250を把持してシャンク部ポッド230を上昇させ、自動工具交換アームがツール1を交換できる状態とする。 (もっと読む)


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