説明

ヤマザキマザック株式会社により出願された特許

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【課題】 レーザ加工機の集光レンズの汚れを焦点距離の変化により検出する技術を提供する。
【解決手段】 レーザ共振器10から出力されたレーザビームLBは、加工ヘッド50内の集光レンズ100で集光され、ノズル60からテストピースTPに向けて照射される。レーザ加工機の制御装置は加工ヘッド50をZ軸方向に移動制御し、座標を記憶する。テストピースTP上に焦点が一致すると、ブルーフレームBFが発生する。受光装置300はブルーフレームを受光し、制御装置に信号を送る。集光レンズ100に汚れが付着すると、蓄積熱でレンズが膨張し、焦点距離が短くなる。この変化により集光レンズの汚れを検出する。 (もっと読む)


【課題】 レーザ加工機のレーザ共振装置において、レーザビームの外径寸法を規制してビームモードを自動的に選択する装置を提供する。
【解決手段】 レーザ発振装置100は、筐体110内でレーザビームLBを発振させて、出力レンズ130を介して加工トーチ10へ供給する。レーザビームLBの軸心に直交する方向に設けられるビームモード自動選択装置200は、リニアガイドで案内される絞り部材220を有する。ハウジング210の外部に設けるシリンダ240により駆動されるピストンロッド244は一方の極性を有する永久磁石250を駆動する。絞り部材220にとりつけた他方の極性を有する永久磁石230は、非接触で駆動され、絞り部材220の開口部222,224を自動的に選択する。 (もっと読む)


【課題】クランプ軸を含む複数の軸により各軸方向に移動する工具の位置を制御する数値制御工作機械において、クランプ軸による移動方向とは異なる方向の工具の位置誤差を低減することができるNC装置及びNC工作機械を得ること。
【解決手段】複数のサーボモータにより駆動される機械的にクランプ可能なクランプ軸を含む複数の軸により工具の位置を制御するNC装置において、前記クランプ軸がクランプ状態か非クランプ状態かを判定しクランプ状態信号を出力するクランプ判定部と、前記クランプ状態信号に応じて、前記クランプ軸による工具の移動に伴って生じる工具の位置誤差を打ち消すように、少なくとも前記クランプ軸以外の軸の位置指令値又は位置検出値を、予め記憶した補正値に基づいて補正する補正部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 工作機械のコラムやベッドを板金部材の組立構造とすることで、短期間で容易に製造する技術を提供する。
【解決手段】 工作機械のコラム本体は、前部部材110と後部部材130を組合わせて側面カバー140を取り付けて構成される。内部は複数のリブ150,160で補強される。各部材は板金材を精密レーザ加工により作成される。内部は複数のリブ150,160で補強される。各部材は板金材を精密レーザ加工により作成される。一方の部材に設ける突部を他方の部材に形成するスリットに挿入することによりコラム本体を組立てる。 (もっと読む)


【課題】NC工作機械の周辺にオペレータがいる場合に、確実に報知するべき報告事項をオペレータに伝達することができるとともに、オペレータがNC工作機械の周辺に不在の場合には、音声出力を中止することができるNC装置を提供する。
【解決手段】
NC装置1はNC加工装置270に報告必要事態が発生したときに該報告必要事態に対応した報告事項を蓄積する報告メモリ150と、NC加工装置270に報告必要事態が発生したときに、NC加工装置270の周辺に人が存在することを示す人存在情報の有無を判定する稼働状況分析制御部220を備える。音声出力制御部230は、稼働状況分析制御部220による人存在情報の有無判定結果や、入力操作部110の操作の有無に応じて前記報告事項を音声出力するように音声出力部240を制御したり、音声出力手段を制御しないようにする。 (もっと読む)


【課題】 プレスブレーキ用の金型を容易に作成する方法と金型を提供する。
【解決手段】 ワークW10のデータに基づいて、上型10と下型20の3次元金型モデルを作成する。下型20を板材の金型要素201〜20nに分割し、各要素を3次元レーザ加工する。金型要素を締結して金型を完成する。上型も同様の工程で作成する。 (もっと読む)


【課題】 エンドミルを工具とするNC工作機械により被加工物に所定の加工を行わせるための工程を、設計者の経験に頼ることなく、また煩雑な作業を必要とすることなく設計することができる工程設計方法を提供し、またこの方法の実施に用いる装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】 工程設計装置1は、予め定めた複数種の加工フィーチャ及び固定サイクルを格納するデータベース13を備えており、例えば、CADシステム4から与えられる被加工物5の加工前後の形状データの差に基づいて加工すべき領域を抽出し、抽出された領域をデータベース13に格納された加工フィーチャの組み合わせに置き換え、置き換えられた加工フィーチャの夫々にデータベース13に格納された固定サイクルを割付けて加工コストに関連する評価関数を適用し、この評価関数を最適化する加工フィーチャの組み合わせ及び固定サイクルの集合を最適工程として選択する。 (もっと読む)


【課題】主軸回転数に基づいて熱変位を算出するため、主軸回転数が変化するときには、特別に複雑な処理を施す必要がなく、発熱現象及び放熱減少を個別に捉える必要が無く、主軸回転数が変化しても熱変位を適正に予測でき、その結果、適正に熱変位補正を行うことができる工作機械の熱変位補正方法及び熱変位補正装置を提供。
【解決手段】
CPU110は、工作機械の主軸の熱変位量Sを応答曲面法に基づく下記演算式で、演算し、この熱変位量を補正量として、主軸と平行なZ軸方向に移動可能とされた移動テーブルの位置制御指令を補正する。
=b・Sn−1+b・ω+b・ω+b・ω+b・Sn−1・ω
但し、Sn−1は、前回推定した熱変位量、ωは主軸回転数であり、b1〜5は係数である。 (もっと読む)


【課題】 レーザ加工機の加工ヘッドにレーザ加工工具にかえて機械加工工具を自動交換し、ワークに対してタップ立てのような機械加工を施す装置を提供する。
【解決手段】 レーザ加工機の加工ヘッド50の取付部510に対して交換自在にクランプされる機械加工工具70は、本体720内にピストン部材730を有し、ピストン部材730にエアモータ740,減速装置750,工具チャック760,タップ762が支持される。空気源551bのエアを切換えてエアモータ740に送り、正転又は逆転させるアシストガス源554bのアシストガスをピストン部材730の上部に送り、タップを降下させて、ワークにタップ立て加工を施す。 (もっと読む)


【課題】鋳物ワークの素材形状モデルを簡単に作成することができ、このことによって、鋳物ワークでの最適な加工開始点の決定や、加工時間の短縮や、或いは干渉回避の効果を得ることができる最適な加工パスの作成を行うことができるCAM装置、CAD/CAM装置、及びNC装置を提供する。
【解決手段】
3次元CAD/CAM装置1は、3次元の製品形状モデルとともに、該製品形状モデルの面を識別するための識別要素を表示する表示装置70を備える。又、3次元CAD/CAM装置1は、前記製品形状モデルに使用されている識別要素を選択するとともに、選択された識別要素が付与された面に対して、取代を入力する入力操作部20を備える。さらに、3次元CAD/CAM装置1は、入力された取代に基づいて、選択された識別要素が付与された面に対して取代分を付加して素材形状モデルを生成する取代付加制御部90を備える。 (もっと読む)


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