説明

ヤマザキマザック株式会社により出願された特許

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【課題】複合加工旋盤の主軸の下方にワークハンドリング装置を配備してワーク加工エリアの有効を図る。
【解決手段】複合加工旋盤1は、ベッド10上に主軸20と工具主軸30を備える。主軸20の下方に配備されるワークハンドリング装置40は、主軸の軸線Cに平行なW軸に沿って移動制御される。ワークハンドリング装置40は軸線Cまわりに矢印F方向に旋回するワークハンドリングベッド50を有し、そのグリッパ60でワークKを把持する。軸線Cは主軸20の軸線Cを含む鉛直面に垂直な軸であって、ワークハンドリングベッド50を90度起立させてグリッパ60が主軸20からワークKを受け取る。ワークハンドリングベッド50の角度位置を割り出して、工具主軸30の工具TによりワークKを加工する。 (もっと読む)


【課題】複合加工旋盤のツールマガジンの配置を改良して工具管理の効率の向上を図る。
【解決手段】複合加工旋盤1は、ベッド20上に主軸台や工具主軸を備え、周囲をカバー2で覆われる。機械の前面側Fには、加工部へのドア4が設けられ、窓5を通して加工部を観察する。工具マガジンユニット100は、機械の主軸台よりも前側に配置される。工具マガジンユニットのカバー100にはドア120及び窓130が設けられ、オペレータは窓122、130を通してマガジンに格納された工具を監視することができる。次工程で使用される工具の確認や使用済みの工具の切り屑の除去等工具管理の効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】長尺ワークに対して3次元レーザ加工を施す装置に各種の素材を自動的に搬入する装置を提供する。
【解決手段】多品種素材自動搬入装置100は、バンドルタイプの素材搬入装置120を有する。バンドルタイプの素材Wは丸パイプ又はパイプであって、ローラコンベア140で搬送される際に、軸線まわりの姿勢は自動的に整列される。ストッパー150で制止された先頭の素材は、揺動アーム170でストッパー150を超えて傾斜コンベア180に送り出される。共用コンベア200の受け部材210は、バンドルタイプの素材とともに、軸線まわりの姿勢が自動的に整列されないバーサタイルタイプの素材もオペレータにより段取りされ、3次元レーザ加工に向けて送り出す。 (もっと読む)


【課題】
ワークの自重による撓み量の発生による影響、ベッドの剛性が低い鉛直方向の撓み方が変化することによって生ずるピッチングの影響、及び回転工具ユニットを回転するモータとベアリングにより生ずる熱変位の影響を同時に抑制することができる自動工具交換手段を有する複合旋盤装置、及び制御方法を提供する。
【解決手段】
工具主軸25に取付けされた旋削加工工具が、Z軸と直交する水平方向Ytに沿って移動するように、キャレッジ23をY軸方向成分を含む方向に移動制御して、ワーク主軸に取着された加工ワークWに対して旋削加工する。 (もっと読む)


【課題】複合加工旋盤等の工作機械に交換自在に装備されるツールホルダーを提供する。
【解決手段】複合加工旋盤1は、ワークを把持する主軸20,30と、B軸まわりに旋回動する加工主軸ヘッド50を備える。旋盤の機内にはストッカーS,Sが用意され、ツールホルダー200,300が格納される。ツールホルダー200は、ハウジング210に主軸のテーパーシャンク部230と主軸のテーパーシャンク部230のまわりに4個のプルスタッドPSを有し、加工主軸ヘッド50のコレットシャックに把持される。主軸のテーパーシャンク部230の回転は、歯車機構を介してシャフト250に伝達され、ドリルツール252を駆動し、深穴加工を行う。 (もっと読む)


【課題】ワーク加工時のビビリ発生を防止するワーク支持装置を備えた複合加工旋盤を提供する。
【解決手段】複合加工旋盤1は、第1の主軸10と第2の主軸20を備え、ワークWを把持する。第1の主軸10と第2の主軸20を結ぶ中心線より上方には上刃物台30を有し、中心線の下方には下刃物台50を備える。上刃物台30は、ミル工具T等を交換自在に装着して、ワークWにミル加工等を施す。下刃物台50は、タレット刃物台70を有し、工具に加えて、ワーク支持装置100を備える。ワーク支持装置100は、ワークWを下方から支えて、加工時のビビリの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】たて型のマシニングセンタの第1の主軸ユニットにラム軸を持つ第2の主軸ユニットを装備したマシニングセンタを提供する。
【解決手段】マシニングセンタ1はベッド10上にX軸方向に移動する回転テーブル20を有し、コラム30に支持されてZ軸方向に移動するクロスレール40を備える。クロスレールに支持されてY軸方向に移動するサドル50には第1の主軸ユニット60がとりつけられる。第1の主軸ユニット60はB軸まわりに旋回する第1の主軸70を備える。第1の主軸ユニット60とサドル50の間に配設される第2の主軸ユニット100はW軸方向に移動するラム軸110を備え、ラム軸先端に交換自在にとりつけられる旋削加工ヘッドとミル加工ヘッドを備える。 (もっと読む)


【課題】ワークを複数のワーク支持装置で支持した状態で主軸と心押台間、又は第1主軸と第2主軸間で複数のワーク支持装置を同期させて移動させることによりワーク支持装置をローダとして使用できるため、ワーク移動の自動化を容易にできるワーク加工装置を提供する。
【解決手段】
複合ワーク加工装置20は、ワークを支持する一対のワーク支持装置40,42と、両ワーク支持装置40,42を間にして配置された第1主軸台24と第2主軸台30とを備える。第2主軸台30は第1主軸台24に対して接近離間可能に配置される。ワーク支持装置40,42は第1主軸台24と第2主軸台30間において走行駆動させる走行駆動装置50,60を備える。数値制御装置100は走行駆動装置50,60を同期制御してワーク支持装置40,42を走行制御する。 (もっと読む)


【課題】 マシニングセンタのX軸方向(左右方向)の占有幅を狭くする。
【解決手段】 ターンテーブル12のC軸方向の回転とY軸方向の移動及び、主軸11のZ軸方向への移動とによって工作物の任意の位置を工具の直下に位置決めし、加工することができるので、テーブルをX軸方向に移動させて加工する場合に比して、装置本体10のX軸方向の占有幅を狭くすることができる。また、装置本体10Aの前側にターンテーブル12、この後方にATC13A、このさらに後方に、装置本体10Aとは独立の分離式制御盤14を配置しているので、この配置によっても、マシニングセンタのX軸方向の占有幅を狭く構成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 マシニングセンタのX軸方向(左右方向)の占有幅を狭くする。
【解決手段】 ターンテーブル12のC軸方向の回転と、主軸11のY軸及びZ軸方向への移動とによって工作物の任意の位置を工具の直下に位置決めし、加工することができるので、テーブルをX軸方向に移動させて加工する場合に比して、装置本体10のX軸方向の占有幅を狭くすることができる。主軸の回転中心軸とターンテーブルの回転中心軸とツールマガジンの回転中心軸は共に、Z軸に対して平行であり、それら回転中心軸と工具交換位置は共にY−Z平面上に配置されている。この配置により、高速な工具交換動作が可能となり、しかもマシニングセンタのX軸方向の占有幅を狭く構成することが可能となる。 (もっと読む)


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