説明

ヤマザキマザック株式会社により出願された特許

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【課題】 工作機械が持っている内部のデータによりきめ細やかな注意をオペレータに促すことにより、適切な処置を迅速に行え、工具交換のミスの発生を防止し、結果として生産性を犠牲にすることなく事故を未然に防止できるNC工作機械を提供する。
【解決手段】
マシニングセンタのNC装置100は、手動で工具を交換したときに、工具交換履歴を記憶するとともに、工具データを記憶する工具データメモリ160を備える。又、工具データメモリ160は、工具データの更新がされたことを示す更新履歴を記憶する。主制御部130は、工具交換履歴と更新履歴の少なくともいずれか一方に基づいて前記工具に関し変更があったか否かを判定するとともに、該判定結果に基づいて、工具を移動する主軸ヘッド移動部215を停止制御する。主制御部130は、前記判定結果に基づいて、表示部120により、工具に関する注意喚起を行う。 (もっと読む)


【課題】 素材からレーザ加工で製品を切断し、残材と自動的に分離し、処理するレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】 レーザ加工装置1は、レーザ加工機10,ワークパレット自動交換装置20を備え、ワークパレット30上の素材は、製品Wと残材Sに切り離される。立体倉庫100の素材パレット110は、供給位置に送られ、真空パッドユニット300を有する第2の搬送装置により素材Pはワークパレット上へ供給される。切断された製品Wは真空パッドユニット300で把持され、製品ステーション40へ送られる。ワークパレット上の残材Sはフォーク152を有する第1の搬送装置150によりチップコンベア50へ送られ、処理される。 (もっと読む)


【課題】 パレット交換機構を備えるマシニングセンタにおいて、油圧チャックを備えたパレットに対応する油圧供給装置を提供する。
【解決手段】 マシニングセンタは加工ステーションKに装備する加工テーブル10と段取りステーションDに装備する段取りテーブル12を有する。油圧チャックパレット200aはチャック爪210を用いて段取りテーブル上でワークWを内径把握する。この際に油圧アクチュエータ250には設定圧力Pが供給される。この油圧チャックパレット200aが加工テーブル10側へ交換されたときに、油圧供給装置は同じ設定圧力Pを供給する。 (もっと読む)


【課題】 極座標制御方式マシニングセンタにおける基準点の補正方法を提供する。
【解決手段】 極座標制御方式マシニングセンタは、ワークを載置する旋回テーブル50と、旋回テーブル50の旋回中心Cを通るY軸に沿って制御される工具ヘッドを有し、工具ヘッドの工具主軸は、旋回テーブル50に垂直なZ軸に沿って制御される。旋回テーブル50上に基準点誤差量測定用ピン100を取付け、工具主軸に取付けたタッチセンサSでY軸上の座標を検知して主軸原点位置からの距離Lを演算し、Y軸上の基準点誤差量ΔYを補正する。距離R位置にタッチセンサSを設定し、ピン100を両側からタッチさせて、角度θ,θを検知する。この角度差からX軸方向の誤差量ΔXを演算して補正する。 (もっと読む)


【課題】 多岐に亘る加工条件下にてエンドミルの摩耗及び損傷の低減と加工能率の向上とを併せて達成し得るNC工作機械の加工制御システムを提供する。
【解決手段】 予め定めた固定サイクルの組み合わせにより表現され、工程設計装置1において作成されたNCプログラムに従って行われる加工中に、NC工作機械3の駆動用モータ35に付設されたモータ電流センサ36による電流検出値を用いてエンドミルEに加わる切削抵抗を算出し、この算出結果に基づいてサーボ制御装置2内のフィードフォワード要素の制御ゲインを変更する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関のピストンのような非円形加工物の加工装置の改良を図る。
【解決手段】 ワーク10は、ワーク主軸に把持されて回転する。非円形加工装置100は、非円形加工ユニットベース110を有し、サーボモータ104を備える。非円形加工ユニット120は、Y軸に沿って位置決めされ、刃物群130のうちの任意の刃物133が選択される。サーボモータ112は非円形加工ユニット120をワーク主軸の回転に同期してX軸上で往復動させ、ワーク10に非円形加工を施す。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関のピストンのような非円形加工物の加工装置の改良を図る。
【解決手段】 ワーク10は、ワーク主軸に把持されて回転する。非円形加工装置100は、非円形加工ユニットベース110を有し、サーボモータ140を備える。非円形加工ユニット120は、軸線まわりに割り出され、刃物群のうちの任意の刃物131が選択される。サーボモータ112は非円形加工ユニット120をワーク主軸の回転に同期してX軸上で往復動させ、ワーク10に非円形加工を施す。 (もっと読む)


【課題】互いに対向した2つの主軸を有するNC工作機械の自動プログラミング装置における加工工程自動分割方法及び装置において、NC加工プログラムを作成する際、該NC工作機械の加工効率を向上できる工程分割を含んだNC加工プログラムを自動的に作成できる加工工程自動分割方法及び装置を提供する。
【解決手段】
自動プログラミング装置10は、被加工物の素材形状と、製品の製品形状に基づいて、除去形状を演算する190を備える。工程分割制御部190は、製品形状の中心線に交差するとともに、前記除去形状の体積を2等分する基準加工境界を決定するとともに、前記基準加工境界、又は、該基準加工境界に最も近い製品形状の変化部分を通過する境界を工程分割境界と決定する。又、自動プログラミング装置10は、決定された工程分割境界を境に第1工程と、第2工程に工程展開する主制御部100を備える。 (もっと読む)


【課題】 レーザ加工機において、ノズルに付着したスパッタを除去する装置を提供する。
【解決手段】 ノズル65には、レーザ加工時に飛散するスパッタSが付着して倣い制御の劣化の原因となる。ノズル研磨装置600は加工ヘッド610を有し、総形砥石である加工工具620を駆動する。総形砥石である加工工具620の加工面622にノズル65を当接し、スパッタSを除去する。 (もっと読む)


【課題】 周溝の断面形状に応じた周溝の加工工程のための数値制御プログラムを自動作成することができる数値制御プログラム作成装置、及び、同数値制御プログラム作成装置を備えた数値制御旋削加工機を提供する。
【解決手段】 CNC旋削加工機1における制御部2の形状解析制御部19は、断面形状データから周方向に延びる凹形状部を検索し、その幅及び深さに基づき、この凹形状部が溝入れバイトで旋削可能な周溝であるか否かを判別する。また、制御部2の溝形状解析部20は、周溝であると判別された凹形状部のデータに基づき、同凹形状部の断面形状パターンを判別する。さらに、制御部2のプログラム作成部22は、判別された断面形状パターンに対応する周溝の加工工程のための数値制御プログラムを作成する。 (もっと読む)


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