説明

ヤマザキマザック株式会社により出願された特許

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【課題】NC加工プログラムのサイズ(工程数)に限界がなく、又、シミュレーションの再開を工程の途中から行うことができ、NC加工プログラムの工程途中からの加工によるワークの形状変化を確認することができるNC加工シミュレーション装置を提供する。
【解決手段】
NC加工シミュレーション装置10はNC加工プログラムにおけるシミュレーション再開位置を指定する入力操作部110を備える。シミュレーション再開位置に達する前までは、干渉チェック処理部230による、干渉チェックを中止し、モデル描画処理制御部240によるソリッドモデルの描画処理を中止する。シミュレーション再開位置に達した以後は、干渉チェック処理部230による、干渉チェックを行い、モデル描画処理制御部240によるソリッドモデルの描画処理を行って、画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 機械要素の移動経路を記憶することにより、大容量のメモリが必要でなくなり、かつ、機械要素間の干渉を確認することができ、又、機械要素間の干渉を何度も確認することができるNC加工シミュレーション方法及びNC加工シミュレーション装置を提供する。
【解決手段】
NC加工シミュレーション装置10のシミュレーション制御部210は、シミュレーションの実行時に、機械要素の移動経路を演算する。リングバッファ270は、機械要素の移動経路を記憶する。シミュレーション制御部210は、リプレイの指示を受けると、リングバッファ270に記憶した移動経路を読み出し、この読み出した移動経路に基づいて、機械要素をソリッドモデルで表示装置190の表示画面に表示し、シミュレーションをリプレイする。 (もっと読む)


【課題】 B軸の制御機構を持つ複合加工工作機械において、丸駒バイトを用いて連続旋削加工を行う方法を提供する。
【解決手段】 複合加工工作機械1は、ベッド10上にワーク主軸22を有し、工具ヘッド60は、加工物100に対して相対的に3次元軸に沿って移動する。また、工具ヘッド60はB軸まわりに旋回動する。パレット24上の加工物100を回転させつつ工具主軸70にとりつけた丸駒バイト80を使用して、工具ヘッド60をB軸まわりに旋回動させて長時間の旋削加工を行う。 (もっと読む)


【課題】 リニアモータ内の防塵と冷却を図る装置を提供する。
【解決手段】 リニアモータ100は、上部が開口するチューブ110を有し、ガイド壁部112の両側に固定子140がとりつけられる。移動子150はコイル160を有し、チューブ110の走行路130内を移動する。チューブ110のフランジ部120には2本の磁性材170がとりつけられ、スチールベルト200のカバーの両端を吸着する。流路122に清浄空気供給装置300からの冷却乾燥空気を供給し、チューブ内の冷却と防塵を図る。 (もっと読む)


【課題】回転テーブルに対する回転テーブル搭載物の芯ずれ物理量を、回転テーブルの振動量、及び回転テーブルと回転テーブル搭載物の物理量に基づいて算出し、該芯ずれ物量に基づいて回転テーブルにおける振動抑制のためのバランサの取付角度を容易に得ることができる工作機械及び工作機械のバランサ取付角度算出方法を提供する。
【解決手段】
複合加工機の主制御部110はサーボ系で算出される位置ドループの変動に基づいて回転テーブルの回転時の振動検出を行う。主制御部110は回転テーブル30に搭載されたワークWの芯ずれ物理量を前記振動量、及び回転テーブル30とワークWの各物理量に基づいて算出する。主制御部110は算出されたワークWの芯ずれ物理量に基づいて、回転テーブル30におけるバランサのバランサ取付角度を算出する。 (もっと読む)


【課題】ワークの加工点を示すのみで、回転テーブルに対するワーク原点の位置を示すことができ、特別な知識や、経験を必要とせずに、最適な治具の設計ができ、又、ワークの加工時間のタイムスタデイを容易に行うことができる極座標加工機を提供する。
【解決手段】
ワーク座標のワーク原点の位置を変更して複数の仮想原点を設定する(S10)。各仮想原点に基づいてワーク上の複数の加工点の各ワーク座標を、極座標加工機の極座標の機械座標にそれぞれ変換する(S20)。ワークの加工点の加工順序、並びに回転テーブルの角速度、工具主軸の直線軸方向の移動速度及びそれらに関連する関連値と、極座標に変換された各加工点の座標に基づいて、各加工点間を相対移動する加工工具の移動時間の総和時間を算出する(S30)。総和時間のうち、最短時間となる仮想原点の位置を加工時のワーク原点として選択する(S60)。 (もっと読む)


【課題】 強力な永久磁石を利用した非接触で作動する磁気軸受を提供する。
【解決手段】 ラジアル磁気軸受10は、インナレース11とアウタレース13を有する。インナレース11の外周面にはリング状の永久磁石12が取付けられ、アウタレース13の内周面にはリング状の永久磁石14が取付けられる。対向する一対の永久磁石12,14は強力な磁力を有し、同一の磁極面を有する。両磁石は最小間隙Gをもって配設され、その反発力によりインナレース11とアウタレース13は非接触で回転することができる。 (もっと読む)


【課題】 リニアモータの位置決め精度を向上する装置を提供する。
【解決手段】 固定子20は、表面磁性が異なる2種類のマグネットを直線移動方向に交互で、一定間隔に配列した構造を備える。可動子30は、固定子20に対して一定間隔を維持しつつ、直線方向に移動自在に配置されコイルを備える。可動子30と一体に設けられる検出ヘッド50は、固定子20の磁束を検出して、制御装置60へ送る。固定されたレーザ測長器100は、可動子に設けたターゲット110に対してレーザビームLBを照射し、その反射光から、レーザ測長器とターゲットとの間の距離寸法を高精度に測定する。マグネットスケールとして利用する固定子20の位置と、測定されたレーザ測長器100の高精度の位置データとを比較し、固定子の位置に対応する補正データを算出し、記憶装置70に記憶し、モータの位置決めに利用する。 (もっと読む)


【課題】 強力な永久磁石を利用した非接触で作動する磁気軸受を提供する。
【解決手段】 ラジアル磁気軸受10は、インナレース11とアウタレース13を有する。インナレース11の外周面にはリング状の永久磁石12が取付けられ、アウタレース13の内周面にはリング状の永久磁石14が取付けられる。対向する一対の永久磁石12,14は強力な磁力を有し、同一の磁極面を有する。両磁石は最小間隙Gをもって配設され、その反発力によりインナレース11とアウタレース13は非接触で回転することができる。 (もっと読む)


【課題】不完全ねじ部の長さを短縮でき、主軸回転数を上げてねじ切り加工の総加工時間を短縮することができるねじ切り加工装置を提供する。
【解決手段】
数値制御旋盤10は主軸20と、主軸モータ230と、主軸20に対して相対移動自在な刃物台340と、主軸20と平行な軸方向に刃物台340を駆動するZ軸送りモータ320と、主軸20と垂直な軸方向に刃物台340を起動するX軸送りモータ350とを備える。数値制御旋盤10は主軸20に保持されたワークWに対して刃物台340を相対移動させ、加工工具400によりワークWに有効ねじ部と不完全ねじ部を有するねじを形成し得る。NC装置100は不完全ねじ部を加工する場合の主軸回転数を有効ねじ部を加工する場合の主軸回転数よりも小さくなるように主軸モータ230を制御し、Z軸送りモータ320と、主軸モータ230を同期補間して制御する。 (もっと読む)


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