説明

芦森工業株式会社により出願された特許

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【課題】巻取装置の移動可能量を従来の装置よりも大きくして、設計時においてステイの位置を比較的自由に設定できるようにする。
【解決手段】ウインドウを遮蔽及び開放可能に覆い、ウインドウ枠に配置されるウインドウシェード装置であって、ウインドウを遮蔽可能なシェード10と、シェードの先端部に取り付けられるステイ12と、シェード10を巻き取る方向に付勢された巻取シャフト20と、巻取シャフト20を回転可能に支持する巻取装置と、巻取装置の一方の側部に隣接して配置され、巻取シャフト20の引出又は収納の回転に連動する案内機構4と、巻取シャフト20の引出又は収納操作に伴い、案内機構4の回転に連動して巻取装置及び案内機構4をウインドウ枠に沿って摺動させる。 (もっと読む)


【課題】非正規姿勢時に、なるべく乗員の位置、姿勢に拘らず、エアバッグ本体の急な膨張展開を抑制できるようにすることを目的とする。
【解決手段】エアバッグ装置10は、ガス供給口26hを有するエアバッグ本体20と、インフレータ12と、エアバッグ本体20に設けられ、エアバッグ本体20内に引込まれることで、エアバッグ本体20内のガスを排気可能にする排気状態からエアバッグ本体20内のガスの排気を抑制する非排気状態に切替えられる排気状態切替部材30と、排気状態切替部材30とエアバッグ本体20の内周部の一部とを連結する連結部材の一例としてのテザーベルト40とを備える。エアバッグ装置10は、基端部51がエアバッグ本体20の外周部に連結されると共に、先端部がガス供給口26hとは反対側に向けてエアバッグ本体20に覆い被さるように延在するフラップ50をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】カバーを固定プレートに固定する際に、それらを結ぶ方向において固定プレートに対してカバーをより確実に位置決め保持できるようにすることを目的とする。
【解決手段】エアバッグ装置10は、エアバッグと、インフレータと、折畳まれたエアバッグを覆うカバー20と、エアバッグ及びインフレータが取付けられた状態で、カバー20の裏面側に配設される固定プレート40とを備える。カバー20に固定プレート40に向けて延びる固定片32が突設される共に、固定プレート40に固定片32が挿入配置される固定孔50が形成される。固定片32に、固定片32の基端側に向く第1当接部33aと、固定片32の先端側に向く第2当接部34aとが形成される。固定プレート40に、固定片32の基端側から第1当接部33aに当接する受部52が形成されると共に、固定片32の先端側から第2当接部34aに当接可能な押付部54が形成される。 (もっと読む)


【課題】巻取シャフトをその回転に伴ってその軸方向に移動させることができ、かつ、巻取シャフトの支持強度を向上させる。
【解決手段】ウインドウを遮蔽及び開放可能に覆う車両用ウインドウシェード装置であって、ウインドウを遮蔽可能なウインドウシェードと、ウインドウシェードを巻取可能な巻取シャフト40と、巻取シャフト40を回転可能かつその軸方向に沿って移動可能に支持する一対の支持シャフトと、巻取シャフト40を巻取り方向に付勢する付勢機構と、伝達機構80とを備える。伝達機構80は、巻取シャフト40の軸方向に沿って配設されると共に巻取シャフト40の軸方向に沿ってその巻取シャフト40と共に移動可能な長尺部材に形成された中継伝達部材94を有し、巻取シャフト40の回転運動を直線運動に変換して巻取シャフト40をその軸方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】インフレータから噴出するガスの流れを調整し、かつ、エアバッグ装置の安全性を向上させる。
【解決手段】インフレータ2は、ガスを噴出部2Aから噴出する。エアバッグは、インフレータ2から供給されるガスにより膨張展開する。ガス流調整部材31は、噴出部2Aを囲い、噴出部2Aから噴出するガスを流出口31Cから流出させる。ガス流調整部材31は、ガス圧により変形してガスの放出部31Dを形成する。変形抑制部材60は、ガス流調整部材31の変形を抑制して放出部31Dの形成を防止する変形抑制機能を有する。変形抑制部材60は、エアバッグの膨張展開時における温度よりも高い所定温度で変形抑制機能を喪失する。 (もっと読む)


【課題】製作が容易でかつスムーズに展開可能なエアバッグ装置を得る。
【解決手段】
エアバッグ装置1は、エアバッグ10と、インフレータ30と、ガス整流部材12と、エアバッグ10の外周側面方向の膨張・展開を抑制する保持部材14と、を備える。エアバッグ10を構成する乗員側パネル10aとインフレータ側パネル10bは、乗員側パネル10aがインフレータ側パネル10bの外側を覆うようにしてそれぞれエアバッグの中心軸線に沿って別々に折り畳まれている。前記保持部材14は中心に開口部14hを備え、エアバッグ10の膨張・展開時には、乗員側パネル10aを前記開口部14hを通して展開し、その後、インフレータ側パネル10bを展開する。 (もっと読む)


【課題】パウルの回り止め構造を簡易な構造とし、且つ、精度良く作製することができるシートベルト用リトラクタを提供する。
【解決手段】ハウジングの一方の側壁部に形成された貫通孔内に挿入されて巻取ドラムと一体に回転するラチェットギヤと、車両衝突時に前記巻取ドラムをウエビング巻取方向に回転させるプリテンショナ機構と、一方の端部が前記貫通孔の軸方向内側の周縁部に回動可能に軸支されると共に、緊急時に回動されて他方の端部に形成された係合歯が前記ラチェットギヤに係合するパウルと、を備え、前記ハウジングは、前記他方の端部側の部分に対向する周縁部から該パウルの回動方向外側へ所定深さ切り欠かれた切欠部を有し、前記パウルは、前記他方の端部側の部分が、前記切欠部内を移動可能に厚さ方向に突設され、通常時には、前記他方の端部側の部分が、前記切欠部の奥側側縁部の近傍に位置している。 (もっと読む)


【課題】パイロットレバーの十分な強度を確保しつつ、小型化を図ることができるシートベルト用リトラクタを提供する。
【解決手段】パウルを作動させるクラッチは、取付ボスに嵌挿されたパイロットレバーの軸部の係合爪部に対して径方向反対側の外周面と所定隙間を形成して対向するように突設されたパイロットレバー支持部を有し、前記パイロットレバーは、通常時には前記取付ボスに嵌挿された前記軸部の外周面が、前記パイロットレバー支持部と所定隙間を形成して前記係合爪部が自重により回動し、緊急時にセンサレバーの揺動によって前記係合爪部がロッキングギヤに係合して、前記ロッキングギヤのウエビング引出方向への回転により押圧されて前記取付ボスが撓んだ際には、前記軸部の外周面が前記パイロットレバー支持部に当接された状態で、該ロッキングギヤの回動に従って前記クラッチを回動させる。 (もっと読む)


【課題】パウルとリターンスプリングをハウジングの側壁部に予め取り付けることができ、組立作業の効率化を図ることができるシートベルト用リトラクタを提供する。
【解決手段】ハウジングの一方の側壁部12に形成された貫通孔内に挿入されて巻取ドラムと一体に回転するラチェットギヤと、一方の端部が前記貫通孔の軸方向内側の周縁部に回動可能に取り付けられると共に、車両の加速度又はウエビングの引出加速度の変化に対応して回動されて他方の端部に形成された係合歯がラチェットギヤに係合するパウル23と、前記パウル23を前記ラチェットギヤから離反する方向へ回動付勢するリターンスプリングと、を備え、前記リターンスプリングは、前記一方の側壁部12の外側において前記パウルの一方の端部に対向するように該一方の側壁部12上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】部品形状の簡素化を図り、形状の品質管理や組立作業の簡易化を図ることができるシートベルト用リトラクタを提供する。
【解決手段】パウルを作動させるクラッチは、下端縁部から取付ボスに軸支されたパイロットレバーの軸部を挟んで、取付ボスに対向するように延出された延出部を有し、前記延出部は、自重で鉛直方向下側に回動した前記パイロットレバーの当接部が進入可能に開設されると共に、鉛直方向上側へ揺動したセンサレバーが進入可能に開設される開口部を有し、前記パイロットレバーは、緊急時に前記センサレバーの揺動によって係合爪部がロッキングギヤに係合した場合に、前記当接部が前記開口部内に位置した状態で、ロッキングギヤの回動に従ってクラッチを回動させる。 (もっと読む)


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