説明

光陽産業株式会社により出願された特許

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【課題】ソケットの不使用時に、キャップ部がソケットに装着されずに放置されることを防止することができる防塵蓋を提供する。
【解決手段】ソケットSの基端部に取り付けられる取付リング部2と、ソケットSの先端部外周に嵌合されるキャップ部3とを連結腕部4によって連結する。連結腕部4は、キャップ部3がソケットSから取り外されているとき、キャップ部3をその軸線がソケットSの軸線と一致させた状態で支持する。 (もっと読む)


【課題】プラグの不使用時に、不慮の事故によりプラグのガス孔から多量のガスが流出することを防止することができる保護キャップを提供する。
【解決手段】キャップ部13の底部15には、環状突出部15aを形成する。環状突出部15aは、キャップ部13をプラグ4に対し所定の位置まで外挿したとき、プラグ4の拡径部4bに環状に押圧接触する。 (もっと読む)


【課題】ソケットをガス栓のプラグ部に接続するときに、ソケットをプラグ部に小さい力で外挿することができるガス栓を提供する。
【解決手段】ガス流出孔2dの内周面には、シール部材8,9を位置固定して設ける。主弁体6には、テーパ筒部6cを設ける。テーパ筒部6cの外周面は、主弁体6の開位置側から閉位置側へ向かって小径になるテーパ面とする。このテーパ面は、主弁体6が開位置から閉位置へ向かって移動するときに、シール部材8,9が接触するように配置する。 (もっと読む)


【課題】ガスの流通抵抗が小さいガス栓を提供する。
【解決手段】弁体2の貫通孔21は、弁収容孔11aの軸線L方向の長さが軸線Lと直交する方向の長さより長い長孔とする。ガス流入孔13の下流側の端部には、第1除変孔部13cを形成する。第1除変孔部13cの断面形状及び寸法は、下流側へ向かうにしたがって貫通孔21の断面形状及び寸法に近づくように漸次変化させ、下流側の端縁では貫通孔21と同一の断面形状及び寸法にする。ガス流出孔14の上流側の端部には、第2除変孔部14bを形成する。第2除変孔部14bの断面形状及び寸法は、上流側へ向かうにしたがって貫通孔21の断面形状及び寸法に近づくように漸次変化させ、上流側の端縁では貫通孔21と同一の断面形状及び寸法にする。 (もっと読む)


【課題】 弁収容部の内部の圧力が外気温の変化に伴って大きく変動することを長期間にわたって防止することができ、しかも弁収容部内に雨水が浸入することを防止することができるガス栓を提供する。
【解決手段】弁本体2の上面には、弁収容部21の開口部を囲む環状の包囲壁部22を形成する。包囲壁部22は、ハンドル4の下面に形成された挿入孔41に回転可能に挿入する。ハンドル4には、通気路8を設ける。通気路8の内側の端部は、弁収容部21に連通させる。通気路8の外側の端部は、包囲壁部22と対向するように開口させる。 (もっと読む)


【課題】 プラグに装着するだけでプラグのシール面に付着した塵埃を自動的に擦り落とすことができる防塵キャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体21の内部には、筒状のガイド部材22を嵌合固定する。ガイド部材22の内部には、ブラシ部材23をガイド部材22の軸線方向へ移動可能に、かつ回転可能に設ける。ブラシ部材23は、コイルばね24によってブラシ部材23の先端側へ付勢させる。ガイド部材22とブラシ部材23との間には、ブラシ部材23をその移動に伴って回転させる回転手段3を設ける。ブラシ部材23の先端面には、プラグ12がキャップ本体21に所定の位置まで挿入されたとき、プラグ12のシール面12bに突き当たる摺接面23cを形成する。 (もっと読む)


【課題】 操作性の低下を招くことなく、プラグとソケットとの間の封止性を向上させることができるプラグとソケットとの封止構造を提供する。
【解決手段】スライド筒26の先端部には、内周側シール部材31を設ける。内周側シール部材31の先端部には、テーパ部31aを形成する。テーパ部31aは、スライド筒26によって拘束されることがない自由端部とし、テーパ部31a自体の弾性によって拡縮径可能にする。テーパ部31aの外周面を第3シール部31bとする。この第3シール部31bをプラグ10の先端面と内周面との交差部に形成されたテーパ面16に押圧接触させる。 (もっと読む)


【課題】 シール部材が管体によって傷付けられることのない管継手を提供する。
【解決手段】継手本体1に形成された装着溝1dには、シール部材5を装着する。継手本体1の軸線方向におけるシール部材5の長さLを継手本体1の径方向における高さHより長くする。シール部材5の外周面5dを円弧面によって形成する。これにより、継手本体1の外周面上での外周面5dの傾斜角度αとし、高さHを直径とする断面円形の仮想シール部材Sを想定し、継手本体1の外周面上でのシール部材Sの傾斜角度をβとしたとき、α<βとする。 (もっと読む)


【課題】 壁板の背面側の空間内の空気が壁板の貫通孔を通って室内に流入することを阻止することができる埋設型ガス栓を提供する。
【解決手段】 柔軟性を有する膜状体からなるカバー3を用いる。カバー3の袋状をなす収容部3aに支持部材1及びガス栓部2を収容する。収容部3aの開口側の端部に固定板部3dを環状に形成する。固定板部3dを壁板Wの貫通孔Waを囲むように配置し、支持部材1のフランジ部1aと壁板Wとによって表面Wbに挟持固定する。収容部3aには、外側に向かって突出する筒状部3eを形成する。この筒状部3eの第1挿通部3jには、フレキシブルガス管Gを気密に挿通する。 (もっと読む)


【課題】 プラグの接続時に、プラグが接続筒に当接部材を介して突き当たるガス用ソケットにおいて、ゴムからなる当接部材が劣化したとしてもプラグと接続筒との間の気密性が低下することのないガス用ソケットを提供する。
【解決手段】接続筒3をゴムより耐劣化性に優れた金属又はポリアセタールによって構成する。接続筒3の先端部には、先細りのテーパ状をなす当接筒部3cを弾性的に拡縮径可能に形成する。当接部材3cの外周面を、プラグPの接続時にプラグPの先端面と内周面との交差部に突き当たる第2当接面3cとする。 (もっと読む)


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