説明

光陽産業株式会社により出願された特許

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【課題】 安価に製造することができ、しかも挟持部材が支持部材から脱落することを防止することができるガス栓取付装置を提供する。
【解決手段】挟持部材35の両側部が支持部材34の傾斜部34b、34bに両傾斜部34b、34bを結ぶ回動軸線を中心として回動可能に設けられたガス栓取付装置において、挟持部材35の一側部が一方の傾斜部34bから離脱するように、他方の傾斜部34bを中心として挟持部材35を回動させたとき、挟持部材35の開放溝35bの側面が締付ボルト33の外周面に突き当たることにより、支持部材35の回動を阻止するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 ガス流量の低下を来たすことなく小型化を達成することができるガス栓を提供する。
【解決手段】栓本体1に形成された流入孔12及び流出孔13並びに弁体2に形成されたガス孔21を、弁体2を開位置に回動させたとき、互いに軸線が一致するように配置する。ガス流入孔12の上流側端部に下流側に向かってテーパ状に縮径する縮径孔部12aを形成する。縮径孔部12aの最小内径、つまり弁収容孔11の内周面における縮径孔部12aの内径を、ガス孔21の内径と同一に設定する。 (もっと読む)


【課題】 プラグ型ガスコンセントにおいて、弁体が開位置から閉位置まで戻されるときに、途中で止まってしまうような事態を防止する。
【解決手段】本体1の内部には、弁収容孔1c及び弁座孔1dを設ける。弁座孔1dの内周面には、シール部材5を位置固定して設ける。弁体2には、弁座孔1dに摺動可能に嵌合するとともに、シール部材5に常時押圧接触する弁部2bを設ける。弁部2bには、弁体2が閉位置に位置しているときには弁収容孔1cに対しシール部材5によって遮断されるが、弁体2が開位置に位置すると、弁収容孔1cと弁部2bより下流側の弁座孔1dとを連通させる流出路6を設ける。 (もっと読む)


【課題】 不慮の事故によってガス漏れが発生することを防止することができるガスコンセントを提供する。
【解決手段】 本体3には、プラグ部3bを遮蔽するキャップ2を螺合固定する。本体3には、弁体4を下流側(図1において右側)に付勢する弁ばね6A,6Bを設ける。キャップ2には、弁体4を係合部材10を介して上流側へ付勢するコイルばね11を設ける。弁ばね6A,6Bの付勢力とコイルばね11の付勢力とは、第1雌ねじ部3fに第1雄ねじ部4bが螺合した所定の位置において同一になり、弁体4が当該所定の位置より上流側に位置しているときには前者が後者より大きくなり、下流側に位置しているときには前者が後者より小さくなるように、両者の大きさを設定する。 (もっと読む)


【課題】 ビルトイン式ガスコンロにおいて、導入口金にガス供給管を容易に接続することができ、しかもガス供給管が導入口金から不慮の事故によって外れてしまうことを防止することができるようにする。
【解決手段】導入口金3dの先端部に迅速継手の一部をなすプラグ部81を設ける。ガス栓6の栓本体6aの下流側端部に、プラグ部81に挿脱可能な嵌合筒部82を設ける。嵌合筒部82の外周面には、操作筒84を摺動可能に設ける。操作筒84は、接続位置に位置すると、嵌合筒部82がプラグ部81から抜け出ることを阻止し、解放位置に位置すると、嵌合筒部82がプラグ部81から抜け出ることを許容する。栓本体6には、操作筒84を接続位置から解放位置側へ移動することを阻止するストッパ部材9を着脱可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】 螺合状態が不慮の事故によって緩んでしまうことを防止することができる管継手を提供する。
【解決手段】継手本体2の上端部には、接続すべき二つの管体の一方に螺合固定されるテーパ雄ねじ部2aを形成する。継手本体2の下端部には、他方の管体に螺合されるナット3を設ける。継手本体2には、遮蔽部材4を回転可能に、かつ継手本体2の軸線方向へ移動可能に設ける。遮蔽部材4は、実線で示す遮蔽位置に位置したときにはナット3を遮蔽し、想像線で示す露出位置に位置したときにはナット3を外部に露出させる。 (もっと読む)


【課題】 筐体内の収容空間を有効に利用することができるビルトイン式ガスコンロを提供する。
【解決手段】ガスコンロ本体3の導入口金3eを、ガスコンロ3の下面3aより上方の後面部に設ける。導入口金3eは、水平方向後方に向けて配置する。導入口金3eには、上流側端部6bから下流側端部6cまで一直線上に延びるI型ガス栓6を接続する。ガス栓6には、ガス供給管Gを接続する。 (もっと読む)


【課題】 栓本体とハンドルとの間から雨水が浸入することを防止することができ、しかも製造費が安価なガス栓を提供する。
【解決手段】栓本体の環状壁部24の外周面とハンドルの包囲壁部42の内周面との間には、それらの間に形成される環状の隙間Cを下側の外側部分Coと上側の内側部分Ciとに密封状態で区分する封止部材7を設ける。包囲壁部42の内周面には、外側部分Coと内側部分Ciとを連通させるスリット43を形成する。スリット43の流通断面積は、空気の流通は許容するが、雨水の流通は極力少なく抑えることができるように実験に基づいて定める。 (もっと読む)


【課題】 ガスメータの接続管部にガス管を容易に接続することができるようにする。
【解決手段】ガスメータ1の本体部1aの下端部に形成された導入管部(接続管部)1bと、一次側ガス管2とをナット4を用いて接続するようにしたガスメータとガス管との接続構造において、導入管部1bにナット4を下方に抜け止めされた状態で回転可能に、かつ上下方向へ移動可能に設ける。一方、一次側ガス管2には、ナット4が螺合される雄ねじ部2aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 接続される二つのガス管の端面間を封止するパッキングが雨水によって早期に劣化することを防止する。
【解決手段】上ガス管1に抜け止め状態で設けられたナット3を下ガス管2の雄ねじ部2aに螺合させて締め付けることにより、上ガス管1の下端面と下ガス管2の上端面とをパッキング4を介して押圧接触させる。上ガス管1の大径部1bの外周面と、ナット3の小径部3aの内周面との間には、それらの間を封止するOリング6を設ける。 (もっと読む)


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