説明

光陽産業株式会社により出願された特許

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【課題】従来、端部にコア部材を挿入した樹脂管を、継手挿入部に圧入して一挙に継手する継手は、係合部材、係止部材等と部品点数が多く構成が複雑であり、コア部材の挿入確認手段としてコア部材尾端近傍に目印をつけ樹脂管外周から半透明の管壁を通して不鮮明な目印を目視確認してきている。
【解決手段】内径に挿入樹脂管外周を支持する弾性リング部材を固装した挿入孔の開口部に装嵌したストッパーリングと螺合蓋のテーパー面により挿入管をスナップし、コア部材フランジに切り欠き口を設け、管挿入不足があると切り欠き口から漏水が挿入樹脂管外周に流出し挿入不足が直ちに判明するようにした。 (もっと読む)


【課題】 接続すべき管が継手本体の装着孔内に所定の取付位置まで挿入されたことを容易に確認することができる管用継手を提供する。
【解決手段】装着孔9の内部には、指標部材6を装着孔9の軸線方向へ移動可能に設ける。指標部材6の脚部6bの後端部は、継手本体1の装着孔9が開口する端面4aから外部に突出させる。指標部材6は、装着孔9内に挿入される樹脂管Pに係合させることにより、樹脂管Pと一緒に移動させる。樹脂管Pが所定の取付位置まで挿入されると、指標部材6の脚部6bの後端面6gが端面4aとほぼ同一平面上に位置する。 (もっと読む)


【課題】火災発生時にハンドル(栓体)が固着して回動不能になったり、回動するのに大きな力を必要とするようになることを防止して安全性を高め、かつ防水性に優れたガス栓を提供する。
【解決手段】逆円錐形状のテーパー穴内に組み付けられたガス栓本体1の上口5の外周とハンドル8の裾縁18の内周面間に四角形状の防水パッキン室20を形成し、ここに3点で密着する防水パッキン16を挿入してシール性能を高める。ハンドル側およびガス栓本体側においてそれぞれ3点で密着し、合計6点で密着するシール構造にしてもよい。 (もっと読む)


【課題】ガスの流量及び圧力を検出することができるガスの流量及び圧力検出装置を提供する。
【解決手段】装置本体2のガス通路5に筒体7を摺動可能に、かつ気密に嵌合させる。装置本体2と筒体7との間には、筒体7の下流側への移動を所定の大きさの付勢力で規制する第1コイルばね8を設ける。筒体7の内部には、弁体9を移動可能に設ける。筒体7と弁体9との間には、弁体9が下流側へ移動して弁座部材13に着座することを所定の大きさの付勢力で規制する第2コイルばね10を設ける。装置本体1には、筒体7が下流側へ移動するのを阻止する第1阻止部材14を螺合固定する。第1阻止部材14のねじ孔14aには、弁体9が下流側へ移動するのを阻止する第2阻止部材15を螺合固定する。 (もっと読む)


【課題】 弁座が早期に摩耗するのを防止することができるボール弁を提供する。
【解決手段】一対の弁座部材3A,3Bの互いに対向する各端面の内周部には、球弁6を回動可能に支持する弁座3aをそれぞれ設ける。同端面の中間部には、弁座3a側に向かって突出し、かつ弁座3aを囲む突出部3bを形成する。これにより、弁座部材3A,3Bの互いに対向する各端面の弁座3aに隣接する部位に、球弁6に向かって開口する収容凹部3cを形成する。収容凹部3cには、潤滑油を収容させる。 (もっと読む)


【課題】 第2弁座部材を第1弁座部材側に押して、第1、第2弁座部材及び球弁を所定の位置に位置固定する押圧部材を容易に取り付けることができるようにする。
【解決手段】 ガス通路1aの一部である弁収容室1dの内周面には、取付溝1jを形成する。押圧部材5は、弾性的に拡縮径可能に形成する。縮径された状態でテーパ雌ねじ部1eの開口部から弁収容室1dまで挿入された押圧部材5を拡径させ、その外周部を取付溝1jに挿入することにより、押圧部材5を弁収容室1dに取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 ガス管内を流れるガスの流量が所定の流量以上であるか否かを検出することができるガスの流量検出装置を提供する。
【解決手段】 装置本体1の貫通孔1aには、筒体2を摺動可能に、かつ気密に設ける。筒体2の内部には、可動部材3を筒体2の軸線方向へ移動可能に設ける。可動部材3の上流側端部に形成された弁部3aの外周面と筒体2のストレート孔部2dの内周面との間には、環状の隙間Sを形成する。この隙間Sにより、筒体2の内部のうちの弁部3aより上流側の部分と下流側の部分との間に差圧を生じさせる。この差圧は、筒体2内を流れるガスの流量が所定の流量以上であるときには、弁部3aを弁座部材9に着座させて筒体2の内部を遮断させる。装置本体1には、可動部材3が下流側へ移動するのを阻止する移動阻止部材4を着脱可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】 ガス栓のロック機構を分解されにくくする。
【解決手段】 ハンドル3にロックピン42が挿入される装着孔35と交差する取付孔36を形成する。この取付孔36にスプリングピン43を圧入固定する。そして、スプリング43によってロックピン42が装着孔35から抜け出るのを阻止する。 (もっと読む)


【目的】流体の遮断機能に必須の構成部材の一部を利用して封印機構を形成し、弁本体の構成の簡略化、軽量化、小型化及び使用勝手の簡素化を図る。
【構成】流体開閉弁の弁体2と開閉ハンドル5の間に弁体2を反力受けとする伸長形のスプリング6を介装し、開閉ハンドル5の下部外周より突設した摺動案内突起と摺動案内突起を段違いにした副摺動部と、本体1の弁室と同心状態をもって交互に凹凸形成した円弧状のガイド部8と突起用走行凹所9とを、スプリング6の弾力に抗して接触できかつ回動できるように係合する。また開閉ハンドル5の表面よりガイドネジ10を螺入貫通し裏面より突出させて本体1側の突起用走行凹所9に挿入し、ガイド部8の両端で形成された回動範囲を規制するストッパ間のみを自由に回動できるようにする。 (もっと読む)


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