説明

光陽産業株式会社により出願された特許

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【課題】 ソケットの接続筒の当接面とこれに押圧接触するプラグのテーパ面との間に塵埃等に起因する隙間が発生し、その隙間からガスが漏れたとしても、ソケットの外部にガスが漏れることを防止することができるガス用ソケットを提供する。
【解決手段】本体部2Aの右端部内周面には、当該内周面とプラグ10の外周面との間を気密に封止する第1シール部材21を設ける。本体部2Aの右端部外周面には、当該外周面と操作筒5の内周面との間を気密に封止する第2シール部材22を設ける。操作筒5の外周面には、当該外周面とカバー部2Bの内周面との間を気密に封止する第3シール部材23を設ける。本体部2Aの外周面には、当該外周面とカバー部2Bの内周面との間を気密に封止する第4シール部材24を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ソケットに接続されたプラグが、不慮の事故によってソケットから外れてしまうことを防止する。
【解決手段】 ソケット本体2の外周面に第2係合凹部2gを形成する。カバー9をソケット本体2の外周に、移動許容位置と移動阻止位置との間を移動可能に嵌合させる。カバー9の右端面は、カバー9が移動阻止位置に位置すると、係合位置に位置している操作部材7の段差面7dにほぼ接触する。カバー9の内周面には、係合突出部9aを形成する。係合突出部9aは、カバー9が移動阻止位置に位置したときに、第2係合凹部2gに係脱可能に嵌り込む。係合突出部9aは、カバー9に第2付勢部材8の付勢力より大きい所定の力が左方へ作用したとき、第2係合凹部2gから脱出可能に形成する。 (もっと読む)


【課題】 プラグの先端面が押圧接触する当接面に付着した塵埃を払い落とすことができるガス用ソケットを提供する。
【解決手段】蓋体14の筒部14aを操作筒6の外周面に挿脱可能に、かつ回転可能に装着する。蓋体14の底部14bの装着孔3aに臨む内面には、突出部14dを形成する。突出部14dの先端面には、複数の突出片14fを設ける。各突出片14fは、蓋体14を操作筒6に装着したとき、弾性変形した状態でその先端面が接続筒8の当接面11aに突き当たる。 (もっと読む)


【課題】 分岐管部とガス機器とを接続する二次側ガス管の長さを短くするとともに、その内部の流通抵抗を小さくする。
【解決手段】ガスコンセント1の導入管部11を斜め下方に向けて設ける。導入管部11の下端部には、一次側ガス管G1が接続される一次側接続部13を設ける。導入管部11には、そこから分岐する分岐管部12を設ける。分岐管部12を斜め上方に向けて設ける。分岐管部12の上端部には、二次側ガス管G2が接続される二次側接続部14を設ける。二次側接続部14は、一次側接続部13より上方に配置する。 (もっと読む)


【課題】 互いに接続されるプラグとソケットとの間の封止性を長期間にわたって維持することができるプラグとソケットとの接続構造を提供する。
【解決手段】本体部21の内部にスライド筒26を摺動可能に設け、このスライド筒26の先端部にシール部材29を設け、このシール部材29をプラグ10の先端面に形成された当接部14aに押し当てることによってプラグ10のガス通路12の内部とスライド筒26の内部とを封止状態で接続するプラグとソケットとの接続構造において、シール部材29の内周部に副シール部29Cを一体に設ける。副シール部29Cの外周面の先端部に、環状突出部29bを形成する。この環状突出部29bをガス通路12の内周面に押圧接触させる。 (もっと読む)


【課題】弁収容部内の圧力が外気温の変化に伴って大きく変動することのないガス栓を提供する。
【解決手段】栓本体2の上端面に弁収容部の開口部を囲む包囲壁部24が形成され、ハンドルの下面に包囲壁部24が相対回動可能に挿入された挿入孔42が形成され、包囲壁部24の外周面と挿入孔42の内周面との間がシール部材9によって封止されたガス栓において、ハンドルには、弁収容部を外部に開放する空気通路10を形成する空気通路10の中途部には、第1及び第2環状空間11,12を形成するとともに、第1環状空間11と第2環状空間12との間に、それらより幅が狭く大きな毛細管現象を有する環状間隙13を形成する。 (もっと読む)


【課題】 蓋体の挿入部をソケットの接続筒部に装着位置まで挿入するだけで、挿入部を接続筒部に脱出不能に取り付けることができるようにする。
【解決手段】蓋体7の挿入部7aをソケット1の接続筒部2aに対し所定の装着位置まで挿入可能にする。挿入部7aの外周面には、環状溝7eを形成する。挿入部7aを接続筒部2aに装着位置まで挿入すると、挿入部7aが内筒3を取外位置から取付位置側へ移動させ、球体9が内側へ移動可能になる。すると、操作筒5が球体9を内側へ移動させ、環状溝7eに嵌り込ませる。これにより、挿入部7aを接続筒部2aに脱出不能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 ガス栓の取替え費用を安価にする。
【解決手段】栓本体1のガス流出孔1bにケーシング7を挿脱可能に挿入する。ケーシング7には、その周壁部を貫通してガス流入孔1aに連通した貫通孔7aを形成し、ケーシング7内にガスが流入するようにする。これにより、ケーシング7の内部をガス流出孔1bの一部たる上流側流出孔7bとする。上流側流出孔7bには、第1、第2コイルばね4A,4B、主弁3、第3コイルばね5及び副弁3を抜け止め状態で挿入する。これによって、弁ユニット6を構成する。上流側流出孔7bの内周面が主弁2によって傷つけられたときには、弁ユニット6を新たな他の弁ユニット6と交換する。栓本体1は、再利用する。 (もっと読む)


【課題】 主弁を閉位置側へ付勢する付勢手段として付勢力が弱い付勢手段を使用可能にする。
【解決手段】ガス流出孔1bの内部に、主弁2が閉位置と開位置との間を摺動可能に設けられるとともに、主弁2を閉位置に向かって付勢する第1コイルばね4Aが収容されたガス栓Aにおいて、ガス流出孔1bの内周面に環状溝1iを形成する。この環状溝1iは、ガス流入孔1aの開口部1gより下流側に配置する。環状溝1iにはシール部材6を装着する。シール部材6に摺動可能に接触する主弁2の小径部2Bの外径を一定にする。円筒状をなす主弁2の周壁部には、これを貫通する連通孔2b,2cを形成する。連通孔2b,2cは、主弁2が閉位置に位置しているときには、シール部材6より下流側に位置し、ガス流入孔1aに対して遮断される。連通孔2b,2cは、主弁2が開位置に位置しているときには、シール部材6より上流側に位置してガス流入孔1aと連通する。 (もっと読む)


【課題】 ビルトイン式ガスコンロにおいて、筐体内の収容空間がガス供給管やガス栓等によって狭められる範囲でできる限り小さくする。
【解決手段】ガスコンロ本体の背面3cに窓孔3dを形成する。この窓孔3dに導入口金3eを貫通配置する。導入口金3eにガス供給管たるフレキシブルガス管を接続管6及びガス管接続装置10を介して接続する。接続管6のガスコンロ本体の下面3aより下側に位置する部分には、ガス栓部9を設ける。ガス栓部9のハンドル9bは、接続管6の左右いずれかの側部に配置する。 (もっと読む)


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