説明

東洋ガラス株式会社により出願された特許

71 - 80 / 102


【課題】色彩や意匠が使用されるにつれて劣化しない、美感及び耐候性に優れた視覚障害者誘導用ブロックを開発する。
【解決手段】上面に突起を有する透明ガラス板でなるブロック本体の背面に着色層を形成する。背面に施した着色層がブロック表面に透けて見え、独特の意匠的効果を奏すると共に、着色層が剥がれるなどして意匠が劣化するおそれがない。この着色層を金属板で覆うと共に、金属板の周囲をシール材でシールして着色層に水が進入しないようにすると、更に着色層の劣化を防止できる。このブロック本体は、箱状の成形型の底面上に板ガラスを載置し、前記板ガラスを軟化点以上に加熱し保持することで、容易に成形できる。 (もっと読む)


【課題】ウエルプレートのウエルに被検体を播種する等の被検体処理を容易かつ確実に行えるようにする。
【解決手段】基板に表裏貫通する貫通孔を形成し、前記基板に厚さ50〜200μmの透明な薄板を接着して前記貫通孔を閉塞し、前記薄板の前記貫通孔内側の上面に複数のウエルを形成する。ウエルが厚さ50〜200μmの薄板表面に形成されているので、ウエル内の被検体を倒立顕微鏡でウエルプレートの裏側から観察することが可能となり、顕微鏡の対物レンズに邪魔されることなく、被検体の播種等の被検体処理を容易かつ確実に行える。 (もっと読む)


【課題】ワークと回転台の中心を合わせる作業が全く不要で、正確かつ容易に円板状ワークの真円度を測定できるようにする。
【解決手段】テーブル上に載置したワークを挟んで、ヘッド先端がそれぞれワークの反対側の周縁に接するように2個の検出器を対向して設け、ワーク周縁に接するように1対の固定ローラと移動ローラを、各対において一方のローラと他方のローラが2個の検出器のヘッド軸線Aに対して線対称の位置になるように設け、少なくとも1個のローラを駆動手段で回転させる。1対の可動ローラはワーク周縁に接する方向に付勢され、軸線Aに対して常に線対称となるように移動可能とする。ワークをその周縁に接する4個のローラで保持して回転させるため、高精度の回転装置を必要とせず、ワークを中心合わせをしてテーブルに固定する作業が全く必要ない。 (もっと読む)


【課題】ガラスびんが割れたことを容易に発見できるシュリンクラベル付きガラスびんにおいて、シュリンクラベルの位置合わせが不要で、シュリンクラベルが流通段階で切断してしまうおそれのないシュリンクラベル付きガラスびんを提供する。
【解決手段】ガラスびんの胴部外周に縦溝を複数形成し、該胴部をシュリンクラベルで被覆し、シュリンクラベルの上端を前記縦溝の上端よりも下方とし、シュリンクラベルの下端を前記縦溝の下端よりも上方とし、ガラスびんの胴部に割れが生じた場合、胴部外表面に漏れ出した内溶液がシュリンクラベル下端の縦溝から外部に流れ出るようにする。ラベルに連通孔を設けないので、ラベルの位置合わせが不要で、流通段階で切断してしまうおそれもない。 (もっと読む)


【課題】ガラスびんが割れたことを容易に発見できるシュリンクラベル付きガラスびんにおいて、シュリンクラベルの位置合わせが不要で、シュリンクラベルが流通段階で切断してしまうおそれのないシュリンクラベル付きガラスびんを開発する。
【解決手段】ガラスびんの胴部に凹凸を多数形成することで縦方向及び横方向に連続する凹部を形成し、該胴部をシュリンクラベルで被覆する。凹部が縦方向のみならず横方向にも連続しているので、びん割れが生じた場合、びん外面に漏れ出した内溶液が縦方向のみならず横方向にも拡がってラベル下端部又はラベルの連通孔から流れ出すので、ことさらラベルの連通孔の位置合わせをする必要がなく、連通孔のピッチを粗くでき、ラベル切断のおそれがない。 (もっと読む)


【課題】 型開きの際に、ネジ部分のガラスと型との干渉量を小さくし、又は無くすることで、「びり」の発生を防止し、無塗油成形も可能にする。
【解決手段】 ガラスびん口部の合目部分から両側に向かって、ネジの断面形状を、合目部分から離れるにしたがって、型開きの際ガラスと干渉する側の面が徐々に内側に引っ込むように形成した領域を形成することで、型開きに際してネジ部分の型とガラスの干渉をきわめて少なく、又は全く干渉しないようにすることができ、ネジの合目部分のびりの発生を防止でき、無塗油成形を行った場合の型の当該部分の摩耗を防ぎ、耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】同時に複数系統の流路を形成でき、任意の流路のサンプル採取、取り替えが可能であり、取り扱いが容易で複数の流路を同時に顕微鏡で比較観察できる付着物質観察用流路を開発する。
【解決手段】透明管と、内端に透明管を外端に循環チューブを接続可能なジョイント管と、所定間隔離れて対向する一対の固定部を連結部で連結一体化したフレームを有し、透明管の両端にジョイント管を接続したユニット管複数個を、その両側のジョイント管を固定部に固定することでフレームに装着する。これを顕微鏡にセットし、複数の透明管内面の付着物質を比較観察することができる。透明管は、ジョイント管及びフレームと別体になっているので、任意の流路のサンプル採取、取り替えが可能である。 (もっと読む)


【課題】ゴム状弾性体の先芯付近、及び後端付近における破損を防止し、掴み装置の耐久性を向上する。
【解決手段】先芯の背面を、断面が上に凸の曲線となっているR状斜面10とすることで、当該部分の接着剥離が無くなり、先芯付近のゴム状弾性体2に発生する応力が小さくなり、破損が減少する。また、ゴム状弾性体2の後端付近(鍔状部の直ぐ先端寄り部分)外周に環状凹溝14を形成することで、容器口部と擦れ合うことによる弾性体材料の摩耗又は劣化が無くなり、後端付近の破損が減少する。 (もっと読む)


【課題】びんの首部から肩部にかけての外形形状を工夫することにより、成形機を改良することなく、肩びりの発生を防ぐ。
【解決手段】外形の、少なくとも仕上型合目線における縦断面において、直線でなる首部と上に凸の曲線でなる肩部の間の部分を、下に凸の複数の円弧を滑らかに接続した曲線で構成する。前記円弧の半径は肩部に近いものほど大きく、円弧の数は2以上とする。これにより、仕上型型開き時に型とガラスびんが干渉した場合、干渉量が最大となる点Mが、従来形状に比べて下方となり、点Mにおけるガラスびん外形の曲率が大きくなり、当該部分に発生する応力が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】ウエルの底面を完全に平滑な平面とし、ウエル底部の厚みをきわめて薄くしてクリアな顕微鏡観察を実現し、しかもウエルの形状、大きさ、深さの誤差を少なくする。
【解決手段】板状の基材に表裏を貫通する貫通孔を設けると共に、該基材の裏面に接着した透明な薄板で該貫通孔の底面を形成する。基材に形成した貫通孔をウエルにするので、所望の形状、大きさ、深さに精度よく形成できる。ウエルの底面は、基材の裏面に接着した透明な薄板によって形成されるので、底面が完全に平滑な平面となり、ウエル底部の厚さもきわめて薄くすることができ、クリアな顕微鏡観察が可能となる。 (もっと読む)


71 - 80 / 102