説明

東洋ガラス株式会社により出願された特許

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【課題】塗布ベルトへの塗布液の付着ムラを改善し、さらに容器に塗布する塗布液の量を正確に制御する。
【解決手段】外周面が常に塗布液含浸状態にある回転するフェルトローラと、回転しながら常に塗布ベルトに接触している転写ローラと、フェルトローラに接触し塗布液をフェルトローラから受け取る液受け位置と、転写ローラに接触し塗布液を転写ローラに渡す液渡し位置と、フェルトローラ及び転写ローラのいずれにも接触しない待機位置を移動する受渡ローラにより塗布液を塗布ベルトに供給することで、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】栓抜きの使用者が正動作開栓方法・逆動作開栓方法のいずれの開栓方法を用いてもびん口が損傷しないようにする。
【解決手段】
先細り形状の係合爪を開口の先端側及び後端側の内周縁に形成し、該係合爪の周方向両端部の外側の内周面に凹凸部を設けると、開栓時、凹凸部が王冠天面又は周壁部に接触するので、栓抜きがびん方向に移動せず、開栓時のびん口の損傷を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】ガラス容器を、底びりの欠点が生じにくく、底部検査にも支障なく、底面に汚れが付着しても容易に拭き取ることができるようにする。
【解決手段】容器底面の外周部に沿って環状の突条を形成し、該突条の頂部の曲率半径(R1)を3mm以下、該突条の高さ(H)を0.05〜0.4mmとし、該突条の頂部に設置面と接する最下部を有するようにすることで、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】リターナブル炭酸飲料びん等として使用することができる耐アルカリ性能を有するコーティング被膜をガラスびんの外周面に施す。
【解決手段】硬化後被膜の最も薄い部分の膜厚が30μm以上となるようにウレタンを主成分とする樹脂をガラスビンの外周面にコーティングする。コーティング液の粘度をS(mPa・s)、ガラスびんの自転速度をR(rpm)とした場合、S≦22で、S・R0.6/2.4≧60とすることで、最も薄い部分の膜厚が30μm以上となり、被膜に泡が入るおそれもない。 (もっと読む)


【課題】栓抜きの使用者が正動作開栓方法・逆動作開栓方法のいずれの開栓方法を用いてもびん口が損傷しないようにする。
【解決手段】
先細り形状の係合爪を開口の先端側及び後端側の内周縁に形成し、該係合爪の周方向両端部の外側に表側又は裏側に突出する肩部を設けると、開栓時、肩部が王冠天面に接触するので、栓抜きがびん方向に移動せずびん口の損傷を防ぐ。係合爪の周方向両端部の外側の内周面に凹凸部を形成しても、開栓時、王冠天面及び/又は周壁部が凹凸部に接触し、栓抜きがびん方向に移動せずびん口の損傷を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】フリントガラスをベースガラスとし、カララントフォアハースで還元剤及び着色剤を添加して赤色ガラスを安定して製造する。
【解決手段】ガラス中におけるFe2+及びFe3+の間に成立する存在比Fe2+/(Fe2++Fe3+)≦0.3のベースガラスに対し、カララントフォアハースにおいて、スズ及び亜鉛を含む第1フリットを投入し、さらにその下流側において銅、スズ及び亜鉛を含む第2フリットを投入することで、フリントガラスをベースガラスとして赤色ガラスを安定して製造できる。 (もっと読む)


【課題】結晶化しやすいガラスであっても、結晶の混じらない、また泡のない高品質な板状ガラスを製造できるようにする。
【解決手段】スリット状箱型に溶融ガラスをキャストして板状ガラスを傾けた状態で成形するステップと、前記箱型内のガラスを徐冷するステップと、成形した板状ガラスを箱型から取り出すステップにより板ガラスを製造する。溶融ガラスがスリット状の箱型内にキャストされると、箱型の内面との接触面積が大きいため、両側から急速に冷やされ、結晶化することなくガラス化し、結晶の混じらない高品質の板状ガラスを得ることができる。また、キャスト時に箱型を傾けておくことで泡の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 ナーリング本来の底びりや接触傷防止という機能を損なうことなく、かつ、びんの載置安定性も保ちながら、突条の数をできるだけ少なく、また、突条の凸形状をなるべくなだらかにして、ナーリングを目立たない形状にすることを課題とする。
【解決手段】ガラスびんを、突条の最下点を通る周方向断面における突条の周期(P)がが3.0〜13.0mmとなるように形成すること、また、突条の高さ(H)が0.05〜0.5mmとなるように形成すること、また、突条の最下点を通る周方向断面形状において、その凹部の中央部が水平直線状で当該中央部の両端部が凹曲面、または、その凹部の中央部が凹曲面となっていることで、前記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】作業員の目視によらず、早期かつ容易にガラス溶融窯のガラス生地漏れを発見できるようにする。
【解決手段】ガラス溶融窯の側壁の外周及び/又は底壁の下側に設置したプラスチックファイバの一端に投光器を、他端に受光器を設け、受光器の出力を検知し、その出力が途絶えたときに、溶融窯から漏れだした高熱のガラス生地がプラスチックファイバを切断し、生地ガラス漏れが発生したと判定することで、前記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】ガラスびんそのもののウォータハンマ強度を、比較的容易に測定可能とし、さらにテスト生産(びん・パリソンの設計段階)での強度評価もできるようにする。
【解決手段】固定台部の上にクッション材を介して保持手段を設け、該保持手段で内容物を充填しキャップを装着したびんをその重心よりも上で保持して該びんを空中に吊し、前記キャップの上に直接又は間接的に錘を落下させてびんに衝撃を与え、その落下エネルギーを徐々に増やしながら複数回錘の落下を繰り返し、びんが割れたときの錘の落下エネルギーに基づいてびんのウォータハンマ強度を試験することで、前記の目的を達成する。 (もっと読む)


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