説明

東洋ガラス株式会社により出願された特許

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【課題】びん類の底面をムラなく塗装仕上げすると共に、見切り線を一直線に見栄えよく仕上げる。
【解決手段】底面を下向きに傾斜させて保持したびんをその中心軸を回転軸として回転させながら、前記底面に向けて塗料をかけ流す工程の後、底面を下向きに傾斜させて保持したびんをその中心軸を回転軸として回転させながら前記底面の周縁部をディップ槽に浸漬する。底面のかけ流し塗装により底面をムラなく塗装することができ、底面周縁部のディップ槽浸漬塗装により見切り線を一直線に見栄えよく仕上げることができる。 (もっと読む)


【課題】ガラスびんそのもののウォータハンマ強度を、比較的容易に測定可能とし、さらにテスト生産(びん・パリソンの設計段階)での強度評価もできるようにする。
【解決手段】固定台部の上にクッション材を介して保持手段を設け、該保持手段で内容物を充填しキャップを装着したびんをその重心よりも上で保持して該びんを空中に吊し、前記キャップの上に直接又は間接的に錘を落下させてびんに衝撃を与え、その落下エネルギーを徐々に増やしながら複数回錘の落下を繰り返し、びんが割れたときの錘の落下エネルギーに基づいてびんのウォータハンマ強度を試験することで、前記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】ガラスの風化に関わりなく、耐水性に優れたガラス容器のシールを実現する。
【解決手段】ガラス容器口部天面にホットエンドコーティングを行った後、ガラス容器口部天面にカゼインとポリフェノールを含み、かつ、硫酸銅、水酸化カルシウム及び塩化鉄から選択される1種以上を含む水溶液のコーティング剤をコーティングする。その後、ガラス容器口部天面に熱可塑性樹脂を塗布したシール材を接着することで、ガラスの風化に関わりなく、ガラス容器のシールが耐水性に優れたものとなる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの先端に融着したGRINレンズの先端が球面となっている光ファイバコリメータや光ファイバコリメータアレイを容易に製造できるようにする。
【解決手段】光ファイバの先端にGRINレンズを融着したコリメータ部材の先端部分をフェルールに挿入して仮固定し、弾性パッド上に貼付した研磨フィルムにフェルールを押圧した状態で、フェルールと研磨フィルムとを相対的に移動させ、フェルールと共にGRINレンズ先端を球面状に研磨する。研磨時にコリメータ部材が損傷するのを防ぐことができ、弾性パッド上に貼付した研磨フィルムで研磨することで、GRINレンズ先端が自動的に球面状に研磨される。 (もっと読む)


【課題】ガラス瓶は、射出成型方による樹脂製部材に比べて成型精度が低いため、ガラス瓶に樹脂製部材のような成型品を嵌合させると、樹脂製部材がきつくて外しづらかったり、逆に緩くてわずかな衝撃でもはずれてしまうといった問題に対し、ガラス瓶に対して樹脂製キャップが適切な力で嵌合されたガラス瓶容器を提供すること。
【解決手段】ガラス瓶11と、このガラス瓶11に取り付けられる樹脂製部材31とを備えるガラス瓶容器1であって、前記樹脂製部材31は、前記ガラス瓶11に嵌合されている樹脂製台座21を介して取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】容器内を減圧させることによって、蓋部材の閉栓時に、蓋部材の閉塞力の信頼度を確実にすることができる蓋付き容器を提供すること。
【解決手段】蓋付き部材1の容器本体2は、開口部5側外周面6が開口部5側から底部7に向かって半径方向内側に径が漸次減少するように形成されている。蓋本体8にはプルリング15を除いたスカート壁12の下端に、外側に湾曲するカール部19を形成し、蓋本体8の天面壁11の周縁部には開口部5の上縁部に当接するライナー9を設け、スコアはライナー9の位置まで延びて形成されている。蓋部材3の容器本体2への装着時には、カール部19を開口部5外周面に押圧して蓋本体3を容器本体2の開口部5に保持するとともに、蓋付き容器1の内部を減圧状態に保持した。 (もっと読む)


【課題】 サンプルびんを連続して検査装置に流し、各検査器の良否表示を集約して表示できるようにし、サンプルチェックを熟練を要せず、正確かつ短時間で行うことができるようにする。
【解決手段】 各々のサンプルびんについて検査器を設定し、各々のサンプルびんについて、検査装置から送られる各検査器の良否信号から設定した検査器の良否信号のみを選別し、その良否判定結果を表示するサンプルチェッカをガラスびん検査装置に接続することで、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ガラスびんが割れたことを容易に発見でき、シュリンクラベルの位置合わせが不要で、びんの軽量化が可能なシュリンクラベル付きガラスびんとする。
【解決手段】ガラスびんの胴部に少なくとも縦方向に連通する凹部を形成し、該胴部を、内面に多数の突部を形成することで少なくとも上下方向に連通する凹部が形成したシュリンクラベルで被覆する。びんの凹部とラベルの凹部により、びんとラベルの間に流路が確保され、漏れ出た内溶液がラベル外部に流出する。ラベルにも凹部が設けられるので、ラベルの孔とびんの凹部の位置合わせが不要となり、びんの凹部の深さを浅くしてびんを軽量化できる。 (もっと読む)


【課題】落下や転倒などでびんに横方向の衝撃が加わった場合でも割れにくく、衝撃に強い広口びんを提供する。
【解決手段】肩部と直胴部の間にテーパ部を設け、テーパ部上端の外径をd2、直胴部の外径をd1としたときに、 0.0017d2≦d1−d2≦0.036d2 口部の外径をd3としたときに、 d3/d1≧0.7 テーパ部の長さをh2、直胴部とテーパ部の合計の長さをh1としたときに、 0.2≦h2/h1≦0.5とすることで、肩部がコンタクトポイントにならず、肩部のガラス強度が劣化せず、割れにくくなる。 (もっと読む)


【課題】ガラスびんなどの透明又は半透明物品に設けられたエンボス文字を高い精度で自動的に読み取る。
【解決手段】透明又は半透明物品表面に形成されたエンボス文字部分の背面から光を照射し、その透過光を前記エンボス文字部分の前に設置した半透明スクリーンで受けることでスクリーン上に輪郭が鮮明なエンボス文字の像が投影され、その像を撮像手段で画像処理手段に取り込み、該画像処理手段により前記エンボス文字を読み取ることで、エンボス文字を高い精度で自動的に読み取ることができる。 (もっと読む)


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