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Fターム[2B011AA07]の内容

きのこの栽培 (1,869) | 対象菌種 (357) | その他 (121)

Fターム[2B011AA07]に分類される特許

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【課題】 菌床栽培が可能なコムラサキシメジの新菌株及び空調機器の整った施設内での菌床栽培法を提供する。
【解決手段】自然界から純粋分離したコムラサキシメジの野生菌株を人工培地に接種し、培養した菌床を施設内で排水性・通気性に優れた培土に埋設し、散水する栽培方法により子実体を得た。この栽培法で子実体を発生する菌株をスクリーニングし、子実体を形成した菌株の中から形質の優良な子実体が得られることで選抜した新菌株SLS−11(寄託番号 NITE P−150)で、その子実体は収量が多く、青紫色が濃く、肉質が締まっていた。 (もっと読む)


【課題】安心・安全な天然物由来成分を利用したキノコ栽培法及び高品質キノコを提供すること。
【解決手段】キノコ栽培方法であって、可食性キノコ子実体調製物及び/またはキノコエキスであるキノコ由来栄養材を使用してキノコを栽培する方法。 (もっと読む)


【課題】アガリクスの培養方法の提供。
【解決手段】アガリクスの培養方法である。そのステップは次の通りである。先ず種菌製作である。次は種菌を太空包に接種し培養する。そして、太空包を土に移植する。それから、太空包の覆土である。菌系が出てから水をやって畑の湿度を保つ。菌系が太空包に広がってから、誘導する。子実体が3〜4ミリの大きさに成長する時に、苗床の通風や湿度を保つ。最後は収穫する。上述のステップのようにして、太空包を横に苗床に置いて、又余分の水分を吸収しないために太空包の袋に切り口をし、種菌も雑菌と接触しないので、太空包が壊れるチャンスを減らし、更に収穫量を増やし、製品の品質をレベルアップして収穫期も延長できる。 (もっと読む)


【課題】アガリクスの培養基の製作、準備する方法の提供。
【解決手段】一種のアガリクス培養基の製造方法である。そのステップは下記の通りに記されている。大鋸屑を5から15メートルまでの高さに堆積し、第一回の発酵、腐敗が3ヶ月間ぐらい行われる。15から30日ごとに周期的にひっくり返しを一回行う。第一回で発酵した大鋸屑に乾燥殺菌済み牛糞を入れ、第二回の発酵が行われる。大鋸屑発酵堆は5から15メートルまでの高さで、発酵している内部の温度は70から90度までに上がる。15から30日ごとに周期的にひっくり返しを一回行う。発酵した大鋸屑の色は黒に近いダークコーヒブラウンになり、かつアンモニアのアンモニア臭がなければ、アガリクスを栽培する用の簡易培地の基礎原料となる。 (もっと読む)


【課題】 ハナビラタケを人工栽培する際、磁場を用いて生長を促進し、効率よく収量を増加させる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 針葉樹を基材とする人工培地を詰めた容器を用いて、ハナビラタケを栽培し、この容器をソレノイド状の導線の内部に入れ、パルス幅が3〜20マイクロ秒のパルス電流を流して300〜500ガウスの磁場を発生させる。この方法により、ハナビラタケの生長を促進し、効率よくハナビラタケの収量を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】キャベツくずを経済的に効率的に再利用するとともに、コーヒー抽出かすを主原料とする培地においてエリンギを栽培する場合に生じる胞子飛散の問題を解決する食用きのこの栽培方法を提供する。
【解決手段】コーヒー抽出かすを主原料とする培地においてコーヒー抽出かすを容量置換率で30〜80%ミジン切りにしたキャベツにより置換した培地に食用きのこの種菌を接種し培養することを特徴とするキャベツ含有培地による食用きのこの栽培方法。 (もっと読む)


【課題】白霊茸(Pleurotus nebrodensis)で採用されるような複雑な変温管理工程を必要とせず、従来のエリンギ栽培技術をそのまま採用することで容易に栽培が可能なプレオロウタス属に属する新規な菌株を提供する。
【解決手段】エリンギの胞子と白霊茸の胞子とを交配させた後、オガコと栄養源とを混合して水分調整したエリンギ栽培用培養基で交配菌を培養して選抜を行うことにより、プレオロウタス属菌株であるKX−EN2001菌株(FERM P−20576)を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】野生冬虫夏草の生態に即した栽培方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る冬虫夏草の栽培方法は、生きた昆虫を使い野生冬虫夏草により大量の分生子確保を行い生きた昆虫及び蚕に分生胞子を接種する、栽培方法であり、栽培で得られた子実体及び分生胞子を形成した冬虫夏草の抽出組成物、及び冬虫夏草の乾燥粉末又は前記抽出組成物を用いた機能性食品を提供することである。
また分生子を細胞壁破壊や酵素分解の加工により、従来の製品より、より優れた薬効の期待できる機能性食品を提供することである。
またコルジリア菌類の特徴を利用した殺虫剤を提供することである (もっと読む)


【課題】 栽培期間がより短く、形状がエリンギに類似し、全体が白色のきのこ形成能を有する新品種のきのこ菌株を提供すること。
【解決手段】 バイリングと白色のアウェイモとの交配により得られた、白色のきのこ形成能を有するきのこ菌株を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は高価の装備や器機がなくても誰もが容易にメシマコブの栽培ができる方法に関するものである。楢柏科を培養基で利用する方法により、多様な樹種を選択してキノコを3回以上収穫して、高所得を得られる方法に関するものである。
【解決手段】本発明は楢柏科(チェストナット、ぶな、くぬぎ、ハハソ、楢、栢など)の木を適当な長さに切断し、耐熱ビニール袋に入れて袋の入口を折って縛るか、または棉栓などの密閉手段を利用して殺菌した後、室温で無菌接種をした後、25−30℃で2ヶ月以上菌を培養する。培養が完了した後、檀木を温度27℃、湿度90%の条件に合わせてキノコを勃爾させて3回以上収穫する方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】南米チリやアルゼンチンに自生し、特有の芳香を有し、局地的に賞味されているアンニンコウを、人工的に栽培して食材として大量に供給する。
【解決手段】培地にアンニンコウの種菌を接種し、培養して菌糸体を生育させる第1工程、菌糸体のベンズアルデヒドの含有量が急に減少した段階で、光照射及び/又は低温刺激を与えて原基を形成させる第2工程、原基を培養してアンニンコウの子実体を形成させる第3工程、好ましくは、培養環境の炭酸ガス濃度及び湿度を上昇させた状態で20〜50時間培養を継続する第4工程を経て人工栽培した配列表1に記載するITS−1と配列表2に記載するITS−2を有する、配列表3に記載するITS−1と配列表4に記載するITS−2を有する、配列表5に記載するITS−1と配列表6に記載するITS−2を有するか、或いはベンズアルデヒドを主成分とする芳香を発するアンニンコウ。 (もっと読む)


【課題】 菌床栽培によるタモギ茸の栽培を確実に行うことができ、良品のタモギ茸を効率的に生産することを可能にするタモギ茸の菌床栽培方法を提供する。
【解決手段】 栽培袋に詰めた培地材を加熱殺菌する殺菌工程と、培地に種菌を接種する種菌接種工程と、種菌を接種した栽培袋を密封して種菌を培養する培養工程と、培地から子実体を発生させ、株状に生育させる芽出し・生育工程とを備えるタモギ茸の菌床栽培方法であって、前記芽出し・生育工程において、菌床20aから発生する子実体のうちから収穫用に生長させる複数の子実体50bを選択し、これらの子実体50bを生長させて収穫する生育・収穫工程を複数回繰り返して収穫することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 紅茶抽出かすを経済的に効率的に再利用するとともに、コーヒー抽出かすを主原料とする培地においてエリンギを栽培する場合に生じる胞子飛散の問題を解決する食用きのこの栽培方法を提供する。
【解決手段】 コーヒー抽出かすまたはおがくずを主原料とする培地においてコーヒー抽出かすまたはおがくずを容量置換率で10〜70%紅茶抽出かすにより置換した培地に食用きのこの種菌を接種し培養する紅茶抽出かす含有培地による食用きのこの栽培方法。 (もっと読む)


【課題】ハタケシメジを栽培する上で、従来使用されてきたバーク堆肥は、需要の大きさから比較的高価で取引され、さらに家畜排泄物を使用することが多いため、これに代わる資材及び栽培方法が求められている。また、培養初期の菌糸伸長の遅さに起因する雑菌の侵入による被害の低減、栽培日数の短縮、収量向上させる栽培資材及び栽培方法が望まれる。
【解決手段】 本発明は、上記現状に鑑み、バークよりも堆肥化しやすい剪定枝葉を、家畜排泄物を使用せずに堆肥化した資材を培養基材として使用する。その栽培方法は、剪定した枝条、生葉又はその両方を堆肥化させた資材を含むハタケシメジの栽培用培養基を用い、該培養基に菌糸が蔓延した後、19〜25℃の温度範囲で、相対湿度を95〜100%の条件に調整した室内において3日間から14日間載置し、次いで室温14〜19℃、相対湿度90〜100%の条件に調整した室内で栽培を継続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】栽培用培地に均一に接種できるとともに、製造時又は保存時に菌糸塊が生成し難いキノコ種菌、このような種菌を栽培用培地に接種する方法、このような種菌を用いてキノコを製造する方法を提供する。
【解決手段】粘性又は半流動状液体とキノコ菌体とを含むキノコ種菌。
粘性又は半流動状液体の粘度は200〜36000cP程度であることが好ましい。この種菌を、キノコ栽培用固体培地に設けた孔内に注入し、キノコ菌体を培養することにより、固体培地表面からキノコが生育する。 (もっと読む)


【課題】 形や大きさが良好なきのこを高い収率で、短期間で栽培できるきのこの人工培養基及びそれを用いたきのこの人工栽培方法を提供する。
【解決手段】 アルミノケイ酸カルシウムガラスと、アルカリ土類金属の酸化物(CaO、MgOなど)、アルカリ土類金属の水酸化物(Ca(OH)2、Mg(OH)2など)、及びアルカリ土類金属の複合水酸化物(CaO-Al2O3-SiO2-H2O系化合物、CaO-Al2O3-H2O系化合物、CaO-SiO2-H2O系化合物、MgO-Al2O3-SiO2-H2O系化合物、MgO-Al2O3-H2O系化合物、MgO-SiO2-H2O系化合物など)からなる群から選ばれた1種又は2種以上を含有してなるきのこの人工培養基及びそれを用いたきのこの人工培養方法である。 (もっと読む)


【課題】天然物であるきのこに由来して、シンナムアルデヒドやベンズアルデヒドを効率よく生産することができる方法を提供する。
【解決手段】培地にグリフォーラ・ガルガル(Grifola gargal)の種菌を接種し、培養して、菌糸体を生育させる過程で、培養物からシンナムアルデヒド及び/又はベンズアルデヒドを含有する芳香成分を分離した。 (もっと読む)


【課題】本発明の技術的課題は、ハナビラダケの栽培に適した培地の簡単な製造方法を開発し、一度製造した培地で4〜5回以上収穫することができる経済性と収益性の高いキノコの栽培方法を開発ことである。
【解決手段】原木の切断部位が鋭いので、紙や不織布のようなものを利用してフィルムが破れることを防がなければならない。原木を入れたフィルムの入口は種菌の接種は容易に、また雑菌の汚染は防止するために棉で蓋をしたり、入口を捻ってから輪ゴムや紐で縛る。フィルムの一部分にフィルターが付いている時には接種後接着機で密閉する。また初期の活着率を高めるために原木の切断部位の上端に鋸屑や営養剤が添加された培地を載せて原木培地を製造することもできる。 (もっと読む)


【課題】 きのこ栽培用培地のおが屑の代替物の一部あるいは全部として、醤油粕を用いた場合であっても、充分な栽培結果を示す手段を提供する。
【解決手段】 醤油粕を粉砕すると共に、20倍量の水で希釈してスラリー化した後で、該醤油粕スラリーを、高温嫌気性菌を使用して、55℃の条件下で10日間、嫌気発酵処理し、得られた発酵残渣を、塩分濃度0.5%以下になるように脱塩処理した後に、水分10%に脱水乾燥し、脱水乾燥後の発酵残渣を、おが屑の一部あるいは全部の代替物として配合する。 (もっと読む)


【課題】商品価値が高く、可食部分の割合の大きいキノコを収穫することを目的とする。
【解決手段】培養後に栽培容器20の瓶口22に装着して使用するキャップ10であって、複数個の貫通穴13が設けられ、瓶口22に装着された際に栽培容器20内に進入する蓋部11を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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