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Fターム[2B024FA05]の内容

植物の保護 (2,180) | 果実袋の構造 (52) | 細部(その他) (33) | 通気孔、排水孔 (11)

Fターム[2B024FA05]に分類される特許

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【課題】虫や鳥から保護し、果実等の農産物の成熟を抑制し、収穫農産物の保管時の腐敗を抑制することができる保護袋の提供。
【解決手段】開示の保護袋12は、光反射材料と光触媒材料とを通気性袋の外表面に配してなる。例えば、通気性袋における外表面に凹部が形成された態様、光反射材料が、着色繊維である態様、光反射材料が、体積平均粒径が100μm〜200μmの第1の光反射粒子と、体積平均粒径が1μm〜5μmの第2の光反射粒子とを含む態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】災害や鳥などに遭遇しても果実を確実に保護し、果実を不自然な形状にはしないようにすることができ、且つ果実が肥大しても破裂や亀裂を生じさせずに済む果実保護具を提供する。
【解決手段】まだ肥大しきっていない果実の周囲を覆うように、二つ割りに形成された第1の部材32と第2の部材33とが係合して果実に装着される果実保護具30であって、果実が最大に肥大した場合よりもその容積が小さく形成され、果実が最大に肥大したときは果実保護具30の容積よりも果実の方が大きくなることができるように係合が外れるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】果実の幼果期において余白部を可及的に短く、果実の成熟期において果実の肥大化に伴って余白部の長さを延長することができるようにする。
【解決手段】略長方形のシート体の一端に重ね部10を残すようにしてシート体を2つ折りした後、重ね部10をシート体の他端に重ね合わせ、その重ね部10と外袋3の下縁部8を接着して外袋3を形成する。重ね部10の上部は接着剤を塗布しない余白部15を形成し、この下部に接着部14(下部に強接着域14a、その上部に弱接着域14b)を形成する。幼果期に余白部15と隣接する弱接着域14bによって重ね部10を接着し、果実Aが生育するのに伴い、その膨張圧力によって余白部15となる重ね部10が外側に広がり、さらに果実Aが肥大化した際、その膨張圧力が弱接着域14bの点付け接着部17に加わって点付け接着部17が剥れ、非接着部16と余白部15とが連続し、外側に広がる領域が延長される。 (もっと読む)


【課題】
ブドウの糖度を、品種ごとに上限に近い値まで高めながら(完熟)、取り扱い時の脱粒を防ぐブドウの収穫方法を提供する。
【解決手段】
出荷基準の糖度に至るか或いはその前後数日の間に、ブドウの房の下方から伸縮性のある袋状ネットを房全体を包むようにして被せ、その状態でさらに数日ないし十数日間房を樹上に留め、完熟後に房を袋状ネットで包装したまま収穫して出荷する。流通及び販売も袋状ネットに収納した状態のままで行い、脱粒を防止する。 (もっと読む)


【課題】改良された二重果実掛袋を提供する。
【解決手段】遮光性の外袋2内に透光性の内袋3の下部が収納されて二重果実掛袋1になっている。有底の外袋2には、その上端縁8から下方に延びて再び上端縁8に至る不連続切線9によって、上方接着片10が形成されている。内袋3には、下端縁16から上方に入り込んで再び下端縁16に至る不連続切線17により下方接着片18が設けられている。この外袋2と内袋3は、上記上方接着片10と上記下方接着片18で接着され、一体となっている。外袋2を取り除いたとき、上方接着片10、下方接着片18が切離され、内袋3の下方には不連続切線17によって切欠凹部が形成され、果実の下方部分まできれいに着色することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明はきゅうり、カボチャ、茄子など清浄果菜類栽培用封筒を提供する。
【解決手段】
このような本発明は、PET(ポリエチレンテレフタレート)とLLD(Linear low Density-線状低密度高分子)の合紙でなされて、上部は開放されて下部は弧状で密閉されているし、封筒の接合面には合成樹脂材質の帯が熱融着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】農産物への熱伝導を遮断して内部の温度上昇を防止し、雨水、病害虫ないし鳥害等から保護する農産物保護用被覆材、この被覆材の製造方法、並びにこの被覆材を使用する農産物保護用袋、及び農産物保護用覆いを提供する。
【解決手段】複数枚の合成樹脂製フィルム11a,b等のうちの何れか少なくとも片面に近赤外線遮蔽性物質を含む膜12を形成し、この膜を形成した面を内側にして重ね合わせ、重ね合わされたフィルム等の中間部に空気14を介在させて全面に多数の通気性を有する微細孔15を穿設し、係る微細孔の周縁部においてフィルム等同士を接合してなる。近赤外線遮蔽性物質を含む膜に代えて、空気又は近赤外線遮蔽性物質と空気を介在させたもの13でもよい。 (もっと読む)


【課題】 果樹に実った果実を保護するための果実保護袋を提供する。
【解決手段】 本発明は果実保護袋であって、果実保護袋1は、上部開口部を有する閉塞可能な袋本体10を有し、前記袋本体10は、通気性があり耐水性のプラスチック・フィルムの外側層11と、前記外側層に対応してその内面側に配設された、水分吸収することのできる水分吸収層12と、前記水分吸収層に対応してその内面側に配設された内側層13との三層構造から成り、前記内側層にはその表面を貫いて無数の孔がバラバラに形成されている。実際の使用にあたっては、袋本体10を果実に被せてから、開口部に配置された密閉用シール部材20のストリップを木になっている果実の茎周囲に配置して袋本体10を密封状態にすることで、害虫や野鳥や化学殺虫剤などの化学薬品の被害を受けないようにすると共に、果実の品質向上が達成される。 (もっと読む)


【課題】房採りトマトを簡便な方法により、安定して栽培できる露地栽培方法を提供する。
【解決手段】各房のトマトの果実径が直径1〜2cmに肥大した時点で、遮光率10〜15%の透気性及び撥水性を具備する袋を用いて各房ごとに袋掛けを施し、各房ごとにその全周を袋で20日〜30日間被覆することにより袋内の日中温度を30℃〜35℃以下に保つことを特徴とする。 (もっと読む)


果実、野菜及び花等の農産物に被せて果実を病害虫から保護する袋であって、農産物の糖度、色、外観など品質の向上に寄与し、袋の装着作業性を高めて品質管理が容易である農産物保護用袋を提供する。少なくとも前記袋の一部乃至袋全面が通気性乃至ガス透過性で、且つ、非透水性を有する多数の微細孔を備えた透明乃至半透明又は/及び光透過性のプラスチック製有孔フィルムからなり、一方向に開口する開口部を有する袋本体と、該袋本体を農産物の支持部に取着するための取着部とを備え、前記微細孔の最大部の孔径が50〜500μmの範囲内、空孔面積率が0.7〜10%の範囲内であることが好ましく、微細孔は貫通孔又は一端が閉塞されてなる閉塞孔であってもよく、微細孔の周縁に凹凸部が形成された面を少なくとも袋の内側に向けて構成することが好ましい。
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【課題】覆袋作業時,下部両側に分割された膨張羽部が自動に膨らんで覆袋作業が容易で、袋と果実との接触面積が減少されるので、果実の落果率が減少され,果実の品質が優秀になるようにする果実袋および果実袋の製造方法に関するものである。
【解決手段】上部が開放された袋本体11の下部に両側に分割され,上広下狭の形態を有する一対の膨張羽部12を一体に形成させることによりなる。13は排水口である。 上記の果実袋の製造方法は展開状態の袋本体11を折り畳み線に沿って折り畳んだ後,両端を接着して上,下部が開放された袋の形態に形成する袋形成過程と、袋本袋の両端を内向きに折り畳んだ後,下部両側を内向きに折り畳んで一対の膨張羽部を形成する膨張羽部形成過程と、上記一側膨張羽部を上部に折り畳みさせた後,膨張羽部の開放面を仕上げ紙20で塞いて果実袋の下部を密閉させる下部密閉過程からなるものである。 (もっと読む)


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