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Fターム[2B030CD17]の内容

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Fターム[2B030CD17]に分類される特許

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【課題】 ソバの組織をin vitroで培養することにより、遺伝的修飾が容易な未分化組織を経て植物体を安定して再生させる技術を提供する。
【解決手段】 ソバの胚軸組織の切片をオーキシンとサイトカイニンを添加した液体培地で培養することにより、一段階でカルスの誘導と不定芽および不定胚の誘導を行い、誘導した不定胚から直接あるいは増殖を経て完全な植物体を短期間に再生させる。オーキシンはIAA(ヨード酢酸)又はNAA(ナフタレン酢酸)であり、サイトカイニンはBA(ベンジルアデニン)であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】イネのアントラニル酸シンターゼ(ASA)の第2アイソザイムのαサブユニットをコードするDNAを提供する。
【解決手段】イネのアントラニル酸シンターゼ(ASA)の第1アイソザイムのαサブユニットであるタンパク質をコードできるDNA配列と、ASAの第2アイソザイムのαサブユニットであるタンパク質をコードできるDNA。前記のDNA配列を担うところのDNA断片をプロモーターの下流に組込まれて成る組換えベクターを構築し、これを導入した植物細胞を培養し、高いトリプトファン含量を有する形質転換植物を再生する。 (もっと読む)


本発明は、簡便かつ急速なプロトコルによって単子葉植物を形質転換して、4〜8週間程度で土壌に植え付けることができる再生植物を得る方法を提供する。関連する細胞培養培地および生育条件も提供する。さらに、本発明の方法による形質転換可能性につき、抵抗性植物遺伝子型をスクリーニングする方法も提供する。また、本発明の方法によってトランスジェニック植物を作製するための優先開発ウィンドウを拡張するシステムも提供する。
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本発明は、第1および第2DNA配列を含み、第1配列は第3配列に相同、かつ第2配列は第4配列に相同であり、第3および第4配列は染色体DNA配列であり、そして第3および第4配列の近接端部が少なくとも1ヌクレオチド対によって隔てられている、ドナーベクターを提供する。 (もっと読む)


本発明は、トキソフラビンとその誘導体を分解する微生物、トキソフラビンとその誘導体を分解するタンパク質、植物形質転換選択マーカーとしての前記タンパク質の用途、前記タンパク質をコーディングする遺伝子、前記遺伝子を含む組み換え発現ベクター、前記ベクターで形質転換された形質転換体、tflA遺伝子を含む植物形質転換選択マーカー発現カセット、前記発現カセットを含む組み換えベクター、前記ベクターで形質転換された植物、tflA遺伝子を利用する形質転換植物の選択方法、及びtflA遺伝子を利用する形質転換植物の製造方法に関する。本発明によると、tflAが発現される形質転換植物体は、トキソフラビンに抵抗する形質を付与するようになり、特に、稲の場合、イネもみ枯細菌病に抵抗し、稲の収穫量増大と品質の向上をもたらすことができて、また、既存の高い抗生剤の代わりに、安価のトキソフラビンを利用して形質転換植物を選別することができる。 (もっと読む)


【課題】ヘアピンDNA構造と、植物中で転写後の遺伝子サイレンシング(PTGS)を起こさせるためのその使用方法を提供する。
【解決手段】配列番号3及び配列番号3のアンチセンス配列などのヌクレオチド配列を有し、細胞中で転写されたときに、遺伝子的に組換えられたTGB−3ウイルス配列が、二重鎖の自己相補的なRNA分子を生成できる遺伝子的に組換えられたTGB−3ウイルス配列。 (もっと読む)


【課題】ウメなどのバラ科果樹を容易かつ高い効率で形質転換することができる形質転換法、この方法によって形質転換された形質転換体、遺伝子組換えバラ科果樹などを提供する。
【解決手段】アグロバクテリウム法によるバラ科果樹の形質転換において、外植体の作成に使用する種子の採取時期を5月上旬から中旬の間、共存培養期間が3日間程度、除菌に使用する抗生物質をメロペンに限定することによって、高い確率で形質転換体を得ることができた。また、共存培養の前に超音波処理を施すことによって、形質転換効率を向上させることができた。さらに、この形質転換体に発根処理を施すことによって遺伝子組換えバラ科果樹を得ることができた。 (もっと読む)


本発明は、D-アラニンおよび/またはD-セリン選択に基づくダイズ(Glycine max)の形質転換のための改善された方法および手段に関する。 (もっと読む)


本発明は、特定されたイベントEE−1を備える耐虫性のトランスジェニックナス植物体、植物細胞、種子、およびそれらの子孫に関する。さらに本発明は、ナス植物EE−1イベントの挿入部位に隣接する領域のDNA配列を提供する。また、特定されたナス植物EE−1イベントが存在するか否かの検出処理にも関する。本発明はまた、トランスジェニックナス植物において前記特定されたナス植物EE−1エリートイベントの区別のための診断方法を提供する。本発明は、さらに、EE−1エリートイベントを備えるトランスジェニック植物を同定するためのキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】重金属などの環境汚染物質に対する耐性が付与された形質転換植物体を得、当該形質転換植物体により環境修復を行う。
【解決手段】重金属吸収・蓄積能を有する植物体とヘビノネゴザとの交雑により、あるいは、重金属吸収・蓄積能を有する植物細胞とヘビノネゴザ細胞との細胞融合により生じたキメラ細胞を生育し、細胞質への重金属蓄積阻害機能が付与された形質転換植物体とその繁殖体及び子孫を得、効率よく重金属を除去して環境修復を行う。 (もっと読む)


細菌、植物、植物細胞、組織及び種子において、グリホサートに対する耐性を付与するための組成物及び方法が提供される。組成物としては、新規なEPSPシンターゼ酵素及び核酸分子が挙げられ、その核酸分子はかかる酵素、それらの核酸分子を含むベクター及び前記ベクターを含む宿主細胞をコードする。新規なタンパク質は、本明細書において提供されるドメインから選択される少なくとも1つの配列ドメインを含む。これらの配列ドメインは、グリホサート抵抗性活性を有するEPSPシンターゼを同定するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】深刻化する環境ストレスに適応し、劣悪な環境下においてもデンプン・エネルギー集積能力の高い植物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】イネα−アミラーゼI−1の特定のペプチド領域及び小胞体膜透過シグナルペプチド領域を含むプラスチド輸送・局在化コンストラクトにより、機能タンパクを小胞体−ゴルジ体系を介してプラスチドへ輸送・局在化させ、プラスチドの機能改変を行うことによりデンプン集積能力の高い形質転換植物を得る。 (もっと読む)


【課題】植物の耐虫性を制御する遺伝子であるGrh2を特定し、利用する。
【解決手段】Grh2を保有すると考えられるKasalath由来のBACクローンのゲノムシークエンスをもとに、候補ゲノム領域内のサブクローンを用いた相補性検定により,植物の耐虫性を制御するGrh2候補遺伝子を特定した。本発明は、Grh2a遺伝子及びGrh2b遺伝子を提供する。本発明はまた、耐虫性植物品種への改良方法を提供する。本発明により、改良される植物の好ましい例はイネである。 (もっと読む)


本発明は、植物における減数分裂相同組換えの分野に関連する。トランスジェニック植物、細胞学的アッセイ法、およびMLH1タンパク質および核酸配列、並びに抗MLH1抗体、抗SMC1、抗SMC3および抗-CENP-C抗体が提供される、。 (もっと読む)


本発明は、種子中のGy3およびGy4ヌル表現型ならびに増加したβ-コングリシニン含量を与えるごとき、Gy1、Gy2、Gy3、Gy4およびGy5よりなる群から選択されるグリシニンサブユニットの少なくとも2つの非遺伝子組換え変異を有する作物学的エリート大豆植物を供することにより、当該技術分野の欠損を克服する。また、本発明は、これらの植物の派生物および植物器官ならびにその使用を提供する。また、低下したGy1、Gy2、Gy3、Gy4およびGy5表現型を与える非遺伝子組換え変異を含む大豆品種のマーカー支援選択のための方法は、本発明の一部として提供される。また、さらなるリポキシゲナーゼおよび/またはKunitz型トリプシン阻害因子ヌルであるかかる植物を生産する方法、ならびにそれにより生産された植物が提供される。本発明は、かかる植物からの大豆が好ましい食物添加物であり、重要な健康上の利益を提供するという点で重要である。 (もっと読む)


【課題】幼苗期および/または穂ばらみ期にプラス温度域の低温ストレスに対して耐性(耐冷性)を有する、冷温環境下でも栽培可能な植物の提供。
【解決手段】特定塩基配列からなる遺伝子、特定アミノ酸配列からなるフルクタン合成活性を有するタンパク質をコードする遺伝子、又はそれらに相同な遺伝子を含む強化された耐冷性を有するトランスジェニックイネ、及びそれらの遺伝子をイネ細胞に導入することによるイネの耐冷性強化法。 (もっと読む)


【課題】植物の生育や生長には影響を及ぼさない範囲内で実用的に利用可能なレベルの種々の環境ストレス耐性を付与した植物、および該植物の作出方法を提供する。
【解決手段】外因性のS−アデノシルメチオニン脱炭酸酵素(SAMDC)をコードする遺伝子、アルギニン脱炭酸酵素(ADC)をコードする遺伝子及びオルニチン脱炭酸酵素(ODC)をコードする遺伝子からなる群から選ばれる少なくとも1種のポリアミン合成酵素酵素遺伝子を植物中で機能し得る誘導性プロモーターの制御下で安定に保持し、且つ該外因性のポリアミン合成酵素酵素遺伝子を有していない比較対照植物に比べて少なくとも1種のストレス耐性が改良された植物及びその子孫。 (もっと読む)


本発明により、単離された水稲内在性のベンタゾン及びスルホニルウレア系除草剤耐性遺伝子(遺伝子CYP81A6)、その機能保存変体、機能の同等の生物活性断片または誘導体が提供される。さらにハイブリッド種子生産過程での自家交配混雑を避ける方法、部位特異的遺伝操作の新たな方法及び植物の性質の改良する新たな方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】植物の生育や生長には影響を及ぼさない範囲内で複数のストレス耐性遺伝子の発現量を簡便に増加させ、種々のストレス耐性を付与する方法を提供することである。
【解決手段】植物中で機能し得るプロモーターの制御下にある外因性スペルミジン合成酵素(SPDS)遺伝子、外因性S−アデノシルメチオニン脱炭酸酵素(SAMDC)遺伝子、外因性アルギニン脱炭酸酵素(ADC)遺伝子、オルニチン脱炭酸酵素(ODC)遺伝子および/またはスペルミン合成酵素(SPMS)遺伝子により該植物を形質転換し、少なくとも1種以上のストレス耐性遺伝子の発現量を非形質転換体と比較して増加させることを特徴とするストレス予防効果の付与方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】各種の植物(特に韓国唐辛子品種)のキュウリモザイクウイルスの防除効果が優れており、また継代接種しても強毒ウイルスに変異しない、ウイルス症状が極めて弱い、サテライトRNAを保有するキュウリモザイクウイルスの弱毒ウイルスを得る。又、該弱毒ウイルスを用いるキュウリモザイクウイルス抵抗性植物、韓国唐辛子品種のキュウリモザイクウイルスの防除法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列を含むサテライトRNA、該サテライトRNAをキュウリモザイクウイルスに組み込んでなるキュウリモザイクウイルスの弱毒ウイルス、該弱毒ウイルスを予め植物苗に接種して得られる、キュウリモザイクウイルス抵抗性植物、該弱毒ウイルスを予め唐辛子苗に接種することを特徴とする、唐辛子苗のキュウリモザイクウイルスの防除法。 (もっと読む)


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