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Fターム[2B051AA03]の内容

播種、植付けの前処理 (2,661) | 発明の区分 (287) | 製造装置(例;種紐製造装置) (40)

Fターム[2B051AA03]に分類される特許

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処理薬剤として作用する少なくとも1種類の物質を、植物素材に対して投与する方法および装置であって、表面とそこに在る少なくとも1つの植え付け箇所とを有する、少なくとも1つの基体を設けるステップと、注入手段を設けるステップと、前記基体と前記注入手段とを相対的に移動させるステップと、前記植え付け箇所に対する前記注入手段の配列を制御するステップと、前記注入手段を用いて前記植え付け箇所の所定位置に前記物質を注入するステップと、を備えることを特徴とする。
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【課題】人手間(労力)を必要とせず自動化した温湯消毒装置を提供する。
【解決手段】
本発明の温湯消毒装置1によれば、複数の消毒容器10に種籾(種子)をばらの状態で供給し、該消毒容器10を無端搬送チェーン6や搬送駆動部7などからなる搬送手段によって、温浴槽4及び冷浴槽5に順次浸漬し、この後、消毒容器10から種籾を排出するので、消毒容器10を作業者が温浴槽4等に入れたり出したりすることなく、連続的、かつ、自動で、ばらの種籾を温湯消毒することができる。また、各消毒容器10への種籾の供給やその排出も自動的に行われるので、この点においても作業者の労力が不要である。 (もっと読む)


【課題】種収納容器の中心部まで温水を確実に浸透させる。
【解決手段】種を温水に浸して消毒する温湯消毒槽3と、温湯消毒された種を冷水に浸して冷却する冷却槽4とを備える温湯消毒装置1であって、温湯消毒槽3と冷却槽4を連設すると共に、両槽3、4の上方に亘って複数の籾収納袋(種収納容器)6を順次吊持搬送する搬送装置5を設け、該搬送装置5の搬送動作により、複数の籾収納袋6を温湯消毒槽3内から冷却槽4内に亘って順次移動させ、種の温湯消毒及び冷却を連続的に行うものとし、さらに、槽内を移動する籾収納袋6に向けて下方から温水又は冷水を噴出する噴出口22、37を、籾収納袋6の移動方向に沿って複数設ける。 (もっと読む)


【課題】温水を入れた消毒槽3と,冷水を入れた冷却槽4とを並べて配設し,更に,種子を入れたケージ8を,前記消毒槽と冷却槽とに沿って順次間欠的に移送する手段を備えて成る消毒装置において,消毒処理の作業性を向上し,且つ,小型化を図る。
【解決手段】前記消毒槽3を一つにし,この消毒槽における前記ケージの移送方向に沿った長さLを,前記ケージを前記種子の温水消毒に必要な時間だけ当該消毒槽内に浸漬した状態でその長さ方向に移送する長さにする一方,前記間欠移送手段を,前記ケージを前記消毒槽内にその一端部において浸漬して他端部にまで移送したのち引き上げ,次いで,前記冷却槽内に浸漬したのち引き上げる構成にする。 (もっと読む)


【課題】 緑化工事における種子の発芽率は30%から70%程度であり、防災効果や施工コストの点で問題を含んでいる。特に木本類(樹林科)は発芽率・発芽期間等に難点があり、植生工で採用され難いことが自然環境保全上の大きな課題である。林業における苗木生産、農業における苗生産においても発芽率の低い種子があり、経済効率の低さが問題となっている。
【解決手段】 自動給排水機能を有する水槽内に設けられた回転筺体に多数の貫通孔を備えたカートリッジに種子を充填し、水槽に温水を満たし、低速回転で水中加温と水面上で酸素を交互に与え催芽させる。この間に自動給排水機構により水替えを行い、催芽が完了した時点で排水し、回転筺体を高速回転させ脱水し、乾燥フアンにより乾燥させる工程を経て催芽種子を形成する装置である。 (もっと読む)


【課題】生産性良く、紐状ないし帯状の水性ゲル体を製造することができる水性ゲル体製造装置、及び、生産性良く、紐状ないし帯状の水性ゲル体を製造する水性ゲル体製造方法を提供する。
【解決手段】ゲル形成性水溶液を、該ゲル形成性水溶液を凝固させて水性ゲルを形成させる凝固液中に連続的に導入させるゲル形成性水溶液供給部、該凝固液を容れるための凝固液槽、及び、該凝固液槽内で形成された連続形状の水性ゲル体を該凝固液槽外へ連続的に取り出す水性ゲル体取り出し手段を有する水性ゲル体製造装置。 (もっと読む)


【課題】プレートに略長方形状の開口を設けて硬化剤が通り抜けるように構成していたので、その抵抗が大きく、硬化剤を押して落下口20より押し流し出すことがあった。
【解決手段】種子供給部1と、該種子をゲル被覆する加工部2と、該被覆したゲルの硬化部3と、ゲル被覆種子の水洗部4よりなるゲル被覆加工装置において、該被覆したゲルの硬化部3の、液槽内の一側と他側に軸を横架して該軸上にベルト21を巻回し、該ベルト上に液槽の内幅と略等しいパドル22を一定間隔で設け、該パドルの回転でゲル被覆種子を搬送可能とすると共に、該パドルには、ゲル被覆種子は通り抜け不可能で、硬化剤が通り抜け可能な間隔通路を設けた。 (もっと読む)


【課題】 種籾とする籾から健全種籾を的確に選別することができ、また食用などの消費用籾を優良籾と屑籾などのように的確かつ効率的に粒状選別することができる籾選別装置を提供する。
【解決手段】 籾選別装置1は、種籾を投入して脱芒処理を施す脱芒部2と、脱芒した種籾を規定網目の選別網面に摺接させて選別する選別部3とで構成される。脱芒部2は固定筒体4内に撹拌回転体5を備える。選別部3は規定網目の選別網面を有する固定筒体6内に掻き上げ回転体8を備えている。掻き上げ回転体8は固定筒体6の内面に接して回転する可撓性板7を有している。脱芒部2の撹拌回転体5と選別部3の掻き上げ回転体8は同一回転軸9による一体回転構成である。選別部3の固定筒体6は、軸周方向にその一部を規定網目の選別網面とし、かつ他の部分を網面の無い滑らかな弧状面である無孔滑面とする。 (もっと読む)


【課題】 塩水選や揺動比重選別手段によることなく健全種籾を得ることができる種籾選別装置を提供する。
【解決手段】 種籾選別装置1は、種籾を投入して脱芒処理を施す脱芒部2と、脱芒した種籾を規定網目の選別網面に摺接させて選別する選別部3とで構成される。脱芒部2は固定筒体4内に撹拌回転体5を備える。選別部3は規定網目の選別網面を有する固定筒体6内に掻き上げ回転体8を備えている。掻き上げ回転体8は固定筒体6の内面に接して回転する可撓性板7を有している。脱芒部2の撹拌回転体5と選別部3の掻き上げ回転体8は同一回転軸9による一体回転構成である。選別部3の固定筒体6は、軸周方向にその一部を規定網目の選別網面とし、かつ他の部分を網面の無い滑らかな弧状面である無孔滑面とする。 (もっと読む)


【課題】 温湯タンクと種籾容器の吊り構造とを一体化して、設置状況や作業形態の状況等に応じた設置や移設等を容易に行うことができる種籾の温湯消毒装置を提供する。
【解決手段】 温湯消毒装置1は、種籾を温湯に浸す温湯タンク2と、種籾を収容する通水性の種籾容器3と、温湯タンク2上で種籾容器3を上下動案内する種籾容器の吊り構造4とで構成されている。種籾容器の吊り構造4は、種籾容器3を温湯タンク2に張った所定水位の温湯に浸す下降位置と、温湯から引き上げる上昇位置でそれぞれ係止する構成である。種籾容器の吊り構造4は、種籾容器3を吊りバネ9,9により上昇方向に弾力支持されていて、種籾容器3を温湯に浸かる位置まで押し下げると係止され、その係止を解除すると上昇する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 切断作業の労力軽減を図ることができると共に、簡易な被切断対象物の供給作業で高い作業性を得ることができ、しかも変形した球状の農作物を高い精度で切断処理する。
【解決手段】 外表面にらせん溝1A,1Bを有する一対の円柱ローラ1A,1Bが、モータ4及び歯車1A,1B,4Gからなる回転駆動手段で、互いに逆方向に回転駆動されている。円柱ローラ1A,1B上の一端側に供給された被切断対象物Mは、他端側に搬送される途中でその長手方向が回転軸O,Oに沿い、その重心が回転軸O,Oの中心に位置するような方向規制がなされ、円柱ローラ1A,1Bの他端側に配置された回転刃6によって、重心を通り長手方向に沿った切断面で切断処理される。 (もっと読む)


【課題】感電を避け、高電力に頼らないで屋内外で使用できるように軽量化されたかまど及び煮釜で、温水または熱湯による種子消毒、苗箱消毒、または植物エキスの抽出を可能にする。
【解決手段】薪またはバーナーを熱源とするかまど1、煮釜2、煙突3、排出口または抽出口4、踏み台5、種子籠6a、苗箱バンド6c、ろ過器7、固定枠8a、水切り支持棒8b及び圧搾器8cを備えた農業用煮釜を構成し、煮釜2に種子、苗箱または植物を浸け込み、種子消毒、苗箱消毒または植物エキス抽出する装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 温湯タンクとクレーンとの一体化を図って、装置の設置や移設等を容易に行うことができるとともに、クレーンを用いた温湯タンクを中心とする種籾の消毒作業の効率化と省力化を図ることができる種籾の消毒装置を提供する。
【解決手段】 種籾の温湯消毒装置1は、種籾を温湯に浸す温湯タンク2と、種籾を収容する多孔状の種籾容器3と、種籾容器3を吊り下げて昇降および移動させるクレーン4とで構成されている。クレーン4は、温湯タンク2に取り付けられているとともに種籾容器3の移動範囲が温湯タンク2の左右いずれか一方または両方の作業領域にわたる構成である。クレーン4は、温湯タンク2の背面側に固定支持した左右一対の支柱5、5に横桁6を架設した構成である。横桁6には種籾容器を吊り下げるホイスト7を横桁6に沿って移動自在に装備してある。 (もっと読む)


【課題】 植生工においては発芽率が50%から70%程度に過ぎず、全面的なやり直しや、それまでに行われた散水や追肥などの維持管理も無駄になる。しかも、防災効果や環境保全効果は、植物体の生長と共に上昇するが、その効果が得られにくくなる。
【解決手段】 給排水機能を有する水槽内に設けられた周面に多数の貫通孔を備えた回転ドラムに、種子を充填し、該水槽に水を満たして該回転ドラムに設けた攪拌翼による種子の撹拌工程、水槽内の水の排水工程、該回転ドラムの回転による脱水工程、水槽内への水の給水工程、の各工程を適宜繰り返した後、脱水工程からファンによる乾燥工程を経て播種用種子を形成する。 (もっと読む)


【課題】 オゾンを用いた殺菌方法において、その殺菌効果を向上する方法及びそのような殺菌方法を実施するのに好適な殺菌装置の提供を目的とする。
【解決手段】 殺菌対象物が収容された雰囲気を減圧するステップ(a)と、減圧された雰囲気に収容された殺菌対象物に対してオゾンを供給するステップ(b)と、を備えることを特徴とする農作物の殺菌方法。本発明は、殺菌対象物が、種子又は球根である場合に顕著な効果を得ることができる。また。ステップ(a)において、殺菌対象物が収容された雰囲気を100torr以下、さらには50torr以下とすることが本発明にとって好ましい。 (もっと読む)


【目的】従来のゲル被覆種子は種子がゲル被覆内の中央に埋没され子葉展開がゲル被覆内部で起りやすく、ゲル材が抵抗し播種後の発育停止や遅れを生じる。また、ゲル液滴の形成時に細管を用いると高粘度の水性ゲル水溶液では細管内への吸入量の定量化が困難であるし、微小種子は細管口内に付着して出なくなる。これらを解決したい。
【構成】ゲル被覆種子形成工程で、幅細開脚体3を用いその先端4を水性ゲル水溶液1中へ傾斜挿入し、両先端4の挿入角度や開き度合いで生ずる毛細管現象にて水性ゲル水溶液1を幅細開脚体3間に取り入れ、撥水性材面5上に滴下して液滴2を得た後、湿らせた先端4に種子を付着させて該液滴2の表面に押接して僅か挿入させ、それを金属イオンの含む溶液中に滴下させゲル被覆種子とする製法とその装置。 (もっと読む)


【課題】苗挿し深さの調節が容易に行える苗を育苗器に移植する苗挿し機を提供すること。
【解決手段】育苗器1を載置して移送する育苗器移送装置Aと、苗を支持する苗支持体15が周回する苗供給装置Cと、該苗支持体15内の苗を把持して移動して前記育苗器移送装置Aに設置された育苗器1に苗を挿す苗把持ハンド5b,5cとを設け、苗支持体15には、作業者Nが供給する苗を上方から苗支持体15内に入り込ませるよう上方に開口した上側苗支持部15aと、苗支持体15内の苗の下端を支持する下側苗支持部15dと、苗把持ハンド5b,5cが側方から苗支持体15内に出入りして苗を取り出せるよう側方に開口した苗取り出し用開口部15cとを設け、前記苗支持体15の下側苗支持部15dを、苗把持個所に移動した苗把持ハンド5b,5cに対して上下位置変更可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 温湯タンクとクレーンとの一体化を図って、装置の設置や移設等を容易に行うことができるとともに、クレーンを用いた温湯タンクを中心とする種籾の消毒作業の効率化と省力化を図ることができる種籾の消毒装置を提供する。
【解決手段】 種籾の温湯消毒装置1は、種籾を温湯に浸す温湯タンク2と、種籾を収容する多孔状の種籾容器3と、種籾容器3を吊り下げて昇降および移動させるクレーン4とで構成されている。クレーン4は、温湯タンク2に併設されている。クレーン4は、温湯タンク2に取り付けた支柱6と、支柱6を中心に旋回するジブ7を有している。ジブ7にはその長手方向に移動自在にホイスト8が装備されている。クレーン4は、温湯タンク2の背部側の一側端側に併設されている。 (もっと読む)


【課題】 繊維構造物層上の所望の位置に種籾を播種しうる種籾播種装置を提供する。
【解決手段】 この種籾播種装置は、回転する木製ロール1と、木製ロール1の上部に配設されたホッパー2と、ホッパー2の下端に取り付けられた動植物製ブラシ3とで構成されている。木製ロール1の周面には、種籾5を収納しうる凹部4が設けられている。ホッパー2には、種籾5,5・・・が収納されており、この種籾5は木製ロール1の凹部4に供給される。動植物製ブラシ3は、木製ロール1と接触している。この種籾播種装置の下方で繊維構造物層Aを搬送しながら、木製ロール1を回転させると、凹部4に収納されている種籾5が下方へ落下する。木製ロール1と動植物製ブラシ3によって、静電気が発生しにくくなっているので、落下した種籾5は飛び散りにくく、繊維構造物層Aの所望の箇所に置かれる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、新芽野菜、苗を効率よく大量に生産でき、操作が容易でメンテナンスが不要な安価な装置及び当該装置を用いたシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】 培養に際し、浸漬槽にて種子を水に浸漬し、これを発芽又は発芽直前の状態にまで膨潤させ、これをポンプを用いて培養槽に送出し、培養槽に水を投入して曝気することで育苗を行い、得られた苗をポンプを用いて篩に送出し洗浄を行うことで、連続的に効率よくなおかつ大量に苗又は新芽野菜を生産することができる。 (もっと読む)


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