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Fターム[2B051CA01]の内容

播種、植付けの前処理 (2,661) | 催芽器、発芽器 (99) | 浸漬式 (41)

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【課題】植物病害に対する優れた防除効力を有する植物病害防除組成物を提供すること。
【解決手段】式(I)


[式中、各記号は明細書中に記載の定義を表す。]で示されるアミド化合物又はその塩と、
群(A)より選ばれる1種以上のアゾール化合物とを含有する植物病害防除組成物は、植物病害に対する優れた防除効力を有する。
群(A):テブコナゾール、ジフェノコナゾール、トリチコナゾール、イマザリル、トリアジメノール、フルキンコナゾール、プロクロラズ、プロチオコナゾール、ジニコナゾール、ジニコナゾールM、シプロコナゾール、テトラコナゾール、イプコナゾール、トリホリン、ピリフェノックス、フェナリモル、ヌアリモール、オキスポコナゾールフマル酸塩、ペフラゾエート、トリフルミゾール、アザコナゾール、ビテルタノール、ブロムコナゾール、エポキシコナゾール、フェンブコナゾール等からなる群。 (もっと読む)


【課題】 温湯加温・冷却設備において、処理物である種子の品質の劣化を回避し、損失を低減させることを課題とする。
【解決手段】 温湯を貯留する温湯槽(1)と、冷却水を貯留する冷却槽(10)と、温湯槽(1)内において種子を冷却槽(10)側へ順次移送した後、種子を冷却槽(10)へ順次供給する温湯用移送装置(3)と、冷却槽(10)内において種子を排出側へ順次移送する冷却用移送装置を設け、異常時に温湯用移送装置(3)及び冷却用移送装置により種子を緊急で移送させて排出する緊急排出モードを備える温湯加温・冷却設備とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、効率よく種籾消毒作業を行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】 種籾が入った網袋を、温湯消毒槽(22)内に浸けた状態で始端位置から終端位置まで移送し、持ち上げて温湯消毒槽(22)から出した後、下方に降ろして冷水槽(23)内に浸けた状態で始端位置から終端位置まで移送し、持ち上げて冷水槽(23)から出した後、台車(26)の位置へ供給する構成とした温湯消毒装置(19)を設け、台車(26)は、複数のフックにより、消毒された種籾が入った複数の網袋を吊り下げて搬送する構成とし、複数のフックを各段の網袋の間に通風空間が形成されるように上下複数段に配置した育苗施設とした。 (もっと読む)


【課題】イネ科植物の育苗期に発生する細菌性病害に有効であり、かつ、環境負荷の少ない微生物農薬に関する技術を提供する。
【解決手段】ハーバスピリラム(Herbaspirillum)属細菌又はその破砕物或いはハーバスピリラム(Herbaspirillum)属細菌の培養液又はその上清液を含み、イネ科植物の細菌性病害の防除に有効な細菌病防除剤、細菌病防除剤に付着させる防除処理工程を有するイネ科植物の細菌性病害の防除方法、さらに細菌病防除剤をコートしたイネ科植物の種子により解決する。 (もっと読む)


【課題】針が曲ったり折れたりすることなく縫合できる植生マットの製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチックシート4、不織布6、紙2Aを重ね合わせ、そして針を利用してこれらを縫合する。この糸5の縫い目はプラスチックシート4の左右両縁に沿って形成される。紙2Aを上向きにした状態でその上面2Sに種子7、肥料8、保水又は及び保湿剤9を均一に配置する。種子7、肥料8、保水又は及び保湿剤9を上方からベース部2で全面を覆うと共に、紙2Aとベース部2とを貼着する。ベース部2に紙2A、不織布6を糸5で縫い合せするときには、針5Aが種子7、肥料8、保水又は及び保湿剤9に当たるようなことはなく、針5Aが曲ったり折れたりすることはなく、ベース部2に紙2A、不織布6を連続して縫合することができる。 (もっと読む)


【課題】ルッコラをカールスプラウト栽培等の水と接触した状態での栽培でも窒息死することなく、スプラウトに栽培でき、大規模な栽培にも適した新たな方法を提供する。
【解決手段】ルッコラ種子を酸含有水溶液または酸及びアルコール含有水溶液に浸漬処理する工程、及び浸漬処理した種子を発芽させる工程を含む、ルッコラスプラウトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】養生中における種子の環境における保湿性や保温性の環境を確保する。
【解決手段】ベース部2上に、少なくとも発芽前の野芝の種子7を重ね、その上面にセルロースからなる不織布6を介し有孔なプラスチックフィルム4を積み重ねて、全体を一体化してなる。不織布6によって養生中の保湿性や保温性を高く確保でき、またプラスチックフィルム4が万一敗れても不織布6によって種子7を保護することができる。セルロースからなる不織布6はバクテリアにより分解され、土に還元されるので自然に分解して残留物を残すことはない。 (もっと読む)


【課題】種籾の一連の温湯消毒処理が簡単な作業で実現できる小型で大容量の種籾温湯消毒冷却装置を提供すること。
【解決手段】所定長の温湯タンクと、冷却タンクとを並べて配置した種籾温湯消毒冷却装置であって、温湯タンク内には温湯タンク内搬送コンベアを備え、冷却タンク内には冷却タンク内搬送コンベアを備え、さらに温湯タンク内には温湯タンク内搬送コンベアの後段に、種籾収納袋受け渡しコンベアを備え、種籾収納袋受け渡しコンベアの搬送速度を温湯タンク内搬送コンベアの搬送速度よりも速くしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】植物病害に対して優れた防除効力を有する種子処理剤、及び植物病害からの植物保護方法を提供する。
【解決手段】式(1)で示されるα−メトキシフェニル酢酸化合物を有効成分として含有する種子処理剤。
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【課題】人手間(労力)を必要とせず自動化した種子温湯消毒装置を提供する。
【解決手段】
本発明の種子温湯消毒装置1は、原料種籾(種子)Gを複数の消毒容器10に供給し、これらを搬送手段3によって順次自動的に浸漬部2(温浴槽4及び冷浴槽5)に浸漬して温湯消毒して排出することができるので、人手間(労力)を必要とせず作業者の人員数が低減されて作業労力も低減できる。また、種子排出部26の作用により、消毒容器10内の消毒後の種籾を残留なく排出することができるので、次に供給される原料種籾が残留種籾と混合されるのが防止され、また、他品種のものに変わった際に異品種と混合されるのが防止され、このため、発芽率が劣った(又は異なった)残留種籾や異品種種籾等の混入による製品種籾の発芽障害の要因を除去することができる。 (もっと読む)


本発明は非生物的ストレスに対する植物体の又は植物体の種子の耐性を増大させるための方法に関し、該方法は植物体が生育することになる種子を少なくとも1種のストロビルリンで処理することを含む。本発明はさらに非生物的ストレスに対する植物体の又は植物体の種子の耐性を増大させるための少なくとも1種のストロビルリンの使用に関する。 (もっと読む)


(A)R1がジフルオロメチル又はトリフルオロメチルであり、そしてXがクロロ、フルオロ、又はブロモである、式(I)で表される化合物;及び(B)殺真菌活性を有するものとして知られる化合物から選択される少なくとも1つの化合物;を含む、植物病原体により引き起こされる病害の抑制に適する組成物;並びに有用植物の病害、特にダイズ植物のさび病を抑制する方法。
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【課題】種籾等の種子を温水に浸漬することにより、当該種子に付着した種々の雑菌を滅菌消毒するための種子消毒設備において、大量の種子を短時間で効率よく消毒処理できるようにする。
【解決手段】平面視で実質上十字状に区画された4つの作業部には、第1温浴槽2と第2温浴槽3と1つの冷浴槽4と移し替え部5とがその順に配置されている。巡回クレーン手段9における水平回転可能な支持体11には、前記各作業部ごとに配置され、前記十字状の中心部から実質上同じ半径の位置に、昇降動するエアシリンダ21が下向きに突設され、各エアシリンダ21の下端部のフック22に対して種子を収容した籠状のコンテナ10が、着脱可能に吊支されている。この状態で、前記各作業部に対してそれぞれのコンテナ10を一斉に昇降動させ、且つ前記上昇位置にて、駆動モータ19により前記十字状の中心部の回りに一定方向に間欠的に巡回するように構成されているものである。 (もっと読む)


【課題】 発芽前の野芝の種子を配置した植生マットにおいて、風雨等でもあっても種子が流出しにくく、また発芽後の水分補給と湿度を良好に行うことができる植生マットを提供する。
【解決手段】 ベース部2上に、少なくとも発芽前の野芝の種子7を積層し、その上面に有孔なプラスチックフィルム4を積層して、全体を一体化する。植生マット1を地面11に敷くだけで種子7の植え付け作業を行うことができるばかりでなく、種子7はベース部2とプラスチックフィルム4に挟まれて地面11に配置されることとなるので、種子7が風雨で飛ばされたり地面11の傾斜によって流出するようなことない。プラスチックフィルム4は孔10を有するので散水した水や雨による水分を、孔10を通して種子7まわりに供給できると共に、プラスチックフィルム4の下にある大部分の水分は第2の紙6、プラスチックフィルム4によって大気への放出を阻止できる。 (もっと読む)


【課題】 種籾等の種子を温水に浸漬することにより、当該種子に付着した種々の雑菌を滅菌消毒するための種子消毒設備において、大量の種子を短時間で効率よく消毒処理できるようにする。
【解決手段】 種子を収容するコンテナ21が搬送される作業ラインLに、温水を貯留する温浴槽2と、冷水を貯留する冷浴槽3と、作業ラインLに沿って往復動可能な自走台車11とを備える。1つの作業ラインにおいては、搬入コンベヤ4と温浴槽2と冷浴槽3と搬出コンベヤ5とを、前記作業ラインLの延びる方向に沿って同じピッチ間隔P1で配置する。自走台車11には、コンテナ21を着脱可能に保持するための3つのアーム手段14a〜14cを、昇降動可能で且つ前記配置のピッチ間隔P1と同じピッチ間隔P1で前記作業ラインLに沿って並ぶように設ける。 (もっと読む)


【課題】感電を避け、高電力に頼らないで屋内外で使用できるように軽量化されたかまど及び煮釜で、温水または熱湯による種子消毒、苗箱消毒、または植物エキスの抽出を可能にする。
【解決手段】薪またはバーナーを熱源とするかまど1、煮釜2、煙突3、排出口または抽出口4、踏み台5、種子籠6a、苗箱バンド6c、ろ過器7、固定枠8a、水切り支持棒8b及び圧搾器8cを備えた農業用煮釜を構成し、煮釜2に種子、苗箱または植物を浸け込み、種子消毒、苗箱消毒または植物エキス抽出する装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 植生工においては発芽率が50%から70%程度に過ぎず、全面的なやり直しや、それまでに行われた散水や追肥などの維持管理も無駄になる。しかも、防災効果や環境保全効果は、植物体の生長と共に上昇するが、その効果が得られにくくなる。
【解決手段】 給排水機能を有する水槽内に設けられた周面に多数の貫通孔を備えた回転ドラムに、種子を充填し、該水槽に水を満たして該回転ドラムに設けた攪拌翼による種子の撹拌工程、水槽内の水の排水工程、該回転ドラムの回転による脱水工程、水槽内への水の給水工程、の各工程を適宜繰り返した後、脱水工程からファンによる乾燥工程を経て播種用種子を形成する。 (もっと読む)


【目的】従来のゲル被覆種子は種子がゲル被覆内の中央に埋没され子葉展開がゲル被覆内部で起りやすく、ゲル材が抵抗し播種後の発育停止や遅れを生じる。また、ゲル液滴の形成時に細管を用いると高粘度の水性ゲル水溶液では細管内への吸入量の定量化が困難であるし、微小種子は細管口内に付着して出なくなる。これらを解決したい。
【構成】ゲル被覆種子形成工程で、幅細開脚体3を用いその先端4を水性ゲル水溶液1中へ傾斜挿入し、両先端4の挿入角度や開き度合いで生ずる毛細管現象にて水性ゲル水溶液1を幅細開脚体3間に取り入れ、撥水性材面5上に滴下して液滴2を得た後、湿らせた先端4に種子を付着させて該液滴2の表面に押接して僅か挿入させ、それを金属イオンの含む溶液中に滴下させゲル被覆種子とする製法とその装置。 (もっと読む)


【課題】 植物種子に作用して発芽率促進効果作用を示し、また、植物根に作用して生長促進作用を示し、環境や生態系に悪影響を及ぼさず、低コストで使用が簡便な微生物資材を提供する。
【解決手段】 本発明は、微生物を植物種子に作用させることによって、植物種子の発芽率を向上させ、また発芽した根に作用して植物の生長を促進するものであって、トリコデルマ属またはバチルス属に属し、植物種子発芽率向上作用(及び更に生長促進作用)を有する微生物を有効成分とする植物種子発芽率向上剤を提供する。有効成分微生物としては、例えば、Trichoderma atroviride SKT−1(FERM P−16510)、同SKT−2(FERM P−16511)、同SKT−3(FERM P−17021)、Bacillus sp. D747(FERM BP−8234)等が例示される。 (もっと読む)


【課題】 種籾の温湯浸漬処理によっても十分不活化ができないと指摘されていた問題点を解消し、種籾の温湯消毒から催芽の一連の予措工程において、種籾に潜在する細菌および糸状菌を確実に死滅ないしは不活化できるイネの病害防除方法を提供する。
【解決手段】 種籾に潜在している細菌および糸状菌を死滅ないしは不活化させて、イネの栽培時に発生する病害を防除する方法である。種籾を所定温度の温湯に所定時間浸漬する温湯消毒処理により、種籾に潜在している細菌および糸状菌を第一次的に死滅ないしは不活化させる第一次処理と、種籾を所定温度の温湯に所定時間浸漬して種籾を発芽させる催芽処理の温湯に食酢を添加することにより、種籾の催芽処理中に種籾に潜在している細菌および糸状菌を第二次的に死滅ないしは不活化させる第二次処理を行う。 (もっと読む)


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