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Fターム[2B054DB03]の内容

播種 (2,178) | 播種機の駆動装置 (103) | 駆動機構 (73) | 接地輪による駆動 (21)

Fターム[2B054DB03]に分類される特許

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【課題】従来の、前後に前輪と後輪を支承した機体フレームに播種装置と作溝具とを設けた播種機では、播種装置の繰出口が作溝具より上方の高位置に離間して配置されるため、該繰出口から繰り出された種子は、ガイド部材内を落下中に大きく加速され、播種溝内に激しく衝突して周囲に大きく転動するため、点播のように高い播種精度が要求される播種作業への対応が困難である、という問題があった。
【解決手段】播種装置14を低位置で支持する低位置支持構造116・145を備えると共に、作条爪15の上部または直上方に、該作条爪15内を通って播種溝に連通する連通孔76b・上部開口15dを設け、該連通孔76b・上部開口15dの直上近接空間に前記播種装置14からの種子93の繰出口91aを配置した。 (もっと読む)


【課題】播種装置を備えた機体フレームの前後に前輪と後輪を配置し、前輪側に、該前輪を駆動する電動モータと、該電動モータに電力を供給するバッテリを搭載すると共に、後輪近傍の機体フレームよりハンドルアームを延設した播種機において、段差越え作業などを、ハンドルアームを把持して行うには大きな人力を要する、という問題があった。
【解決手段】ハンドルアーム34に、補助ハンドル25を略水平に設けることにより、駆動ローラ5を支点とした鎮圧ローラ6の上昇と機体の旋回を容易し、更に、ハンドルアーム34にハンドル固定具44を設け、該ハンドル固定具44に、補助ハンドル25を回転可能に支持する支点軸45と、該補助ハンドル25を収納状態または展開状態に支持する回転規制軸46とを近接して設けることにより、補助ハンドル25を折りたたみ収納可能とする。 (もっと読む)


【課題】機体フレームの前後に前輪と後輪を配置し、該前輪と後輪の間に、播種装置と作溝具とを備える播種ユニットを左右方向に列設し、複数条に一括して播種を行う播種機において、各作溝具毎に播種深さを調節していたため、播種機の対応条数が多くなると、播種深さ調節作業にかかる手間や時間が増加する、という問題があった。
【解決手段】機体フレーム2・3の少なくとも一部に対して全ての播種ユニット17を同時に傾倒可能な播種深さ調節機構64を設け、更に、前記機体フレーム2・3は、前ローラ5を支承する前フレーム2a・3aと鎮圧ローラ6を支承する後フレーム2b・3bとに前後二分割して、連結軸4L・4Rを中心にして上下に屈曲可能に連結すると共に、その一方のみに全ての播種ユニット17を支持することにより、屈曲角である角度67・68を変更して、全ての播種ユニット17を同時に傾倒可能とする。 (もっと読む)


【課題】従来より、施薬・施肥等の作業を播種作業と並行して行う場合、施薬装置・施肥装置等の供給装置から圃場に粒状物を投下する投下口が、一カ所だけに限定して支持されていると、粒状物の特性や圃場の状況によっては、種子と粒状物との間隔が不適切となり、粒状物の薬効等の効果を十分に種子に及ぼせない、という問題があった。
【解決手段】薬剤繰出装置4・5からの薬剤42を圃場に投下する投下口87La・87Raを支持アーム93・96によって支持し、該支持アーム93・96全体を、前記播種機1のメインフレーム7L・7Rに対して前後左右へ水平移動して固定することにより、前記投下口87La・87Raの支持位置を自在に変更する投下位置調整機構90を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来より、複数の播種装置・施肥装置等を並設した多条農用作業機では、各条毎に圃場面の凹凸に追従して播種装置を揺動させていたため、各播種装置毎に鎮圧ローラ等による駆動機構が設けられていた。このため、該鎮圧ローラのスリップ等によって各播種装置毎に播種装置の駆動速度が異なる場合があり、播種精度が低下し、圃場全体における作物の収量・品質が悪化する、という問題があった。
【解決手段】播種装置8に動力を伝達する単一の駆動軸35を設け、該駆動軸35を軸支する第一ボス部材60と、播種装置8への入力軸48を軸支する第二ボス部材62とは、播種装置8の揺動に応じて伸縮可能な伸縮リンク機構53を介して連結すると共に、該伸縮リンク機構53は、複数の伝動ケース63・64を連設して構成し、該伝動ケース63・64に沿って駆動軸35から入力軸48までの動力伝達経路55を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来の多条播種機で左右に複数列設した繰出部を取り外す場合、該繰出部の播種ロールに嵌挿された共通のロール軸を引き抜いた後、各繰出部を連結部材等から取り外していたため、種子ケース内に残留していた種子が、播種ロールのあった開口部から多条播種機の下方に飛散するため、掃除機等を使って種子を回収する必要があり、手間や時間がかかって作業性が悪化する、という問題があった。
【解決手段】種子ケース39に播種ロール40を装着して成る繰出部36と、該繰出部36を複数列設して連結する連結板37と、前記播種ロール40を軸方向に貫通して回転する共通のロール軸38とにより繰出部ユニット31を一体的に構成すると共に、該繰出部ユニット31の両端と、前記多条播種機1の外枠をなすメインフレーム3L・3Rとの間に、繰出部ユニット31の取り付け・取り外しが容易な着脱構造を設けた。 (もっと読む)


【課題】葉物野菜の収穫時の利便性を考慮した葉物野菜の播種機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による葉物野菜の播種機は、移動可動な機枠に駆動輪1、排土板からなる播種溝を形成する溝切装置2、駆動輪と連動して播種する播種装置5、覆土板で播種した種子を覆土する覆土装置6、および凹形状の鎮圧ローラ7が、この順に配置し、播種し覆土後に鎮圧ローラ7により凸形状畝を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】従来より、走行車両によって移動されながら圃場に供給物を供給する施肥播種機等の作業機では、接地輪で検知した移動速度に供給モータの回転速度を同調させることにより、単位移動長当たりに供給される供給物の量を移動速度にかかわらず一定に制御する際に、走行車両旋回時のリフトアップやバウンドで接地輪が路面から離間して無負荷で高速空転すると、供給モータが高速回転して供給物の量が過剰になる、という問題があった。
【解決手段】接地式移動速度検知装置42には、接地輪66の接地の有無を検知する接地センサ71を設け、該接地センサ71からの接地信号に基づいて、接地輪66が接地している場合にのみ前記駆動信号を送信する制御構成とした。 (もっと読む)


【課題】ヒマワリのような特殊形状且つ不揃いな種子に対して、精度の高い1粒点播を高い作業能率で行うことができ、高精度且つ高作業能率の1粒点播を実施できる播種機を高額な初期投資を行うことなく普及させることができること。
【解決手段】播種ロール1は、胴部1sの表面に回転駆動の方向に沿った螺旋溝10が形成され、螺旋溝10の進行端側における胴部1sの表面に、種子1粒が入る繰り出し用の播種穴11が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
種芋植付機において、植え付けられる種芋の近辺のみに肥料、薬品等の肥料類を落下させる局部施肥を可能にすることである。
【解決手段】
機体18の走行と同期させて無端状の搬送ベルト14を周回走行させて、当該搬送ベルト14の対向走行部において作業者Uによって、当該搬送ベルト14に一定間隔をおいて取付けられた各搬送板15に載せられた種芋Kを、当該搬送ベルト14の反対向走行部の下端の落下部まで搬送して一個ずつ落下させて植え付ける構成の種芋植付機Aにおいて、前記落下部から落下される種芋Kを一個ずつ検出する種芋落下検出装置Bと、当該種芋落下検出装置Bによる種芋Kの検出と同期作動して、圃場の植付部に落下された種芋Kの近辺に肥料及び/又は薬品を所定量ずつ落下させるための施肥・施薬装置Dとを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 播種器を種子ホッパー、固定式外部円筒、回転式内部円筒、種蒔き容器及び移動手段により構成することで、自動的かつ連続的に直線状の種蒔きができ、手軽に家庭菜園に利用することができる自動式播種器を提供する。
【解決手段】 播種器を構成する回転式の内部円筒外周7の任意の位置に必要数の種子収納溝を設けることにより、上部に設けた種子ホッパーから、その下部にある種子収納溝内に自重により落下した種子を種子収納溝とともに、手動又は動力により内部円筒中心軸8を回転させることで、外部円筒種子落下口21まで種子を回転移動させた後、逆様になった種子収納溝内の種子を自重により、外部円筒種子落下口21から種蒔き容器15内に落下させることにより、一回の落下で種子ホッパー1の長さに相当する条蒔きが、また、あらかじめ設定した間隔の点蒔きが自動的かつ連続的に直線状にでき、手軽に家庭菜園にも利用することができることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、現存の芝生に新しい草の種、肥料又は他の産物をまく装置に関する。装置は、カムで嵌合された水平面の駆動主軸15を備える本体ケース1から成り、カムの回りに、軸受搭載されたピン付き円盤12の組合せを嵌合している。装置は、種まき受け皿3と駆動される投与ロール5から成る種投与装置を備えており、投与は変更できる。投与された種4は、案内板10にその幅一杯で落下し、漏斗板11で幾つかの列に分配され、ピン付き円盤12に導入される。ピン付き円盤は、種を寄せ集め、現存の芝生に植え付ける。硬い土壌での成果を上げる為に、中央の駆動主軸15を駆動し、ピン付き円盤12に垂直面の振動作用を付加する。この振動動作が、種を土壌に押し込み、穴の側に押し付け、硬い土壌へのピンの侵入を改善する。 (もっと読む)


【課題】播種機全体をコンパクト化でき、しかも、電動モータの高トルク化、高速度化を図ることができる播種機を提供する。
【解決手段】バッテリー7とこのバッテリー7を電源として駆動する電動モータ20とを搭載し、この電動モータ20の駆動によって前輪8と後輪9の少なくともいずれか一方が回転される播種機1であって、電動モータ20は、後輪9に内蔵されている。 (もっと読む)


【課題】トラクターの機体後部の取付部材2に複数台並列に連結され、トラクターに牽引されて走行する播種機において、条止め、株間調整及びメンテナンスを容易に行えるようにする。
【解決手段】播種機本体部1と、播種機本体部を取付部材2に連結する連結機構3からなり、播種機本体部は、機体フレーム4に、駆動輪7、鎮圧輪8、播種装置9、駆動輪7の回転による駆動力を播種装置へ伝達する動力伝達機構11を備える。連結機構は、取付部材に固定される第1アーム29と、機体フレームに固定される第2アーム31と、両アーム間に回転自在に連結された支持アーム34からなり、播種機本体部は牽引走行に伴い上下動及び縦揺れ走行自在である。連結機構に設置されたロック機構(フック35と係止バー36)により、播種機本体部を鎮圧輪が接地し駆動輪が地表から浮いた吊り下げ姿勢にロックできる。 (もっと読む)


【課題】粒状体(9)が正常に投下されているか否かを容易にかつ確実に確認できる繰出装置(1)を低コストで提供する。
【解決手段】施肥播種機等(100)に搭載され、繰出ケース(2)と、該繰出ケース(2)に収納され、外面に形成された搬送孔(4)に種子、肥料、薬剤等の粒状体(9)を入れて回転することにより、粒状体(9)を一定量ずつ搬送して繰り出す繰出回転体(3)と、を具備する繰出装置(1)であって、繰出ケース(2)の全体又は一部を透明材料又は半透明材料で構成し、繰出ケース(2)の外側から繰出回転体(3)の全体又は一部を目視可能とするとともに、繰出回転体(3)の目視可能な部位に回転方向に非一様な色彩を設けたことを特徴とする繰出装置(1)を提供する。 (もっと読む)


【課題】草地更新などにおける播種作業を、少ない機械、少ない人工、少ない作業時間で行うことができ、また肥料および種子を均一に散布でき、かつその消費量を減らすことができ、さらに種子の発芽、生育を良好にできるようにする。
【解決手段】1台の機械により1工程で、肥料と種子を同時に散布し、ローラーにより覆土し鎮圧し、さらにその後を別のローラーにより鎮圧する播種方法と、走行機械に牽引され、走行方向に順次に回動を自在に取り付けられた前ローラー、中ローラーおよび後ローラー、ならびに前ローラーと中ローラーの間に肥料および種子を同時に散布する散布装置を備えた播種機械を提供する。 (もっと読む)


【課題】軽く飛びやすい種子等の取り扱いにくい種子であっても、圃場の地面から所望の深さに確実に種子を播く耕耘播種整地装置の提供。
【解決手段】圃場を走行する走行体1に設けられ、圃場を所望の深さで耕耘する耕耘ロータリ2と、前記走行体1に設けられ、耕耘ロータリ2の後を移動して耕耘された圃場を平坦に均す整地板9と、この整地板9の下に固定され、圃場に種子20を播く位置に土がかぶるのを防止するカバー8と、種子20をバルク状に収納した供給ホッパ3から走行体1の走行に同期して1個以上の種子を取り出して播種シュート6に送り出すフィーダ4とを有し、播種シュート6の下端の種子排出口7が前記カバー8の下に配置されている。 (もっと読む)


【課題】
直播機において、種子ホッパーの播種装置を作動させるための接地式動力発生装置が、牽引車の後輪類と干渉しないようにすることである。
【解決手段】
接地式動力発生装置Dを、直播機の一例である不耕起直播機Aを牽引するトラクタTの後部に配設された一対のゴムクローラKの間に配置させると共に、該接地式動力発生装置Dを構成する一対の接地駆動輪44が、トラクタTと不耕起直播機Aとを連結する連結装置J及びトラクタTの動力を伝達するためのユニバーサルジョイント22のいずれとも干渉しないように配置させ、前記一対の接地駆動輪44が圃場Gに付勢接地されて従動回転されるときに発生する回転力を、ユニバーサルジョイント22を介して鎖歯車軸47に伝達し、更に前記鎖歯車軸47から鎖歯車式伝動ユニットUを介して種子ホッパーHの種子繰出軸56に伝達して、該種子繰出軸56を駆動回転させる。 (もっと読む)


【課題】 粒状体を繰り出す繰出部の調節やメンテナンスが容易になるようにする。
【解決手段】 本発明の播種機1は、圃場Hを走行自在に支持された機体4と、該機体4の左右両側にそれぞれ配設され、粒状体としての種子を繰り出す一対の繰出部36とを備え、各繰出部36は、それぞれの反機体側へ取り外し可能に、それぞれの機体側から機体4に片持ち支持されている。各繰出部36は、ぞれぞれ機体4の左右方向における取付位置を調節可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】トラクタからの外部電源が不要で、トラクタから下りて手作業で配線接続をする必要がない農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、トラクタ2のPTO軸11にジョイント12を介して連結する入力軸13を備える。農作業機1は、入力軸13の回転に基づいて作動して発電する発電手段31を備える。農作業機1は、発電手段31による電力で作動する接触センサ41,42およびランプ43を備える。
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