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Fターム[2B060DA04]の内容

Fターム[2B060DA04]に分類される特許

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【課題】
肥料成分検出装置により圃場の不足している肥料成分を検出し、不足している肥料成分を散布する苗移植機を提供する。
【解決手段】
走行車体1の後方に昇降リンク装置2を介して苗植付部3を昇降自在に設け、走行車体1の後上部に肥料を散布する施肥装置6を設けた苗移植機において、土壌内の肥料成分の濃度を検出する成分検出装置62を設け、成分検出装置62の検出結果を受ける制御装置63を設け、施肥装置6の肥料貯留部材51に異なる肥料成分を貯留する複数の区分投入部51f,51g,51h…を形成し、複数の区分投入部51f,51g,51h…に夫々肥料を送り出す繰出部材57…を開閉自在に設け、成分検出装置62の検出結果に基づき制御装置63から信号を発して該当する区分投入部51f,51g,51h…から放出される肥料の量を調節する放出調節部材57…を夫々動作させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明では、路上走行や旋回操作時に面倒な操作をすることなく、植付切換操作具を単に苗の植え付けから植付終了に切り換えるだけで、接地センサと鎮圧輪を地面から浮かせた支持状態になるようにして苗植機の路上走行性や旋回走行性を良くし作業効率を向上させる構成を提供することを課題とする。
【解決手段】接地センサ5R,5Lの畝面検出により車体2を昇降制御すると共に鎮圧輪4で植付後の苗を培土する苗植機において、苗植付具3の駆動を断続する植付切換操作具8bの駆動入操作に連動して接地センサ5R,5Lと鎮圧輪4を降下接地させ、植付切換操作具8bの駆動切操作に連動して接地センサ5R,5Lと鎮圧輪4を上昇収納すべくして苗植機を構成した。 (もっと読む)


【課題】圃場の畝を変形したり破壊したりすることなく、容易に適切な植付け深さで適切な畝の位置に種球を植付けることができる植付機の提供を目的とする。
【解決手段】サイドクラッチの操作によって操向自在に構成される機体と、前記機体に昇降自在に設けられる植付部16と、植付部16に設けられ、畝の上面の高さを検出する高さ検出手段である高さ検出部50と、前記高さ検出部50が検出する検出信号に応じて、植付部16を昇降させる昇降アクチュエータである電動油圧シリンダ33と、植付部16に設けられ、畝の法面の位置を検出する法面検出手段である法面検出部60と、法面検出部60が検出する検出信号に応じて、前記サイドクラッチを操作する操向アクチュエータであるクラッチモータ47と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 予め作成しておくデータマップを苗植機に装填して制御させることによって施肥量を制御する形態では、苗植機の他に、特別の土壌サンプリング車を用意しなければならず、作業形態が煩雑であり、手数を要し、経費高となる。
【解決手段】 走行土壌面に苗を植付ける苗植装置1を支持してこの土壌面を滑走するフロート2の底部に、又は、このフロート2の前側の土壌面を整地する整地ロータ3部に、土壌成分を検出する土壌成分センサ4を設け、前記苗植装置1による苗植えを行いながら同時に土壌成分センサ4によるこの苗植付土壌面の土壌成分を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、野菜苗等のポット苗を自律走行しながら畝に移植する苗移植機で、畝上を走行しながら畝の終端に達すると反転して隣の畝に移動して苗の移植を継続できるようにする自律走行苗移植機を提供することが課題である。
【解決手段】走行機体13の底部に畝Uの上面に接触して畝Uを検出する畝センサ28を設け、該畝センサ28が畝Uの終端を検出するとUターン制御を開始して隣の畝Uに移動すべく制御して自律走行苗移植機を構成した。 (もっと読む)


【課題】圃場もしくはマルチシート開孔部へ的確に植付けを行う植付機を提供する。
【解決手段】圃場に、走行しながら所定間隔をおいて種球の植付けを行う植付部7を有する植付機1であって、植付部7は、上下方向に回転する無端体71と、該無端体71上に所定間隔毎に取付けられる開孔機付きの種球ホルダユニットと、該種球ホルダユニットが最下端に位置した時に種球を押し付けて圃場面に植付ける押出し装置77とを備えるとともに、前記植付部7の左右方向中央後部と、機体フレーム2後部左右中央部との間に昇降リンク機構21を設け、該昇降リンク機構21の前部と機体フレーム2との間に昇降アクチュエータ24を設け、前記植付部7には植付面9に対する前記植付部7の高さを検知する植付高さ検知手段を設け、該植付高さ検知手段の検出値が設定高さとなるように前記昇降アクチュエータ24を制御手段により作動させる。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成で適正な機体の姿勢制御が行える苗植機を得ることを課題とする。
【解決手段】左右車輪10の相対高さを変更して機体の左右傾斜を制御するローリングアクチュエータ17と上下作動して圃場に苗を植付ける左右苗植付具3と左右苗植付具3による左右の各苗植付位置を鎮圧する左右鎮圧具4を設けた苗植機において、該左右鎮圧具4の左右上下支持装置Sを左右移動自在に設けて左右鎮圧具4の左右間隔を変更自在に設け、左右鎮圧具4の上下動による左右上下動支持装置Sの作動と各々連携して作動する左右センサーアーム47を間隔を開けて設け、該左右センサーアーム47の間隔変動にて機体の傾きを検出してローリングアクチュエータ17を作動させる車体姿勢制御装置を設けると共に、該左右センサーアーム47を左右上下動支持装置Sの機体外側方に設けた苗植機。 (もっと読む)


【課題】本発明では、野菜苗等を自律走行しながら畝に植え付ける苗移植機で、この苗移植機に搭載した移植苗が無くなると自動で苗トレイを補給しながら移植作業を継続できるようにする全自動苗移植システムを提供することが課題である。
【解決手段】走行機体13の前側或は後側に苗トレイTを受け取る苗補給装置18を設けた自律走行の自動苗移植機1と苗トレイTを多数搭載する自律走行の自動苗搬送機40を設けると共に、これら自動苗移植機1と自動苗搬送機40を制御する統合制御装置55を設け、自動苗移植機1に搭載の苗が無くなるか少なくなると自動苗移植機1と自動苗搬送機40を互いに接近させて前記苗補給装置18で自動苗搬送機40から苗トレイTを受け取り、苗の移植走行を続行すべく前記統合制御装置55で制御した全自動苗移植制御システムとした。 (もっと読む)


【課題】 走行部にクローラ式走行装置を採用した歩行型の移植機の旋回操作が容易に行えるよう工夫する。
【解決手段】 走行機体9の左右両側に、一端側を走行機体9に支持し他端側にクローラ式走行装置18を設けた伝動ケース19と、クローラ式走行装置18の前方に位置する前輪14とを備え、エンジン11からの動力は左右の伝動ケース19の一端側に設けた入力軸83に伝達されると共に入力軸83から伝動ケース19の他端側に設けた駆動軸87に伝達され、左右各クローラ式走行装置18は、駆動軸87と一体回転する駆動輪99と、駆動輪99の下方且つ前後に位置するアイドラ100,101と、駆動輪99,前後アイドラ100,101に巻き掛けたクローラベルト15とを備え、左右の各入力軸83には操向クラッチ52を介してエンジン11からの動力が伝達されると共に左右各伝動ケース19の一端側に入力軸83を制動する操向ブレーキ91を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成で適正な機体の姿勢制御が行える苗植機を得ることを課題とする。
【解決手段】圃場面に接地して機体に対する圃場の高さを検出する昇降センサ5にて昇降アクチュエータ15を作動させ、左右苗植付ホッパー3による左右の各苗植付位置を鎮圧する左右鎮圧具4を設け、該左右鎮圧具4の上下動と各々連携して作動する左右センサーアーム47を間隔を開けて設け、該左右センサーアーム47の間隔変動にて機体の傾きを検出してローリングアクチュエータ17を作動させる車体姿勢制御装置を設けると共に、ローリングアクチュエータ17にて高さ変更される片側の車輪10に対して機体の左右方向反対側に昇降センサ5を配置した苗植機。 (もっと読む)


【課題】苗植機の上下制御やローリング制御には、車体の圃場面からの上下高さを検出する高さセンサや左右方向の傾斜を検出する傾斜センサを設けている。この傾斜センサとしては、振子構成のセンサが一般的に知られているが、この傾斜検出の精度や感度の調節が難しく、また、制御構成が複雑となるものであった。
【解決手段】左右車輪10の相対高さを変更して機体の左右傾斜を制御するローリングアクチュエータ17と上下作動して圃場に苗を植付ける左右苗植付ホッパー3を設けた苗植機において、該左右苗植付ホッパー3による左右の各苗植付位置を鎮圧する左右鎮圧具4を設け、該左右鎮圧具4の上下動と各々連携して作動する左右センサーアーム47を間隔を開けて設け、該左右センサーアーム47の間隔変動にて機体の傾きを検出してローリングアクチュエータ17を作動させる車体姿勢制御装置を設けた苗植機。 (もっと読む)


【課題】切断刃を使用する孔開け装置であると、切断刃が土中に入るため、刃の摩耗が早く、切断性能を維持することに問題があるとともに、土の付着により開閉動作に不具合が起こり易い問題があった。
【解決手段】植え付け予定位置の中心から周辺方向へ水平移動しつつマルチフィルム上面を破る複数の爪を有することを特徴とするマルチフィルムに植え付け用の孔を開ける孔開け装置1、及び該孔開け装置1と走行装置2と、植付けホルダー4と、植付けホルダー4を取り付けてあるフレームを垂直方向に移動させるフレーム上下移動手段7と、植付けホルダーを取り付けてあるフレームを進行する前後方向に移動させるフレーム前後移動手段8と、植付けホルダーに装填された球根を植付けホルダーから押し出して土中へ押し入れて植え付ける球根植え付け手段9とを有する球根植え付け機による。 (もっと読む)


【課題】 圃場が走行機体の前後方向に対して上下に傾斜している場合でも、マルチフィルムの表示部に対応して苗を植え付けて所定の株間を確実に得るようにする。
【解決手段】 マルチフィルムに施された表示部を検出する検出センサが設けられ、検出センサが表示部を検出したときから電磁クラッチを接続するまでの待ち時間を増減設定する待ち時間設定手段が設けられ、電磁クラッチの切断状態のときに検出センサによる表示部の検出時から前記待ち時間設定手段により設定した待ち時間に対応する時間の経過後に、電磁クラッチを接続するように構成され、上下の傾斜状態を検出する傾斜検出手段が設けられ、上り傾斜では表示部の検出時からの待ち時間を設定した待ち時間よりも長くすると共に、下り傾斜では表示部の検出時からの待ち時間を設定した待ち時間よりも短くする制御手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 マルチフィルムに施されている表示部を検出センサで確実に検出して、マルチフィルムの表示部に対応する所定の株間を得ることができるようにする。
【解決手段】 圃場に敷設されたマルチフィルムに施された表示部を検出する検出センサが設けられ、検出センサが表示部を検出したときから電磁クラッチを接続するまでの待ち時間を増減設定する待ち時間設定手段が設けられ、前記マルチフィルムの表示部の位置に対応して苗を植え付け可能にすべく、電磁クラッチの切断状態のときに検出センサによる表示部の検出時から前記待ち時間設定手段により設定した待ち時間に対応する時間の経過後に、電磁クラッチを接続するように構成され、
前記検出センサは、圃場に敷設されたマルチフィルムの側部側で表示部を検出するように走行機体の外側部側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の苗移植機は、畝のない平地の圃場で移植作業を行う場合、植え終わり位置(圃場の端に達した位置)を検出する手段がなく、オペレータの勘(感)に頼るか、又は畦(圃場の端)を検出するために、別体の障害物センサを高いコストをかけて製作しなければならない課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、車体の苗植付装置より進行方向の前方位置に、植付作業の終わり位置を検出する植終りセンサ(3)が装備され、前記苗植付装置の通過する前方位置の圃場面に、苗を植え付ける畝が無くなったことを検出して植付終了の情報を出力する前記植終りセンサ(3)は、前記検出位置より車体の進行方向前方側に、検出位置を変更して障害物センサ(3a)としての機能が発揮できる構成とした苗移植機である。 (もっと読む)


【課題】玉ねぎなどの野菜の苗を畝に植付ける条間隔を自由に変更できる移植機を提供する。
【解決手段】
支持フレーム体は、上記走行部に固定された固定フレームと、その固定フレームに左右方向(幅方向)に調整可動自在に取り付けられた可動フレームとを有している。そして、可動フレームには、複数の植付体の内の一部が取り付けられている。すなわち、複数の植付体の一部が取り付けられた可動フレームが、複数の植付体の一部以外の植付体を有する固定フレームに対して、左右方向(幅方向)に収縮可能に設けられている。これにより、1台の移植機において、野菜の苗を植え付ける条間隔を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】畝上面が凹凸を有しても、その畝に玉ねぎの苗を植付ける植付深さを一定にする移植機を提供する。
【解決手段】
移植部には、主昇降機構が設けられ、その主昇降機構は、複数個の植付体を一体的に昇降可能としている。また、上記主昇降機構には、単数または複数の副昇降機構が設けられる。その副昇降機構は、各植付体が上下方向に昇降可能に設けられている。そして、主昇降機構により、ある植付体を基準に、畝の凹凸に応じて、複数の植付体を一体的に昇降させる。また、副昇降機構により、畝の凹凸に応じて各植付体を上下に昇降させる。この結果、凹凸を有する畝であっても、ある条の植付部を基準に、他の条の植付体を上下に昇降させることができ、各条の植付深さを一定にすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の植終りセンサは、検出位置と非検出位置との位置の切り替えや、スイッチのON、OFF切り替え操作を単独に行う構成となっていたために、操作忘れにより、植付作業を中止して非作業に移っているのに検出作動を続けて、警報を発したり、走行停止の制御が働く等の不具合が発生する課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、車体(2)の苗植付装置(1)より前方位置において、植付作業の終わり位置を検出するために設けた植終りセンサ(3)は、前記苗植付装置(1)の通過する前方位置の圃場面に、苗を植え付ける部位が無くなったことを検出すると植付終了の情報を出力する構成とし、前記植終りセンサ(3)は、苗植付装置(1)の植付作業を中止、又は終了させる操作に関連して植え付け部位の検出作用が不能となる構成とした野菜移植機としている。 (もっと読む)


【課題】手作業以外では、一つ一つのニンニク等の球根の上下の向き、左右前後の向きを確実にして植え付けることが不確実である欠点があり、そのため発育が不揃いになる課題があった。
【解決手段】植え付けホルダー1と押し込み体4とからなるホルダーユニット複数をフレーム7の周囲を間欠的に周回移動させる周回移動機構を設け、ホルダーユニットUを地面方向へ押圧可能な押込み機構を有する植え付け機本体Pと、走行車輪Qとを有し、植え付けホルダー1が上方を向いて停止した状態でニンニク等の球根を装填保持させ、植え付けホルダー1が地面に対向した状態で複数の植え付けホルダーに保持された複数のニンニク等の球根を押付け機構によって地面下の所定の深さまで植え付けるニンニク等の球根植え付け機であり、マルチフイルムの孔をセンサーが感知することで機体が植え付け位置に停止する構成による。 (もっと読む)


【課題】 圃場面(畝上面)が水平でない場合でも、2個以上の苗植付け体を左右に配列した2条以上の苗を植付ける苗植機で左右の苗が適正に植付けられる苗植機を得ることを課題とする。
【解決手段】上下動機構21により所定の作動軌跡で上下動して圃場に苗を植え付ける苗植付け体20を左右に2個以上配列し、該各苗植付け体20の後方に各々覆土鎮圧輪37を設けた苗植機において、左右最外側に位置する左右覆土鎮圧輪37の上下高さの差異により苗植付け圃場面の左右方向の高低差を検出する左右傾斜センサCを設け、該左右傾斜センサCの苗植付け圃場面の左右方向の高低差の検出に基づいて左右最外側の苗植付け体20の圃場面に対する高さを所定の高さに制御する制御機構Vを設けた苗植機。 (もっと読む)


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