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Fターム[2B072AA02]の内容

Fターム[2B072AA02]に分類される特許

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【課題】隣接条の茎葉株を引き抜く事態を防止して圃場の荒れを招くことなく、能率よく茎葉の収穫作業をすることができる茎葉収穫機を提供する。
【解決手段】茎葉収穫機は、収穫条の茎葉株の茎葉部をその下側位置からガイドして掬上げる分草体(37)と、掬上げられた茎葉部をその左右両側から引起こす周回ラグ機構(40)を備えた左右引起こし装置(42)と、引起こされた茎葉部を受けて切断する刈取装置(51)と、上記左右引起こし装置を圃場面から一定高さ位置に追従可能に支持する左右橇体(36)とを備えた収穫部を機体前部に備えて茎葉の収穫走行が可能に構成され、上記左右引起こし装置(42)の少なくとも一方には、その外側位置で茎葉部を引起こす左右補助引起こし装置(81)を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】ハーベスタや、石礫除去機械等、いわゆる畑や圃場において使用する掘取装置において、掘取刃の後方に設けたロッド式コンベアのベルトコンベアにロッドを取り付けてあるボルト部分への土の付着を防止し、掘取刃により掘り取られた肥土が取付金具に付着せずロッドコンベアから落下して圃場へ戻るようにすること。
【解決手段】掘取刃2の後方に、両側壁4に沿わしてベルトコンベア5を配置しその両ベルトコンベア5の間に簀の子状にロッド6を取り付けたロッド式コンベア3を配設し、農作物や石礫などを掘取刃2で掘り取りロッド式コンベア3で移送するようにした石礫除去機械又はハーベスタの掘取装置1において、ベルトコンベア5にロッド6を取り付けてあるボルト7をカバーするように、カバー板8を側壁4の適宜高さよりその先端がロッド6に近接するようベルトコンベア5のロッド取り付け用のボルト7の上方に配設した。 (もっと読む)


【課題】容易に清掃作業および点検作業ができる収穫機を提供する。
【解決手段】収穫機1は、自走式の収穫機本体3を備え、この収穫機本体3には、圃場の収穫物Wを取り入れて搬送する搬送手段4を設ける。搬送手段4の選別搬送部12は、互いに離間対向する対をなす側板31と、両側板31間に回転可能に設けた従動軸体および駆動軸体とを有する。また、選別搬送部12は、両軸体間に掛け渡した搬送ベルト35と、側板31の軸体の近傍で搬送ベルト35の一部と対向する部分に形成した点検清掃用開口と、点検清掃用開口を開閉する透明な開閉蓋51,52とを有する。 (もっと読む)


【課題】畝押さえにかかる荷重を安定させ、その荷重の大きさを自在に調節できるように、畝押さえ及び藷梗引き抜きベルトの支持機構の提供。
【解決手段】藷梗引き抜き除去作業機のフレームが揺動フレーム71で、上記揺動フレーム71が高さ調節リンクを介してフレールモアによる甘藷蔓払い装置に連結されて、上記揺動フレーム71が上下方向に揺動自在で、その後部下端が上記高さ調節リンクの支持リンク80aの下端に連結軸72を介して連結されて、上記揺動フレーム71に藷梗引き抜きベルトの支持フレームが固定され、さらに畝押さえローラ100の支持部材が固定されて、上記揺動フレーム71の先端と高さ調節リンクとの間に支持バネ90が介在していて当該支持バネ90で揺動フレーム71の先端が上記高さ調節リンクに吊り上げられて、上記支持バネ90による吊り上げ力の調節手段を有する藷梗引き抜き除去作業機。 (もっと読む)


【課題】
茎葉を収穫する姿勢を安定させ、効率よく収穫作業を行うことができる茎葉収穫機を提供することを課題とする。
【解決手段】
第1に、機枠6に走行装置1L,1Rと左右引起こし装置42と収穫した茎葉を機体後方に搬送する搬送装置Fとを備えた茎葉収穫機において、該左右引起こし装置42を機枠6の左右前側に各々独立して上下方向に回動自在に設けた左右支持部材26の前部に設け、該左右支持部材26を上動方向に付勢する左右バネ部材30を左右支持部材26と機体6側との間に設けると共に、左右引起こし装置42の下部に左右接地部材36を設け構成する。
第2に、機枠6側に基部を装着した左右リンク装置28を左右アクチュエータ31によって上下動自在に設け、該左右リンク装置28と左右支持部材26とを左右各々遊動機能を有する左右連結部材66で連結して構成する。 (もっと読む)


【課題】
圃場に植生する茎葉を寄せて刈り取り、茎葉を傷つけることなく選別搬送して収穫できる茎葉収穫機を提供することを課題とする。
【解決手段】
搬送装置F前部の左右外側に、該搬送装置Fの左右幅よりも広い左右間隔を有する左右リンク装置33を設け、該左右リンク装置33の前部左右内側には搬送装置Fの左右幅と略同一の左右間隔を有する左右引起し装置42を設け、該左右引起し装置42の下部に左右掻き上げ装置49を後上り傾斜姿勢に設けると共に、搬送装置Fの搬送始端部上方且つ左右引起し装置42の間に、掻き込み装置74を設け構成する。 (もっと読む)


【課題】
圃場に植生する茎葉を寄せて刈り取り、茎葉を傷つけることなく選別搬送して収穫できる茎葉収穫機を提供することを課題とする。
【解決手段】
機体下部に機体を前後進させる走行装置Aを設け、機体の左右一側部に機体を操作する操縦部Bを設け、機体の左右他側部に茎葉を収容した収容体23を載置する載置部Cを設け、機体前部に茎葉を寄せる茎葉寄せ装置Dを設け、該茎葉寄せ装置Dの後部に茎葉を刈り取る刈取装置Eを設け、該刈取装置Eの後部に茎葉を後方に搬送する搬送装置Fを設け、該搬送装置Fの後部に茎葉を収容する収容部Gを設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】マルチフィルムをドラムに安定且つ安全に巻き取り、巻き取ったマルチフィルムの回収をスムーズに行う。
【解決手段】いも類収穫機1の前部に、該いも類収穫機1が収穫作業を行うとき、圃場に敷設されているマルチフィルムを剥ぎ取り、巻き取って回収する装置28を着脱可能に設ける。マルチフィルム回収装置28は、いも類収穫機1本体から動力を受け、あるいは独立したモータ32により回動してマルチフィルムFを剥ぎ取り、巻き取って回収する巻き取りドラム30を有する。巻き取りドラム30と、剥ぎ取られたマルチフィルムFを巻き取りドラム30に案内するガイド棒38と、剥ぎ取られて巻き取りドラム30に巻き取られるマルチフィルムFを揺動するクランク揺動機構36を備える。巻き取りドラム30の回転部に、過負荷時に動力を遮断するクラッチ34を設ける。巻き取りドラム30に巻き取られたマルチフィルムFの外周部を結束する結束機構39を設ける。 (もっと読む)


【課題】 畦土の状態に応じて接地ローラーを脱着することで、省燃費で能率的に作業できるようにした農作物掘取機を提供する。
【解決手段】 牽引車で牽引されて畑を前進する機体11の前下部に畦土Gの農作物を掘起する掘取スキ14を設け、掘取スキ14後方の機体11の位置に掘起した農作物Pを掘り上げて土Gaをふるい落としながら後上方へ搬送する傾斜コンベヤ15を設け、傾斜コンベヤ15の下方の機体11の後部位置に掘起後の畦土Gを回転駆動により整地する広幅の接地ローラー20を設け、傾斜コンベヤ15で搬送した農作物Pを後上方から整地後の畦土G上へ落下させて収穫可能な状態にする農作物掘取機10において、前記接地ローラー20を脱着可能にした。 (もっと読む)


【課題】搬送始端側領域において土、草等が搬送ローラ体間に貯まる不具合を抑制できる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機11は、自走式の作業機本体13に農作物Wを搬送する傾斜コンベヤ21を設ける。作業機本体13の後端部に傾斜コンベヤ21の搬送終端部から落下する農作物Wを収容するコンテナ31を載置可能なコンテナ載置台32を設ける。傾斜コンベヤ21は、複数のスプロケット22と、左右のチェーン23と、両チェーン23間に位置する複数の搬送ローラ体24と、複数の搬送ローラ体24と接触するローラ接触体26とを有する。傾斜コンベヤ21の搬送始端側領域では、搬送ローラ体24はフリー回転状態となって農作物Wとの接触により回転し、それ以外の領域では、搬送ローラ体24はローラ接触体26との接触により所定方向に強制回転する。 (もっと読む)


【課題】農作物の均し作業に手間取るようなことがなく、作業の効率化を図ることができる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、自走式の作業機本体3を備える。作業機本体3の上側後部には農作物Wを搬送する傾斜コンベヤ10を設ける。作業機本体3の後端部には傾斜コンベヤ10の搬送終端部から落下する農作物Wを収容するコンテナ11を載置するコンテナ載置台12を上下回動可能に設ける。作業機本体3の後端部には傾斜コンベヤ10の搬送終端部から落下する農作物Wと接触してその落下方向を変更する落下方向変更手段21を設ける。落下方向変更手段21は、落下する農作物Wと接触してその落下方向を変更する作業状態と落下する農作物Wとは接触しない非作業状態とに切換え可能となっている。 (もっと読む)


【課題】玉葱等の作物を4条ずつ効率よく収穫できる作物収穫機の提供。
【解決手段】2条の作物の茎葉をまとめて引き起こす茎葉引き起こし機構2と、この茎葉引き起こし機構で引き起こされた2条の作物の茎葉を上下2箇所で挟持しながら畝から作物を引き抜いて搬送する上下引き抜き機構3.4と、この上下引き抜き機構で搬送する途中で作物の茎葉と鱗茎とを分離する切断機構5とを有し、前記茎葉引き起こし機構と上下引き抜き機構と切断機構とが走行機体6上に左右一対ずつ搭載されており、前記左右一対の茎葉引き起こし機構は、前方の縦起こし機構7とそれに続く掻き込み機構8とをそれぞれ有し、左右の縦起こし機構及び掻き込み機構は、少なくともその左右一方が、4条の作物のうちの中央2条の作物の間隔に対応して左右方向に位置調整自在とされている。 (もっと読む)


【課題】甘藷蔓処理後における、マルチフィルム除去作業及び芋選別作業等の一連の作業能率を著しく向上させることができる甘藷蔓処理作業機の提供。
【解決手段】回転軸と多数のフレール刃とを備え、左右の蔓掬い上げアームで芋蔓を掬い上げて浮かしながらフレール刃で切断して除去する甘藷蔓払い装置を備えた甘藷蔓払い作業機において、藷梗処理装置は、斜め後方に傾斜した左右のガイドと当該ガイドに案内されて循環する蔓掻き集めベルト61と、蔓掻き集めベルトの後方に近接して配置された藷梗引き抜きベルト65とを備え、当該ベルトはその外側面に突起を所定間隔で備えている突起付きベルトであって、畝に残存する芋蔓を掻き集めて上記藷梗引き抜きベルトへ誘導し、上記藷梗引き抜きベルトは、互いに圧接し合った左右一対のベルトによるものであり、当該一対のベルトで芋蔓及び藷梗を挟持し、斜めに引上げてこれを畝から引き抜くものである。 (もっと読む)


【課題】 作物が詰め込まれたコンテナをコンテナ台上から搬送下手側へ楽に送り出し易く、かつ、コンテナ台上への空コンテナの補給を素早く行い易くする。
【解決手段】 コンテナ台50に対するコンテナCの受け入れ方向と送り出し方向とが、平面視で交差する方向であるように構成するとともに、コンテナ台50におけるコンテナ搭載面50Fを、コンテナCの移動経路となる平面上に並設した多数のガイド体51によって構成し、かつ、その各ガイド体51の頂部におけるガイド面51fを、上方へ凸曲した二次曲面で形成した。 (もっと読む)


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