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Fターム[2B076DD01]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 操作機構 (356) | 1つの操作装置で複数操作 (76)

Fターム[2B076DD01]に分類される特許

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【課題】操向レバーの旋回操作を制御装置に入力するポジションセンサの故障をいち早く検出して警報を出したり旋回を中止することで安全性を高める。
【解決手段】操向レバー(1)の左右傾倒角度を検出するポジションセンサ(2)と、該ポジションセンサ(2)とは別に操向レバー(1)の左右傾倒状態を検出する左右の旋回スイッチ(3a,3b)を設け、前記ポジションセンサ(2)と旋回スイッチ(3a,3b)の検出値が一致しない場合を故障と判断し、警報或いは走行停止を実行する構成とした。 (もっと読む)


【課題】電動モータで駆動されるカム機構を利用して、刈取脱穀系のクラッチの入り切り制御を簡単に、かつ軽快に行えるようにするとともに、そのカム機構を穀粒排出用クラッチの入り切り制御にも利用できるようにする。
【解決手段】電動モータ70によって正転方向と逆転方向とに回転方向を変更切換可能なカム機構8に、刈取クラッチ30と穀粒排出用クラッチ50とが共に切り位置に維持される中立位置Nを挟んで、一方側の操作域に穀粒排出用クラッチ50がクラッチ入りで刈取クラッチ30がクラッチ切りとなる位置aを設定し、他方側の操作域に穀粒排出用クラッチ50がクラッチ切りで刈取クラッチ30がクラッチ入りとなる位置cを設定してある。 (もっと読む)


【課題】電動モータ70で駆動されるカム機構8で複数の作業クラッチを軽快に、かつ所定のタイミングで操作できるようにするとともに、クラッチ操作装置Aの配設位置を工夫して、メンテナンス作業も簡便に行い易くする。
【解決手段】グレンタンク51を機体後方側の縦軸心yを回動中心として機体外側方へ回動操作可能に構成してあるコンバインにおいて、複数の作業用クラッチを入り切り操作するカム機構8と、そのカム機構8を操作するための電動モータ70とを備えてなるクラッチ操作装置Aを、脱穀装置4とグレンタンク51との隣接間隔内で、前記縦軸心yから遠い箇所の機体機体フレーム1上に配置してある。 (もっと読む)


【課題】四輪自動車と同じような操作感覚で運転(操縦)可能なコンバイン等の走行車両において、主変速レバーと操向ハンドルとを直進用及び旋回用HST機構に連動連結するための機構を簡素化する。
【解決手段】互いに直交する2つの軸線回りに回動可能な単一の制御体を収容ボックスに内蔵する。制御体は、操向ハンドルの操作にて縦軸線回りに回動し、且つ、主変速レバーの操作にて横軸線回りに回動するように構成する。収容ボックスには、旋回用変換軸と直進用変換軸とを、互いの軸線が実質的に同一平面上に位置した状態で回動可能に軸支する。更に、各変換軸の回動量を検出する回動角センサ140,180と、各HST機構の制御軸に関連させた電動モータ141,181と、各回動角センサ140,180の検出情報を用いて各電動モータ141,181を駆動させるコントローラ200とを備える。 (もっと読む)


【課題】機械的な手動操作レバーを設けることなく、脱穀クラッチ及び刈取クラッチの操作を可能にする。
【解決手段】脱穀クラッチ及び刈取クラッチをアクチュエータの駆動により接続/切断操作する脱穀・刈取クラッチ操作装置を備えたコンバインにおいて、電気的な操作部品を用いて構成され、両クラッチ切断状態から脱穀クラッチのみ接続状態への切換えと、脱穀クラッチのみ接続状態から両クラッチ接続状態への切換えを行うためのクラッチ接続操作手段である前側スイッチ部SW1と、電気的な操作部品を用いて構成され、両クラッチ接続状態から脱穀クラッチのみ接続状態への切換えと、脱穀クラッチのみ接続状態から両クラッチ切断状態への切換えを行うためのクラッチ切断操作手段である後側スイッチ部SW2とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来のものでは、スイッチ操作を前後左右に揺動操作する脱穀・刈取クラッチレバーによりおこなっているため、限られた運転席まわりのスペースの中で他のレバーやスイッチの操作性や操作頻度を考慮してレイアウトするために妥協を強いられていた。
【解決手段】脱穀クラッチ(32)および刈取クラッチ(47)の両方が切断している状態で一方のスイッチ(SW1)を操作することにより、脱穀クラッチ(32)および刈取クラッチ(47)の両方を接続状態に制御し、脱穀クラッチ(32)および刈取クラッチ(47)の両方が切断している状態で他方のスイッチ(SW2)を操作することにより、脱穀クラッチ(32)のみ接続状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】機械的な手動操作レバーを設けることなく、脱穀クラッチ及び刈取クラッチの操作を可能にする。
【解決手段】脱穀クラッチ33及び刈取クラッチ32をアクチュエータ(電動モータ37)の駆動により接続/切断操作する脱穀・刈取クラッチ操作装置35を備えたコンバイン1において、電気的な操作部品を用いて構成され、少なくとも、脱穀クラッチ33のみを接続する状態と、脱穀クラッチ33及び刈取クラッチ32を接続する状態とを選択操作するための選択操作手段(脱穀・刈取クラッチスイッチ45のダイヤルスイッチ部)と、電気的な操作部品を用いて構成され、選択操作手段により選択されたクラッチ32、33を実際に接続/切断操作するための断続操作手段(脱穀・刈取クラッチスイッチ45のプッシュスイッチ部)とを備える。 (もっと読む)


【課題】四輪自動車と同じような操作感覚で運転(操縦)可能なコンバイン等の走行車両において、主変速レバー13と操向ハンドル10とを直進用及び旋回用HST機構53,54に連動連結するための機構を簡素化する。
【解決手段】互いに直交する2つの軸線回りに回動可能な単一の制御体を収容ボックス120に内蔵する。操向ハンドル10の操作にて縦軸線回りに回動し、且つ、主変速レバー13の操作にて横軸線回りに回動するように構成する。収容ボックス120には、旋回出力軸164と中間軸155とを、互いの軸線が実質的に同一平面上に位置するようにして回動可能に軸支する。収容ボックス120は、左右の走行クローラ2の間に位置する両HST機構53,54の近傍に位置するように、操縦部9の床面を構成するステップ床部材111の下面側に配置する。 (もっと読む)


【課題】操作抵抗や操作量のバラツキを減らすと共に、狭い空間にコンパクトに配置可能とし、さらには、回動部材に作用するクラッチ操作荷重を均等化し、回動部材の動作を円滑にする。
【解決手段】電動モータ48の駆動に応じて回動する単一のセクタギヤ54に対して、各連繋部材45、47を連結し、セクタギヤ54の初期位置から中間位置への回動により、刈取クラッチ機構43のOFFを維持したまま、脱穀クラッチ機構44のみをONさせ、セクタギヤ54の中間位置から終端位置への回動により、脱穀クラッチ機構44のONを維持したまま、刈取クラッチ機構43をONさせるにあたり、各連繋部材45、47をロッド部材で構成し、略同方向からセクタギヤ54に連結すると共に、セクタギヤ54に対する各連繋部材45、47の連結位置を、セクタギヤ54の回動中心54aを挟んで振り分け状に配した。 (もっと読む)


【課題】グリップ部を把持して体の安定を確保しつつ操作対象部を操作可能な主変速レバーを有したコンバインを提供する。
【解決手段】主変速レバー25は運転座席の機体左斜め前方に位置していると共に、上方へと延びるレバー軸部30の上端部からは、グリップ部31がレバー軸部30とは交差する方向に延設されている。それにより主変速レバー25は正面視略々L字形状をしていると共に、レバー軸部30とグリップ部31との間には機体前後方向に水平に延びた回動軸36が設けられている。グリップ部31は回動軸36を中心として上下に揺動可能に構成され、操縦者はグリップ部31を把持しつつ上方へ揺動させることにより、扱ぎ深さ搬送装置を上昇させ、下方へ揺動させることにより扱ぎ深さ搬送装置を下降させる。 (もっと読む)


【課題】起立姿勢及び着座姿勢のどちらにおいても操作容易かつ、より多くの人が操作可能な操作スイッチを有した主変速レバーを備えたコンバインを提供する。
【解決手段】主変速レバー25は運転座席の機体左斜め前方に位置していると共に、上方へと延びるレバー軸部30の上端部からは、グリップ部31がレバー軸部30とは交差する方向に延設され、略々L字形状をしている。主変速レバー25のグリップ部31には倒伏刈スイッチ33が左右幅方向略々全長に亘って設けられていると共に、倒伏刈スイッチ33はグリップ部の前面から下方に亘って縦幅方向にも長く延設されている。操縦者は着座姿勢時には倒伏刈スイッチ33の前側を押し、起立姿勢時には倒伏刈スイッチ33の下側を押して倒伏した穀稈でも円滑に収穫作業を行う。 (もっと読む)


【課題】操作レバーを握った手の指で、刈取装置の高さ調節と車高調節と車体の姿勢調節と車体の操向とを、操作性良く、しかも誤操作少なく行なうことができるものとして、コンバインによる刈取作業の能率を高める。
【解決手段】操作レバー(59)の握り部(70)の前側の面に、刈取装置昇降操作用の上昇用スイッチ(SW1)と下降用スイッチ(SW2)を上下に並べて設け、この上昇用スイッチ(SW1)と下降用スイッチ(SW2)の間の位置に各スイッチの押し操作面よりも突出した誤操作防止用の突出部(71)を設ける。また、握り部(70)の左側の面に設けた車高上昇用スイッチ(SW3)と車高下降用スイッチ(SW4)の間の位置にも同様の突出部(73)を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンバインの油圧駆動回路等において、一部の油圧回路構成を共通化して製造コストを低減し、安価に提供できるものとする。
【解決手段】三つのリリーフ弁1,2,3と一つの分流弁4及び一つのチェック弁5を設けた油圧ブロックをベースブロックAとし、ベースブロックAに対して左ローリングシリンダ6を制御する電磁バルブ15を組み込んだ左ローリング油圧ブロックBと右ローリングシリンダ7を制御する電磁バルブ8を組み込んだ右ローリング油圧ブロックCを一体的に連結した機体制御油圧ブロックDと、ベースブロックAに対して刈取スライドシリンダ9を制御する電磁バルブ10組み込んだ刈取スライド油圧ブロックEと刈取上下シリンダ11を制御する電磁バルブ12を組み込んだ刈取上下油圧ブロックFを一体的に連結した刈取操向制御ブロックHを設ける。 (もっと読む)


【課題】操向レバーを操作しながら機体の旋回状態を容易に切り換えることができ、旋回状態切換操作具の操作性を向上できるコンバインを実現する。
【解決手段】コンバインにおいて、操向レバー70の近傍で操向レバー70の右側に旋回状態切換操作具77を備え、旋回状態切換操作具77により、機体の旋回状態を、旋回半径が異なる複数の旋回状態に切換可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの始動状態から作業を行うときの操作の簡略化を図ることができる作業車の操作制御装置を提供する。
【解決手段】 操作制御手段Cが、作業指令手段25にて作業開始指令が指令されると、アクセル手段63を前記定格回転状態に操作し且つ作業クラッチ14を前記入り状態に操作するように構成されている作業車の操作制御装置。 (もっと読む)


【課題】作業走行の際も移動走行の際もそれに応じた適切な変速走行を操作面などで有利に行なうことができるコンバインを提供する。
【解決手段】油圧ポンプ13と油圧モータ14とを備えた静油圧式無段変速装置を備える。油圧ポンプ13を、前進伝動状態及び後進伝動状態に無段階に変速自在な可変容量形に構成する。油圧モータ14を、移動走行用の高速、標準用の中速、及び倒伏が激しい穀稈を刈り取る倒伏用の低速に操作自在な可変容量形に構成する。 (もっと読む)


【課題】 正回転クラッチと逆回転クラッチとが共に入り状態に操作されることを防止しながら刈取り部を正逆転駆動できなら、クラッチとクラッチ操作具との連係の面から構造簡単に得ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】 刈取り部に正回転駆動力を伝達する正回転クラッチと、刈取り部に逆回転駆動力を伝達する逆回転クラッチ41とを備えてある。正回転クラッチを切換え操作する正転クラッチ操作具52と、逆回転クラッチ41を切換え操作する逆転クラッチ操作具54とを別々に設けてある。正回転クラッチが入り状態にあると、逆回転クラッチ41の入り状態への切換え操作を牽制した作用状態に切り換わり、正回転クラッチが切り状態にあると、牽制を解除した解除状態に切り換わる牽制機構70を設けてある。 (もっと読む)


【課題】四輪自動車と同じような操作感覚で運転(操縦)可能なコンバインにおいて、主変速レバーと操向ハンドルとを直進用及び旋回用油圧駆動装置に連動連結するための機構を簡素化する。
【解決手段】主変速レバー73の傾動操作量に応じて操向入力軸87上をスライド移動する直進用スライダ111と、操向ハンドル10の回動操作量に応じて操向入力軸87上をスライド移動する旋回用スライダ112と、各スライダ111,112のスライド位置を検出する位置検出手段127,128と、各位置検出手段127,128の検出情報に基づいて各電動モータ141,142を駆動させるコントローラ102とを備える。 (もっと読む)


【課題】四輪自動車と同じような操作感覚で運転(操縦)可能なコンバインにおいて、主変速レバーと操向ハンドルとを直進用及び旋回用油圧駆動装置に連動連結するための機構を簡素化する。
【解決手段】ステアリングコラム内にある操向入力軸87の長手中途部に、操向入力軸87の縦軸線Z回りと当該縦軸線Zと交差する左右横長の横軸線X回りとに回動可能なボールジョイント型の球面軸受手段90を設ける。球面軸受手段90は、操向ハンドル10の操作量に応じた縦軸線Z回りの回動によって旋回用油圧駆動装置28の出力を調節し、且つ、主変速レバー73の操作量に応じた横軸線X回りの回動によって直進用油圧駆動装置25の出力を調節するように構成する。 (もっと読む)


【課題】四輪自動車と同じような操作感覚で運転(操縦)可能なコンバインにおいて、主変速レバーと操向ハンドルとを直進用及び旋回用油圧駆動装置に連動連結するための機構を簡素化する。
【解決手段】主変速レバー73の操作に連動して案内軸104上をスライド移動する直進用スライダ111と、直進用HST式無段変速機構25の直進制御軸120とを、直進用プッシュプルワイヤ119にて連動連結する。操向ハンドル10の操作に連動して案内軸104上をスライド移動する旋回用スライダ112と、旋回用HST式無段変速機構28の旋回制御軸125とを、旋回用プッシュプルワイヤ124にて連動連結する。 (もっと読む)


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