説明

Fターム[2B076EC04]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 検出対象 (874) | 駆動機構の負荷 (173) | 作業部の負荷 (95) | 脱穀部の負荷 (31)

Fターム[2B076EC04]に分類される特許

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【課題】エンジンを小型で小排気量のものとして、燃料消費量の低減を図ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1は、走行部10と脱穀部30の一部をなす扱胴32とに動力を供給する第一エンジン70と、刈取部20と脱穀部30の一部をなすフィードチェーン31と選別部40と穀粒処理部50と排藁処理部60とに動力を供給するモータ群83と、モータ群83の各モータに電力を供給するバッテリ82と、バッテリ82を充電する発電機81と、発電機81を作動させる第二エンジン80と、第二エンジン80のエンジン回転数を検出する第二エンジン回転数検出手段93と、第二エンジン80とモータ群83の各モータとを制御する制御手段90と、刈取部20の状態を検出する刈取状態検出手段95を備え、制御手段90は、刈取部20が停止状態であるとき、第二エンジン80のエンジン回転数を予め設定した設定エンジン回転数まで低下させる。 (もっと読む)


【課題】枕地での旋回の際にも脱穀装置を適正に駆動し、しかも、枕地での旋回を走行用の駆動力の不足を避けた状態で適切に行えるコンバインの走行制御装置を提供する。
【解決手段】走行用の静油圧式無段変速装置7の油圧モータ7Mにおける容量変更用の操作部7Maを設定目標位置に維持させるように、その操作部7Maが低速側に移動するのを高速側に移動操作する操作力にて保持する保持手段56の操作力を変更調整する操作力調整手段58作動を制御する操作力調整処理を実行する制御手段79が、刈取作業状態検出手段Uにて刈取作業状態から非刈取作業状態切り換ったことが検出されたのちにおいては、操作部7Maが設定目標位置よりも低速側に移動しても、刈取処理直後用の設定上限値を超えて保持手段56の操作力を増加させない形態にて操作力調整手段58の作動を制御する刈取処理直後用の操作力調整処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ストローラックへ多量の穀粒が送出され、ストローラックから穀粒が飛散して、送塵口から排出されることを防ぐと共に、ストローラックから漏下した穀粒が二番スクリューを介して処理ロータに送出され、処理ロータに送出された穀粒が再びストローラックに漏下するという循環をコンバインの機内で繰り返すことを防ぐ。
【解決手段】クリンプ網15の後端部下方に穀粒量検出センサ34を設け、該穀粒量検出センサ34にて検出された検出結果に基づいて、送塵弁10a及びチャフシーブ18の動作を制御して、チャフシーブ18から漏下する穀粒量を増加させて、チャフシーブ18からストローラック19へ送出される穀粒の量を低減させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】排塵口から排出される穀粒量が、排塵口から排出されることが許容される穀粒量を超過することを未然に防ぐ。
【解決手段】扱室10から排塵口33に至る穀粒の通流経路において、排塵口33よりも上流に位置する処理室13の排出口13eに穀粒量検出センサ34を設け、該穀粒量検出センサ34にて検出された検出結果に基づいて、送塵弁10a及び処理胴弁13aの動作を制御し、前記処理室13への稈及び穀粒の送出量及び排出口13eから排出される穀粒量を低減させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】グレンシーブから多量の穀粒が横溢し、横溢した穀粒が二番スクリューを介して処理ロータに送出され、処理ロータに送出された穀粒が再びグレンシーブに漏下するという循環をコンバインの機内で繰り返すことを防ぐ。
【解決手段】グレンシーブ20の後端下方に穀粒量検出センサ34を設け、該穀粒量検出センサ34にて検出された検出結果に基づいて、送塵弁10a及び調整網94の動作を制御し、またシーブ板の動作を制御して、グレンシーブ20から漏下する穀粒量を増加させ、グレンシーブ20の後端から多量の穀粒が横溢することを防ぐ構成とした。 (もっと読む)


【課題】煩わしい手動による変速操作が不要でありながら、排ワラ処理装置による結束作業を良好に行うことが可能となるコンバインを提供する。
【解決手段】結束処理状態と非結束処理状態とに切り換え自在な排ワラ処理装置が備えられ、車速が予め設定された上限車速以下のときにはエンジン負荷が設定許容範囲内となるように車速を増減させ、且つ、エンジン負荷が設定許容範囲よりも低いときに車速が上限車速になる場合には車速の増速を停止させる形態で車速を増減させるように、変速用アクチュエータの作動を制御する車速制御処理を実行する車速制御手段が、上限車速として、排ワラ処理装置が前記結束処理状態である場合には前記非結束処理状態である場合よりも低速の車速を設定する。 (もっと読む)


【課題】 移動走行の際、クラッチ操作手段を誤操作されることがあっても、刈取り部と脱穀装置とが駆動されないようにする。
【解決手段】 刈取りクラッチ17と脱穀クラッチ14とを切り換え操作する人為操作自在なクラッチ操作手段25と、走行変速装置13を変速操作する人為操作自在な変速操作具24とを備えている。クラッチ操作手段25による刈取りクラッチ17と脱穀クラッチ14との入り状態への切り換えを牽制する作用状態と、クラッチ操作手段25による刈取りクラッチ17と脱穀クラッチ14との入り状態への切り換えを許容する作用解除状態とに切り換え自在なクラッチ牽制手段45を備えている。走行変速装置13が低速側に操作されると、クラッチ牽制手段45が作用解除状態になり、走行変速装置13が高速側に操作されると、クラッチ牽制手段45が作用状態になるよう走行変速装置13とクラッチ牽制手段45とを連係させてある。 (もっと読む)


【課題】穀粒の排出装置を備えて成るコンバインにおいて,穀粒の排出の際における燃料の節減を図る。
【解決手段】走行装置2と刈取装置3と脱穀装置5とを駆動しての走行刈取脱穀作業,脱穀装置5のみを駆動しての脱穀作業,及び,走行装置2のみを駆動して走行作業のときには,エンジン14の出力を,エンジンコントローラ14aにて,走行装置2,刈取装置3及び脱穀装置5の各々を最適回転数で駆動するという定格回転数に維持するように制御しているが,エンジンコントローラ14aは,排出装置8のみを駆動して排出作業を行うときにおいて,前記エンジン14の出力を,前記定格回転数に維持するときにおけるエンジン出力よりも低くするように制御する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおける刈取作業時と非刈取作業時に作業能率の向上。
【解決手段】走行装置1を有する車台2の上方に脱穀装置9を設け、該脱穀装置9の前方には、多条列の植立穀稈を引き起こす複数の引起装置5と、該引起装置5で引き起こした穀稈を刈り取って後方の脱穀装置9へ向けて搬送する刈取装置3を設け、前記脱穀装置9の右側にはこの脱穀装置9で脱穀選別した穀粒を一時貯溜するグレンタンク16を設け、該グレンタンク16の前方には操作部13を設けたコンバインにおいて、前記操作部13には表示手段29を設け、刈取作業中の表示画面Aの表示内容と非刈取作業中の表示画面Bの表示内容とを異ならせるように構成したことを特徴とするコンバインの構成とする。 (もっと読む)


【課題】前処理部に備える穀稈搬送装置から刈取り穀稈を引き継いで脱穀部に供給する脱穀フィードチェンを、刈取走行速度に同調して駆動させるコンバインにおいては、扱室内の扱胴に連れ回りする切れ藁等の扱ぎ降ろし物が著しく増加して急激なエンジンドロップ状態に陥る場合があり、このような急激なエンジンドロップ状態から速やかに安定したエンジン負荷状態に復帰できるようにする。
【解決手段】急激なエンジンドロップが起こった時に、一旦刈取走行速度を減速すると、所定時間遅延した後に脱穀フィードチェン33を減速する減速制御手段Aを設け、この脱穀フィードチェン33が減速されるまでの間に、当該脱穀フィードチェン33によって扱室17内に搬送される穀稈の層厚を薄くし、扱室内17における実質的な刈取り穀稈の単位時間当たりの処理量を減少させて扱胴59の駆動抵抗を軽減する。 (もっと読む)


【課題】 作業能率の向上を図ることを可能にしながら、作業者に知らせるべき報知情報を適切な状態で表示することが可能となる作業機械の表示装置を提供する。
【解決手段】 作業機械の運転において作業者に知らせるべき報知情報を表示する報知情報表示手段Cを備えた作業機械の表示装置であって、前記報知情報表示手段Cが、主表示部C1と、その主表示部C1に並設される補助表示部C3とを備えて構成され、主表示部C1が、報知情報として、作業速度を表示するように構成され、補助表示部C3が、画像表示式に構成され、且つ、報知情報として、主表示部C1にて表示される報知情報以外の複数種の報知情報を並べて表示するように構成されている。 (もっと読む)


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