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Fターム[2B081DA13]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | 前方分草具 (339) | 前方分草具支持フレーム (43)

Fターム[2B081DA13]に分類される特許

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【課題】引起装置を非刈取作業位置へ上昇させて刈取装置の内部のメンテナンスを行う際に、引起装置の駆動スプロケットが逆転駆動して引起爪が破損するような不具合を解消する。
【解決手段】引起伝動筒(42)の上端部に出力軸(43)を備えた伝動ケース(44)を取り付け、引起ケース(53)の上部に入力軸(54)を備えた駆動スプロケット(55)を軸支し、駆動スプロケット(55)に多数の引起爪(57)を備えたチェン(58)を巻き掛けて引起装置(52)を構成し、該引起装置(52)を上方に配置した左右方向の軸芯(Q)を中心として上下回動自在に支持し、該引起装置(52)の非刈取作業位置への上昇回動によって前記出力軸(43)と入力軸(54)とが分離する構成とする。 (もっと読む)


【課題】中央分草杆による中央穀稈の株割りを防止し、分草杆から穀稈引起し装置に円滑に穀稈を供給できるものとして、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】刈取搬送部(5)における左右の分草杆(6a,6b)の内側後方に左右の穀稈引起し装置(7,7)を設け、該左右の穀稈引起し装置(7,7)の後側下方中央部には左右の穀稈集送搬送装置(10,10)を設け、中央分草杆(6c)の先端位置を左右の引起しラグ(7a,7a)先端部の各移動軌跡の中心位置(C)から所定間隔だけ左右一側にずらして配置する。 (もっと読む)


【課題】刈取装置を滑らかに地面追従させると共に、上昇状態の刈取装置の姿勢を安定させて、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】車台(1)の前部に刈取支持台(38)を設け、刈取装置(4)を支持する支持フレーム(12)の後端部を刈取支持台(38)に上下回動自在に取り付ける。そして、車台(1)側と支持フレーム(12)との間に、刈取装置(4)の自重よりも大きな推力によって該刈取装置(4)を強制的に上下動させる刈取上下シリンダ(39)と、刈取装置(4)の自重と略同等の推力によって該刈取装置(4)を弾性的に支持する刈取支持シリンダ(42)とを設ける。また、刈取装置(4)の下部に該刈取装置(4)の自重を接地支持する橇体(17)を設ける。更に、橇体(17)を刈取装置(4)に対して昇降調節する高さ調節装置(70)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 左右一対の引起し装置を備えるだけでありながら三条刈りが可能であり、しかも構造簡単かつコンパクトに得ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】 左右一対の引起し装置30L,30Rと、引起し装置30L,30Rに植立穀稈を案内するよう走行機体左右方向に並んだ三つのデバイダ(12a,12b,12c)とを刈取り部(3)に備えている。脱穀フィードチェーン(4a)が走行機体の左右方向での一端側に位置する状態で走行機体に設けた脱穀装置(4)を備えている。三つのデバイダ(12a,12b,12c)のうちの中間に位置する中デバイダ(12c)と、脱穀フィードチェーン(4a)に近い側の引起し装置(30L)に穀稈案内する第一外デバイダ(12a)との先端どうしの間隔(D1)を、中デバイダ(12c)と、脱穀フィードチェーン(4a)から遠い側の引起し装置(30R)に穀稈案内する第二外デバイダ(12b)との先端どうしの間隔(D2)よりも大に設定してある。 (もっと読む)


【課題】既刈り側に設けた可動分草板を左右に回動操作しても、縦分草装置のラグがこの可動分草板に干渉せず、分草された穀稈を円滑に引起すことができるものとして、倒伏穀稈の刈取作業を能率よく行う。
【解決手段】操縦部(5)の前側に位置する既刈り側の可動分草板(40A)を、該可動分草板(40A)を支持する既刈り側の分草フレーム(33)に対して縦軸(P)中心に左右回動自在に取り付け、該可動分草板(40A)を左右に回動操作する操作具(43)を操縦部(5)から操作可能な刈取装置(6)の部位に設け、操縦部(5)の前側に位置する既刈り側の引起装置(37A)の外側部に縦回し式のラグ(44)を備えた縦分草装置(45)を設け、可動分草板(40A)に、該可動分草板(40A)の左右回動位置に拘わらず縦分草装置(45)のラグ(44)が下側から上側へ向けて通過可能な開放部(47)を形成する。 (もっと読む)


【課題】 一対の引起し装置による三条の植立穀稈の引起し処理を行えるものでありながら、引起し穀稈の稈身折れを回避しやすいコンバインを提供する。
【解決手段】 走行機体横方向に並ぶ三つのデバイダ12L,12C,12Rのうちの中間に位置する中デバイダ12Cと一方の外側に位置する第一外デバイダ12Rとの間隔W1を、中デバイダ12Cと他方の外側に位置する第二外デバイダ12Lとの間隔W2よりも大に設定してある。中デバイダ12Cと第一外デバイダ12Rとからの植立穀稈に作用する第一引起し装置30Rにおける引起しケース31の下端31bの地上高さH1を、中デバイダ12Cと第二外デバイダ12Lとからの植立穀稈に作用する第二引起し装置30Lにおける引起しケース33の下端33bの地上高さH2よりも大に設定してある。 (もっと読む)


【課題】穀物の種類に係らず適切な分草が可能なコンバインの分草デバイダ構造を提供する。
【解決手段】刈取、脱穀対象となる穀物の種類に応じて、ガイド62を、デバイダ31の前方端よりも前方に延びている第1の状態と、デバイダ31の前方端よりも後方に延びている第2の状態とに切替可能である。例えば、ソバを刈り取る場合には、ガイド62が第1の状態に設定され、ガイド62によって茎のからみがほぐされるため、適切な分草が可能となる。これに対して、稲を刈り取る場合には、ガイド62が第2の状態に設定され、穀粒が刈取前に落下するのが防止される。すなわち、ガイド62を脱着しなくても、穀物の種類に応じてその構造を好適なものに変更することができるようになるため、穀物の種類に関らず適切な分草を行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 一対の引起し装置による三条の植立穀稈の引起し処理を行えるものでありながら、引起し穀稈の稈身折れを回避しやすいコンバインを提供する。
【解決手段】 走行機体横方向に並ぶ三つのデバイダ12L,12C,12Rのうちの中間に位置する中デバイダ12Cと一方の外側に位置する第一外デバイダ12Rとの間隔W1を、中デバイダ12Cと他方の外側に位置する第二外デバイダ12Lとの間隔W2よりも大に設定してある。中デバイダ12Cと第一外デバイダ12Rとからの植立穀稈に作用する第一引起し装置30Rにおける引起しケース31の引起し経路側端31aと中デバイダ12Cとの走行機体横方向での間隔S1を、中デバイダ12Cと第二外デバイダ12Rとからの植立穀稈に作用する第二引起し装置30Lにおける引起しケース33の引起し経路側端33aと中デバイダ12Cとの走行機体横方向での間隔S2よりも大に設定してある。 (もっと読む)


【課題】引起装置を上昇回動させることによって掻込装置や刈刃装置の前側を開放して、刈取装置内部の穀稈の詰まりなどを容易に除去できるものとして、刈取作業の能率を向上させる。
【解決手段】無限軌道帯式の走行装置(2)の上側に脱穀装置(3)を設け、該脱穀装置(3)の前側に刈取装置(6)を設け、該刈取装置(6)の前側から順に分草体(37)と引起装置(39)と掻込装置(40,53)及び刈刃装置(35)を設け、前記引起装置(39)を該引起装置(39)の上部側を支点として刈取装置(6)本体に対して上昇回動可能に取り付け、前記分草体(37)を刈取装置(6)本体に対して前方回動可能に取り付け、該分草体(37)を前方回動させることによって該分草体(37)が引起装置(39)の上昇回動軌跡の外側へ退避する構成とする。 (もっと読む)


【課題】7条以上の刈幅を有するコンバインの実現を可能とし、収穫作業の能率を高める。
【解決手段】無限軌道帯式の走行装置(2)と、該走行装置(2)の上側に設けた脱穀装置(3)と、該脱穀装置(3)の前側に設けた刈取装置(6)とからなるコンバインにおいて、刈取装置(6)を刈幅方向の中間位置で左右に分割し、該分割された左右一側の第一刈取装置(21)と左右他側の第二刈取装置(22)とを連結する連結部材(48)を設け、該連結部材(48)を第一刈取装置(21)又は第二刈取装置(22)のいずれかに支持された分草体(37)の後側に配置する。また、分草体(37)を第一刈取装置(21)側の分草杆(36)または第二刈取装置(22)側の分草杆(36)の先端部に上下回動自在に軸着して支持する。 (もっと読む)


【課題】刈り取る穀稈を分離するナローガイド及び分草体が、圃場に突っ込んで変形したり破損したりしにくくする。
【解決手段】走行車台(3)の前側に、分草体(6)と引起装置(12)と掻込装置(13a)と刈刃装置(14)を有する刈取装置(4)を設け、該刈取装置(4)を走行車台(3)に対して左右方向へ移動自在に支持したコンバインとする。そして、分草体(6)を刈取装置(14)に対して左右方向に回動自在に取り付ける。また、刈取装置(14)の既刈り側に設けるナローガイド(7)の前端部(B)を分草体(6)側に取り付ける。そして、ナローガイド(7)の後端部を刈取装置(14)に対して前後方向の軸芯及び上下方向の軸芯を中心として回動自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】デバイダの位置調整を行うための操作を簡潔にして、操作性を向上させたコンバインを提供する。
【解決手段】走行機体2の前方に、複数のデバイダ21、22、23を有する刈取り部20を昇降自在に支持し、前記走行機体2を操向操作手段15により操向操作してなる、コンバイン1において、最も外側にある前記デバイダ23を、幅方向に移動自在に支持すると共にアクチュエータにより幅方向位置を調整自在とし、前記操向操作手段15の操向レバーに、前記コンバイン1の走行方向を微調整する右方向微調スイッチ16を備え、該右方向微調スイッチ16により前記アクチュエータを操作して、前記デバイダ23の位置を調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】 分草体による倒伏穀稈の踏み潰しを避けて、掻込みリールなどの他装置による引き起こし作用が及び易くすることにより、倒伏穀稈の刈取を行い易くする。
【解決手段】 刈取られた穀稈の全体を脱穀装置の扱室に投入して脱穀処理する全稈投入型コンバインの分草体33の下縁を、側面視で先端部を含む前方側に位置する下縁部分33aが、後方側に位置する下縁部分33bよりも高くなるように形成して、刈取作業姿勢における前記前方側の下縁部分33aと地面との間に、前記後方側の下縁部分33bと地面との隙間よりも大きな隙間sが形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】刈取部3から走行機体1にわたる横一側部に配置されたサイドデバイダ60を備えているコンバインにおいて、メンテナンス時に、サイドデバイダ60を連結したままで、刈取部3を走行機体1の横方向外側に向けて開き回動させ得るようにする。
【解決手段】サイドデバイダ60は、枢着ピン63を介して屈曲回動可能に連結された前後一対の分草杆61,62を備える。前分草杆61の前端部は刈取部3の横一側部に連結する。後ろ分草杆62と走行機体1の横一側部とには、刈取部3の水平回動に伴い前分草杆61が枢着ピン63回りに水平回動するのを許容した状態で後ろ分草杆62を支持する案内支持手段67,68を備える。 (もっと読む)


【課題】刈取部から走行機体にわたる横一側部に配置されたサイドデバイダ60を備えているコンバインにおいて、操縦部8にあるデバイダレバー12の操作状態とサイドデバイダ60の姿勢との関係が変わらないようにした上で、デバイダレバー12を操作しなくても、サイドデバイダ60自体を手動にて直接、姿勢変更回動できるようにする。
【解決手段】走行機体の操縦部8に配置されたデバイダレバー12の操作にてサイドデバイダ60を姿勢変更回動させる連係リンク機構80を備える。連係リンク機構80は、サイドデバイダ60自体を姿勢変更回動させるとデバイダレバー12がサイドデバイダ60の姿勢に対応した操作状態に切り替わるように、サイドデバイダ60とデバイダレバー12とを関連させる。 (もっと読む)


【課題】 接地体を後方下方に向けて延出してその後端部を接地点として接地追従揺動するよう構成したコンバインの刈高さ検出装置を、後進時に損傷しにくいものに構成するとともに、損傷時のメンテナンス性にも優れたものにする。
【解決手段】 接地体23を支持した検知ケース22を、後部支点Yを中心に前上がり方向に退避回動可能に支持し、前進時においては接地体23の後端部に作用する接地外力が、検知ケース22を後部支点Y周りに前下がり方向に回動させるように作用し、後進時において接地体23の後端部に作用する接地外力が検知ケース22を後部支点Y周りに前上がり方向に回動させるように作用するよう構成し、接地体23の基部を検知ケース22の外面に接当させて接地体23の下方揺動限界を規制する。 (もっと読む)


【課題】穀稈を刈り取り作業中に、前部右外側の分草体を容易に左右両側へ回動移動するようにしようとするものである。
【解決手段】走行車台2前方部に立毛穀稈を刈り取って後方上部に移送する刈取装置4を設け、該刈取装置4前部に植立穀稈を分草する複数の分草体9、10を設け、該分草体9、10のうち少なくとも右側端部に位置する分草体9は、前記走行車台2上に載置した操縦席18近傍部に設けたレバー20によって左右方向に位置変更可能に設けたコンバインにおいて、前記分草体9先端部であって分草ガイド9a側から引起装置11の引起ケースカバー11b前側にわたって分草ガイド9dを設けるにあたり、該分草ガイド9dを2分割して設けたことを特徴とするコンバインの構成とする。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部の下部に、前部支点を中心に上下揺動可能な接地体、および、この接地体の揺動を検知する角度センサを支持した検知ケースを配備し、接地体を後方下方に向けて延出してその後端部を接地点として接地追従揺動するよう構成したコンバインの刈高さ検出装置において、刈高さの調節を簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】 刈取り部3の下部に前向き片持ち状に延出された分草フレーム15の前端部に分草具17を高さ調節可能に連結し、この分草具17に検知ケース22を装着支持してある。 (もっと読む)


【課題】穀稈を刈取り移送する刈取機の前部へ設けて、遠隔操作するレバーの操作で、右側端部の分草体が回動移動する。この刈取機を下降操作して、圃場表面へ当接させた時には、右側端部分草体の分草ガイド板の下端部も圃場表面へ当接することにより、この状態で回動移動操作すると、この分草ガイド板が破損することがあった。
【解決手段】複数の分草体9,10のうち少なくとも右側端部に位置する分草体9は、前記走行車台2上に搭載した操縦席18近傍部に設けたレバー20によって左右方向の位置を変更可能な構成とし、前記刈取機4を下降操作して、圃場表面へ接地させた時には、前記右側端部分草体9の分草ガイド板9aの下端部が圃場表面へ接地しないように構成したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】植立穀稈を圃場条件に関係なく良好に分草できると共に、泥溜まりや穀稈の引っ掛かりがないコンバインの分草装置を提供する。
【解決手段】引起装置(12)より前側に分草具(10)を設け、該分草具(10)の先端部に前方下方に突出する補助分草具(20)を固定具(21,22)を介して着脱自在に取り付けると共に、該補助分草具(20)を、鉛直方向の平板部材で形成した本体部(20a)と、前記分草具(10)の先端部前方及び、前記固定具(21,22)の前方を覆うカバー部(20b)とから構成したことを特徴とするコンバインの分草装置。 (もっと読む)


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