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Fターム[2B081DD07]の内容

Fターム[2B081DD07]に分類される特許

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【課題】穀稈引起し時の穀稈に対する掻送り作用範囲を拡大して、穀稈の掻込搬送を円滑化する。
【解決手段】左右の引起し装置(15L,15R)の引起し作用域内に導入された穀稈を後方の刈刃装置(16)側に向けて掻込搬送する掻込ラグ(37)付の掻込ベルト(36)の始端部に、駆動回転する掻送りスターホイル(43)を設ける。また、掻送りスターホイル(43)を、掻込ベルト(36)の始端側を巻回する掻込プーリ(41)の下側に、該掻込プーリ(41)と同軸で軸架する。また、掻込ベルト(36)の始端側を巻回する掻込プーリ(41)と掻送りスターホイル(43)とを一体成型する。 (もっと読む)


【課題】縦回し駆動式引起装置に対する伝動構成をシンプルにし、コストダウンなどを実現する。
【解決手段】横回し駆動式引起装置15の前側に沿い、前方に突出するタイン16aの上昇動作で茎稈を引き起す複数の縦回し駆動式引起装置17を設けるにあたり、非作用側が隣接する2つの横回し駆動式引起装置15に対し、引起横駆動軸26の動力を、左右に並ぶ2つの引起縦駆動軸28を介してそれぞれ独立して伝動するとともに、引起横駆動軸26における2つの引起縦駆動軸28の間に、左右両外側を除く縦回し駆動式引起装置17のタイン付きチェーン16に対して動力を伝動する駆動スプロケット31を設ける。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、設定された刈取条数以上の穀稈をも安定した姿勢で整然と掻き寄せ案内し、確実に引起すことができるコンバインを提供することである。
【解決手段】引起し装置(15L,15R)の下部には、下向き突出姿勢の引起しラグ(29)が前記引起し経路(Y2)の下端側に向けて左右方向に移動して穀稈の株元を掻き寄せる所定幅の掻寄せ経路(Y1)を形成すると共に、該掻寄せ経路(Y1)は、所定間隔をおいて配置した左右のガイドローラ(28a,28b)に複数の引起しラグ(29)を取付けた無端チェン(30)を巻回して形成し、前記左右のガイドローラ(28a,28b)の軸間距離であるローラピッチ(P1)に対して、無端チェン(30)に対する引起しラグ(29)の取付間隔であるラグピッチ(P2)を略同間隔に設定するか、又は狭く設定する。 (もっと読む)


【課題】コンバインの製造コストを低減しつつ引起ラグの作用範囲を拡大して、全面刈の際の刈取性能を向上すると共に倒伏適応性能を向上する刈取装置を提供する。
【解決手段】駆動スプロケット(14)が上部寄りに軸支されると共に従動輪体(18)が下部寄りに軸支される引起ケース(12)が複数有り、引起ラグ(17)を備えたラグチェン(16)を該駆動スプロケット(14)及び従動輪体(18)に巻き掛ける。何れか一つの引起ケース(12)の従動輪体(18)の直径が、他の引起ケース(12)の従動輪体(18)の直径より大径とされる。 (もっと読む)


【課題】引起装置の駆動軸の出力軸の着脱以外の着脱操作が面倒であった。
【解決手段】分草体7と引起装置8と刈刃11を取付ける刈取フレーム20は、下部横伝動ケース21の左右両側から各々上方に延出した側部伝動ケースと側部フレームとの上端部間に上部横伝動ケース24を設けて構成し、該上部横伝動ケース24には複数の引起装置8に駆動力を伝達する引起伝動筒25の上部を夫々取付け、前記左右に複数並設した引起装置8のうち、非引起作用側を対向させた二つの引起装置8は、前記引起伝動筒25の下部に設けた左右方向の上部横伝動筒35の左右両側端部より駆動する構成とし、該上部横伝動筒35と左右一対の縦枠36と下部横枠37とにより矩形の引起支持枠体34を形成し、前記引起装置8の支持部材である引起フレーム26を、当該引起支持枠体34に取付けたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】引起し穀稈量が異なる各引起ケース25A,25B,25Cの穀稈引起し機能を向上できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】機台3の前部に昇降可能に設けた刈取装置8に、複数の引起タイン26A,26B,26Cにて未刈穀稈を引起す多条刈り用の引起ケース25A,25B,25Cを備えているコンバインにおいて、右引起ケース25Bの下部従動輪84の右横側にチェン張出し部材87を設けることによって、各引起ケース25A,25B,25Cのタインチェン82下部のうちで右引起ケース25Bのタインチェン82下部のみを2輪84,87で巻回する。 (もっと読む)


【課題】引起ケース25A,25B,25Cの取付数を増やさずに刈取条数を簡単に増やせるものでありながら、拾い残しロス等も低減できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】右引起ケース25Bの下部従動輪84の右横側にチェン張出し部材87を設けることによって、各引起ケース25A,25B,25Cのタインチェン82下部のうちで右引起ケース25Bのタインチェン82下部のみを2輪84,87で巻回すると共に、右引起ケース25Bの下部従動輪84とチェン張出し部材87との間に、右引起タイン26Bを下部回行途中で直線的に横移動させる横移動区間88を形成する。 (もっと読む)


【課題】前処理部の左端側に位置する穀稈掻込体や株元搬送体を容易に取り外して、トラック等に搭載することができる多条刈りコンバインを提供する。
【解決手段】7条刈り以上の多条刈りコンバインで、前処理部3に複数の穀稈掻込体21を左右方向に併設すると共に、穀稈掻込体21の後方に、左右の株元搬送体31a,32aを設け、左の株元搬送体31aを前側の左前方株元搬送体31bと後側の左後方株元搬送体31cとに分割し、前処理部3下部に位置する横伝動筒13を、最左端の穀稈掻込体21と左から2番目の穀稈掻込体21との間で左横伝動筒13Lと右横伝動筒13Rとに分割し、右横伝動筒13R側の前処理フレームに左後方株元搬送体31cと最左端以外の穀稈掻込体21を支持し、左横伝動筒13L側に左前方株元搬送体31bと最左端の1条分の穀稈掻込体21を支持して、左前方株元搬送体31bと最左端の穀稈掻込体21とを一体で着脱自在とした。 (もっと読む)


【課題】入力軸と出力軸との位置が変化する使用形態で使用される場合であっても、良好な伝動状態を得ることができるものでありながら、入力軸と出力軸との間の傾斜角度を変化させるための大掛かりな構造改良を必要としないギア式伝動装置を提供する。
【解決手段】第1軸芯X1周りで回転自在な入力軸31と第1軸芯X1に対して斜めに交差する第2軸芯X2周りで回転自在な出力軸81とを連動連結し、入力軸31と一体回転する入力側のベベルギア82、第2軸芯X2と平行な軸芯周りで回転自在な中継伝動軸83、入力側のベベルギア82と噛み合い且つ中継伝動軸83と一体回転する出力側のベベルギア84、中継伝動軸83と一体回転する第1平ギア85、及び、第1平ギア85と噛み合い且つ出力軸81と一体回転する第2平ギア86の夫々が、伝動ケース87内に備えられている。 (もっと読む)


【課題】ハーネスの構成およびハーネスの配設作業の簡素化を図りつつ、ハーネスの損傷を防止できる自脱型コンバインを提供する。
【解決手段】刈取部3に装備された左右一対の引起装置9R,9Lの上部同士を連結する横向き補強フレーム78と、運転部4から遠距離側の引起装置9Lに装備された電気機器109Lと、を備え、ハーネス113を、横向き補強フレーム78の内部を介して設けてある。 (もっと読む)


【課題】引起し穀稈量が異なる引起ケースの穀稈引起し機能を向上できる刈取装置の提供。
【解決手段】最右側(既刈り側、運転席に近い側)の引起ケース25Bにて2条分の未刈穀稈を取入れ可能に構成する刈取装置において、最右側の引起ケース25Bのタインチェン82下部を2輪で巻回し、他の引起ケース25A,25Cのタインチェン82下部を1輪で巻回す一方、脱穀部の前側から前方に突出させる縦伝動ケースと、前記縦伝動ケースに連結させて機体左右方向に横架させる横伝動ケースを備える構造であって、前記横伝動ケースの上面から上方に延出させる一方の引起し伝動ケースと、前記横伝動ケースの前面側から上方に延出させる他方の引起し伝動ケース27Cを設け、前記各引起し伝動ケースの上端に固設する引起し駆動ケースに前記各引起ケース25A,25B,25Cの後面をそれぞれ支持させるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】引起し穀稈量が異なる前記各引起ケース25A,25B,25Cの穀稈引起し機能を向上できるようにしたコンバインの刈取装置を提供しようとするものである。
【解決手段】複数の引起タイン26A,26B,26Cにて未刈穀稈を引起す多条刈り用の引起ケース25A,25B,25Cを備え、最右側(既刈り側、運転席に近い側)の引起ケース25Bにて2条分の未刈穀稈を取入れ可能に構成するコンバインの刈取装置において、前記最右側の引起ケース25Bのタインチェン82下部を2輪で巻回し、他の引起ケース25A,25Cのタインチェン82下部を1輪で巻回す構造であって、前記最右側の引起ケース25Bに設けた上部駆動輪83の取付け高さと、他の引起ケース25A,25Cに設けた上部駆動輪83の取付け高さを異ならせるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、刈高検出装置が引起し装置の持ち上げに邪魔にならず、引起し装置を分草フレームに着脱自在に固定する固定手段の取り付けを容易に行えるようにする。
【解決手段】走行機体の前部に機体横軸心周りに昇降自在に刈取前処理部を備え、引起し装置27の下部部分の後方近くに位置する分草フレーム部分を上方に湾曲させて湾曲フレーム部分18aを構成し、湾曲フレーム部分18aの下方空間S2に刈高検出装置37を配設し、複数の引起し装置のうちの刈高検出装置37の前側に位置する引起し装置27を、上部の左右横軸心周りで持ち上げ可能に構成するとともに、当該引起し装置27の下部を湾曲フレーム部分18aに着脱自在に固定する固定手段53を備えてある。 (もっと読む)


【課題】穀稈搬送装置において、搬送穀稈を搬送ベルトに巻き付かせず、確実、かつ円滑にプラットフォームへ搬送させることができる、作業性を向上させた普通型コンバインを提供する
【解決手段】機体前部の刈取部21に、刈り取った穀稈をプラットフォーム19に向けて搬送する穀稈搬送装置23を設け、この穀稈搬送装置23は、複数組からなる左右一対の搬送ケース24を有し、搬送ケース24内には、複数のタイン31を等間隔に取付けた無端状の穀稈搬送ベルトbを備え、穀稈搬送装置23は、この穀稈搬送装置23の搬送終端部に、搬送穀稈の連れ回りを防止するスクレーパ41と、搬送穀稈をプラットフォーム19に案内するガイド杆42を備える。 (もっと読む)


【課題】刈取り条数が異なる穀稈引起装置31の製造コストを簡単に低減でき、且つ刈取り条数が異なる穀稈引起装置31のメンテナンス作業性を向上できるコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン20によって作動する走行部2を備えた走行機体1と、刈取装置3と、脱穀装置5とを備え、刈取装置3は、圃場に植立した穀稈を穀稈引起装置31にて引起し、前記穀稈の株元を刈刃装置32にて切断し、脱穀装置5に前記穀稈を穀稈搬送装置33にて搬送するように構成し、穀稈引起装置31に多条用の複数の引起ケース42を横並びに設けたコンバインにおいて、多条用の複数の引起ケース42の背面側にそれぞれ設ける複数のギヤケース41と、各ギヤケース41をそれぞれ連結する複数の駆動入力ケース40を、各引起ケース42の上端側に配置し、刈取装置3の刈取上方フレーム121に複数の駆動入力ケース40を支持させ、各駆動入力ケース40に各ギヤケース41をケース連結ボルト142にて締結するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】刈り取り搬送構造の複雑化やコストの高騰を招くことなく、中割りと回り刈りの双方の作業走行を良好に行えるようにする。
【解決手段】刈取搬送部3と搭乗運転部2とを左右に並べて配備し、刈取搬送部3の後方に脱穀装置4を配備し、刈取搬送部3に、3つの分草部材21A〜21Cと左右一対の引起装置22A,22Bとを装備して左右一対の引起枠26A,26Bを形成し、左右の引起枠26A,26Bのそれぞれに、刈り取った作物穀稈を左右の引起枠間の穀稈通過部27に搬送する掻込搬送装置24A,24Bを備え、刈取搬送部3に、穀稈通過部27の作物穀稈を脱穀装置4に搬送する供給搬送装置25を備え、搭乗運転部2から離れる側の引起枠26Aを、最大2条の作物穀稈を引き起こす2条用に構成し、供給搬送装置25を、その搬送始端部25bが車体正面視で搭乗運転部2と重なり合うように構成してある。 (もっと読む)


【課題】刈り取り搬送構造の複雑化やコストの高騰を招くことなく、中割りと回り刈りの双方の作業走行を良好に行えるようにする。
【解決手段】左右一対のクローラ13A,13Bを備えた走行車体1に、刈取搬送部3と搭乗運転部2とを左右に並べて配備し、刈取搬送部3に、3つの分草部材21A〜21Cと左右一対の引起装置22A,22Bとを配備して左右一対の引起枠26A,26Bを形成し、作物穀稈を刈り取る刈取装置23を備えたコンバインの刈り取り搬送構造において、左右の両端部に位置する分草部材21A,21Bを、車体左右方向で同じ側に位置する左右のクローラ13A,13Bにおける車体横外方側の端部13Aa,13Baと、車体左右方向での位置が一致または略一致するように配置し、刈取搬送部3における搭乗運転部側の左右一側端に、刈取装置23を駆動する刈刃駆動装置70を配備してある。 (もっと読む)


【課題】引起しケースを容易に開放操作できるものとして、刈取搬送装置のメンテナンスを能率よく行うことができるものとする。
【解決手段】下部伝動ケース(3)の左右両側部から伝動軸(5)を内装した引起し支持筒(6,6)を立設し、刈取搬送装置(7)の前部に配置した複数の引起しケース(8)を、左右の複数のグループ(L,R)に分けて前記左右の引起し支持筒(6,6)にそれぞれ伝動可能に支持し、各引起しケース(8)は、分草支持杆(9)が接地した状態または刈取装置(10)が刈取作業位置にある状態で、前記引起し支持筒(6,6)の略垂直姿勢となる部分(6a)を回動支点(P)として、グループ(L,R)ごとに左右外側に回動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】引起しケースを上方回動させて刈取搬送装置の掻込み部や搬送部の詰まりを除去する作業を容易に行うことができ、また、引起しケース内部のメンテナンス作業も容易に行うことができるものとする。
【解決手段】刈取支持フレーム(1)の左右両側から立設した一対の引起し支持筒(2,2)の上部に、伝動軸(3)を内装した引起し支持伝動フレーム(4)を横向きに支持し、該引起し支持伝動フレーム(4)から垂下した縦支持筒(5)に、前記伝動軸(3)から分岐させた引起し伝動軸(6)を内装し、該引起し伝動軸(6)は、その下端部から横方向に分岐した引起し軸(7,7)によって引起しケース(8)の内部に入力する構成とし、該引起しケース(8)は、前記引起し軸(7)を回動支点(P)として上方に回動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で引起装置の後方個所のメンテナンス作業に必要な空間を確保するとともにメンテナンス作業時の作業性を向上させるコンバインの刈取部の提供を目的とする。
【解決手段】複数条の穀稈を引き起こす引起装置22を支持する刈取フレーム110を備えるコンバイン1の刈取部20であって、刈取フレーム110は、引起装置22の上部で横方向に延伸される引起横伝動パイプ117と、引起横伝動パイプ117に支持される引起駆動パイプ118とを備えて、引起装置22の引起ケース221を、引起駆動パイプ118に引起駆動軸225で連動連結するとともに、略上下方向に配設される引起駆動パイプ118の軸回りに回動可能かつ引起駆動軸225の軸回りに回動可能に支持するものである。 (もっと読む)


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