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Fターム[2B081DD28]の内容

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【課題】引起ケースの取付数を増やさずに刈取条数を簡単に増やせるものでありながら、株割も確実に解消できるコンバインを提供する。
【解決手段】右引起ケース25Bの下部従動輪84の右横側にチェン張出し部材87を設け、右引起ケース25Bのタインチェン82下部のみを2輪84,87で巻回する。右引起ケース25Bの下部従動輪84とチェン張出し部材87との間に、右引起タイン26Bを下部回行途中で直線的に横移動させる横移動区間を形成する。刈取装置8は、各引起ケース25A,25B,25Cよりも前方に配置される分草板24を更に備える。右引起ケース25B前方の分草板24を、正面視で右引起ケース25Bの下部従動輪84及びチェン張出し部材87に重ならない右外側に偏倚すると共に、運転操作部寄りの基端側から先端側に行くに連れて右外側に傾斜して突き出るように構成する。 (もっと読む)


【課題】引起ケース25A,25B,25Cの取付数を増やさずに刈取条数を簡単に増やせるものでありながら、拾い残しロス等も低減できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】刈取装置8に、複数の引起タイン26A,26B,26Cにて未刈穀稈を引起す多条刈り用の引起ケース25A,25B,25Cを備え、右引起ケース25Bの下部従動輪84の右横側にチェン張出し部材87を設け、右引起ケース25Bのタインチェン82下部のみを2輪84,87で巻回する。右引起ケース25Bの下部従動輪84とチェン張出し部材87との間に、右引起タイン26Bを下部回行途中で直線的に横移動させる横移動区間88を形成する。各下部従動輪84の下端部とチェン張出し部材87の下端部とをつなぐ接線に横移動区間88を沿わせるように、各下部従動輪84の下端部高さとチェン張出し部材87の下端部高さとを揃える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、刈取装置の前部に設けた左右分草具の左右方向の位置を変更し、通常の刈取条数よりも2条多く刈取ることができるコンバインを提供することである。
【解決手段】左右の分草具(14L,14R)の先端を、機体内側に位置する閉状態と、該閉状態よりも機体外側に位置する開位置とに位置変更可能に構成し、前記閉状態における左右の分草具(14L,14R)と中分草具(14C)との各配置間隔を、左の分草具(14L)と中分草具(14C)との間、及び、右の分草具(14R)と中分草具(14C)との間に、それぞれ1条の穀稈が導入可能な幅に設定し、前記開状態では、左右の分草具(14L,14R)と中分草具(14C)との各配置間隔が、左の分草具(14L)と中分草具(14C)との間、及び、右の分草具(14R)と中分草具(14C)との間に、それぞれ2条の穀稈が導入可能な幅となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】コンバインの製造コストを低減しつつ引起ラグの作用範囲を拡大して、全面刈の際の刈取性能を向上すると共に倒伏適応性能を向上する刈取装置を提供する。
【解決手段】駆動スプロケット(14)が上部寄りに軸支されると共に従動輪体(18)が下部寄りに軸支される引起ケース(12)が複数有り、引起ラグ(17)を備えたラグチェン(16)を該駆動スプロケット(14)及び従動輪体(18)に巻き掛ける。何れか一つの引起ケース(12)の従動輪体(18)の直径が、他の引起ケース(12)の従動輪体(18)の直径より大径とされる。 (もっと読む)


【課題】引起装置の駆動軸の出力軸の着脱以外の着脱操作が面倒であった。
【解決手段】分草体7と引起装置8と刈刃11を取付ける刈取フレーム20は、下部横伝動ケース21の左右両側から各々上方に延出した側部伝動ケースと側部フレームとの上端部間に上部横伝動ケース24を設けて構成し、該上部横伝動ケース24には複数の引起装置8に駆動力を伝達する引起伝動筒25の上部を夫々取付け、前記左右に複数並設した引起装置8のうち、非引起作用側を対向させた二つの引起装置8は、前記引起伝動筒25の下部に設けた左右方向の上部横伝動筒35の左右両側端部より駆動する構成とし、該上部横伝動筒35と左右一対の縦枠36と下部横枠37とにより矩形の引起支持枠体34を形成し、前記引起装置8の支持部材である引起フレーム26を、当該引起支持枠体34に取付けたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】引起ケースの取付数を増やすことなく刈取条数を簡単に増やせるものでありながら、株割も確実に解消できるコンバインを提供する。
【解決手段】刈取装置8は、各引起ケース25A,25B,25Cよりも前方に配置される分草板24を備える。右引起ケース25Bの隣の引起ケース25C前方にある分草板24は、正面視で隣の引起ケース25Cの下部従動輪84に重ならない左側に偏倚して配置される。右引起ケース25B前方の分草板24は、正面視で右引起ケース25Bの下部従動輪84及びチェン張出し部材87に重ならない右外側に偏倚して配置される。 (もっと読む)


【課題】引起装置(8)の着脱作業の効率化を図る。
【解決手段】植立穀稈を引き起す引起装置(8)駆動用の引起し駆動軸(29)を、刈取装置(4)本体側の駆動軸(29a)と引起装置(8)側の被駆動軸(29b)とに分割すると共に、駆動軸(29a)と被駆動軸(29b)とを係合および離脱自在に構成し、被駆動軸(29b)を引起装置(8)側に軸受する軸受体(32)には、被駆動軸(29b)の端部に形成したカップリング部(30b)を閉塞する状態と開放する状態とに切り替える開閉蓋(33)を設け、刈取装置(4)本体に引起装置(8)を取付ける時には開閉蓋(33)が開き、刈取装置(4)本体から引起装置(8)を取外した時には開閉蓋(33)が閉じるように、引起装置(8)の着脱操作と開閉蓋(33)の開閉作動とを連動させる。 (もっと読む)


【課題】引起ケース25A,25B,25Cの取付数を増やさずに刈取条数を簡単に増やせるものでありながら、拾い残しロス等も低減できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】右引起ケース25Bの下部従動輪84の右横側にチェン張出し部材87を設けることによって、各引起ケース25A,25B,25Cのタインチェン82下部のうちで右引起ケース25Bのタインチェン82下部のみを2輪84,87で巻回すると共に、右引起ケース25Bの下部従動輪84とチェン張出し部材87との間に、右引起タイン26Bを下部回行途中で直線的に横移動させる横移動区間88を形成する。 (もっと読む)


【課題】引起し穀稈量が異なる各引起ケース25A,25B,25Cの穀稈引起し機能を向上できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】機台3の前部に昇降可能に設けた刈取装置8に、複数の引起タイン26A,26B,26Cにて未刈穀稈を引起す多条刈り用の引起ケース25A,25B,25Cを備えているコンバインにおいて、右引起ケース25Bの下部従動輪84の右横側にチェン張出し部材87を設けることによって、各引起ケース25A,25B,25Cのタインチェン82下部のうちで右引起ケース25Bのタインチェン82下部のみを2輪84,87で巻回する。 (もっと読む)


【課題】軸受けのケースに対するがたつきが生じ難いコンバインの支軸支持構造を提供する。
【解決手段】回転輪体33と当該回転輪体に巻き掛けられた無端回動チェーン34とを内装してある板金製のケース30に、回転輪体の支軸53Bを回転自在に支持する軸受け36が固定されたコンバインであって、軸受けが鋳物製のホルダ38に保持され、ホルダを固定する固定部40は、ケースを形成している板材をケース外側に向けて切り起こして設けた互いに対向する一対の切り起こし部70と、それらの切り起こし跡に形成された開口部71とを有し、ホルダは、開口部に嵌め込まれた状態で、当該ホルダと一対の切り起こし部とに亘って挿通されたボルト77で固定されている。 (もっと読む)


【課題】引起し穀稈量が異なる引起ケースの穀稈引起し機能を向上できる刈取装置の提供。
【解決手段】最右側(既刈り側、運転席に近い側)の引起ケース25Bにて2条分の未刈穀稈を取入れ可能に構成する刈取装置において、最右側の引起ケース25Bのタインチェン82下部を2輪で巻回し、他の引起ケース25A,25Cのタインチェン82下部を1輪で巻回す一方、脱穀部の前側から前方に突出させる縦伝動ケースと、前記縦伝動ケースに連結させて機体左右方向に横架させる横伝動ケースを備える構造であって、前記横伝動ケースの上面から上方に延出させる一方の引起し伝動ケースと、前記横伝動ケースの前面側から上方に延出させる他方の引起し伝動ケース27Cを設け、前記各引起し伝動ケースの上端に固設する引起し駆動ケースに前記各引起ケース25A,25B,25Cの後面をそれぞれ支持させるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】穀粒貯留部に必要容量を備えさせながら、横幅が小であり、かつ安定面で優れた状態に得ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】左右一対のクローラ走行装置1,1のうちの穀粒貯留部5に近い側のクローラ走行装置1における接地輪21での左右中心21Cと穀粒貯留部5の機体左右方向外側端5aとの間隔D2を、左右一対のクローラ走行装置1,1のうちの脱穀装置4に近い側のクローラ走行装置1における接地輪21での左右中心21Cと脱穀装置4の機体左右方向外側端4bとの間隔D1よりも小に設定してある。 (もっと読む)


【課題】7条もしくは8条刈りのコンバインにおいて、その全幅を狭く構成することを目的とする。
【解決手段】前処理部5は、縦伝動ケース12によって昇降自在に支持されていると共に、この縦伝動ケース12を介してエンジンからの動力が入力されている。縦伝動ケース12の前端部は、前処理部5の下方で左右に延設された下部伝動ケース21と連結していると共に、下部伝動ケース21の端部からは引起し伝動ケース25に動力を伝達する中間伝動ケース27が上方に向って立設している。中間伝動ケース27と引起し伝動ケース25との連結部には、圃場の穀稈を引起す引起装置の引起し速度を調節する引起し変速装置が設けられており、この引起し変速装置は、機体内側に配置されて前処理部の全幅を小さく構成している。 (もっと読む)


【課題】穀稈引起し装置の構成を簡単にし、藁屑類の引っ掛かりを少なくし、騒音を低くして耐久性を向上させる。
【解決手段】引起しラグの退避案内部材を、肉厚の第1退避案内部と、下り傾斜姿勢で徐々に肉薄になる第2退避案内部と、下方に延びる肉薄の第3退避案内部により構成する。引起しチェンと第1退避案内部の間に、該チェン移動方向の上手側では狭く下手側では広くなる空間部を形成し、引起しチェンと第2・第3退避案内部の間に、該チェン移動方向の上手側では広く下手側では狭くなる空間部を形成する。 (もっと読む)


【課題】小型のコンバインでも穀稈引起しケースの上下調節を可能とするコンバインの刈取装置を提供する。
【解決手段】走行機体1の前部に設けた刈取装置3の前部に穀稈引起し装置13を備え、該穀稈引起し装置13の引起しケース22に穀稈を引き起こすためのタイン21付チェーンを収納し、該穀稈引起しケース22の上部にタイン21付チェーンを駆動するためのギヤケース71を設け、後下方に延設した伝動軸44より動力を伝達可能とするとともに、前記引起しケース22を上下に位置調整可能に構成したコンバインの刈取装置であって、前記ギヤケース71を取り付けるブラケット100と穀稈引起しケース22上部の間、及び引起しケース22の下部と刈取フレーム38の間に位置調節機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】 小型の自脱型コンバインにおいて、回り刈り作業および中割り作業を行うことができる引起し構造を備えるものでありながら、中割り作業においても引起しによる作物の折れを回避し、円滑良好に引起して刈取り搬送することができるようにする。
【解決手段】 引起し装置7R,7Lのうちの最も運転部側に位置する引起し装置7Rの下端部に、下方移動してきた引起しチェーン35を横移動径路に巻回案内する第1チェーン案内部材33と、この横移動径路の引起しチェーン35を引起し径路に巻回案内する第2チェーン案内部材34を並列配備し、最も運転部側に位置する引起し装置7Rの下端部おける横回し移動幅aを、他の引起し装置7Lにおける下端部の横回し移動幅bよりも大きく設定し、第2チェーン案内部材34のチェーン巻回曲率を、第1チェーン案内部材33のチェーン巻回曲率、および、他の引起し装置7Lにおける下端部に備えられたチェーン案内部材44のチェーン巻回曲率より大きく設定してある。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の前部に設けられた刈取前処理装置に、穀稈引起装置が備えられたコンバインにおいて、穀稈引起ケースの組み付け・取り外しの手間を低減して、刈取前処理装置のメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】 引起駆動スプロケット、テンションスプロケット、従動ローラ、引起タイン21付きの無端チェーン67、前蓋61及び裏板63等を、1つの穀稈引起ケース22としてユニット化する。引起ギヤケース71に内蔵された引起側ベベルギヤ83のスプライン孔に、引起駆動軸46のスプライン部をスプライン嵌合させる。穀稈引起ケース22の裏面上部と引起ギヤケース71とを締結具にて締結する。 (もっと読む)


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