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Fターム[2B081EG37]の内容

Fターム[2B081EG37]に分類される特許

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【課題】前処理部に設けられる駆動スプロケットのキー交換を容易かつ迅速に行えるようにする。
【解決手段】前処理部2の伝動軸25に外嵌される駆動スプロケット24を、過負荷作用時に破断するキー23を介して伝動軸25に連結すると共に、該伝動軸25を伝動下流側に延長して他の駆動体にも動力を伝動し、さらに、伝動軸25の露出部分を、茎稈の巻付を防止する伝動軸カバー26で覆うコンバイン1において、駆動スプロケット24と隣接する伝動軸カバー26を複数の分割カバーで構成すると共に、駆動スプロケット24と隣接する分割カバーを、駆動スプロケット24と隣接する位置から退避可能な可動カバー26aとする。 (もっと読む)


【課題】コンバインの刈取搬送装置の製造コスト低減と穀稈の搬送の円滑化。
【解決手段】刈取フレーム(3)の前端部に、横向きの刈取支持伝動ケース(4)を連結して刈取搬送支持枠(5)を構成する。刈取搬送支持枠(5)には、前部低位置に配置した多条刈りの刈取装置(6)と、刈取条列ごとに穀稈を集めて後方の穀稈合流部(7)に搬送する側部搬送チェン(8L,8R)と中搬送チェン(9)とを設け、該中搬送チェン(9)は、前記刈取フレーム(3)の前部に設けた動力取出用の伝動筒(10)の上部の駆動スプロケット(11)に係合して伝動される構成とする。前記伝動筒(10)は、伝動軸(12)を内装すると共に、背後に接近する前記穀稈合流部(7)を避けて前方上方に延出した後、上方後部側に屈曲して、前記穀稈合流部(7)を迂回した側面視で略く字形状の伝動経路を形成するように構成する。 (もっと読む)


【課題】搬送途中の刈取穀稈株元部の引掛りや、藁草・泥土などの堆積を防止すること。中央搬送駆動ケース及び伝動ケースが、株元搬送機構による刈取穀稈の株元部の搬送障害にならないようにすること。
【解決手段】横伝動ケースの側端部から引起縦伝動ケースを前傾姿勢で立上げて、引起縦伝動ケースの上端部から水平に引起横伝動ケースを延設し、引起横伝動ケースから下方向に引起駆動ケースを延設して、各引起駆動ケースの下部を前処理機構に連動連結すると共に、穀稈搬送機構の穂先搬送機構に連動連結する一方、横伝動ケースの中間部から中央搬送駆動ケースを立上げて、同中央搬送駆動ケースを、伝動ケースを介して穀稈搬送機構の株元搬送機構に連動連結し、同伝動ケースの下側に空間を設けた。 (もっと読む)


【課題】複数条列の穀稈を掻込み移送する中央部左右両側と、左右両外側とへ掻込装置を設け、この左右両外側の掻込装置には、各掻込スターホイルを吊り下げ状態に軸支して、この各掻込スターホイルの下側を空間部にして、掻込する穀稈の株元側へ抵抗がかからないようにする。
【解決手段】左右両外側の左外・右外引起装置7a、7bを支持と回転駆動とをする左右両外側へ外引起伝動軸7dを軸支した外引起伝動パイプ7cの略中間位置には、各掻込伝動軸9eを軸支した駆動ギャーケース9hを設け、この各掻込伝動軸9eへ左右両外側の掻込装置9aの掻込スターホイル9fを吊り下げ状態に軸支した構成である。 (もっと読む)


【課題】回転輪の接近位置での位置保持およびその解除を容易に行えて、合流部での刈取穀稈の詰まり解除を作業性良く楽に行うことができる詰まり解除装置を提供する。
【解決手段】複数条の穀稈を分草、引き起こし後に刈り取って、下部搬送機構、上部搬送機構を介して脱穀部4へ搬送するコンバイン100の刈取装置8において、下部搬送装置30・31の合流部Xに、該合流部Xの外側に回動軸107を有して左下部搬送装置31の搬送チェンを巻回する可動ローラ104を備えるテンションアーム102と、該テンションアーム102の反合流部側に当接するローラ112を備える解除レバー103とを配置し、該左下部搬送装置31の搬送チェンを駆動する左駆動スプロケット44Lと該左駆動スプロケット44Lを駆動する左下部搬送駆動軸38Lとの間に、ワンウェイクラッチ208を介装した。 (もっと読む)


【課題】株元伝動パイプの基端部に対する藁屑や泥の堆積を防止する。
【解決手段】走行機体から前下方に向けて延出される刈取伝動縦パイプ19と、該刈取伝動縦パイプ19の前端部から前上方に立ち上がる株元伝動パイプ22と、該株元伝動パイプ22が伝動する動力で駆動し、刈取茎稈の株元部を後方に向けて搬送する株元搬送チェン14Cとを備えるコンバイン1であって、前記株元伝動パイプ22の基端部上方を覆うカバー体24(中央カバー24C)を備える。 (もっと読む)


【課題】刈取機で刈取した一方側条列が移送される穀稈と、他方側条列が移送される穀稈とは、略同時に合流部へ到達するようにしようとするものである。
【解決手段】穀稈を刈取り後方上部へ移送する刈取機4の各掻込装置9aの後側へ設けて、穀稈の根元側を引継ぎ移送する右下根元移送装置10bの右下根元移送チェン10dの回転速度(V1)を、左根元移送装置11の左根元移送チェン11aの回転速度(V2)より、所定回転速くした構成であり、同時に刈取りされた穀稈は、略同時に合流部(リ)へ移送されて、到達する構成である。 (もっと読む)


【課題】回転輪の接近位置での位置保持及びその解除を容易に行えて、合流部Xでの刈取穀稈の詰まり解除を、作業性良く楽に行うことができる詰まり解除装置を提供する。
【解決手段】下部搬送装置30・31の合流部Xに、該合流部Xの外側に回動支点を有して下部搬送装置31のチェンを巻回する可動ローラ104を備えるテンションアーム102と、該テンションアーム102の反合流部側に当接するローラ112を備える解除レバー103とを配置し、前記解除レバー103の一端を下部搬送装置31のフレームに枢支し、他端を前記テンションアーム102の回動支点に固定可能に構成した。また、前記可動ローラ104の回動中心と、前記ローラ112の回動中心と、解除レバー103の回動中心を略一直線上に配置した。また、前記テンションアームを、下部搬送装置の合流部に配置し、巻きつき防止板と一体的に構成した。 (もっと読む)


【課題】刈取部における株元側搬送装置の駆動部の支持を安定させると共に、この株元側搬送装置を駆動する側部伝動筒によって穀稈の搬送を妨げることを少なくして、穀稈の刈取搬送を円滑化し、コンバインの刈取作業の能率を高める。
【解決手段】コンバインの脱穀装置(3)の前方に刈取部(5)を設けるにあたり、機体フレ−ム(1)側に上下回動自在に取付けた縦支持筒(6)の先端に左右方向の下部伝動筒(8)を固定する。そして、下部伝動筒(8)の左側に側部伝動筒(9)を起立させて設けると共に刈取部(5)の右側には伝動機構を有しない側部フレ−ム(10)を設ける。更に、側部伝動筒(9)と側部フレ−ム(10)との上部側を左右方向の上部伝動筒(11)側に連結する。そして、株元側搬送装置(20)のうちの左側の株元側搬送装置(20a)を側部伝動筒(9)の上下中間位置から駆動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来のコンバインでは、合流部での刈取穀稈の詰まり解除に大変な労力を必要としていた。
【解決手段】左右の下部搬送装置30・31の後部に位置する合流部Xに、少なくとも左右一側の下部搬送装置31のテンション機構101を設け、該テンション機構101の解除方向と合流部Xの開き方向が一致するように構成し、前記テンション機構101を、下部搬送装置31を緊張させる後ガイド103と、操作用の解除バー104を一体的に形成し、前記解除バー104を稈元搬送経路に沿って配置した。 (もっと読む)


【課題】前処理部の略中央に位置する左右の株元側搬送チェンの合流部等に起こる強固な穀稈の詰り現象を簡単に解除できるようにする。
【解決手段】手動操作具である正逆転スイッチ92のON操作に基づいて、自動的に前処理部14を正逆転駆動させる正逆転駆動制御手段98を設け、正逆転スイッチ92をON操作している間は、前処理部14は正逆転駆動を繰り返し、正逆転スイッチ92をONからOFFに切り換え操作することによって、当該前処理部14の正逆転駆動が所定時間正転駆動して終了するように構成した。 (もっと読む)


【課題】刈取部における株元側搬送装置の駆動部の支持を安定させると共に、この株元側搬送装置を駆動する側部伝動筒によって穀稈の搬送を妨げることを少なくして、穀稈の刈取搬送を円滑化し、コンバインの刈取作業の能率を高める。
【解決手段】コンバインの脱穀装置(3)の前方に刈取部(5)を設けるにあたり、機体フレ−ム(1)側に上下回動自在に取付けた縦支持筒(6)の先端に左右方向の下部伝動筒(8)を固定する。そして、下部伝動筒(8)の左側に側部伝動筒(9)を起立させて設けると共に刈取部(5)の右側には伝動機構を有しない側部フレ−ム(10)を設ける。更に、側部伝動筒(9)と側部フレ−ム(10)との上部側を左右方向の上部伝動筒(11)側に連結する。そして、株元側搬送装置(20)のうちの左側の株元側搬送装置(20a)を側部伝動筒(9)の上下中間位置から駆動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】刈取部における株元側搬送装置の駆動部の支持を安定させると共に、この株元側搬送装置を駆動する側部伝動筒によって穀稈の搬送を妨げることを少なくして、穀稈の刈取搬送を円滑化し、コンバインの刈取作業の能率を高める。
【解決手段】コンバインの脱穀装置(3)の前方に刈取部(5)を設けるにあたり、機体フレ−ム(1)側に上下回動自在に取付けた縦支持筒(6)の先端に左右方向の下部伝動筒(8)を固定する。そして、下部伝動筒(8)の左側に側部伝動筒(9)を起立させて設けると共に刈取部(5)の右側には伝動機構を有しない側部フレ−ム(10)を設ける。更に、側部伝動筒(9)と側部フレ−ム(10)との上部側を左右方向の上部伝動筒(11)側に連結する。そして、株元側搬送装置(20)のうちの左側の株元側搬送装置(20a)を側部伝動筒(9)の上下中間位置から駆動するように構成する。 (もっと読む)


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