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Fターム[2B081FA20]の内容

Fターム[2B081FA20]に分類される特許

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【課題】経済性が高く、タインの着脱に手間がかからないようにする。
【解決手段】左右のリールフレームに亘って設けられたタイン支持バー42に、長手方向に間隔をあけて多数本のタイン45を並列装着してある掻込みリールのタイン取付け構造であって、タイン45は、ネジ部材73によってタイン支持バー42に取り付けられる被取付部80Aを、上端部に設け、下端部側に垂下棒状部81を設け、且つ、垂下棒状部81の曲げ変位を弾性変形によって吸収可能な横軸芯周りに螺旋形状のコイルばね部80Bを、被取付部80Aと垂下棒状部81との間に設けて構成してあり、タイン45は、コイルばね部80Bがタイン支持バー42の下方に当接する状態に配置してあり、タイン45に作用する突き上げ力を、コイルばね部80Bを介してタイン支持バー42で受け止められるように取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】タインの耐久性の向上を図れると共に、タインの交換手間の軽減を図る。
【解決手段】タイン支持バー本体42Aの下方に、チャンネル部材42Bの上フランジ70を沿わせて取り付けてあり、チャンネル部材42Bのウェブ71に、長手方向に間隔をあけて多数本のタイン45を並列装着してある掻込みリールのタイン取付け構造であって、タイン45は、被取付部80Aを上端部に設け、下端部側に垂下棒状部81を設け、横軸芯周りに螺旋形状のコイルばね部80Bを被取付部80Aに隣接させて設けて構成してあり、各タイン45は、被取付部80Aをチャンネル部材42Bのウェブ71に固定するネジ部材73の部材軸芯jが、コイルばね部80Bの螺旋最高部80Baと螺旋最低部80Bbとの高さ範囲内に位置する状態で、個別のネジ部材73で取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】複数の回転モードの中から最適な回転モードに簡易な操作で切り替えることができ、刈取作業を効率的に行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】前記走行機体の走行速度を検出する車速センサ51と、前記掻込リール13の回転数を検出する回転数センサ48と、前記掻込リール13の回転数を変更可能な無段変速装置49と、前記無段変速装置49を作動させるサーボモータ47と、前記走行速度に同調して前記掻込リール13の回転数が前記無段変速装置49で変更されるように前記サーボモータ47を制御する制御装置64と、を備え、前記制御装置64は、複数の回転モードを記憶するとともに、モード切替スイッチ55と接続され、前記回転モードとして有する標準モードと向刈モードと追刈モードとを前記モード切替スイッチ55の操作に応じて切り替えて、前記掻込リール13の回転数を変更するように構成した。 (もっと読む)


【課題】安価で、しかも刈取部の高さの制御が容易な掻込リールを装着したコンバインを提供することである。
【解決手段】機体の前側に配置した穀稈を刈り取る刈取部4の底部に設けた接地を検出する接地センサ40と刈取部4の対機体高さを検出する刈取高さセンサ66と刈取部4を機体に対して昇降自在に装着する昇降シリンダを備え、刈取部4の機体に対する高さを設定する刈取高さ設定ダイヤル52により設定された刈取部4の機体に対する高さに応じて接地センサ40と刈取高さセンサ66による検出値のいずれか一方に基づいて刈取部4の機体に対する高さの制御を行う制御装置60を設けたコンバインであり、刈取部4の機体に対する高さに応じて2つの高さセンサ40,66を使い分けることで制御操作が簡単となり、刈取部4の高さ制御のための部品点数が従来より少なくて済む。 (もっと読む)


【課題】刈取フレーム内にある刈り取った穀稈が畦際などで機体が旋回するときに該刈取フレームから外部にこぼれ落ちるのを防ぐことを自動で行える掻込み式のコンバインを提供すること。
【解決手段】リール昇降位置センサの検出値に基づき掻込リールの昇降位置を設定位置に昇降させる制御と、リール昇降位置センサにより掻込リールの昇降位置が設定範囲の上限位置より上昇したことが検出されると掻込リールを所定時間に亘って前進させ、その後、リール昇降位置センサの検出値に基づいて掻込リールの昇降位置を所定位置に下降させる制御を行う制御装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のコンバインを所要寸法のコンテナに積み込めるように主要な長さや幅や高さの寸法を短くできるコンバインを提供することを意図した発明である。
【解決手段】貯留タンク4と、貯留タンク4内に収穫した作物を搬出する作物搬出筒70を備え、自走機体の前部に刈り取られた作物を脱穀装置13へ供給するフィーダ15と、フィーダ15の前端に分草用デバイダと、作物掻き込み用の掻き込みリール96と、作物を刈り取る刈取装置92と、刈り取った作物をフィーダ15へ搬送するオーガ93とを備えた刈取り部を連結してあるコンバインにおいて、掻き込みリール96を、リール支持アーム97を起立させた持ち上げ状態で固定する固定手段131を設け、作物搬出筒70の先端部を、掻き込みリール96の左右幅内で位置固定可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】刈り取り収穫作業およびピックアップ作業を好適に行うことができる普通型コンバインを提供する。
【解決手段】刈取り前処理装置6に、水平方向に沿う横向き姿勢で植立作物を刈り取る主刈取り装置63と、主刈取り装置63の上方側位置で掻き込み用のタイン64bを回動させて刈取対象の植立作物を掻き込み操作するリール式掻き込み装置64とを備え、刈取り前処理装置6に、主刈取り装置63より前方に突出して地上の作物をすくい上げるピックアップ装置5と、刈取り前処理装置6の下降限界を接地規制するソリ体56とを設け、ソリ体56が接地した状態において、ピックアップ装置5の先端部が地面に近接するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】稲麦や雑穀を好適に刈り取り収穫することができる普通型コンバインを安価に提供する。
【解決手段】刈取り前処理装置6を、フィーダ60に連結された後部ユニットと、後部ユニットに連結された前部ユニットとで構成し、後部ユニットに搬送用オーガ65とリール式掻き込み装置64とを備える。後部ユニットに、前部ユニットとして稲麦用ユニットと、雑穀用ユニットとを取替え連結可能に構成する。稲麦用ユニットに、主刈取り装置63を水平方向に沿う横向き姿勢で備える。雑穀用ユニットに、主刈取り装置63を水平方向に沿う横向き姿勢で備え、主刈取り装置63の刈取作用域における横側端部位置において上下方向に沿う縦向き姿勢で植立作物を切断する副刈取り装置7を備える。 (もっと読む)


【課題】普通型コンバインが備える機能を有効利用して、ピックアップ作業を効率良く行うことのできる普通型コンバインを提供する。
【解決手段】水平方向に沿う横向き姿勢で植立茎稈を刈り取る主刈取装置63と、主刈取装置63の上方側位置で掻き込み用タインを回動させて刈取対象の植立茎稈を掻き込み操作するリール式掻き込み装置64とを備えるとともに、主刈取装置63に、前端側が刈刃よりも前方下方に突出して横倒れ姿勢の茎稈を拾い上げ可能なピックアップ装置5を備えた。 (もっと読む)


【課題】刈取部の掻き込みリールを個別に駆動することができるコンバインを提供する。
【解決手段】
本機を走行させる走行部と、同走行部により走行しながら穀稈を刈り取る刈取部とを装備するコンバインにおいて、前記刈取部に、回転駆動により圃場内の穀稈を掻き込む掻き込みリールを設けて、同掻き込みリールに駆動用の電動モータを設けているので、掻き込みリールを個別に駆動することができ、掻き込みリールの駆動系の部品を少なくして、同駆動系を簡単化することができる。また、掻き込みリールを個別にメンテナンスしたい場合などの作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】刈取作業中の塵埃の飛散、作業環境の悪化。
【解決手段】コンバインは、左右側壁6と底板9と後板10を備えたオーガーフレーム11と、リール12と刈刃13とオーガー8を備えた刈取部5とを有する。リール12を外したオーガーフレーム11には、左右一対の分草体36の後方に引起搬送装置37および刈刃41を設けたユニット38を左右方向に複数並設したロークロップユニット35を着脱自在に取付け、前記リール12を外したリール取付アーム25には前記ロークロップユニット35の上方を覆う透明シート部材45を着脱自在に装着可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】 倒伏が深い穀稈でも刈り残しになりにくいコンバインを提供することにある。
【解決手段】 デバイダ23からの植立穀稈をタイン45,46によって刈取り装置24に掻き込む駆動回転自在な回転リール27を上昇非作業状態と下降作業状態とに昇降操作自在に備えている。下降作業状態にある前記回転リール27は、タイン45,46の先端がデバイダ23の先端23aよりも後方をデバイダ23の先端23aよりも低い地上高さで移動する状態でタイン45,46を回転させる。 (もっと読む)


【課題】 回転リールによる穀稈掻き込みを掻き込み不足や脱粒が発生しにくい状態で行わせることができるコンバインを提供する。
【解決手段】 植立穀稈を刈取り装置に掻き込む駆動回転自在な回転リール27に回転リール回転軸芯方向に並んで位置するタイン45,46のうちの回転リール横端側に位置する端側タイン46の曲げ強度を、回転リール内側に位置する内側タイン45の曲げ強度よりも大に設定してある。 (もっと読む)


【課題】穀物の種類に係らず適切な分草が可能なコンバインの分草デバイダ構造を提供する。
【解決手段】刈取、脱穀対象となる穀物の種類に応じて、ガイド62を、デバイダ31の前方端よりも前方に延びている第1の状態と、デバイダ31の前方端よりも後方に延びている第2の状態とに切替可能である。例えば、ソバを刈り取る場合には、ガイド62が第1の状態に設定され、ガイド62によって茎のからみがほぐされるため、適切な分草が可能となる。これに対して、稲を刈り取る場合には、ガイド62が第2の状態に設定され、穀粒が刈取前に落下するのが防止される。すなわち、ガイド62を脱着しなくても、穀物の種類に応じてその構造を好適なものに変更することができるようになるため、穀物の種類に関らず適切な分草を行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】チェーン伝動機構の下流側に接続された回転部の破損を防止することができ、回転部のメンテナンス作業の作業性を向上させることができるコンバインの過負荷防止装置を低コストで実現する。
【解決手段】第1スプロケット38と、第2スプロケット37と、第1スプロケット38と第2スプロケット37との間又は第2スプロケット37の第1スプロケット38側とは逆側に配設された第3スプロケット80と、伝動チェーン39とを備えてチェーン伝動機構70を構成し、第3スプロケット80の位置を変更することにより、第2スプロケット37における伝動チェーン39の巻き掛け長さを変更可能に構成して、コンバインの過負荷防止装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】緑葉植物の葉茎であっても、刈り取りを十分に行うことができ、葉茎が切断されずに踏み倒されたり根噛みが発生したりすることを抑止しうる葉茎刈取機を提供すること。
【解決手段】走行方向に植生する植物の葉茎を、引起こしリール1の回転によって引き起こして刈取り刃2によって刈取る刈取り機構を具備する植物葉茎刈取機であって、前記引起こしリール1は、走行方向と交差する幅方向の水平回転軸周りに回転しうるタイン11と、タイン11の外周から繰り上げ爪保持板を介して吊着され、所定の位相角を空けて列設される複数の繰上げ爪部12とを有してなる。そして、前記刈取り刃2は、前記繰上げ爪部12の最下位置の直下或いはこれよりも前方に配設されてなる。 (もっと読む)


【課題】スムーズな回転が可能な掻込みリールを備えるコンバインを提供すること。
【解決手段】刈取部4の上方に配設されており、左右一対の揺動アーム71,72によって昇降自在に支持された掻込みリール23を備えるコンバイン1であって、前記掻込みリール23は、前記揺動アーム71,72に支持される軸体74に取り付けられた左右一対のリールフレーム75,76を備えており、当該リールフレーム75,76は、前軸体74に取付けられる中心のハブ部80と、ハブ部80から放射状に延びる複数のスポーク部81と、隣接するスポーク部81の先端どうしを連結する連結部82とを備えており、当該連結部82を円弧形状に形成したことを特徴とするコンバインである。 (もっと読む)


【課題】掻き込みリールの回転速度調節の操作と、機体の速度調整の操作とを容易に両立させることができ、熟練性を有することなく操作性と安全性とを向上させることができる操作部を提供すること。
【解決手段】操作部を具備する走行車体の前方に刈取部を昇降自在に取り付け、同刈取部に掻き込みリールを取り付けて、同掻き込みリールの回転動作により圃場の穀桿を掻き込み可能としたコンバインにおいて、操作部に配設した操向操作具に、掻き込みリールの回転数を増・減速調節操作するためのリール増・減速操作手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】穀稈を刈取り脱穀するコンバインの刈取機の分草体の下部から掻込移送ローラ装置の前側上部の間に、平ベルト方式のベルト移送装置を機体中央部の左右方向へ所定間隔で複数個を設け、汎用コンバインとして、この汎用コンバインでひまわり等を刈取り脱穀しようとするものである。
【解決手段】穀稈を刈取り脱穀するコンバインの刈取機4の分草体6の下部から掻込移送ローラ装置9の前側上部の間に、所定間隔で掻込ラグ11bを装着した、平ベルト11aを張設したベルト移送装置11を機体1aの中央部の左右方向へ所定間隔で複数個を設け、ひまわりを掻込み移送し、脱穀する。汎用コンバインを構成した。 (もっと読む)


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