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Fターム[2B084AC06]の内容

収穫機の構成要素−穀稈搬送 (1,447) | 自脱型穀稈搬送平面視径路のタイプ (130) | 斜め合流タイプ (118) | 特に斜め合流点を複数有するもの (14)

Fターム[2B084AC06]に分類される特許

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【課題】主流側搬送チェンからの挟持ガイド部材の脱線を防止し、穀稈搬送を円滑化する。
【解決手段】主流側搬送経路に対して複数の支流側搬送経路の終端部を合流させて構成したコンバインの刈取穀稈搬送装置であって、刈取穀稈を支流側搬送経路の終端部から主流側搬送経路に受け渡し案内すると共にこの受け渡された刈取穀稈を主流側搬送経路に備えた主流側搬送チェン(14)との間で挟持搬送すべく弾性変位可能に保持した第1挟持ガイド部材(20)と、該第1挟持ガイド部材(20)を上下から挟む位置に配置して主流側搬送チェン(14)からの上下方向への脱線を防止する脱線防止ガイド部材(23,23)と、第1挟持ガイド部材(20)の主流側搬送チェン(14)から離間する方向への弾性変位を規制するストッパ(25)を備える。 (もっと読む)


【課題】穀稈供給調節用搬送装置の着脱を簡単に行えるものとし、メンテナンスの能率を向上させる。
【解決手段】入力軸(21)を内装した入力側伝動ケース(22)と、穀稈供給深さ調節用搬送装置(12)への出力軸(23)を入力軸(21)と平行に内装した出力側伝動ケース(24)とからなり、穀稈供給深さ調節用搬送装置(12)は、出力軸(23)を回動中心として回動可能に構成し、入力側伝動ケース(22)と出力側伝動ケース(24)は、入力軸(21)と出力軸(23)との間で分割されて左右横方向に接合分離自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】円滑に前処理部から脱穀部まで刈取った穀稈を搬送することができると共に、コンパクトかつ旋回性に優れた多条刈りのコンバインを提供する。
【解決手段】左穂先搬送装置35は、4つのスプロケット50a,50b,50c,50dにタインを巻装して構成されていると共に、搬送始端のスプロケット50dと合流搬送部Iのスプロケット50aとの間には、搬送角度変更用のスプロケット52が配設されている。このスプロケット52によって、搬送角度変更点Pが形成され、搬送始端から搬送角度変更点Pまでは搬送角度αが小さく設定され、穂先を短い前後長さで合流搬送部まで搬送すると共に、搬送角度変更点Pから合流搬送部I間の搬送角度βを、搬送始端から搬送角度変更点までの搬送角度αよりも機体後方側に傾斜して設け、合流搬送部Iにおける右主穂先搬送装置36の搬送角度との差を小さくして、穀稈の穂先側を円滑に右主穂先搬送装置36に受け渡す。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈を円滑に搬送できるものとしてコンバインによる刈取作業の能率を向上させる。
【解決手段】左右根元挟持搬送装置(18,18)の合流部に接続するように後部穂先係止搬送装置(19)及び後部根元搬送装置(20)を設ける。また、後部穂先係止搬送装置(19)を、後部穂先係止搬送ベルト(19a)と、対向する後部穂先搬送ガイド杆(19b)により構成し、後部穂先搬送ガイド杆(19b)の始端側を搬送フレーム(14)に軸支し、後部穂先搬送ガイド杆(19b)の終端側をバネ(22)により後部穂先係止搬送ベルト(19a)に接近する側に押圧付勢する。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部で刈り取られ供給搬送装置で後方に搬送された穀稈を横倒れ姿勢でフィードチェーンに受け渡して脱穀装置に送り込むよう構成するとともに、脱穀装置入口前方におけるフィードチェーンより穂先側位置に、搬送チェーンを縦回し駆動する補助搬送装置を配備した自脱型コンバインの穀稈搬送構造において、補助搬送装置への浮きワラやハカマの巻き付き、等を防止して円滑な穀稈搬送を行えるようにする。
【解決手段】 補助搬送装置25におけるチェーン案内部材37を、搬送チェーン26を摺接案内する固定部材で構成してある。 (もっと読む)


【課題】 刈取り穀稈を刈幅の中間箇所に合流搬送装置によって搬送した後、供給搬送装置で後方に搬送してフィードチェーンの始端部に横倒れ姿勢で受け渡し供給するよう構成したコンバインの穀稈搬送構造において、合流箇所などで穀稈詰まりが発生しても、軽い操作で穀稈挟持を解除して速やかに詰まり除去作業を行えるようにする。
【解決手段】 合流搬送装置を、搬送チェーン65とこれに対向して配備された挟持レール66とで構成し、搬送チェーン65を巻回案内する案内部材62を、揺動自在な支持部材68に装着し、案内部材62が所定のチェーン巻回案内位置に位置するセット姿勢と、案内部材62が搬送チェーン65を弛緩させる位置となる退避姿勢とに支持部材68を揺動移動可能に構成し、揺動自在な操作レバー70に備えたカム72の安定カム部72aを支持部材68に備えた受け部71に接当させることで、支持部材68をセット姿勢に安定保持する。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、手扱ぎ作業でフィードチェンにおける送り始端側の上面に刈取穀稈を載せるときに、稈こぼれする懸念を解消する。
【解決手段】フィードチェン6における送り始端側の上面に臨む供給ガイド体112は、フィードチェン6から離れるように跳ね上げ回動可能に構成する。縦搬送機構とフィードチェン6との間に配置された縦回し式の第2中継搬送機構55は、送り後方側の長軸ボルト134を支点にして上下回動可能であり、且つ、供給ガイド体112の跳ね上げ回動に連動して、前方斜め上向きに傾斜した上限回動姿勢まで上向き回動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、例えば刈取穀稈量の多寡にも確実に対応して搬送乱れや稈こぼれを防止し、フィードチェン6への刈取穀稈の受け継ぎ効率をより一層高める。
【解決手段】縦搬送機構とフィードチェン6との間に配置された縦回し式の第2中継搬送機構55を、送り後方側の長軸ボルト134を支点として上下方向に姿勢変更回動可能に構成する。更に、フィードチェン6に向かう刈取穀稈量を検出する搬送量検出手段としてのアーム位置検出センサ106と、アーム位置検出センサ106の検出情報に応じて第2中継搬送機構55を上下回動させるアクチュエータとしての電動モータ143とを備える。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部に、伝動ケースを兼ねた直線筒状の刈取り部フレームを前下がり傾斜姿勢で装備し、刈取り部フレームに伝達された回転動力を刈取り部における各作動部位へ分岐伝達するよう構成し、刈取り穀稈を後方に搬送する合流用の搬送装置を、刈取り部フレームから導出した縦軸回転動力で駆動するよう構成した自脱型コンバインにおいて、合流用の搬送装置への伝動構造の簡素化およびコスト低減を図る。
【解決手段】 刈取り部フレーム10の前部に、刈取り部フレーム10に挿通した伝動軸35と直交あるいは略直交して縦向き伝動軸37を立設配備するとともに、伝動軸35と縦向き伝動軸37とをベベルギヤ連動し、この縦向き伝動軸37に、合流用の搬送装置18を構成する株元搬送機構18aおよび穂先搬送機構18bを直結してある。 (もっと読む)


【課題】合流部において穀稈の姿勢を容易にそろえることができるコンバインの刈取装置を提供する。
【解決手段】走行機体1の前方に配置し、前部より、引起し装置13、下部搬送装置25・27、上部搬送装置28・29、縦搬送装置30、刈刃12等を備えた複数条刈のコンバインの刈取装置において、左右の下部搬送装置25・27の合流部を刈取装置の左右中央より左側に設けて縦搬送装置30に受け継ぐ構成であって、左側の上部搬送装置28(フィードチェーン側)の搬送速度v2を右側の上部搬送装置29(操縦席側)の搬送速度v1よりも速く構成した。 (もっと読む)


【課題】前処理部の搬送装置から脱穀装置のフィードチェーンへ確実に引渡し、かつ穀稈の搬送乱れを防止するようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】前処理部10で刈取った穀稈を、穂先搬送装置18及び株元搬送装置21により搬送して、脱穀装置25のフィードチェーン26に引渡すようにしたコンバインにおいて、前記穂先搬送装置18及び株元搬送装置21から前記フィードチェーン26への穀稈の引渡し部分にあって、かつ前記株元搬送装置21より穀稈の株元側を搬送する位置に、前記穂先搬送装置18及び株元搬送装置21と共に穀稈を搬送する補助搬送装置22を配置し、前記穂先搬送装置18、前記株元搬送装置21及び前記補助搬送装置22の搬送終端位置を、穀稈の搬送方向で略々同一とした。 (もっと読む)


【課題】 引き起し装置と右上穂先搬送体との間、および右上穂先搬送体と右穂先搬送体との間の穀稈受け渡しの連携が最適化され、刈り取り後、速やかに穀稈の配列状態を揃えて、穀稈の損傷や姿勢の乱れ少なく脱穀フィードチェーンへの受け渡しが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】 刈刃装置31で刈り取った穀稈の株元側を右株元搬送体34Aで挟持し、中間位置を右穂先搬送体35A、穂先側を右上穂先搬送体36Aで保持して後方の脱穀機へ搬送する。右上穂先搬送体36Aは、駆動スプロケット36p、テンションスプロケット36r、アイドルスプロケット36qに掛け回して配置され、アイドルスプロケット36qを前方へ位置させて、長い棒状爪(搬送爪)を引き起し装置22Aの間隔に突き出すように循環させる。右上穂先搬送体36Aの搬送作用面は、右穂先搬送体35Aの搬送作用面に対して搬送後流側が後方になるように傾斜して配置される。 (もっと読む)


【課題】刈取機で刈取りした一方側条列の移送される穀稈と、他方側条列の移送される穀稈とを、合流部でスムーズに合流させて、更に後方上部へスムーズに移送させようとするものである。又、刈取機の全長を短くしようとするものである。
【解決手段】一方側の条列と、他方側の条列とを掻込みする複数の掻込装置9aの後方右側には、穀稈の根元側を引継ぎ移送する右下根元移送装置10bと、一体で上下回動自在な右上根元移送装置10a、及び穂先側を移送する三角形状の穂先移送装置12とを設けると共に、複数の掻込装置9aの後方左側には、穀稈の根元側を移送する左根元移送装置11と、上下回動自在な穂先側を移送する供給移送装置14とを設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】 スターホイルにかかる負荷を小さくし、且つ全てのスターホイルを同一高さに配置することができるコンバインの前処理部を提供することを課題としている。
【解決手段】 コンバインの前処理部1に左右方向に複数軸支して設けられたスターホイル18の左右いずれか一方の最外側のスターホイル18Rと該スターホイル18Rに隣接するスターホール18Aを除く、他のスターホイル18L,18B,18C,18Dを、所定の1つの駆動部31又は41によって駆動されるように連続して噛み合わせて配置し、スターホイル18によって掻き込まれた穀稈の株元側を支持して搬送する株元搬送体19L,19R,19Cのうち、上記連続して噛み合わされる最外側のスターホイル側の株元搬送体19L又は中央の株元搬送体19Cをスターホイル18の駆動部31又は41とは異なる他の駆動部41又は31によって駆動した。 (もっと読む)


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