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Fターム[2B084BD17]の内容

収穫機の構成要素−穀稈搬送 (1,447) | 穀稈搬送装置の配置、取付け (372) | 搬送装置と他装置との関連配置 (142) | より後位の装置との関連配置 (90)

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【課題】刈取穀稈を刈取搬送装置側から円滑に受け継ぐことができるものでありながら、刈取搬送装置を機体の左側にオープンさせることができるものとする。
【解決手段】刈取搬送装置(3)に備えた穀稈搬送装置(27)から刈取穀稈を受け継いで搬送する受継ぎチェン(11)とフィードチェン(10)を設け、受継ぎチェン(11)を、穀稈搬送装置(27)の搬送速度に同調した速度で刈取搬送装置(3)側から駆動する構成とし、クローラ(18)を駆動するミッションケース(40)の左側に、刈取搬送装置(3)を車体(1)側に支持する刈取フレーム(3a)を配置し、刈取フレーム(3a)を車体(1)の前方の位置から車体(1)の左側の位置へ回動させることで刈取搬送装置(3)が機体の左側にオープンする構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取前処理部側からフィ−ドチェンの搬送始端部へ穀稈を受け継いで円滑に脱穀処理できるものとする。
【解決手段】フィードチェン(22)の搬送始端部の内側に補助受継チェン(9a)を配置し、補助受継チェン(9a)を刈取前処理装置(3)の後部から伝動し、刈取前処理装置(3)側に穀稈案内用の第1・第2穀稈ガイド(24,25)の基部を取り付け、第1・第2穀稈ガイド(24,25)の後端部を補助受継チェン(9a)とフィードチェン(22)の上側に配置し、脱穀装置(2)の入口漏斗(6)を、刈取前処理装置(3)側の穀稈供給装置(5)の搬送終端部よりも低い位置に配置し、刈取前処理装置(3)の後部に取り付けた穀稈ガイド用のゴムプレート(10)を入口漏斗(6)上に連続させて設け、ゴムプレート(10)および入口漏斗(6)の外側の部位に補助受継チェン(9a)を配置する。 (もっと読む)


【課題】コンバインの車体構造に簡単な改良を加えることにより、供給搬送装置の搬送終端部と脱穀装置の供給口との間での穂先遅れに起因した搬送詰まりや穂切れなどの誘発を回避する。
【解決手段】走行車体1の左右一方側に刈取搬送部3を連結し、走行車体1の左右他方側に搭乗運転部2を形成し、走行車体1における刈取搬送部3の後方の位置に脱穀装置4を配備し、刈取搬送部3と脱穀装置4との間に、刈取搬送部3の供給搬送装置25により搬送した穀稈の穂先側を脱穀装置4の供給口4aに案内する穂先ガイド119を配備したコンバインの車体構造において、搭乗運転部2に備えた運転座席19の真横に供給口4aが位置するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】円滑に前処理部から脱穀部まで刈取った穀稈を搬送することができると共に、コンパクトかつ旋回性に優れた多条刈りのコンバインを提供する。
【解決手段】左穂先搬送装置35は、4つのスプロケット50a,50b,50c,50dにタインを巻装して構成されていると共に、搬送始端のスプロケット50dと合流搬送部Iのスプロケット50aとの間には、搬送角度変更用のスプロケット52が配設されている。このスプロケット52によって、搬送角度変更点Pが形成され、搬送始端から搬送角度変更点Pまでは搬送角度αが小さく設定され、穂先を短い前後長さで合流搬送部まで搬送すると共に、搬送角度変更点Pから合流搬送部I間の搬送角度βを、搬送始端から搬送角度変更点までの搬送角度αよりも機体後方側に傾斜して設け、合流搬送部Iにおける右主穂先搬送装置36の搬送角度との差を小さくして、穀稈の穂先側を円滑に右主穂先搬送装置36に受け渡す。 (もっと読む)


【課題】前処理部を上下に回動させた際に生じる穀稈搬送装置と補助搬送装置との間からの穀稈のこぼれを防止するものでありながら、簡単な構成でもって、補助搬送装置を前処理部の上下回動に連動して上下に回動させることが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1は、穀稈搬送装置30から脱穀フィードチェン40へ搬送される穀稈を引渡す補助搬送装置38を備えている。補助搬送装置38は、伝動軸ケース20の端部に一体に固定配置されており、駆動スプロケットが伝動軸ケース20内の駆動軸に連結されている。このため、補助搬送装置38は、駆動スプロケットを回動軸にして、前処理部3の昇降動作に連動して回動する。これにより、穀稈のこぼれを防止することができるものでありながら、補助搬送装置38を簡単な構成にすることができる。 (もっと読む)


【課題】搬送穀稈の穂部と稈部との境界を検出する境界検出センサにより刈取条数を検出し、脱穀装置の選別部の調節制御を合わせて行ない選別精度を向上させる。
【解決手段】反射光による周波数分析を行いその周波数の差により穀稈の穂部Uと稈部Vとの境界Wを検出する境界検出センサ6を設け、境界検出センサ6の検出値である搬送穀稈の表面からの反射光の距離により予め設定した刈取条数と穀稈層厚から刈取条数を検出し、脱穀装置の唐箕の選別風量を大・小に調節する。 (もっと読む)


【課題】 オーガ組付けの簡素化を図るとともに、刈取り部の剛性を高める。
【解決手段】 両端部に蓋板11が固着されたオーガドラム20を、搬送デッキの左右両端部に立設配備された側板11に亘って回転自在に軸支し、一方の蓋板24の中心に回動可能に貫通される固定支軸35を一方の側板11に連結固定するとともに、他方の蓋板の中心に連結固定した回転支軸を他方の側板に回転自在に貫通支承し、固定支軸35のドラム内方端部に支持ブラケット41を介して偏心支軸44を連結支持し、オーガドラム20に外周から貫通装着した掻込み体22の基端部を偏心支軸44に枢支して、オーガドラム20の回転によって掻込み体22をオーガドラム20から出退作動させるよう構成したコンバインのオーガ構造において、オーガドラム20の一方の蓋板24に、偏心支軸44および支持ブラケット41を挿通し得る形状の組付け孔24aを開口してある。 (もっと読む)


【課題】コンバインの前処理部に備える穀稈搬送装置と、この穀稈搬送装置から刈取り穀稈を引き継いで脱穀部に供給する脱穀フィードチェンとの受継部において、引き継がれる穀稈の稈量が増加しても、当該穀稈に対する押圧力が不要に増加することを抑制可能な稈こぼれ防止用ガイドを設ける。
【解決手段】稈こぼれ防止用ガイド51を鋼線で緩やかな円弧状に形成すると共に、この稈こぼれ防止用ガイド51の円弧が上方に凸な状態で、当該ガイド51の基端部51aを穀稈搬送装置32の株元側挟持レール46を支持する弾性板45に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部から搬送されてきた穀稈を、脱穀装置の穀稈供給口から前方に突設された入口プレートに横倒れ姿勢で供給するよう構成した自脱型コンバインにおいて、通常の刈取り収穫時には入口プレート上での穀稈や浮きワラの滞留のない円滑な穀稈供給を行うことができるとともに、枕脱穀時にも手差し穀稈を円滑に供給して脱穀処理することができるようにする。
【解決手段】 入口プレート31の下方に、入口プレート31の穀稈を穀稈供給口30に向けて送る穂先送込み装置33を配備するとともに、この穂先送込み装置33を、入口プレート31の上方に突出する搬送作用位置と、入口プレート31の下方に没入する格納位置とに切換え可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】搬送装置を構成する左右一対の搬送体に挟持されて搬送される穀稈を、搬送装置から横送りオーガへ円滑に搬送して、受継時における穀粒損失を低減させる。
【解決手段】左右一対のデバイダと、該デバイダの後方に配設する搬送装置32と、該搬送装置の下方に配設する刈刃とを一つの刈取ユニットとして、該刈取ユニットを複数備えるとともに、該刈取ユニットの後方に横送りオーガ22とフィーダハウス23を備えるコンバインの刈取装置において、前記搬送装置32を構成する左右一対の搬送体40L・40Rを前後方向に配置し、フィーダハウス23側の搬送体40Lよりも長くなるように、他側の搬送体40Rを後方に突出して構成した。そして、前記フィーダハウス23側の搬送体40Lの後端部に、ガイド部材46を他側の搬送体40Rと平行に設けて後方に延出した。 (もっと読む)


【課題】搬送装置を構成する左右一対の突起付き搬送用ベルトに挟持されて搬送される穀稈が、搬送用ベルト後端に達すると、後方へ勢いよく投げ出されて、プラットホーム外に落下し、ヘッドロスとなることがあった。
【解決手段】左右一対のデバイダと、該デバイダの後方に配設する搬送装置32と、該搬送装置32の下方に配設する刈刃とを一つの刈取ユニットとして、該刈取ユニットを複数備えるコンバインの刈取装置において、前記搬送装置32を構成する左右一対の突起60La・60Ra付き搬送用ベルト60L・60Rを前後方向に平面視でハ字状に配置し、左右の搬送用ベルト60L・60Rの間に形成される搬送経路55を後方へ向けて左右へ広がるように構成した。 (もっと読む)


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