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Fターム[2B084BD21]の内容

収穫機の構成要素−穀稈搬送 (1,447) | 穀稈搬送装置の配置、取付け (372) | 搬送装置の取付け、支持 (62)

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【課題】刈取機から補助移送チェンへの穀稈の引継ぎ位置を安定させる。
【解決手段】供給移送装置(24e)の後側と脱穀機(8)との間に補助移送チェン(9)を設け、供給移送装置(24e)で移送された穀稈を該補助移送チェン(9)で引継ぎ移送して脱穀機(8)のフィードチェン(11)と挟持杆(12)に受け渡す構成とし、脱穀機(8)側に支持した入力軸(30a)に入力回転輪(30c)を設け、支持パイプケース(5)内の第2伝動機構(5a)の外側には出力回転輪(5b)を設け、該出力回転輪(5b)と入力回転輪(30c)とに帯体(30d)を掛け渡し、前記入力軸(30a)への入力によって駆動される軸(30b)に第1回転輪(30e)を設け、該第1回転輪(30e)と前側の軸(31a)に備えた第2回転輪(32a)とに補助移送チェン(9)を掛け渡す。 (もっと読む)


【課題】 従来構成のものでは、前後の穂先搬送装置が別駆動構成になっていないため、前後の搬送速度比を変えることによって穀稈の搬送姿勢を任意変更調整することが困難である。本発明は、前後の穂先搬送装置を別駆動構成にすることによって、搬送速度比の変更を可能とし、上記問題点を解消せんとするものである。
【解決手段】刈取穀稈の穂先側を引き継いで後方の脱穀部(4)に向けて係止搬送する左右の穂先係止搬送装置(26L,26R)を平面視で略Y字形状の搬送経路を形成すべく配置して設け、右側穂先係止搬送装置(26R)を前後に分割構成すると共に、右側の前穂先係止搬送装置(26R1)を刈取支持フレーム(9)内に設けた伝動軸(15)の前後方向中間部から動力伝達すべく構成し、右側の後穂先係止搬送装置(26R2)を前記刈取支持フレーム(9)の後端部に設けた刈取入力軸(6)から動力伝達すべく構成する。 (もっと読む)


【課題】左上部搬送装置を容易に着脱可能とする構成を有するコンバインの刈取装置を提供する。
【解決手段】走行機体1の前方に配置した刈取部3に、穀稈引起し装置13により引き起こした穂先側を搬送し、逆U字状に構成した吊りフレーム74により左右の上部搬送装置28・29を連結し、該左右の上部搬送装置28・29と下部搬送装置25・27からフィードチェーン6に受け継ぐ縦搬送装置30とを一体的にその後端部を中心にして上下回動可能に構成したコンバインの刈取装置であって、左上部搬送装置28をユニットとして脱着可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】副搬送体が主搬送体とともに回動可能な駆動伝達機構を有したコンバインの刈取装置を提供する。
【解決手段】前記吊りフレーム74は、右上部搬送装置29から立ち上がるパイプの上端から突出される上向きの第一パイプ71aと、該第一パイプ71aの上端に接続された略横向きの第二パイプ72aと、該第二パイプ72aの先端に接続された下向きの第三パイプ73aと、これらのパイプを接続する継手87、88によって一体に形成されており、各パイプの内部に駆動軸71・72・73を通し、左上部搬送装置28を駆動させる駆動手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 オーガ組付けの簡素化を図るとともに、刈取り部の剛性を高める。
【解決手段】 両端部に蓋板11が固着されたオーガドラム20を、搬送デッキの左右両端部に立設配備された側板11に亘って回転自在に軸支し、一方の蓋板24の中心に回動可能に貫通される固定支軸35を一方の側板11に連結固定するとともに、他方の蓋板の中心に連結固定した回転支軸を他方の側板に回転自在に貫通支承し、固定支軸35のドラム内方端部に支持ブラケット41を介して偏心支軸44を連結支持し、オーガドラム20に外周から貫通装着した掻込み体22の基端部を偏心支軸44に枢支して、オーガドラム20の回転によって掻込み体22をオーガドラム20から出退作動させるよう構成したコンバインのオーガ構造において、オーガドラム20の一方の蓋板24に、偏心支軸44および支持ブラケット41を挿通し得る形状の組付け孔24aを開口してある。 (もっと読む)


【課題】機体の全高を低く抑えながらも、キャビンを機体左右略中央に配設することを可能とし、コンパクトで良好な操縦性を有するコンバインを提供する。
【解決手段】走行機体前後方向の軸芯回りに回転する扱胴37、及び該扱胴の下部に張設した受網を備えた脱穀装置と、穀粒を貯留するグレンタンク30とを、走行機体上に左右に並設し、刈取穀稈供給用のコンベア及び、該コンベアを内装するコンベアケース10を備えた搬送装置9を、該脱穀装置前部に配設し、掻き込み用のリール、刈刃及び掻き送り用のオーガを備えるとともに、脱穀装置とグレンタンクとに亘る左右幅を有する刈取装置8を、搬送装置の前部に配設し、脱穀装置と刈取装置の間であって、平面視において搬送装置と重複する位置にキャビン17を配設し、前記キャビンを機体の略中央位置に配設した。 (もっと読む)


【課題】フィードチエン19から排稾搬送動力を取り出し、減速比の小さな排藁伝動装置により排稾搬送装置を駆動する。
【解決手段】走行車台2に搭載した脱穀部5には扱室11に穀稈を送り込むフィードチエン19を機体の左右一側に設け、エンジンEから動力の伝達されるフィードチエン駆動軸58を経由してフィードチエン19に動力を伝達する。フィードチエン19の搬送下手側の後側スプロケット19cから排稾搬送動力を取り出し、排藁チエン伝動装置60、排藁伝動軸61、排藁ベルト伝動装置62、排藁第二伝動軸63及び排藁第二チエン伝動装置64を経由して排稾搬送装置21に動力を伝達する。 (もっと読む)


【課題】刈取り穀稈を移送する左右両側の下側へ設けた左・右根元移送装置と、又、上側へ設けた左・右穂先移送装置とにより、脱穀機のフィードチェンと挟持とへ確実に移送して、引継ぎさせようとするものである。
【解決手段】刈取り穀稈を移送する左右両側の下側へ左・右根元移送装置7、8を設け、又、上側へ左・右穂先移送装置10、11を設け、左根元移送装置7の左根元移送チェン7aは、直線的に右根元移送装置8の右根元移送チェン8aに接近させて、合流部イを形成し、この合流部イ以降で左根元移送チェン7aの移送駆動部A間に、左穂先移送チェン7aの駆動輪10aを設け、この左穂先移送チェン7aを回転駆動する構成である。 (もっと読む)


【課題】刈取部において、穀稈をスムースに搬送可能とする。
【解決手段】左右及び中央の刈取穀稈株元部のそれぞれを挟持搬送して合流させる左右及び中央の株元合流搬送チェンと、前記左右及び中央の株元合流搬送チェンの搬送始端部に左右及び中央の刈取穀稈株元部を掻込む左右及び中央の掻込輪とを備えた刈取部を有するコンバインにおいて、刈取入力軸19から縦伝動軸44、横伝動軸45を介して中央株元合流搬送チェン33Cを駆動する中央搬送駆動軸83に動力を伝達する構成とし、左株元合流搬送チェンと中央株元合流搬送チェン33Cとの間の、中央株元合流搬送チェンの非搬送作用側に伝動ケース80を設け、該伝動ケースから中央株元合流搬送チェンの搬送終端部ではなく、非搬送作用側前後中間部に向けて動力を伝達する中央搬送駆動ケース81を設けて、前記横伝動軸より中央搬送駆動ケースに備えた中央搬送駆動軸に動力を伝達するように構成した。 (もっと読む)


【課題】前処理部を対地浮上状態で水平回動可能に支承し、この前処理部を脱穀部の前方に位置する刈り取り作業姿勢と、脱穀部の前方を開放する開放姿勢とに切り換えることができるコンバインにおいて、当該前処理部を支承する横入力伝動筒の基端部の強度アップを図る。
【解決手段】前処理部11と縦伝動筒24及び横入力伝動筒21とを、脱穀部12前方に設けた縦軸心X周りに一体的に水平回動可能に支承し、当該前処理部11を脱穀部12の前方に位置する刈り取り作業姿勢と、脱穀部12の前方を開放する開放姿勢とに切り換え可能に構成すると共に、一端を前記縦軸心X近傍の横入力伝動筒21に連結し、他端を前処理部11に連結してなる補強部材41を設けた。 (もっと読む)


【課題】刈取部における株元側搬送装置の駆動部の支持を安定させると共に、この株元側搬送装置を駆動する側部伝動筒によって穀稈の搬送を妨げることを少なくして、穀稈の刈取搬送を円滑化し、コンバインの刈取作業の能率を高める。
【解決手段】コンバインの脱穀装置(3)の前方に刈取部(5)を設けるにあたり、機体フレ−ム(1)側に上下回動自在に取付けた縦支持筒(6)の先端に左右方向の下部伝動筒(8)を固定する。そして、下部伝動筒(8)の左側に側部伝動筒(9)を起立させて設けると共に刈取部(5)の右側には伝動機構を有しない側部フレ−ム(10)を設ける。更に、側部伝動筒(9)と側部フレ−ム(10)との上部側を左右方向の上部伝動筒(11)側に連結する。そして、株元側搬送装置(20)のうちの左側の株元側搬送装置(20a)を側部伝動筒(9)の上下中間位置から駆動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】刈取ユニットの切断性能及び搬送性能を安定させ、刈取効率を向上させる。
【解決手段】左右一対の上搬送ケース42・42及び下搬送ケース43・43と、その下方に配設する回転刈刃44とを刈取ユニット40として、左右に複数並設してなるコンバインの刈取装置6において、刈取ユニット40をプラットホーム31に平行リンク84・85を介して連結するとともに、該刈取ユニット40の対地高さ検出手段79を回転刈刃44の後方に設け、該対地高さ検出手段79の検出値に基づいて刈取ユニット40を設定された対地高さへアクチュエータ88により昇降させるように構成した。 (もっと読む)


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