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Fターム[2B095BB24]の内容

Fターム[2B095BB24]に分類される特許

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【課題】グレンシーブの構成に改良を加えることで、作業条件が異なっても適正な状態で選別作業を行うことが可能でありながらも、構成の簡素化によりコスト低減が可能となる脱穀装置用の選別部を提供する。
【解決手段】脱穀処理物を揺動移送しながら選別処理する揺動選別機構に穀粒を漏下選別するグレンシーブ81が備えられ、このグレンシーブ81が、外周部を囲う枠体96とその枠体96にて支持される穀粒漏下用の多孔状部材97とを備えて構成され、且つ、処理物移送方向に沿って分割される複数の漏下作用領域Z1,Z2を備えるとともに、各漏下作用領域Z1,Z2の夫々に各別に多孔状部材97を着脱可能に支持する状態で備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】単粒化穀粒の回収率を高めることができる脱穀装置の選別構造を提供する。
【解決手段】揺動選別機構19の粗選別部を、選別片54aを打ち出し形成していない複数の第1漏下孔54Aと、選別片54aを打ち出し形成した複数の第2漏下孔54Bとを備えた選別プレート54で構成する。選別プレート54の前部側に複数の第1漏下孔54Aを形成し、選別プレート54の後部側に複数の第2漏下孔54Bを形成する。 (もっと読む)


【課題】雑穀などの穀粒と稈との選別性を向上することができる汎用コンバインを提供する。
【解決手段】
穀稈を脱穀する脱穀部と、同脱穀部にて脱穀された穀粒を選別する選別部とを具備する脱穀・選別装置において、穀粒と穀稈切れとを粗選別する選別網を、前記選別部の上方に配置しているので、その選別部では多段選別となり穀稈切れなどを除去する選別性を向上することができる。すなわち、選別部の上方において、脱穀物から穀稈切れなどの大きな藁くずなどを粗選別を行い、その後、選別部において穀粒と小さな藁くず等との細選別を行うので、多段選別となり脱穀・選別装置の選別性が向上する。 (もっと読む)


【課題】シーブの一部で藁屑の詰まりが激しいという課題、全てのシーブの付着藁屑を清掃するため、構造が複雑になり、コスト上昇の原因となる課題がある。
【解決手段】シーブ23は脱穀室11の排出口25よりも上手側に設けた傾斜角度が固定の始端側固定シーブ26と、排出口25の下方から下手側に設けた傾斜角度調節自在の終端側可動シーブ25とにより構成する。始端側固定シーブ26は前記終端側可動シーブ27よりも間隔を狭くして並設し、前記始端側固定シーブ26には、該始端側固定シーブ26と直交する方向のプレート30を始端側固定シーブ26の長さ方向に移動自在に設けたことを特徴とする脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】 粗選別部の構成部品を削減して、構成の簡素化やコストの削減を図れるようにする。
【解決手段】 脱穀処理に伴って受網17から漏下した処理物を受け止めて選別処理する揺動選別機構19を備えた脱穀装置の選別構造において、揺動選別機構19の粗選別部31を、複数の選別片54Aを上向きの鱗状に打ち出して複数の漏下口54Bを形成した選別プレート54で構成してある。 (もっと読む)


【課題】一番物の選別性能を向上させると共に、二番物を減少させて脱穀装置の負荷を低減させるようにする。
【解決手段】扱室33内に扱胴31を軸架して設け、該扱室33下側の扱網30より漏下する被処理物を、揺動選別棚38で受けて揺動移送しながら揺動選別する脱穀装置において、該揺動選別棚38の下方には選別風送り方向上手側から、唐箕43、一番ラセン46、二番ラセン47を設け、該一番ラセン46の一番棚先53の上方には上方棚先54を設け、前記揺動選別棚38のチャフシーブ38bの下方には前方ろ過体56を設けると共に、前記上方棚先54の後方に後方ろ過体55を設け、該上方棚先54と後方ろ過体55とを前記二番ラセン47の上方に設けたことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 脱穀装置の大型化。
【構成】 脱穀室8の下方で処理物移送方向の終端側に揺動選別装置15を有する風選室13設け、揺動選別装置15の揺動選別棚14の始端部は、前記送風唐箕10の唐箕ケーシング11の上方に位置させると共に上面に移送突起16を揺動方向に並設してグレンラック17を形成し、該グレンラック17と揺動選別棚14の底板18との間に副選別風路19を設け、前記揺動選別棚14の前端部には幅方向に複数の副選別風入力部20を設け、該副選別風入力部20は前記揺動選別棚14の前端部に設けたエアチャンバー室21に接続し、該エアチャンバー室21を介して前記副選別風路19へ副選別風を送風するように構成した脱穀装置。 (もっと読む)


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