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Fターム[2B097FA22]の内容

脱穀機要素(排藁、牧草切断) (796) | 供給部 (37) | 搬送体 (18) | 挟持搬送体 (13)

Fターム[2B097FA22]に分類される特許

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【課題】開閉蓋を開閉操作する開閉レバーの操作性を維持しつつ、排ワラ切断部の後端から開閉レバーが露出しないようにしたコンバインの排ワラ処理部構造を提供する。
【解決手段】排ワラ切断部9と、排ワラ切断部9の上方の排ワラ導入口を回動軸12回りに開く排ワラ導入状態と、排ワラ導入口を閉じる排ワラ排出状態とに切り換える開閉蓋10と、を備え、開閉蓋10の回動軸12に操作アーム23を一体的に設けると共に、操作アーム23に開閉蓋10の開閉を操作する開閉レバー14を揺動自在に枢支し、操作アーム23と開閉レバー14との相対姿勢を固定及び固定解除自在な係合部23aと被係合部14aとを操作アーム23と開閉レバー14とに各別に設けて、係合部23aと被係合部14aとを係合させて操作アーム23との相対姿勢を固定した開閉レバー14により開閉蓋10を排ワラ導入状態と排ワラ排出状態とに切換自在に構成した。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、排藁搬送機構62を簡単な操作で搬送姿勢と詰り解除姿勢とに姿勢変更できるようにする。
【解決手段】本願発明のコンバインは、脱穀後の排藁を搬送する排藁搬送機構62と、前記排藁搬送機構62に対峙して前記排藁を挟持するための排藁挟持体603と、前記排藁を切断する排藁カッタ63と、前記排藁カッタ63に向かう排藁搬送通路648を開閉する排藁切換板650とを備える。前記排藁搬送機構62は、前記排藁挟持体603に対峙する搬送姿勢と、前記排藁挟持体603から離れる詰り解除姿勢とに姿勢変更可能に構成する。前記排藁搬送機構62には、前記排藁搬送機構62を姿勢変更操作する切換操作具626を、前記排藁搬送機構62の後方側から操作し得るように設ける。前記排藁切換板650は、側面視において、前記排藁搬送通路648を開放した状態で前記切換操作具626に向けて延びる形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】モータと、カッター切替カバーおよび排藁ガイド棒との間の動力伝達機構を簡略化することのできるコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀装置6と、脱穀装置6の後方に設けられる排藁搬送装置20と、排藁搬送装置20の後方に設けられ一側を回動支点として開閉可能なカッター装置30と、脱穀装置6の側方に設けられるグレンタンク8とを備え、排藁搬送装置20の排藁チェン21の下方には排藁ガイド棒22が伸縮可能に構成され、カッター装置30の上部には排藁搬送装置20からカッター装置30へ搬送される排藁の搬送方向を切り替えるカッター切替カバー38が開閉可能に構成され、排藁ガイド棒22の伸縮操作及びカッター切替カバー38の開閉操作はワイヤ58・59を介して同一のモータ50により行い、モータ50はカッター装置30の回動支点側であって、カッター装置30とグレンタンク8との間に設けられるコンバイン1である。 (もっと読む)


【課題】一つの操作具を操作するだけで、排藁の排出前処理を行う装置を切断装置から排藁処理装置に切換可能とする。
【解決手段】排藁を藁片に切断する切断装置30と、排藁を切断装置に供給する第一姿勢または供給しない第二姿勢の一方の姿勢に保持可能な供給切換装置20と、切断装置に供給されなかった排藁を処理する排藁処理装置である結束装置70と、切断装置、供給切換装置、及び結束装置を制御する制御ユニット60と、供給切換装置を第一姿勢または第二姿勢に切り換える指令信号を制御ユニットに送信する第一スイッチ51と、結束装置を作動/停止させる指令信号を制御ユニットに送信する第二スイッチ52と、を具備し、制御ユニットは、第二スイッチから受信した指令信号が結束装置を作動させる旨のものである場合には、第一スイッチから受信した指令信号の如何に関わらず、結束装置が作動し、供給切換装置を第二姿勢に保持するように制御する。 (もっと読む)


【課題】排ワラ搬送装置の挟持レールの伸縮作動と排ワラ細断装置の排ワラ投入口の開閉操作とを、電動モータの駆動力を利用して軽快に行え、かつ、構造の簡素化及び低コスト化を図る。
【解決手段】排ワラ搬送装置による排ワラ放出位置を変更するように、伸縮レール部35を伸縮作動させて挟持レール31の長さを変更するレール操作用電動モータ20と、そのレール操作用電動モータ20に駆動及び停止指令を出力するレール用人為操作具と、伸縮レール部35の放出端位置を検出するリミットスイッチ8と、そのリミットスイッチ8で検出された排ワラ放出位置を目視可能な状態に表示する表示手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】茎稈の処理形態切換用の切換操作体を駆動操作するための電動モータをカッターケースに支持させて、電動モータと切換操作体との伝動系を簡略化するとともに、メンテナンス作業なども行い易くする。
【解決手段】カッターケース40に、脱穀装置12側から供給される茎稈を切断箇所へ供給する切断用経路側R1と、切断箇所から外れた箇所へ送り出す排出用経路R2側とに、茎稈供給方向を切換可能な切換操作体47を備え、この切換操作体47を電動モータ70で駆動するように構成してあるとともに、その電動モータ70をカッターケース40の上下向きの揺動支点y2から遠い側の横側壁40b部分に装備させてある。 (もっと読む)


【課題】排藁切断長の長短切替操作を容易にし、排藁切断長の切替機構を簡易な構造とする排藁切断装置の提供を目的とする。
【解決手段】複数の第一大径回転刃22aと複数の第一小径回転刃22bを交互に固定した第一回転軸22と、複数の第二回転刃23aを固定するとともに、第一回転軸22に対して近接または離間可能に配置した第二回転軸23と、第二回転軸23を近接位置P2または離間位置P1に切替固定可能とする切替機構30とを備え、排藁の切断長を長短切替可能とする排藁切断装置20において、切替機構30は、揺動させることで第一位置決め部材31aまたは第二位置決め部材31bに係止して第二回転軸23を切替固定可能とするカム32を具備する。 (もっと読む)


【課題】排わら処理装置から飛散するわら屑が選別室の飛び込むのを防止すると共に、選別風の流れを阻害することなく、良好な選別を行えるようにした脱穀機を提供する。
【解決手段】フィードチェーン2により給送される穀稈を扱室10内の扱胴12にて脱穀し、該脱穀された脱穀物を、前記扱室10の下方に設けた揺動選別体21と送風ファン35により選別し、選別された排塵物を、前記揺動選別体21の上方に配置された排塵室37を経て排塵口57から排出すると共に、前記フィードチェーン2からの排わらをカッタ43で切断するように構成され、切断されたわらが前記排塵口57から選別室へ侵入することを防止する可撓性のカバー体51を、前記カッタ43と前記排塵室37との間に、下方が揺動し得るように配置した。 (もっと読む)


【課題】この発明では、コンバインの脱穀負荷変動に影響されることなく、カッタを排藁量に応じた最適の回転数で駆動できるようにすることを課題とする。
【解決手段】コンバインのエンジンE又はその他の駆動部からの回生動力で駆動される発電機Gを設けると共に、カッタの駆動部に電動モータMを設け、この電動モータMを前記発電機Gからの電流で回転してカッタ1を駆動すべく構成したことを特徴とするコンバインの構成とする。また、排藁の流れを検出する排藁検出手段2を設け、この排藁検出手段2が排藁を検出しない場合には前記カッタ1の駆動を停止すべく構成したことを特徴とするコンバインの構成とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀後の排わらの切断片を左右方向に効率よく分散させて排出することができるコンバインのカッタユニットを提供する。
【解決手段】脱穀後の排わらを切断する切断部の下方に設けられ、切断部による切断後の排わら切断片を左右方向に拡散させて排出する拡散ラセン36に排わら切断片を上方から供給するように案内する上部ガイド板41と、拡散ラセン36の外周側下部に供給するように案内する下部ガイド板43とを設けた。 (もっと読む)


【課題】カッター装置によって切断された藁屑を拡散装置によって拡散して圃場に落下させることができるものでありながら、排塵処理装置から排出された排出物を排出案内部材を介して拡散装置上に案内して効率よく拡散できるものとする。
【解決手段】排塵処理装置(28)を、扱胴(11)と軸心方向が平行な排塵胴(29)を軸装すると共に該排塵胴(29)の下方側に格子状の処理網(30)を設けた構成とし、穀稈供給搬送装置(27)に続き脱穀済の排藁を搬送する排藁搬送装置(37)の終端にカッター装置(38)を設け、排塵処理装置(28)から排出される排出物をカッター装置(38)の下方に設けた拡散装置(41)に案内する排出案内部材(45)を該排塵処理装置(28)の終端部に設け、該排出案内部材(45)に機体背面視で左右方向に傾斜した傾斜部(47)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 排ワラ搬送時において、排ワラの穂先側への位置ズレを阻止して、結束位置等が不揃いにならないようにする。
【解決手段】 排ワラ搬送装置3で送られる排ワラの穂先に接触して排ワラの穂先側への移動に抵抗を与える穂先規制部材30を設け、穂先規制部材30が、作用姿勢と非作用姿勢とに切り換え可能な穂先接触部30Aと、その穂先接触部30Aに係合して作用姿勢を維持するとともに係合作用を解除して非作用姿勢への切り換わりを許容する受け止め部30Cとで構成されている。 (もっと読む)


【課題】コンバインの排稈カッターでは、切断わらを刈取跡地面に幅広く拡散排出する。しかしながら、株元側の切断わらを穂先寄りへ案内しながら落下するには、排出落差が比較的低く、狭いスペースに案内板等が配置されるため、構成が煩雑で、激しい機体の揺動、乃至振動構成に耐える強固な重量構成となり易い。
【解決手段】多数枚のカッタディスク1を軸方向に配置したカッタ軸2を軸装のカッタケース3の後壁4側下方に、切断わらを軸方向へ拡散案内する拡散案内板5を設けると共に、この拡散案内板5の後側で下端縁を後方へ開回動可能のリヤカバー6を設けたことを特徴とする排稈カッターの拡散案内装置の構成とする。 (もっと読む)


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