説明

Fターム[2B304MD04]の内容

農作業機用昇降装置 (9,026) | 信号の処理 (388) | 信号の修正、補正 (69)

Fターム[2B304MD04]に分類される特許

1 - 20 / 69


【課題】オペレータが移動させたい方向とは反対方向に制御対象部材の傾きが変更されるという不都合を確実に防止する。
【解決手段】水平制御装置において、制御装置は、傾き設定部材が操作されると、当該傾き設定部材の操作方向を把握すると共に、傾きセンサによって検出された前記傾き設定部材の操作前の状態における制御対象部材の実際の傾きと前記傾き設定部材の操作後の状態に応じて設定される目標傾きを基準とした縮小幅の不感帯との相対位置関係に基づいてアクチュエータによって前記制御対象部材が傾けられるべき傾斜方向を把握して、前記操作方向及び前記傾斜方向が同じか否かを判定し、前記操作方向及び前記傾斜方向が同じ場合には前記傾き設定部材の操作時に行う不感帯幅の縮小幅への変更を許容し、前記操作方向及び前記傾斜方向が異なる場合には前記傾き設定部材の操作時に行うべき不感帯幅の縮小幅への変更を禁止して不感帯幅を標準幅に維持する。 (もっと読む)


【課題】
操舵部材を直進位置に保持して自動直進走行を行なうことができると共に、機体が傾斜すると自動的に進行方向を修正することのできる作業車両を提供する。
【解決手段】
走行車体2に操舵輪10を設け、操舵輪10を操作する操舵部材34を設け、走行車体2に機体の傾斜を検出する傾斜検知部材101を設け、傾斜検知部材101が左右方向の傾斜を検知すると操舵部材34を操作して走行車体2の進行方向を補正する作業車両において、操舵部材34を操作自在な自由状態と、操舵部材34を直進位置に保持する保持状態に切り替える操作切替部材103を設け、操作切替部材103を保持状態に操作していても傾斜検知部材101が機体の傾斜を検知すると、操舵部材34の保持を解除して傾斜方向の反対側に操作する構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、路上走行と耕耘作業のモード切替手段を設けることによって路上走行速のままで耕耘作業に入るような事態を回避し、問題解決を図らんとするものである。
【解決手段】メータパネル(8)の適所にスイッチON・OFFにより耕耘作業モードと路上走行モードとに切り替えできるモード切替スイッチ(22)を設け、前記耕耘作業モードの詳細設定をする各種設定器(29)は、前記メータパネル(8)部周辺若しくは運転操作部(9)近くに設置してあることを特徴とする作業車両とする。また、前記各種設定器(29)は、耕深設定器(24)、傾斜設定器(26)、ブレーキ調整設定器(28)等からなり、タッチパネル画面で調整が行えるように構成してあることを特徴とする作業車両とする。 (もっと読む)


【課題】土壌条件や植深をリアルタイムで取得できる田植機を提供する。
【解決手段】田植機は、土壌反力検出装置27と、植付爪22を備えた植付部と、土壌反力検出装置27の出力に基づいて苗の植深を算出する制御部と、を備えている。土壌反力検出装置27は、植付爪22に生じる土壌反力を検出する。また土壌反力検出装置27は、植付爪22の近傍に配置されるプローブ29と、ロードセル28とを備える。前記プローブ29は、植付爪22の長手方向と平行に配置された棒状部材であり、その一端側は植付爪22の先端と同じ方向を向くとともに、他端側はロードセル28の荷重検出面に当接している。 (もっと読む)


【課題】苗継ぎ作業時に、エンジンの回転数をアイドル回転数よりも低下させた場合でも、植付部を設定角度に維持することができる田植機を提供する。
【解決手段】エンジン14が搭載された走行部10の後方に植付部40を左右傾斜可能に装着した田植機1において、制御装置100は、苗継ぎ位置検出スイッチ23aのON信号を検出すると、エンジン14の回転数がアイドル回転数より低い設定回転数となるように第一アクチュエータ71を制御して、かつ、角速度センサ61の検出値Bを静止状態の検出値Bで置き換えて前記第二アクチュエータ72を制御する。 (もっと読む)


【課題】田植機において、ピッチング角等に基づく補正を適切に行い、良好な昇降制御性能を得ることができる構成を提供する。
【解決手段】制御部は、フロートの揺動角の検出値を、ピッチング角に基づいて補正して(ステップS106)、植付部を昇降制御するように構成されている。そして制御部は、ピッチング角の変化速度又は加速度が大きい場合には、前記補正を行わない。即ち、車体が急激なピッチング挙動を示すときには、ピッチング角による補正の影響を小さくすることにより、意図しない昇降制御が行われてしまうことを防止し、植付部の不必要な高さ変動を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】作業機の昇降制御を安定させた作業車両を提供する。
【解決手段】田植機は、植付部と、制御部と、を備える。制御部は、植付部の加速度(具体的にはフロート角加速度)を取得する。そして制御部は、前記加速度に二階微分ゲインKd2を乗じたものに基づいて、植付部の昇降制御を行う。このように植付部の加速度に基づいて昇降制御を行うことにより、植付部の上下速度の変動が大きい場合の振動的な応答を抑制できる。また、前記加速度は、圃場表面からの反力によって生じるため、当該加速度に基づいて制御を行うことにより、圃場の硬さに応じた制御動作を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】車輪がスリップした場合に適正にプラウを上昇させて耕起作業を継続するトラクタを構成する。
【解決手段】牽引負荷センサSで検出した牽引負荷値で制御情報を参照して得られる目標対機体レベル値までプラウを上昇させるドラフト制御手段34が備えられている。制御情報はプラウの目標耕深に設定した際の目標耕深と牽引負荷値とに基づいて設定されるものであり、スリップ率取得手段37で検出するスリップ率が閾値を超えた場合には、既に設定されている制御情報に代えて、同じ値の牽引負荷値に対する目標対機体レベル値が高い値となる制御情報を新たに設定することでプラウを上昇させる。 (もっと読む)


【課題】負荷率に応じて目標耕深を補正するにあたり、耕耘深さの急激な変化を回避すると共に、負荷率の回復を早めて耕深制御への復帰を促す。
【解決手段】耕深自動制御中に、エンジンENGの負荷率Lが所定値Iを超えたとき、目標耕深を補正してエンジンストールを防止する目標耕深補正手段を備えるトラクタの制御部20において、エンジンENGの負荷率Lが所定値Iを超えたとき、目標とする負荷率Hと現在の負荷率Lとの偏差に比例する比例制御量Tを算出すると共に、該比例制御量Tと前回の補正値Eとの差分Dを積分して目標耕深の補正値Eを決定するにあたり、負荷率Lの減少が見られないときは、それまでの積分値Kに差分Dを加算して補正値Eを決定し、負荷率Lの減少が見られるときは、それまでの積分値Kから差分Dを減算して補正値Eを決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、昇降調節とともに傾動動作するいわゆる2Pリンク式のヒッチに装着された対地作業機について、その耕耘作業部の昇降誤差を抑えて所要の耕深を確保することができる牽引作業車両の対地作業機昇降制御装置を提供する。
【解決手段】牽引作業車両の対地作業機昇降制御装置は、傾動制御可能なリフトアーム2によって後部ヒッチ3を一体に支持し、この後部ヒッチ3に検出橇13を圃場面に追従可能に軸支し、その傾動角度と対応する圃場面からの高さに基づいて、上記後部ヒッチ3からその後方に延出して一体装着した作業機フレーム4aを昇降作動制御することにより、同作業機フレーム4aに支持される耕耘作業部6を耕深設定具24によって設定した目標の耕深Dに調節するように構成され、上記検出橇13の圃場面に対する角度dと対応する耕耘作業部6の高さを作業機フレーム4aの昇降角度値Δによって補正するものである。 (もっと読む)


【課題】耕耘作業を行う作業車両の発進時に、耕耘負荷や走行負荷が大きい場合であっても、エンジン回転数の低下を抑制することができ、エンジンの停止を回避することができる作業車両を提供する。
【解決手段】走行速度を変速する無段変速機を備え、ロータリ耕耘装置を昇降可能に装着する作業車両となるトラクタであって、前記トラクタが停止し、前記ロータリ耕耘装置が接地し、かつ、前記ロータリ耕耘装置が駆動して、その後、前記トラクタが発進する場合は、その発進から規定距離X又は規定時間Tが経過するまでは、前記無段変速機の目標変速比を所定の補正率で減速側に補正するものである。 (もっと読む)


【課題】植播系作業装置の昇降に関連して作動するように構成された昇降関連作業装置の作動を、不要な誤操作などを生じる虞少なく行えるようにする。
【解決手段】植播系作業装置の昇降作動方向、及び植播系作業装置が所定高さ位置H2の上側または下側の何れの側に位置するかの判別結果に基づいて、昇降関連作業装置の作動状態を、昇降作動行程中における所定高さ位置H2の上側と下側とで互いに作動状態が異なり、かつ所定高さ位置H2の下側における作動状態が、昇降作動行程の上昇行程でも下降行程でも同じ作動状態に維持されるように構成し、所定高さ位置H2を変更可能にした。 (もっと読む)


【課題】機体の傾斜角度が激しく変動する場合にも、機体の傾斜角を応答性良く良好に検出できるようにする。
【解決手段】重力加速度に対する出力が機体の傾斜角度に応じて変化するように機体に装備した加速度センサ77と、加速度センサ77の出力を機体の傾斜角度に換算する換算手段40bを備えて、機体の傾斜角度を検出する傾斜角度検出手段76を構成する。 (もっと読む)


【課題】静電容量の変化により走行機体の傾斜を検出する傾斜センサは、温度ドリフトがあり、高い精度による傾斜制御を妨げる原因になっている。
【解決手段】傾斜センサの複数の温度ドリフト特性A,B,C…を予め格納しておき、搭載センサに応じて、上記複数の特性から1つを選択する。作業機を水平にして、上記選択した温度ドリフト特性の0点電圧を、その測定時温度(例えば25℃)と共に記憶し、使用時の温度(例えば50℃)との差並びに上記選択した特性で、使用時のセンサの0点電圧(基準値)を補正する。該補正したセンサの検出値に基づき、作業機の左右傾斜姿勢を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数を耕深制御での指標とせずに、耕起装置の耕起深さを設定手段により設定した制御目標耕深に維持できるようにする。
【解決手段】走行車体1に対して耕起装置3を昇降駆動する駆動手段41、耕起装置3の制御目標耕深を設定する設定手段56、耕起装置3の対車体高さを検出する検出手段54、検出手段54の出力が設定手段56の出力に対応するよう駆動手段41の作動を制御する制御手段25A、エンジン6の燃料噴射量を演算する演算手段62、及び、検出手段54の出力が設定手段56の出力に対応したときの演算手段62の出力を制御基準値として記憶する記憶手段25Cを備え、制御手段25Aが、制御基準値と演算手段62の出力に基づいて制御目標耕深を補正し、検出手段54の出力が補正後の制御目標耕深に対応するよう駆動手段41の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】作業車において旋回する場合に旋回終了位置を適切に検出し、作業装置が適切に作業状態に操作されるように構成する。
【解決手段】機体の走行距離Gと、操向操作自在な車輪1の直進位置からの操向角度とにより、作業行程からの旋回開始L01に基づいて、旋回開始前の機体の進行方向+Y,−Yでの旋回中の機体の位置を検出する。旋回開始位置E1の検出に基づいて、アクチュエータを作業装置5の非作業状態側に作動させ、旋回終了位置E3の検出に基づいて、アクチュエータを作業装置5の作業状態側に作動させる。アクチュエータの作業装置5の作業状態側への作動開始時期を変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】安価で、しかも作業機のローリング制御をタイミング良く行うことができるトラクタなどの作業車両を提供すること。
【解決手段】走行車両1に連結する作業機3が、走行車両1の旋回時に作業機3を上昇させないで圃場上に降ろしたまま旋回して作業する圃場の代かき作業機3である場合、このような作業時には、走行車両1は圃場の水平面上を比較的高速で走行しながら旋回するため遠心力が作業機3に作用し、スロープセンサ10はその遠心力によって、該センサ10中の粘性液が傾き、機体が傾斜したと判定してしまい、水平シリンダ16を伸縮し、作業機3が水平からずれてしまうことがある。そこで、ハンドル切れ角により旋回径を算出し、その旋回径と車速によりスロープセンサ10に働く遠心力によるスロープセンサ値の変化を補正値としてスロープセンサ検出値に加減算することで、実際の走行車両1の傾斜を判断でき、作業機3が水平となる。 (もっと読む)


【課題】傾斜地圃場で等高線に沿って作業を行う場合の作業機の谷側への沈み込みの是正を容易に行えるようにする。
【解決手段】作業機37の左右方向の傾斜角度θを検出するセンサーの検出値と傾斜設定器によって設定した設定値θ1に基づいて、作業機37を自動的にローリング制御するローリング制御手段を備える。設定値θ1を補正する傾斜地ローリング補正手段と、傾斜地ローリング補正手段で補正した補正値θ2に対して、この補正値θ2を更に補正する手動ローリング補正手段を設け、手動ローリング補正手段によって補正した補正値θ2を表示する補正値表示部を備える。 (もっと読む)


【課題】各種の自動制御装置の制御感度を調整できる作業車両を提供することである。
【解決手段】作業機Rの昇降制御、変速装置Gの駆動制御、作業機Rの水平制御を含む作業条件と作業の種類に応じて制御機能部の制御感度の調整量を増加または減少させるための感度調整スイッチ(増減スイッチ191a,191b)191と調整対象の制御機能部の接続スイッチ192〜195と前記制御機能部の制御感度調整量をモニタする表示部Hを単一の調整操作・表示部180の自動制御調整部202に配置して、さまざまな作業を行う場合、作業条件・作業の種類または作業機の種類はさまざまあり、また微妙な調整をして作業にマッチさせる操作を単一の操作・表示部180で微妙に調整しながら行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、圃場を滑走するフローとの前側に整地ロータを配設した苗移植機で、苗植付部の左右ローリングと対地高さの制御感度の調整時の制御方法に工夫を凝らすことで苗植付部の苗植え付け深さが均等になるようにすることが課題である。
【解決手段】走行車体の後部に整地ロータとフロートを備えた苗植付部を設け、水平センサが検出する苗植付部の左右の傾きとフロート迎い角センサの検出する圃場面の前後傾きでローリングモータと昇降用油圧電磁バルブを制御して苗植付部のローリングと昇降を制御する苗移植機において、各センサの検出信号に対する制御動作の感度を調整する感度調節手段を設け、該感度調節手段を鈍感に調整した場合に整地ロータの高さ調整量を標準よりも低く制御した。 (もっと読む)


1 - 20 / 69